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中国ビジネス入門
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Vol.0660
ウイークリーニュースダイジェスト(2007/6/8)
2007/6/8
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■ 日本最大のオフショア開発専門マガジン
中国ビジネス入門 〜初めてでも失敗しない対中交渉〜
━━━━━━━━━━━━2007/06/08(第660号)読者数:7,366━
★ 小規模・短納期・低予算のオフショア開発 (編集後記)
━PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お待たせしました。
今月のオフショア開発勉強会の募集を開始します。
6/22(金)15:00-17:00 大阪
6/26(火)18:50-20:50 東京
今月は、東京と大阪それぞれ異なるゲスト講師をお招きして、
参加者と一緒に議論する形式を考えています。
大阪場所のゲスト講師は、中国の大学を卒業して、
20年前に来日したおしゃべり大好きの
中国人女性プロジェクトマネージャー。
呼び名に相応しくない"ブリッジSE"の問題もかなり深刻です。
日本側にも、中国側にも大変悪い影響を与えました。ブリッジ
SEを目指す人達に、あるべき姿を伝えたい気持ちがあります。
との熱いメッセージをいただいております。
http://www.ai-coach.com/2007/04/workshop_osaka.html
東京場所のゲスト講師は、大阪とは対照的な
若手プロジェクトリーダー。こちらも、
中国の大学を卒業して数年前に来日した中国人女性SEです。
初めて日本人を部下に持ったときは、大変緊張しました。
また、プロジェクトメンバー唯一の中国人技術者として
客先常駐したときには、コミュニケーション上の難しい問題が
たくさんありました。
常駐先でメンバーに溶け込む一つのきっかけは、
「金曜日はカレー曜日」作戦です。
・・・
この続きは、オフショア開発勉強会<東京場所>にて。
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html
──────────────────────────────
広告掲載のご案内→ http://www.ai-coach.com/adv.html
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■■ ウイークリーニュースダイジェスト(2007/6/8)
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───────────────────── アイコーチ解説 ─
●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。
・2007/6/2 - 琉球新報
「県内でも実現可能」 知事「大連ソフトウエア」視察
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24278-storytopic-3.html
中国大連市を訪れている仲井真弘多知事は1日、情報通信産業の関
連施設が集積する「沖縄IT津梁(しんりょう)パーク構想」の実現
に向け、先進地の大連ソフトウエアパークを視察した。「世界の流
れはBPOに進んでいる。県内に情報関連産業を集積する参考にな
る」と話した。
↑来週は、沖縄出張です。(幸地)
・2007/6/4 - 日本ユニシス・プレスリリース
日本ユニシス、インドの「インフォシス」と協業
http://www.unisys.co.jp/news/NR_070604_tieup_infosys.html
ERP大規模アップグレードを短期間で確実に実行するために、イン
ドのITコンサルティング企業であるインフォシス テクノロジーズ
リミテッドをパートナーに選定しました。
・2007/6/4 - ITpro
IBMの日米欧15万人レイオフ報道は“グローバル統合企業”化へのシグナル
http://pheedo.nikkeibp.co.jp/click.phdo?i=0f043cb6f289705233c371dffca8e2fa
オフショアの先導的な役割を果たしてきた米IBMだが、2007年第1四
半期の米国での成長率はゼロだった。そのため「IBMグローバルサー
ビス事業のコストベースの見直し」を発表。
・2007/6/5 - 中国情報局
中国がいま目指すべきは真の世界の工場になること
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0605&f=column_0605_002.shtml
政府幹部の方々とお話をさせてもらっています。ところが、自動車
産業やソフト開発など、どの省も同じ方向を向いているのが気がか
りです。それをそのまま実行したら、過剰生産になることは間違い
ありません。
・2007/6/5 - 中国情報局
凄まじい勢いで成長する中国ソフトウェア産業
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0605&f=column_0605_005.shtml
中国軟件業協会(中国ソフトウェア協会)によると、中国国内需要、
海外輸出を含めたソフト産業は、全体で毎年40%以上の勢いで伸
びています。
・2007/6/7 - CNET Japan
IT業界団体、米国移民法改正案を危惧
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20350414,00.htm?ref=rss
米国上院が今週議論し、物議を醸している移民に関する法案が現実
のものとなれば、シリコンバレーの企業は合法外国人労働者をファー
ストフード店やショッピングモールの店、トラック運送業者と奪い
合うことを余儀なくされることになる。
・2007/6/7 - ITpro
ある中国人ITエンジニアとの会話
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070605/273608/
日系企業のある経営者は,「日本語を話せるITエンジニアは,転職
するたびに給与が1.5倍になる」と打ち明ける。「中国人エンジニア
は,ITの技術的な知識は豊富で開発力がある。しかし,システムを
作ったら作りっぱなしで,サービスとかサポートという考え方が定
着していない」
・2007/6/8 - ソフトバンク ビジネス+IT
中国での人材育成を目的にNECエレクトロニクスが大学と連携
http://www.sbbit.jp/news/5309/
北京市の清華大学において自社製品の技術セミナーを開催するほか、
大連市の遼寧師範大学および大連海事大学に「組込みシステム共同
実験室」を設立した。今後は、さらに複数の大学において同様の活
動を計画している。
オフショア開発コンサルタント 幸地司
http://www.ai-coach.com/
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日本最大のオフショア開発サイト(現在の人気ランキングは第何位?)
http://blog.with2.net/link.php/8570
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【編集後記】
オフショア大學第1期が無事に修了し、
受講生から振り返りのコメントが続々と寄せられています。
いろいろな話を聞いて回っていると、小規模・短納期・低予算の
3拍子そろったオフショア開発が数多く存在することが分かります。
しかも、今後のオフショア開発はますます複雑化するでしょう。
ソフト開発現場の多国籍化も進むでしょう。
さらに、本業のグローバル化に成功した製造業のオフショアリング
が本格化すると予想しています。
うかうかしていると、従来型のソフト開発会社は、
一気に中抜きされて存在価値を失う恐れもあります。
今、私の頭には2つの新テーマがあります。
1つ目は、オフショアPMOの役割と機能を整理すること。2つ目は、
環境変化に動じないユニバーサルリーダーのキャリア開発。
オフショア大學で学んだことを実践で活かして、
常に進化し続ける組織と人材を作り上げてください。
ご活躍をお祈り申し上げます。
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過去記事→ http://www.ai-coach.com/backno/ciplatest.html
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発行責任者:幸地 司
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