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ウイークリーニュースダイジェスト(2008/3/14)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2008/2/29 - @IT
HP大連コールセンターに見る「集約」と「品質」のバランス

日本向けのカスタマーサポートを行っているのは、採用試験での合格率が3%という狭き門をくぐり抜けてきた中国人スタッフだ。常に現地同業他社の上位20%に入るよう設定しているという高い給与水準と、強いブランド力で、向上心のある優秀な人材が集まる。


・2008/3/3 - ITpro
中国に偏る日本のオフショア開発

人月ベースで見た国内ITベンダーのオフショア開発規模は、2007年度に2005年度の1.5倍、2010年度に2.4倍に拡大する。オフショア単価の上昇率を年率5%と仮定すると、2007年度からの3年間でオフショア金額はほぼ倍増する見込みだ。


・2008/3/3 - ITmedia
ソフト開発のニューウェーブ、エンピリカルソフトウェア工学

ソフトウェア開発の実証データや実績データを定量化/評価し、それをフィードバックすることでソフトウェア開発を効率的かつ確実なものにしていこうとする同研究。


・2008/3/5 - ITpro
加速する「国内オフショア」開発

ユーザー企業にも、現在の人手不足は異常事態という認識がある。2006年の前半ぐらいから、これまで地方での開発を認めていなかったユーザー企業も、今では理解を示すようになった。


・2008/3/5 - 琉球新報
独自のソフト開発を IT津梁パークシンポ

中国で日本企業のソフトウエア開発業務を受注している団体、3Winのリン・チェン氏は、津梁パークと連携することで、今後成長が期待できる中国市場で事業展開を図りたいとの意向を示した。


・2008/3/7 - ITpro
ブリッジSEの現実

自分の役割を「日中双方の状況を“見える化”すること」と認識している。見える化の対象は,それぞれのタスクや進ちょく状況だけでなく,メンバーの精神状態も含まれる。


・2008/3/7 - nikkei BPnet
終わりが見えた?「インドへのアウトソーシング」

かつて、インドに外注するコスト上のメリットは最低でも1:6だった。現在は1:3がいいところだ。外注を削られる危機が迫っている。「サービスとしてのソフトウエア」(SaaS)という大きな流れも、インドにとっては逆風となっている。


・2008/3/10 - オフショア大學
オフショア開発専門誌「オフショアPRESS」創刊記念講演開催

経営の立場からグローバル・ソーシング戦略を論じるのもいいですが、たまには技術者の立場でオフショア開発の真実の姿を語ってほしい。日ごろから、そんな思いをもつ方に強くお勧めします。


・2008/3/10 - ITpro
さらば“日の丸ベンダー”

ユーザー企業のCIO(最高情報責任者)やシステム部門長への国内取材と、中国、インド、南アフリカ、フィリピンでの現地取材に基づき、グローバル・ソーシングに取り組むユーザー企業17社の決断に迫る。


・2008/3/14 - 中国情報局
発注先パートナー選定:実績よりも将来性を買うべき?

実績よりも将来性を重視した場合、この中国パートナーが発展することができたら、皆さんは、プライオリティーNO.1のお客様となり、常にトップクラスのリーダーをアサインされるようになることでしょう!



2008年03月14日 04:34 in | コラム , ニュースダイジェスト | 固定リンク |

 

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