中国オフショア開発でお困りの方へ!初めてでも失敗しない原価30%削減プログラム提供!  
コミュニケーション、仕様変更、言葉や文化の壁・・・私たちを本当に困らせているものは何?
10%の成功プロジェクトと90%の泥沼開発を分ける、
オフショア開発成功に必要な知識とノウハウ、そして数々の成功事例がここにある!

<無料>オフショア開発専門メールマガジン バックナンバー
新・中国ビジネス入門
〜初めてでも失敗しない対中交渉〜

メルマガ広告有料メルマガ オフショア開発実践セミナー バックナンバーを本で読む

まぐまぐ!
中国ビジネス入門
マスコミ大絶賛の無料メールマガジン。 初めてでも失敗しない対中交渉!



推薦図書<絶対買い!>
インドを含む海外オフショア開発を網羅的に記載。

オフショアリング完全ガイド - ソフトウエア開発

推薦図書<初心者は一読せよ>
中国委託に特化した内容。発注手順が分かりやすい。添付資料「中国企業リスト」が特徴

中国オフショア開発ガイド―ソフトウェアの海外調達法

オフショア開発実践マニュアル
日本唯一のオフショア開発コンサルタントがコッソリ教える、中国オフショア開発成功の秘訣

中国オフショア開発専門ブログ
みなさまの応援のおかげで、日本唯一の中国オフショア専門ブログも頑張ってます。人気ランキングいま何位?

バックナンバー


▼前号へ   次号へ▲   →最新号へ

Vol.0761 「下請け」的発注を超える 2007/12/3

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 日本最大のオフショア開発専門マガジン

  中国ビジネス入門 〜初めてでも失敗しない対中交渉〜

━━━━━━━━━━━━2007/12/03(第761号)読者数:7,083━

★ 12月と1月の予定を確定させます (編集後記)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1990年代頃からソフトウェア開発作業の海外委託が行われてきた

いまや大手ベンダーでオフショア開発を導入していないところはな
いとも言える状況です。ただ、これは主に大規模案件を中心とした
話。今後は、中小規模のシステム開発案件でもオフショア開発の導
入が進むものと思われます。

        (システム開発ジャーナル Vol.1 特集2より)


──────────────────────────────
■■
■■ 「下請け」的発注を超える
■■
──────────────────オフショアリング研究所─

●メディアを通じてオフショア開発の未来像を語る人が増えてきた。
日経BPは「グローバル・ソーシング」という言葉を用いて、戦略的
なアウトソーシング実現を提唱する。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/global/index.html 


●インド事情に明るい友人からも、次の便りが届いた。

・インドへの「下請け」的発注は難しい。

 インドIT大手は日本企業とパートナーとしての関係を求めており
 「協力はするが下請けにはならないというのが彼らの方針。イン
 ドで下請け的業務を委託する場合は、中小企業から探すことにな
 る。ただその場合は日本語力に大きな期待ができない。日本側に
 優秀なブリッジSEが必要となる。

・グローバル展開を視野に

 日本のIT企業の海外進出に際して国ごとにシステムをカスタマイ
 ズする場合に、すでにグローバルに展開しており、英語力のある
 インド企業と協業することで、スムーズな展開が期待できる。


●先日発売された専門誌の特集記事は、今後のオフショア開発ベン
ダは以下の新しい機能を果たすことになると予見する。

1.自国向けのローカライズを担当

2.自国の顧客向けのシステム開発においては要件定義などの上流
工程を担い、その後の工程はノウハウや資産を持つ日本企業と協業
で開発をする

3.マーケティング活動や国内販売網を提供する

4.保守開発や運用業務を受託する

        (システム開発ジャーナル Vol.1 特集2より)


──────────────────────────────
■ 成功の勘所 ■
──────────────────────────────

新しいオフショア開発の役割が期待されるが、実行部隊の人員不足
や力量不足、さらには、オフショア開発推進ガバナンスの欠如が大
きな壁となって行く手を塞ぐ。「下請け」的発注から脱皮するため
に、あなたが乗り越えなくてはいけない2つの壁がある。

・縦割り行政であり、費用対効果を測定する横断的な仕組みがない
・各取り組みを評価する基準ならびに意志決定プロセスが曖昧

オフショア開発コンサルタント 幸地司
 http://www.ai-coach.com/ 


☆中国オフショア開発の受け入れで苦労しています。不具合を指摘
しても修正されません。何度も何度も同じ繰り返しです。はっきり
言って自分で直した方が早いです。

◆いざとなれば自分で修正します
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000628Q0023737A125ee 
◆根気よく指摘し続けます
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000628Q0023737A29ee1 
◆我が社では問題ありません。不具合はすぐ修正されます
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000628Q0023737A381d1 
◆その他
┗ http://clickenquete.com/a/a.php?M0000628Q0023737A439a1 
○結果を見る
┗ http://clickenquete.com/a/r.php?Q0023737C5091 
○コメントボード
┗ http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0023737P00C1bd5 

締切:2007年12月04日23時00分
協力:クリックアンケート http://clickenquete.com/ 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━|余談コーナー|━

【おたより】裏技?

・高品質プロジェクトでの開発経験をもつ中堅以上の日本人技術者
 がコードレビューするしかないと思います。中国人は「メンツ」
 がとても大事なので、コードレビューされるとわかっていれば、
 日本人以上にレビュー効果を期待できるそうです。(上海/日本人)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【編集後記】

今年4月に入社した新入社員達がオフショア開発関連の部署に続々
と配置されているようです。経験の浅いプログラマや初級SEを対
象に、オフショア開発のコツを伝える場を提供しようかと検討中。

そろそろ12月と来年1月のスケジュールを固めますので、要望があ
れば若手実務者向けのオフショア開発トレーニング(集合研修)を
組みたいと思います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
意見・感想・質問・相談等 → mailmag@ai-coach.com
過去記事→ http://www.ai-coach.com/backno/ciplatest.html 
──────────────────────────────
発行元:オフショアリング研究所 http://www.ai-coach.com/ 
発行責任者:幸地 司
Copyright 2007 オフショアリング研究所 All rights reserved. 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ まぐまぐ!殿堂入り、melma!、Yahoo!メルマガ、自社配信
□購読登録・解除→ http://www.ai-coach.com/cipmag.html 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


















中国オフショア開発実践セミナー
オフショア開発のプロセスマネジメントが体系的に学べる!
オフショア開発勉強会
東京と上海で定期開催。毎回20名近くのオフショア開発関係者が参加しています。
オフショア開発フォーラム
日本最大のオフショアビジネス「クチコミ」サイト
中国語教室 - サラリーマン向け
CCTV(中国中央電視台)元アナウンサーが教える中国語教室。東京都内であれば出張授業もあり。
中国オフショアベンダ検索サービス
期間限定の無料検索サービス。オフショア開発、BPO分野、販売パートナー・・・、何でも来たれ!
メルマガに広告を掲載する
中国ビジネスに高い関心を持つ方に向けて広告を出しませんか。
講演・執筆依頼
オフショア開発に関する社内研修や講演会・セミナーなどに関し、企画立案の段階からお手伝い!
コンサルティング依頼
製造原価30%削減のプログラム。中国案件の新規立ち上げをサポート!
無料メールマガジン
業界初!オフショア開発に特化した最新情報が毎日あなたの手元に届きます。
プレミアム版メールマガジン
中国での取材活動が大幅増量中!「成功の勘所」の分量を増やし、すぐに使えるヒントが満載です。


↑先頭に戻る


TOP | オフショア開発実践セミナー | オフショア実践マニュアル

このサイトで使用されているすべての写真・文章・画像の無断転載使用を禁じます。
社名:アイコーチ有限会社
代表:幸地司
所在地:横浜市港北区小机町1325-202
TEL:045-471-7434
FAX:020-4666-5287
Copyright 2003-2007 アイコーチ有限会社 All rights reserved.