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プロジェクト失敗学

『初めて部下を持つSEマネージャーを支援する』ITコーチング・ラボ提供
　⇒ http://www.ai-coach.com/itcoach/ 

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【週刊】SEの失敗学「営業・経営・政治」編
	2003/07/23（創刊記念号）
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初めて部下を持つSEリーダーに贈る、小規模案件だからこそ
見えてくる開発責任者の苦悩と喜び。雑誌懸賞金で稼いだ
元パソコン少年が、大手企業研究所を経てベンチャー経営者
の立場から語る。 

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 - 目次 -
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1. メールマガジン創刊のご挨拶
2. 失敗談が凝縮された小規模案件

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1. メールマガジン創刊のご挨拶
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◆これからプロジェクト・リーダーを目指す若手エンジニアさん、
部下を持つ立場になったもののどうすればよいか迷っている新米
リーダーさん、所轄のプロジェクトが火を噴くことが多くて悩んで
いるマネージャーさん、ベンダーとうまく付き合いたい情報部門
担当者さん、

このメールマガジンを購読していただき、
本当にありがとうございます。

◆このメールマガジンではシステム開発の現場における、特に
プロジェクト・マネージメントに関して私が感じたことや体験談、
ノウハウ、「生の声」をお届けします。

◆私はこれまで、大手企業と零細ベンチャー企業の両方で、開発
プロジェクトのマネージメントを担当してきました。それぞれ、
仕事の進め方・スタンス・リスクの取り方・チームメンバーの
水準・モチベーションのいずれもが違います。

◆私自身が、営業的な動きからお金の管理・顧客折衝・設計・
コーディング・テストまで、そして一人プロジェクトから外注を
使ったチームプロジェクトまで、いろいろ経験してきました。

◆そんな「何でも屋」の経歴から得たものをみなさんにお伝えでき
ればと思っています。


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【セミナー案内】

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□  ★ 7月31日(木)「J2EE開発におけるプロジェクトマネジメント」開催！
■ http://www.c-sq.com/jump/20030731.html 
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  ★ 参加資格＆費用：
            コンポーネントスクエア法人ユーザ会員　 無料
            コンポーネントスクエア一般会員（税込5,000円）

（ITコーチング・ラボのコメント）
　プロジェクト管理にフォーカス。なんか役立ちそう。
　私も参加しようと思います。

　お近くのセミナー情報をぜひお寄せください。
　この誌上で紹介したいと思います。
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2. 失敗談が凝縮された小規模案件
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◆ところで、私は小規模開発しか担当したことがありません。
100人月を超えるようなプロジェクトの経験がありません。最大
でも20人月くらいです。

◆ですから、もし大規模開発に関するノウハウを求めるなら、別の
ルートから入手することをおすすめします。

◆しかし、誰でも最初は小規模開発か、あるいは大規模開発の中
から小さく切り出されたサブプロジェクトを担当することから
始まるでしょう。また、規模の大小にかかわらず通用するノウハウ
もあるはずです。

◆ご多分にもれず、自分もたくさんの失敗を重ねてきました。
「火を噴いた」「泥沼の」「終わらない」「疲れ果てる」「儲から
ない」「顧客満足を得られない」プロジェクトをいろいろと見たり、
巻き込まれたりしました。

◆きれいな成功談ばかりでなく、このような失敗談から得られる
教訓についてもどんどん触れていく予定です。

◆それではよろしくお付き合い下さい。

（執筆：内山 ITコーチング・ラボ 指導員）

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みなさんの感想もどんどん取り上げていきたいと思います。
質問メール・情報提供は大歓迎です。
みなさんの役に立つと判断した内容には、本人の許可を得て
このメールマガジンで公開したいと思います。

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【編集後記】

◇お待たせしました！
　"頑張れ日本のシステムエンジニア達よ！" を合言葉に
　本日からこのメールマガジンがはじまりました。

◇みなさんの周りにもこんな声はありませんか？

　「これからはすべて自社のリソースで製造する、どうしても
　　無理ならばコストの安い中国・インドを活用する」

　「うちにはプログラマーは要らない。欲しいのは顧客対応が
　　できて上流設計ができるスペシャリストだけだ！」

素晴らしい理想論です。
でも、そんなことが果たして実現するのでしょうか？
大手企業ならできる？
小回りの効くベンチャー企業なら可能ですか？
本当にそれで、日本のシステム開発は成り立つのでしょうか？

◇システム開発プロジェクトの動きは、定量評価しやすい活動
と単純に数値化できない活動とに分けられます。氷山の一角と
いう言葉が示すように、私たちが簡単に数値化できる活動は
ごく一部であり、残りのほとんどの部分が水面下に隠れており、
経験の浅いエンジニアではなかなか把握することが出来ないわ
けです。

◇SEの失敗学「営業・経営・政治」編には、机上の空論はあり
ません。すべて、私たちが経験してきたものから、これはっ、
と思うようなネタを仕入れてきますので、乞うご期待！

◇姉妹メルマガ「とまらないソフトウェア開発の中国シフト」
　もよろしくー！！⇒ http://www.ai-coach.com/backno/ciplatest.html 

（執筆：幸地 ITコーチング・ラボ 代表）

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