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まぐまぐ!
中国ビジネス入門
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Vol.0869
ウイークリーニュースダイジェスト(2008/6/20)
2008/6/20
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■ 日本最大のオフショア開発専門マガジン
中国ビジネス入門 〜初めてでも失敗しない対中交渉〜
━━━━━━━━━━━━2008/06/20(第869号)読者数:6,006━
★ a kind of potato, Japanese potato (編集後記)
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先ほど上海在住の読者から電話がありました。
「上海に住む者ですが、オフショア開発PRESSを買えますか?」
「はい。上海オフショア開発フォーラムに連絡すれば買えます」
とこのように気軽に返事する私。現在、上海オフショア開発フォー
ラム事務局に60冊ほど在庫が保管されています。ご希望される方は、
お気軽にご連絡ください。
ただし、上海オフショア開発フォーラムは完全なるボランティア活
動ですので、無理難題には応えられません。あしからず。
オフショア開発PRESS - 公式サイト
http://press.1offshoring.com/
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■■ ウイークリーニュースダイジェスト(2008/06/20)
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──────────────────オフショアリング研究所─
●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。
・2008/6/18 - NIKKEI NET
第51回 広がるインドでのIT研修・中国からも続々
http://it.nikkei.co.jp/business/column/takeda_india.aspx?n=MMITzp000017062008
7月から中国の大学生を、インドで研修させる事業を始める予定。
当初は20人から始め、最終的には7万人の中国人学生を教育する計
画とのことである。インドを使ったIT研修も、もう当たり前のこ
とになってきたようだ。
・2008/6/19 - ITpro
成長への課題は人材確保と規制緩和
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080612/307849/
プログラミングができる人材への育成体制は整っているが、プロジ
ェクトマネジャー(PM)クラスのエンジニアとなると、人材はほと
んどいない
・2008/6/20 - ITpro
欧米に加えインドからも仕事が流入
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080612/307850/
中国でオフショア取引額で1位を保っていた日本は、その地位を
2008年に欧米に譲ると見られている。
・2008/6/20 - ITpro
四川大地震から垣間見えたこと
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20080619/308709/
「中国は変化しているが,変化と不変化の両方を見抜くことが大切
である」という点を常に意識することなのです。ビルや道路といっ
た都市の外観の変化だけでなく,そこで働く人々への理解が欠かせ
ません。
オフショア開発コンサルタント 幸地司
http://www.ai-coach.com/
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【編集後記】
新宿の某牛丼屋に入ったら、怪しい二人組の男が券売機の前で立ち
往生しています。彼らが話す言葉は日本語ではないことは明らか。
しかし中国語でもありません。韓国語とも違うような。
少し「みゃぁ、みゃあ」する感じから、タイ語かベトナム語かな?
と思いました。
某松屋の券売機には日本語表示しかないようで、この二人は後に並
ぶ私たちに順番を譲って、その後もみゃあみゃあ相談しています。
数分後・・・
彼らは、たまたま私の隣に座りました。
次に、店員が一生懸命英語で話しかけます。
ちらっと見たら、彼らの注文は・・・
ご飯大盛り
生玉子
サラダ
とろろ
味噌汁
こんなオーダー、はじめてみました。
とりあえず、私は声をかけました。
「君たち、どこから来たの?」
「ベトナムさ」
「へー、それで仕事は何やってんの?」
「シェフさ」
普通に英語は通じます。やるな、ベトナム人シェフ。
数分後・・・
彼らの前に注文した品が並べられます。案の定、彼らは、かなりと
まどっています。まず、生玉子が食べられません。そこで、なぜか
私が彼らの代理人として店員を交渉します。
「ぷりーず ちぇんじ・・・」
店員は日本人なので、日本語でOKです。
「彼らは生玉子が苦手なので、ゆで卵と交換してもらえますか」
すると、最初に声をかけた若い男性アルバイトは即拒否。彼にそん
な権限と機転は備わっていないようです。ならばと、今度は奥にい
る店長っぽい年長者を呼んで再交渉。
2度目はすんなりOKでした。
次にベトナム人は「これは何だ?」と、とろろを指さして質問しま
す。あなた、本当に何も分からず注文ボタンを押下したのね、と苦
笑い。
This is a kind of potato, Japanese potato.
Oh, I see ...
なんと、意味が通じました。
とろろ=a kind of potato
異文化コミュニケーションマネジメントの専門家として、面目躍如
といったところでしょうか。安心しました。これからの時代、牛丼
チェーン店にも英語表記のメニューは必須ですね。
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過去記事→ http://www.ai-coach.com/backno/ciplatest.html
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発行元:オフショアリング研究所 http://www.ai-coach.com/
発行責任者:幸地 司
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