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まぐまぐ!
中国ビジネス入門
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Vol.0751
ウイークリーニュースダイジェスト(2007/11/16)
2007/11/16
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■ 日本最大のオフショア開発専門マガジン
中国ビジネス入門 〜初めてでも失敗しない対中交渉〜
━━━━━━━━━━━━2007/11/16(第751号)読者数:7,114━
★ 驚愕の出席率100パーセント (編集後記)
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■■ ウイークリーニュースダイジェスト(2007/11/16)
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──────────────────オフショアリング研究所─
●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。
・2007/11/6 - ITpro
インド離れを始めたアウトソーシング 今度はインド企業が業務を海外移転
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071029/285769/
第一の理由は利益の圧迫だ。今年に入ってからルピーが対ドルで12%
高騰したほか、9月の米IDCの調査によれば、インドにいるIT技術者
の平均年俸は昨年の18.3%増をやや上回る18.7%に上昇し1万530
0ドル(約180万円)となる。
・2007/11/7 - 中国情報局
中国のソフトウエア産業をインドと比較する
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1107&f=column_1107_002.shtml
中国は日本および韓国からの発注が59%であるのに対して、インド
は米国からが59%で英国からが23%。つまりインドは、合計82%を
占める英語圏からの受注が主体なのである。
・2007/11/7 - VIETJO
ハノイで「ジャパンICTデイ2007」を開催
http://www.viet-jo.com/news/enterprise/071107034736.html
11月13日から16日までハノイ市のナショナルコンベンションセンター
で「ジャパンICT(情報通信技術)デイ2007〜日越間のITブリッジ〜」
を開催する。
・2007/11/9 - ビジネス+IT
中国のアウトソーシング事業、日本向けが5割超え
http://www.sbbit.jp/article/6672/
中国のリサーチ会社、易観国際の2007年第2四半期中国海外向けソ
フトウェアアウトソーシング市場レポートから。欧米の29.4%、香
港の10.0%と続く。
・2007/11/9 - ITpro
日本製ソフトが世界で売れないのは,日本でPCが売れていないから
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071109/286859/
中国政府も『なぜ中国のソフトウエア産業はインドほど発達しない
のか』と危機感を抱いているが,中国とインドでは,英語の能力に
差があると言える。
・2007/11/12 - 中国情報局
中国におけるソフトウエア産業人材の供給動向
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1112&f=column_1112_004.shtml
2005年には前年比37.8%と大幅な増加を記録し、その数は164万人に
達した。2001年には29万人程度だったことを考えると、その間に実
に5.7倍に増えたことになる。
・2007/11/12 - ITpro
インドITベンダー・タタ、組み込みのオフショア開発に人・カネを投資
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071112/286956/
2006年、日本の組み込み技術者数は約23万5000人だった。2005年か
らから4万2000人増えたものの、いまだに9万9000人が不足している
という。TCSは日本向けの組み込み技術者を、現在の500人から、
2011年に最大4000人まで増員する。
・2007/11/14 - ITpro
中国とインドに試される日本企業の力
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20071113/287016/
日経BP社では近く,日経コンピュータ,日経ソリューションビジネ
ス,ITproの3媒体が中心となって,グローバル・ソーシングを主題
とする特番サイトを立ち上げ,情報を発信していくことになった
(11月19日オープンの予定)。
・2007/11/14 - JETRO
JETRO 定期報告 フィリピンIT事情 2007年11月
http://www.jetro.go.jp/biz/world/asia/reports/05001489
人材獲得競争激化し、人材確保のため産学提携の動き
日本への人材派遣も活発化
日本語人材は限定的だが育成拡大の兆しもあり
・2007/11/15 - CNET Japan
日中韓、ソフトウェア管理の相互協力で覚書を締結
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20361162,00.htm
ソフトウェア管理に関する「一般的な協力」「公共方針」「情報の
共有」「人事交流」「その他」の5項目について、相互に協力するこ
とを取り決めた。ソフトウェア著作権保護のために日中韓の団体が
MOUを締結するのは、今回が初めてとなる。
オフショア開発コンサルタント 幸地司
http://www.ai-coach.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|余談コーナー|━
【おたより】私のブリッジSE像
・自分の知っている限り、日本側の提示した仕様を正確に伝達でき
るブリッジSEの平均的な給与は、8,000元ぐらいです。個人の差が
あるので、多くもらっている人もいます。「ブリッジSE」の権利
とは、通訳者の役割と仕様書の伝達を主に担当していますが、プ
ロジェクト全体的なイメージを捕まえることは難しいようです。
プロジェクトの開発部分の計画、見積りなどの権限を与えられて
いないようです。 (中国人)
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【編集後記】
オフショア大學初のビックイベント
「オフショア大學開講記念セミナー」は大成功でした。
事前登録56名に対して出席56名!!
優先度の低い無料セミナーなのに脅威の出席率100%を達成しました。
(事前のキャンセル連絡を除く)
肝心の中身ですが、13:45開始から16:15終了時刻までほぼ満員状態
が続きました。業務の都合で席をはずした方が数名いただけです。
出席者から回収したクイズ形式のアンケート用紙は、皆様からのす
ばらしいアイデアでぎっしり埋め尽くされています。
これからアンケート結果を集計して、レポート形式に整えてイベン
ト参加者に還元します。そのまま売れるのではないかと思われます
が、レポートはあくまでも非売品。
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意見・感想・質問・相談等 → mailmag@ai-coach.com
過去記事→ http://www.ai-coach.com/backno/ciplatest.html
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発行元:オフショアリング研究所 http://www.ai-coach.com/
発行責任者:幸地 司
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