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Vol.0061
門外不出のノウハウ公開が市場規模を拡大させる
2004/8/2
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■ 日本唯一の中国オフショア開発専門マガジン
新・中国ビジネス入門
〜初めてでも失敗しない対中交渉〜
『門外不出のノウハウ公開が市場規模を拡大させる』
━━━━━━━━━━━━━2004/08/02(第61号)読者数:800名━
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■ 読者の声をご紹介します
10年近く中国人ソフトウェア技術者の活用、及びオフショア開発
委託と管理、及びその促進活動等も担ってきました。その後、中国
のソフトウェア会社に身を置きながら、更にこの領域で少しでも日
中間の役にたてるようにと努めてる小人ですが、貴記事を拝見し、
大変学ばされました。
実体験に基づく貴重なknow-howを発信されてるその貴重なご活躍に
敬意を表します。益々のご精進、ご発展を祈念しながら、、、。
(上海ベンダ/日本人顧問 より)
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■■ 門外不出のノウハウ公開が市場規模を拡大させる
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─────────────────── アイコーチコメント ─
●あたたかいご声援、本当にありがとうございます。10年近くも
中国オフショア開発の最前線で尽力されている大先輩からのメッ
セージです。何事にも前向きに、そして貪欲に学び続ける姿勢は
まさに尊敬に値します。
●中国オフショア開発のノウハウは、自社あるいは特定の担当者の
みに蓄積された門外不出の奥義だという印象を強く持っています。
過去に、あまりにも失敗事例が多かったために、情報が外部に漏
れにくくなったのが一つの原因かもしれません。
●私がメールマガジンやホームページ、小冊子、セミナー等を通じ
て、情報を発信することによって、中国オフショア開発の市場規
模が拡大することを狙ってます。
中国オフショア開発を一つの市場曲線(成長カーブ)として捉え
たとき、現在は導入期を過ぎて成長期に差し掛かったあたりだと
考えています。
ソフト開発の中国シフトは、今後もジワジワと上昇カーブを続け
るに違いありません。立上げの導入期が長かったので、中国オフ
ショア開発が一過性のブームで終わることはないでしょう。
●このような背景から、中国オフショア開発の門外不出の知見を一
般に広く公開したとしても、市場の規模自体が大きく成長し続け
るため、私を含め関係者全員がメリットを享受できるものと信じ
ています。日本のベンダや利用者だけではなく、中国側にもよい
刺激になるのではないでしょうか。
●これからも、オフショア開発に関して自由に質問したり、情報を
共有する輪を広げるために、皆さんはどんな工夫をすればよいで
しょうか。また、本誌から学んだことを、オフショア開発のプロ
としてすぐに実践するにあたり、何が障害となりえますか。
微力ではありますが、今後も地道にメルマガ活動を続けて参りた
いと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
ITコーチング・ラボ代表 幸地司
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■今日の質問
我が社も中国オフショア開発をはじめることになりました。
プロジェクト初期の段階で注意すべき点はありますか?
(東京都 Nさん、他多数)
★質問に答える→ http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/
私のコメントは次号本誌にて紹介します。
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【おまけ情報】
★★★All About Japan(ソフトウエアエンジニア)推薦★★★
あなたは優れた経営者や上司の下で働く「幸運なSE」ですか?
もしそうでない「不運なSE」なら、このメルマガはまさにあなた
のためのもの。環境変化を勝ち抜くSEを目指すあなたを支援!!
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はこちらから→ http://homepage3.nifty.com/mentorpin/
(幸地コメント)
メルマガ発行者は中国オフショア開発で苦労されているようです^^;
プロマネなら一度は目を通しておいて損はないマガジン。
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【編集後記】
週末に「お金と英語の非常識な関係(上下)」神田昌典著を読了。
英語の原書を読めば、タイムマシンに乗るがごとく成功する、とい
うのが著者の主張。分野にもよりますが、10-15年はアメリカが先に
進んでいるというのが大前提の考え方。オフショア開発、マネジメ
ント、コーチング、心理学といった分野は確かにその通りかもしれ
ません。
ということは、逆に日本で成功したモデルを中国に持ち込めば成功
する確率がぐんと高まります。品質保証、OJT、愛社精神・・・
といった分野がスグにでも役立ちそうな予感。
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