中国オフショア開発実践セミナー
オフショア開発のプロセスマネジメントが体系的に学べる!
オフショア開発実践マニュアル(1)(2)
メルマガバックナンバーを本で読む。現在、第2巻まで好評発売中!
オフショア開発勉強会
東京と上海で定期開催。毎回20名近くのオフショア開発関係者が参加しています。
会社概要
アイコーチ社と代表の概要紹介
中国オフショアベンダ検索サービス
期間限定の無料検索サービス。オフショア開発、BPO分野、販売パートナー・・・、何でも来たれ!
中国語教室 - サラリーマン向け
CCTV(中国中央電視台)元アナウンサーが教える中国語教室。東京都内であれば出張授業もあり。
講演・執筆依頼
オフショア開発に関する社内研修や講演会・セミナーなどに関し、企画立案の段階からお手伝い!
コンサルティング依頼
製造原価30%削減のプログラム。中国案件の新規立ち上げをサポート!
無料特別研究レポート
『対中交渉の落とし穴 ~7つのケーススタディ~』はここからお申し込みください。
メルマガに広告を掲載する
中国ビジネスに高い関心を持つ方に向けて広告を出しませんか。
無料メールマガジン
業界初!オフショア開発に特化した最新情報が毎日あなたの手元に届きます。
プレミアム版メールマガジン
中国取材活動を強化!現地発の生々しい声やデータを増やし、すぐに使えるヒントが満載です。


「意思」と「意志」2008/8/9

「意思」と「意志」、この二つの意味の違いをご存じですか。恥ず
かしながら、私は全く違いを認識していませんでした。これまで、
無意識のまま二つの単語を混合して使っていました。

自分で本を書くようになり、プロの編集者から指摘を受けて初めて
この違いを意識するようになりました。

× 意志決定 ←これまでよく誤用してました^^;
◎ 意思決定

ネットを検索すると、意思は法律用語で、意志は日常的に使われる
用語との解説が見つかります。

また、意思は「考えや思い」であり、意志はより積極的な「志(こ
ころざし)」の意味が込められているとの解説もありました。

「いしそつう」   意○疎通
「いしひょうじ」  意○表示
「いしはくじゃく」 意○薄弱
「いしりょくが強い」意○力が強い


私が尊敬する人事コンサルティングの第一人者 川上真史は、意志
とは“自我による決定、実行”であると定義します。

対照的に“コンプレックスによる反応”は、意志ではありません。
コンプレックスとは、心の奥底に隠れた無意識に反応して、実際の
言動に影響を与える事象です。

やっかいなのは、本人は強い“意志”だと思っているのに、本当は
コンプレックスによる反応の場合。

第三者が「それって、意志ではなくコンプレックスだよね」と軽い
気持ちで指摘しようものなら、自我の問題にぶち当たります。すな
わち、当人は人格否定されたくらいの衝撃を受けます。人によって
は激怒して、攻撃的な態度を示すかもしれません。

誰かが、無意識のうちに背伸びをして強さを顕示する姿は、何とも
痛々しく、哀れではありませんか。「弱い犬ほどよく吠える」がま
さにそれです。心理学的には、無意識的抑圧の裏返しといいます。

当然ですが、意思と願望は全く別物です。

意思は対外的な「考えや思い」であり、意志は内なるひらめき的な
「志(こころざし)」の意味が含まれます。一方が善で、もう一方
が悪いという事はありません。例えば、下記のような分類法もあり
ます。

 マーチン・ルーサー・キング牧師=“意思”
 長嶋茂雄=“意志”

前者の“意思”は、社会への使命感を含みます。後者の“意志”は、
動物的な勘ピュータであり、あくまでも当人だけに閉じた世界観と
もいえます。

一方が善で、もう一方が悪いという事はありませんね。ビジネスで
は、両方が必要です。特にこれからは、使命感に満ちた“意思力”
が強く求められるようになるでしょう。


2008年08月09日 17:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

祭りで会社お休み2008/8/8

本日は8月8日、いよいよ北京五輪の開会式なり。北京のオフショア開発拠点は開店休業状態でしょうか。それとも、最初からお休みでしょうか。

以前、工場見学させていただいた北京市内の某日系メーカでは、随分前から8月8日はお休みになることが決まっていたようです。

アイコーチ社は今日も平常通りぶんぶんと稼働します。
午後はオフショア大學次期開講に向けての企画会議。
夕方はオフショア大學修了生との食事会。


2008年08月08日 10:29 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

592ページ小説読破

総数592ページ、上下二段組で、挿絵が全くない極太の小説を読破し
ました。「この人の作品は全て読破する」に該当する数少ない作家
さんです。読後感を楽しむために、アマゾンのカスタマレビューを
のぞいたところ、何と当該作家の新作が発表されているではありま
せんか。しかも上下巻。(ハリポタではありません、念のため)

ネット書店アマゾンの「筆者からのコメント」欄には以下のうたい
文句が堂々と記されています。

「見せ場は150回! 1800枚があっという間に終わります。どんでん
 返しの連続の果てに□□□□が迎えた衝撃の結末とは!?」

さっそくプチッと注文しました。

今年の夏は北京五輪もいいけど、読書や自然科学のお勉強でしょう、
やっぱり。


2008年08月07日 11:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

浦添商2008/08/05

夏の甲子園(高校野球)沖縄代表、今大会でも1回戦を見事に勝利しました。今年春の大会では、私が放置プレイしている間にしれっと優勝してしまった沖縄県代表チーム。夏は、しっかり応援してやろうと思います。


2008年08月05日 12:33 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

深夜の大騒音にも大人の対応2008/07/31

昨夜、私が住む集合住宅で火災警報が暴走する騒ぎが起きました。
時刻は深夜0時をとっくに過ぎています。

「火事です。避難してください」

けたたましい警告音と共に、音声合成による女性アナウンスが深夜
のご近所に響き渡ります。かなりの騒音です。近所迷惑な火災警報
は、この後30分以上も続きました。

しかし、建物からは火の気は全く感じられません。火災警報装置の
故障か、それとも悪質な誤報か? しばらくすると、ほのかに焦げた
香りが漂ってきます。もしかしたら気のせいかもしれませんが。

やがて、通報を受けたお巡りさんがやってきて、事情聴取を始めま
す。しばらくして、ようやく某警備会社の車が駆けつけました。火
災警報が鳴り響いてから30分後の重役出勤です。ずいぶんと呑気な
警備体制ですな。

5分ほど調査して、原因を突き止めました。どうやら誤報ではなく、
ちゃんと火災警報装置が正常動作していたようです。

「○○○号室の住民が部屋を閉め切り、換気もしないまま料理をし
 ていたところ、火災警報装置が反応したらしいです。住民の皆様、
 もう大丈夫です。お騒がせいたしました」

警備会社の方から、小さな声で状況説明がありました。

ということで、すごすごと自分の部屋に引き返す住民とご近所の皆
様。その間、人々の間には笑顔こそあれ、パニックや苦情(夜分遅
く何やってるんだー、賠償責任だー)などは皆無でした。

英語でおしゃべりする住民もいらっしゃいましたが、総じて大人の
対応をみせる日本社会の安定さにプチ感動。

はるか昔のオイルショック時、日本人消費者はトイレットペーパー
騒動という集団パニック症状を起こしました。今でもその集団性質
は脈々と受け継がれているはずですが、自然災害への集団対応力は
お見事という他ありません。

阪神淡路大震災、東北地震、台風襲来、雷雨豪雨と何かと自然災害
の多い日本列島ですが、地元住民の落ち着いたあっぱれな姿が印象
的です。その反面、政治への醒めた対応に物足りなさを感じること
もありますが、その辺はご愛嬌ということで。

今では、韓国からスターが来日したときに、最も激しい集団パニッ
ク症状を起こします。・・・冗談です。


2008年07月31日 10:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

雷の匂い2008/07/30

国際サッカーの試合が雷雨のため試合中止へ。

「これから雨が降りますよ」という匂いは何となく分かるものです
が、最近の集中豪雨は雲行きが怪しくなる前に爆発します。鼻が利
く前に水に流されます。

中国ビジネスで品質意識を鍛えられたある人は、スーパーで売られ
る豚肉の臭いをかいで、品質をチェックするそうです。肉パックを
手にとって、おもむろに鼻に近づけて、1秒後には品質検査完了。
店頭でスイカをポンポンと叩く要領です。

それにしても、世界の壁は厚かった(アルゼンチン戦)。


2008年07月30日 19:15 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

7月23日上海昼食会メンバーを募集

昨夜、1ヵ月ぶりの上海上陸。上海市内の友人宅にお邪魔して、
図々しくメールマガジンを発行してます。

22日は上海市内の某所を視察。夜は知人と食事会。
23日は未定。
23日夜は、上海オフショア開発フォーラム定例会(会員制密会)。

というわけで、23日の上海昼食会をご一緒する方を募集します。
現在の参加者はわたし一人のみ。
場所は上海市内なら、たいがいOKです。


2008年07月22日 11:28 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ニコニコ宇宙探索 2008/7/7

週末は、インターネットで科学・宇宙に関する番組を観まくりました。地球の成り立ち、地球外生物の探索、太陽の秘密など。海外には、たまに優れたサイエンス番組がありますな。


[PR] オフショア開発勉強会・東京・CCPM(Critical Chain PM)
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html


2008年07月07日 07:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

JAL遅延対応 2008/7/1

昨日の午後、沖縄の那覇空港から東京羽田空港に飛びました。

某JAL 便を利用しましたが、ちょっとした珍しいトラブルに遭遇しました。

私の便(JAL918) は那覇空港を16:40に出発する予定です。予定通り何の問題もなく出発、無事に定刻通り東京に着きました。

前出の珍しいトラブルとは、私の搭乗便ではなく、私よりも先に出発するはずの前のJAL便で起きました。

16:15 出発時間の少し前に那覇空港の出発ロビーに到着した私の目の前は、黒山の人だかりで溢れていました。さすがは観光シーズン到来の沖縄♪ と思ったのですが、いささか事情が異なるようです。

案内板をよくみると、定刻12:45 発、沖縄から東京羽田空港に向かう便が、何らかの事情により未だに離陸できず数多くの客が足止めを食らっているようです。

「もしや、私の搭乗便も出発の目処すら立たないのでは・・・」

一瞬あせりました。だって、先発するはずの同じJAL便が4時間経っても動く気配すら見せません。

遠くから罵声が飛んできます。
申し訳なさそうに謝りながら対応する地上乗務員のみなさん。


無駄に待ち時間を過ごしたくなかった私は、本日の予約を変更して明日以降にずらそうかと本気で検討しはじめました。

ところが、まもなく私の出発便(16:40)の搭乗案内が始まります。どうやら、問題の定刻12:45発JAL便に予約した者だけが足止めをくらい、後続のJAL便はすいすいと通常通り運行されているようです。

この様子をみて、また激怒する客が現れます。

納得です。
たしかにこれは厳しい。

怒りやあきらめ顔の人々を残し、16:40出発の私たちJAL918 便は無情にも離陸しました。

私は、いつもの癖で問題解決の糸口を探りました。そして、なかなかいける解決策を思いつきました。

あなたが、JALの顧客対応責任者なら、上記のトラブルに際してどのように対処しますか。



2008年07月01日 21:19 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今夜沖縄に移動、琉球大学でリーダーシップ講座 2008/6/27

今夜から沖縄出張です。
週末は琉球大学で講義があります。

今回のテーマは、リーダーシップとコーチング。

動機づけ理論とコンピテンシー関連について、特に多文化チームへの適用についてたっぷり話します。

例えば、コーチングの理論や技法を丸暗記することはさほど難しくありませんが、実務で実生活への適用は簡単ではありません。

実際、覚えたてのコーチング技法を親しい間柄や直属部下に使うと、かなりの確率で失敗します。特に、旦那が奥さんにコーチングすると、ほとんどの場合は撃沈させられます。

近年はやりのメンター制度のように、第三者によるコーチングの方が有効に機能すると言われます。

なぜだと思いますか?

 ↑今週のオフショア大學で出題しました。

反対に、人格の優れた大統領でも、その辺の子どもからコーチされることがあります。天下のイチローでさえ、幼い野球少年からコーチされることもあり得ると思います。

なぜだと思いますか?


2008年06月27日 07:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ビジネス書の企画づくりに挑戦 2008/6/26

3月末に出版されたオフショア開発PRESS(技術評論社)に続き、9月上旬には別の出版社からオフショア開発専門書が出されます。

オフショア開発PRESS
http://press.1offshoring.com/


前者は、全体企画+特集記事の執筆者として関わりましたが、後者は単著なので企画から執筆までほぼ独りで担当しました。

出版不況といわれる昨今ですが、実にありがたいこと。恵まれた状況に感謝です。

前出の2冊は、いずれもソフトウェア業界関係者に向けたマニアックな内容でした。3冊目は、一般ビジネスパーソン向けに分かりやすい中国オフショアリング解説書を書きたいと思います。

ビジネス書初挑戦です。

出版社との交渉を始めたばかりですが、複数の企画をまとめると同時に少しずつ執筆を始めようと思います。出版社に「売れない」と判断されたら、この話はボツですが・・・^^;

こんなテーマの本が読みたいな、というリクエストがあれば、お気軽にどしどしお寄せください。専門書、一般ビジネス書、教科書なんでもOKです。


2008年06月26日 07:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国人は信頼されるために人を騙します 2008/6/24

中国における「信頼」の根底を知る手がかりを紹介します。


中国のさまざまな兵法の優れた部分を取り入れ、その集大成として三六通りの計略にまとめた「兵法三十六計」。

その第一計は「瞞天過海(まんてんかかい)」。

白昼公然、天を欺いて海を渡るという意味です。敵を欺くには人間心理の意表を突くこと、と説きます。そして、巨大な嘘はばれにくい、という教えにつながります。

つまり、中国人は信頼されるために人を騙します。だまし続けることで人脈が作られ、信頼関係が築かれていくのです。

こうした部分は日本人とは絶対に相容れません。中国人は、死んで棺桶にはいるまで背伸びをし続けました。


これは、中国オフショアリング事業の大先輩から教わりました。あなたは、どう感じましたか。この意見に同意しますか。それとも、反対ですか。

人は幸せになるために、小さな嘘をつきます。本当は寝坊による遅刻なのに、体調不良を言い訳にします。男と女の間の嘘なんて、枚挙にいとまがありません。

では、全員を幸せにするためなら、大きな嘘も許されますか。

「瞞天過海(まんてんかかい)」

何はともあれ、天を欺くという発想自体、日本人の私としては新鮮な驚きを得ました。中国では、天も欺けるのか・・・。

本社も経理も中国へ - 交通費伝票は中国で精算する
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478082804/aicoach-22/ref=nosim



2008年06月24日 07:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

第27回オフショア開発勉強会の日程決まりました 2008/6/23

次回のオフショア開発勉強会の日程が決まりました。

第27回目の東京場所は、7/25(金)夕方です。
しかも、ゲスト講師のご厚意により、特別3時間コースとなります。
演習をたっぷり、事例も満載なお得な勉強会です。

人数限定なので、スケジュールを空けておいてくださいね。

テーマは「CCPM(Critical Chain Project Management:クリティカルチェーンプロジェクト管理)と分散開発」。

申込み方法は後日案内します。


2008年06月23日 16:46 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

a kind of potato, Japanese potato 2008/6/20

新宿の某牛丼屋に入ったら、怪しい二人組の男が券売機の前で立ち往生しています。彼らが話す言葉は日本語ではないことは明らか。しかし中国語でもありません。韓国語とも違うような。

少し「みゃぁ、みゃあ」する感じから、タイ語かベトナム語かな?と思いました。

某松屋の券売機には日本語表示しかないようで、この二人は後に並ぶ私たちに順番を譲って、その後もみゃあみゃあ相談しています。

数分後・・・

彼らは、たまたま私の隣に座りました。次に、店員が一生懸命英語で話しかけます。

ちらっと見たら、彼らの注文は・・・

ご飯大盛り
生玉子
サラダ
とろろ
味噌汁

こんなオーダー、はじめてみました。

とりあえず、私は声をかけました。

「君たち、どこから来たの?」
「ベトナムさ」
「へー、それで仕事は何やってんの?」
「シェフさ」

普通に英語は通じます。やるな、ベトナム人シェフ。

数分後・・・

彼らの前に注文した品が並べられます。案の定、彼らは、かなりとまどっています。まず、生玉子が食べられません。そこで、なぜか私が彼らの代理人として店員を交渉します。

「ぷりーず ちぇんじ・・・」

店員は日本人なので、日本語でOKです。

「彼らは生玉子が苦手なので、ゆで卵と交換してもらえますか」

すると、最初に声をかけた若い男性アルバイトは即拒否。彼にそんな権限と機転は備わっていないようです。ならばと、今度は奥にいる店長っぽい年長者を呼んで再交渉。

2度目はすんなりOKでした。


次にベトナム人は「これは何だ?」と、とろろを指さして質問します。あなた、本当に何も分からず注文ボタンを押下したのね、と苦笑い。

This is a kind of potato, Japanese potato.
Oh, I see ...

なんと、意味が通じました。

 とろろ=a kind of potato

異文化コミュニケーションマネジメントの専門家として、面目躍如といったところでしょうか。安心しました。これからの時代、牛丼チェーン店にも英語表記のメニューは必須ですね。



2008年06月20日 23:50 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

東工大IT開発オフショアリング研究会 2008/6/18

昨夜は、東京都内で開催された第1回IT開発オフショアリング研究会(東京工業大学 技術経営専攻 比嘉邦彦研究室主催)に参加しました。

研究会の会場には40名近くの関係者がいたはずですが、なぜかその中に沖縄かりゆしウエアを着たおじさんが二人もいました。一人は私(^^)。もう一人は、研究会を主催した比嘉教授。なんじゃ、そりゃ。

研究会後に催された懇親会では、私の事を知っている人が約半数。微妙な知名度に苦笑いです。日本初のオフショア開発専門誌である拙著オフショア開発PRESS の知名度はもっと低く、わずか数名程度。(正確には、私は執筆陣の一人&企画)

懇親会会場の人々は、みなオフショア開発関係者なのに・・・。
マーケティング不足を実感しました。

オフショア開発PRESS公式サイト
http://press.1offshoring.com/



2008年06月18日 07:30 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

東工大IT開発オフショアリング研究会 2008/6/18

昨夜は、東京都内で開催された第1回IT開発オフショアリング研究会(東京工業大学 技術経営専攻 比嘉邦彦研究室主催)に参加しました。

研究会の会場には40名近くの関係者がいたはずですが、なぜかその中に沖縄かりゆしウエアを着たおじさんが二人もいました。一人は私(^^)。もう一人は、研究会を主催した比嘉教授。なんじゃ、そりゃ。

研究会後に催された懇親会では、私の事を知っている人が約半数。微妙な知名度に苦笑いです。日本初のオフショア開発専門誌である拙著オフショア開発PRESS の知名度はもっと低く、わずか数名程度。(正確には、私は執筆陣の一人&企画)

懇親会会場の人々は、みなオフショア開発関係者なのに・・・。
マーケティング不足を実感しました。

オフショア開発PRESS公式サイト
http://press.1offshoring.com/



2008年06月18日 07:30 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

インド現場便り 2008/6/17

今週から、オフショア開発メルマガでは、インド開発の現場で活躍する向井永浩様による「インド現場便り」を不定期で掲載します。
今のところ、週1回掲載の予定です。

そのうち、上海オフショア開発フォーラムも連載を持つ予定。
「メルマガに書けないネタが多すぎる!」なんていわずに、どしどし危ない話を公開しましょう。

もし希望があればベトナム記事枠を設定します。
ただし、責任を持って連載締め切りを守れる方のみ対象。

 記事連載の相談 → mailmag@ai-coach.com


2008年06月17日 12:18 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

東京は天国 2008/6/16

先週末の沖縄は蒸し暑かったです。遊ぶ暇など全くなかった(涙)


2008年06月16日 07:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今夜から沖縄出張 2008/6/13

本日の午前中、ドメインai-coach.comは死んでいる可能性があります。ご迷惑をおかけします。申込みやキャンセル連絡は、こちらまでお知らせください。どうぞ、よろしくお願いします。

 こちら→ support@1offshoring.com


2008年06月13日 23:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ドラクエくらい制約の強い環境が好ましい 2008/6/12

オフショア大學の講師陣も、実は陰ながら日々悩んでいます(^^;)。

「あの設問は本当に役立つのだろうか?」
「書き込みが少ないのは、案内方法に不備があるのでは?」
「このフィードバックは、厳しすぎないか?」
「スキルや経験の異なる受講者に学習機会を均等に提供するには?」

オフショア大學「オフショア開発コーディネート概論」コースでは、与えられた演習問題を独りでひたすら解きまくる、いわゆるお受験型勉強スタイルを否定します。

100%サイバー空間で繰り広げられる、受講者と講師陣の知識と経験のぶつかりあいです。eラーニングといいながらも、そこには教育コンテンツの垂れ流しといった手抜き感は一切ありません。

オフショア開発コーディネート概論
http://www.offshoringleaders.com/


今のところ、○×式詰め込みを重視するわが国の教育制度のおかげで、オフショア大學が採用するサイバー討論形式の珍しさが際立っています。

ところが、自由討論形式には落とし穴もいっぱい。議論が発散して衆知が集まらない、閑古鳥がなく掲示板、授業の2ちゃんねる化。

高い学習意欲を持つ大人を対象としたeラーニングの成功要素は、適度な”制約”です。ここでは、西洋的なゲーム(game)の発想が求められます。

自由度が高すぎると、セカンドライフと同じで長続きしません。実は、ドラクエくらい制約の強い環境下での討論形式が最も好まれます。

人は何不自由なく満たされた状態よりも、面倒な制約が課せられた状態の方がより創造性を発揮します。不自由さこそイノベーション(innovation)創出の条件かもしれません。


2008年06月12日 15:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

シエスタ 2008/6/11

昨日は4:15起床。
今朝は4:25起床。

午前中の仕事ははかどりますが、昼食後に眠気のピークが襲ってきます。こんなときには、無理せず、いつもより長めの昼寝タイムを確保します。


2008年06月11日 21:50 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

早起き UEFA EURO 2008 2008/6/10

今週から早起き生活に再チャレンジ。

昨日は5:30起床。
今朝は4:15起床。

朝型に戻してばりばり仕事するつもりでしたが、TVをつけるとサッカー欧州選手権を放映中。イタリア対オランダ戦。予選でつぶし合いなんて、もったいない。つい、見入ってしまいました。


2008年06月10日 07:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

マスコミ掲載 2008/6/9

日経コンピュータ最新号(2008/6/1号)に私のコメントが掲載されま
した。17ページにちょっとだけ。責任重大ですね。



2008年06月09日 23:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

100%と99%の違い 2008/6/6

行くのか、行かないのか、ハッキリしろ!と関係者から突っつかれる大連出張の予定。

数名の方から「私も行きますよ~」「何とかホテルに泊まります」等と嬉しい近況報告も舞い込んできました。

大連在住の読者から、宿泊先の手配や会議見学など何でもお手伝いしますよ、とありがたいお申し出もありました。本当にうれしいです。

現在、裏ルートを通じて大連ソフトウェア交易会の主催者と◇▽?を交渉中。その結果次第で、大連出張を決めます。意外ですが、VIP対応以外は、まともな日本語窓口がないことが判明しました。
新鮮な驚きです。

「日本からの新規顧客はもう要らない」という成熟した大人の対応かもしれません。

とりあえず大連ソフトウェア交易会への期待値を並レベルに下げたので、特に不満はありません。淡々と準備しています。

以前、交易会サイトへの愚痴をこぼしましたが、翌日に「英語ページだと問題なかったよ」との報告を受けました。確認のため交易会サイトを再訪すると、確かにそうでした。ついでに、日本語ページに致命的なミスを発見しました。

たった1か所ですが、もったいないですね。
100%と99%の違いはデカイと実感させられました。



2008年06月06日 23:38 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

失われた6日間、忘れられた世代 20080605

先週金曜日に風邪を引いてから今までずーっと体調が優れません。
自宅静養中に失われた6日間を振り返り、我ながら年を重ねると嫌だなー、とがっくりきています。

今週は、私の誕生日でした。さりげなくアピールしたら、それなりにおめでとうメッセージをいただきました。ありがとうございます。
私はバブル景気を謳歌した新人類でもなければ、就職氷河期でもありません。その間に挟まれる「忘れられた世代」かな?

気を取り直して、今年も一年よろしくお願いします。


2008年06月05日 23:48 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

顧客の期待値を過度に高めてはいけない 2008/6/4

毎年6月、大連で大規模なソフトウェア交易会があると聞いています。ネット検索すると、今年は6/18-22らしいです。

時間がとれそうなので、久しぶりの大連視察をかねて取材に行こうかと思っていますが、ホームページの案内を見ているだけだと申込み方法すら分かりません。

「見学手続き」をクリックすると、それらしきページに飛ばされますが、後が続かず見事失敗。

悪いナビゲーションの見本のようなサイトをうろうろすること20分。ようやく"Visitor Application Form"なるものを発見。しかし、これすら、正しい申込みフォームなのか判断がつきません。

要するに、人脈を使って現地関係者のサポートを仰がないとイベントに参加できないのね、と独り愚痴をこぼしながら自己満足な出来映えの交易会サイトを後にしました。

百度などの一般の中国人向けサービスの品質の高さを知っているだけに、今回の公式サイトには失望させられました。いい反面教師です。

ところで、交易会の開催期間中、大連市内のホテルは予約可能ですか。きっと、高い部屋から順に埋まっていきますよね?


●教訓●

下手にイベント用公式サイトを準備すると、参加者の期待が高まりすぎてかえって逆効果。一定の品質を確保できないなら、公式サイトなど、ない方がまし。中途半端に成果物を公開すると、かえって顧客の信頼を失う。

この教訓、ちょっと飛躍しすぎかしら?


2008年06月04日 13:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今日は何の日? 2008/6/3

ありがとうございます。
また一つ大人の階段を上りました。


2008年06月03日 08:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

1週間後の中間振り返り 2008/5/30

今朝は5:50起床。

この二日間ほど急に冷え込んだため、のどを痛めてしまいました。明日はオフショア大學「コーディネート概論」の講師会議、通称オフショア大學パワーミーティングです。部屋を片づけなきゃ。

オフショア大學第3期が始まって1週間経ちましたので、その振り返りと改善点の洗い出しを行います。



2008年05月30日 09:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

CCPMはオフショア開発勉強会のテーマに相応しいか 2008/5/29

今朝は5:20起床。

6/6(金)に予定していた東京オフショア開発勉強会「CCPMをオフショ
ア開発で使ってみたら」ですが、実務者として忙しい日々を送るゲ
スト講師と相談した結果、日程を後ろにずらすことになりました。

中止ではなく延期です。

ゲスト講師は、CCPMはオフショア開発勉強会のテーマに相応しいの
か? と迷っているようなので、「ぜひCCPMの話を聞きたい!」とい
う方がいらっしゃれば、ご要望メッセージをください。

6月オフショア開発へは別の話題を用意して、7月にCCPMを持ってい
こうかな。



2008年05月29日 09:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

朝型生活挑戦中 2008/5/28

今週から、朝型の生活に挑戦中。

中国出張、私の腕時計やノートPCの時計は日本時間のままでした。
そのため、朝8:00起床したつもりでも、中国時間は7:00起床。
朝7:00起床なら現地時間6:00起床。

その勢いをそのままに、日本でも早起き生活を維持しています。
新しい早起き実践法です。

ちなみに
月曜日は5:00起床
火曜日は4:45起床
水曜日は1:30起床

1:30起床は意味不明です。
昨夜のサッカー日本代表戦をTV観戦した後すぐに床につきました。
だから、妙な時間帯にオフショア大學に出没しています。


2008年05月28日 09:21 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

コピペしたリポート、ばれちゃうぞ 2008/5/27

今年の6月に卒業予定なのに、卒業論文がまだ完成していない中国人学生がいます。心配になって、どうするのか聞いたところ、ニコニコ笑いながらこう答えました。

「ネットで調べて書くから大丈夫です」

あぁ、学生の行動様式は日本も中国もそっくりだ・・・(苦笑)ネットからコピペした卒業論文が蔓延る世の中。

私の書いた記事も、いったいどれだけの学生に無断で利用されたことでしょうか。これまでに何度か、学生さんから「無断転載しました」と報告されることもあります。転載許可のお願いではなく、無断転載の事後報告です。しかも悪気がない。

という悩みを抱える先生方に朗報です。

コピペしたリポート、ばれちゃうぞ 検出ソフト開発
http://www.asahi.com/life/update/0525/TKY200805250186.html


何という感動的なアイデア商品でしょう。
でも、すぐ真似されちゃいそうですね。



2008年05月27日 10:19 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

e-learning導入に手こずるも無事スタート 2008/5/26

いよいよ先週末からオフショア大學がスタートしました。

今回から新しいe-learningツールを採用したのですが、導入でつまづく人が多くとまどっています。技術的な課題、回線状況の課題、導入手順書の課題、そしてユーザーインターフェースの課題がリストアップされました。

中国から受講する方も多いのですが、回線状況によってはダウンロード中にエラーが発生するなどの問題が報告されています。何度か繰り返すうちに、いつの間にかインストールに成功した、なんて言われると???となってしまいます。何はともあれ、結果オーラ
イ(^^;)。

オフショア大學adminチームの迅速な対応によって今のところは事なきを得てますが、これからも彼らの24時間サポート体制は続きます。

24時間サポートは嘘です。admin が起きている時間帯は、ほぼリアルタイムで対応してくれます。これは事実です。

オフショア大學は、ものすごく大勢の人に支えられて運営されています。関係者の皆さんに大感謝です。謝謝。


[PR] オフショア大學「コーディネート概論(2008年5月コース)」は始まったばかりです。もし、オフショア開発の体系的なマネジメント&コーディネート知識に興味ある方は、どうぞお気軽にお試し受講にお申し込みください。今なら間に合います。

気に入ったら最後まで走り続けてください。事情により途中で続けられなくなったら、2008年6月14日までにご連絡をください。受講料をお支払い済みであれば、全額返金します。中途退学の理由は一切問いません。どうぞ、安心してご受講ください。

詳細→ http://www.offshoringleaders.com/


2008年05月26日 06:18 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

日経BPから取材を受けました 2008/5/23

日経BPの記者から四川大地震に関する影響の取材を受けました。

オフショア開発フォーラムの調べによると、成都のオフショア開発会社では、人・建物ともにほとんど被害を受けなかったという明るい報告が真っ先に入ってきました。

ところが、その後、被害に遭われた親戚縁者の復旧支援のため、会社を長期休暇せざるを得ない社員が続出との報告も入っています。

成都では直接的な被害は少なかったものの、これからじわりと間接的な影響が予想されます。未だ余談を許さないといった状況です。

本日正午の飛行機で東京に戻ります。
久しぶりのニッポンです。
成田空港についたら、すぐに出版社の担当者に連絡を入れなきゃ。

そして、いよいよ明日から、オフショア大學コーディネート概論が始まります。今回も盛り上がりそうです。今夜からは、オフショア大學の講義で大忙しです。


2008年05月23日 09:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今夜19:30 上海食事会 2008/5/22

上海出張中の私の予定。
今夜は、このお店でメルマガ読者と楽しい懇親会です。

味道淋 (四川・広東) 021-5150-6767
http://www.gadoo.com.cn/rest_top.php?shopcd=12

時間は19:30から。予約名「山口」。

興味ある方は、どうぞお気軽にお越しください。



2008年05月22日 21:51 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

日式カラオケ、営業自粛 2008/5/21

四川省大地震への追悼の意を込めて、無錫では夜の華やかな営業を自粛するよう当局から指導を受けています。食事や地味なマッサージはOKですが、カラオケはNG。

無錫だけではなく、基本的には中国全土で風俗系の営業が自粛されているようです。幸か不幸か、この時期に訪中された日本人出張者は、健全なナイトライフを過ごしています。

今夜まで営業自粛というよりも、禁止令が続くと聞いています。他の地域でも同様でしょうか?

ところでわたくし、明日5/22夕方に上海入り、翌朝に帰国します。5/22(木)夕食時のアポイント可能です。本誌発行人との団らんに興味がある方、お気軽にご連絡ください。


2008年05月21日 10:24 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

家なき子 2008/5/16

今日は5月16日。先月末から、ほとんどの時間を海外で過ごしているような気がします。

4月25日にオーストラリアに旅立ってから今日まで、日本に居たのはわずか5日間だけです。つまり、22日間のうち、17日間は家を空けた生活をしていることに改めて驚きました。

6月には沖縄にも行きますよ~。


2008年05月16日 15:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

日本人の最高のコンピテンシーとは 2008/5/15

上海の宿泊先から目と鼻の先にある床屋で散髪しました。
カットを終えた後に、ハサミを持ちながらにーちゃんが、

「白髪ある、黒がいい。今のままは格好悪い。染めろ」

と中国語でまくし立てます。

No thank you
ぶーやお

と答えているのに、それでもしつこく売り込みます。
腕時計を見ると、夜の22:00過ぎ。

次は、髪をセットしろ、明日の仕事のために綺麗にまとめよ、今のままだと決まっていない、とやはり中国語でまくし立てます。

散髪の後は、ホテルに戻って寝るだけです。
翌朝は、普通に寝癖がつきます。
だから、セットなど要らないから、仕事を早めに終えてください。

・・・

と思いきや、売り込みに必死な床屋の彼は、一生懸命に仕事をしているに過ぎません。ある意味、自分の職務に忠実な人です。

ホスピタリティ、日本語では「おもてなしの心」とでもいいましょうか。これが、日本人が持つ最高のコンピテンシーの一つです。

では、中国人が持つ最高のコンピテンシーは?

バイタリティ?

あなたの答えをメールする → mailmag@ai-coach.com


2008年05月15日 09:23 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

四川省大地震、オフショア開発への影響調査 2008/5/14

中国四川省を襲った大地震の影響が気になります。

地震があった日、私は上海に居ましたが、揺れには全く気づきませんでした。

一般的な地震被害については、マスコミ各社が扱いますので、オフショアリング業務に関する影響について、どんな情報でもいいのでお寄せください。

心からお待ち申し上げます。
ご協力をお願いいたします。
犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。

地震の影響を知らせる方法:

メールする → mailmag@ai-coach.com
ブログに書き込む → http://aicoach.tea-nifty.com/


2008年05月14日 05:52 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海セミナー/写真付き報告 2008/5/13

2008/5/12、上海にてオフショア開発PRESS創刊記念セミナーが開催されました。主催者はお馴染みオフショア大學ですが、上海場所では様々な応援団がついてくれました。

主催:
・上海オフショア開発フォーラム(感謝)

協賛:
・iISO(上海信息服務外包発展中心)、
・上海漫歩創媒広告

↑中国全土12万人の読者を結ぶビジネス専門誌ウェネバーチャイナでセミナーを案内してもらいました。

後援:
・ヒートウェーブ株式会社
・上海精華外語専修学院(IT学科)
・ぶりコム【ブリッジSE.com】
・上海乾創軟件科技有限公司
・沖縄県情報産業振興課
・北京天空石信息技術有限公司

↑なんと、セミナー運営に資金援助してくれました。

某かつしんさんを中心とする上海オフショア開発フォーラムの皆様のご活躍により、平日昼間の開催にもかかわらず、40名以上の参加者がありました。ありがとうございます。

しばらく上海およびその周辺地域に滞在しているので、幸地に会いたい方はメールにて面会時間を予約してください。

こちらのブログに写真付きでセミナー報告!
http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2008/05/press_fe19.html



2008年05月13日 12:59 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今月の研究テーマ 2008/5/7

今月は、交渉・対話・討論などのコミュニケーション技法をテーマに取り上げます。

いま、交渉・対話・討論をコミュニケーションの「技法」と書きましたが、より深く理解するには「技法」ではなく「思考法」として扱うべきかもしれません。

4月度オフショア開発勉強会では、対話が持つ力をケース学習を中心に学びました。責任分担が明確すぎて柔軟性が損なわれる、という恐ろしい話が印象に残っています。

次回のオフショア開発勉強会[東京場所]では、クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント(CCPM)を取り上げる予定ですが、やはり対話の重要性が指摘されています。

ここで大事な指摘があります。対話の重要性を再認識するためには、交渉や討論といった西洋的な思考法をしっかり把握しておかなくてはいけません。

ちなみに、多くの人は、交渉を誤解しています。もしかしたら、交渉を勝ち負けを決める奪い合いのゲームだと認識していませんか。必ずしも間違いとはいえませんが、ちょっともったいない。

こういった抽象的な概念をメルマガでどう表現すべきか、今月は試行錯誤が続きそうです。出来るだけ事例を取り上げますので、ご意見・ご感想をお待ちしています。

衆知を結集させて、よりよいメディアを目指すぞ。


2008年05月07日 12:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

肉食のせいで眠気 2008/5/2

今日でオーストラリア滞在7日目に突入。

個人ブログに”手作り夕飯”シリーズを写真付でアップしたところ、各方面から「肉を食べ過ぎないように!」と温かいフィードバックが届いています。

間違いなく”肉”を食べ過ぎです。日本にいるときよりも、すぐに眠くなってしまいます。もしかしたら、肉食の影響かも。食べ物の消化にエネルギーが消費されて、脳に十分なエネルギーが補給されていないのかもしれません。


2008年05月02日 08:37 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オーストラリア旅行記ブログ更新中 2008/4/28

オーストラリア滞在三日目。

オフショア開発専門のブログに、極めて個人的な旅行記をアップしています。本誌発行人の私生活に興味がある方は、こっそりご覧ください。

http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/


2008年04月28日 07:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国査証問題 2008/4/25

オフショア開発サポーターズMLで、ここ2ヶ月ほど中国渡航のための査証発給が滞っていることが議論されています。

30日以内の査証なら割とすんなり取得できますが、それよりも長期&マルチの査証取得は難しいと報告されています。

しかも、ネット上に正確な情報が無く、実に困りました。

といいつつも、短期出張が多いオフショア開発関係者への実害は少ないため、クチコミもさほど広がっていないようです。

根本さん、林さん、芋たこ北京さん(それぞれ、オフショア開発PRESS執筆者)など、異業種の方はどうでしょうか?



2008年04月25日 09:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国人は、なぜセミナー無断欠席が多いのか 2008/4/24

三日連続で開催されたオフショア開発PRESS 創刊記念セミナーの参加者名簿を整理して、最終的な一覧表を作成しました。

東京場所の有料参加者 34名 うち無断欠席2名
大阪場所の有料参加者 16名 うち無断欠席0名(!)
名古屋場所の有料参加者 9名 うち無断欠席1名

毎度のことながら、事前にキャンセル連絡を多数いただきました。システムトラブル(^^;)など業務多忙の中、わざわざお知らせいただき、ありがとうございます。

いつにもまして、驚異的な出席率です。
大満足です。


しかしながら、ここで悲しいお知らせがあります。

今回の三大都市ツアーを無断欠席された3名は、すべて中国人でした(名前で判断)。全体の8割強を日本人の参加者が占めたにもかかわらず、無断欠席はゼロ。その一方で、・・・。


今回、日本人と中国人の行動を比べると、統計的に明らかな有意差が生じました。


分析好きな私ですから、早速この原因を洗い出します。

 「中国人は、なぜセミナー無断欠席が多いのか?」

仮説1 メルマガを熟読していないから
仮説2 無断欠席を嫌う私の意図が伝わっていないから
仮説3 無断欠席に対する罪悪感がないから


仮説1 メルマガを熟読していない について。

そもそも、メルマガ(特に編集後記)を熟読しない限り、私がセミナーの無断欠席を嫌う事実を知るはずがありません。セミナー申込者に対しては、合計で3回のフォローメールを出していますが、これすら読まれていない可能性があります。日本語の壁かもしれないし、そもそもメルマガ読者ではないかもしれません。


仮説2 無断欠席を嫌う私の意図が伝わっていない

忙しい実務者のことですから、「メールの斜め読み」が可能かどうかで対応姿勢が変わると思います。私が「無断欠席した人はブラックリスト入りですよ」と書いても、一読しただけでは私の本気度が伝わらなかった可能性があります。逆に言うと、日本人には伝わるけど、外国人には真意の伝わらない文章を書いてしまった”私”のミスかもしれません。


仮説3 無断欠席に対する罪悪感がない

主催者との人間関係が希薄であったり、セミナーへの期待度が低いと、約束の時間に遅れたり、無断欠席することが考えられます。売上に直結しないセミナー参加は、極端に優先度が下がっているのかもしれません。後者なら、合理性を重んじる中国人ビジネスパーソンの特徴が発揮されたのかもしれませんね。

ちなみに、無断欠席した3名は、企画・営業・役員でした。すなわち、PM・BSE・開発者ではありませんでした。


今後も、オフショア大學が主催するすべてのイベントで100%キャンセルOKの方針を貫くつもりです。うちの事務局が悲鳴を上げない限り、性善説でセミナーを運営しますので、ご協力よろしくおねがいします。


2008年04月24日 09:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

怒濤の三日間から無事に凱旋 2008/4/23

オフショア開発PRESS創刊記念セミナー/三大都市ツアー、怒涛の三連チャンが無事に終了しました。

東京 4/21 参加40名
大阪 4/22 参加20名
名古屋 4/23 参加10名


東京>大阪>名古屋

この順で開催規模が小さくなりましたが、これはセミナーの開始時間が影響しているものと推測されます。

東京 18:30開始
大阪 15:30開始
名古屋10:00開始

次は、就業後の夕方から開始するような時間設定にします。


余談ですが、1つ不満が見つかりました。

名古屋駅に隣接する某高島屋11Fにある大型書店さんに、なんとオフショア開発PRESS が置いてありませんでした。一緒に偵察した技術評論社の編集担当者と顔を見合わせて、思わず不満たらたら。

技術評論社の他の書籍はバックナンバーを含め、大量に陳列されていたにも関わらず。この後、名古屋を担当する営業担当にすぐにクレームが飛ぶことでしょう(^^;)


この三日間に編集部に届いた声の一部を紹介します。

・本当にオフショア開発の情報は少ないので、とっかかりとしてすごく役立ちます。これから、いろいろ勉強させていただきます。

・書店で見つけたとき「おっ」と思い、気がついたら買っていた。

・非常に濃い内容だと思いました。どれか1つのテーマを掘り下げても、1冊本が書けそう。

・具体例が満載で大変参考になります。

・雑誌のコンセプト、方向性がよく分からなかった

・次号も期待しています

・自分が体験したこと、思った内容と比較してみたいと思います


オフショア開発PRESS 公式サイト(プレオープン中)
http://press.1offshoring.com/


2008年04月23日 21:51 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

大阪に移動します 2008/4/22

今日は、オフショア開発PRESS創刊記念セミナー 三大都市ツアーの二日目。これから午前中の新幹線に乗って大阪に移動します。


2008年04月22日 10:09 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

雨ですが、東京・品川で勉強会。資料39+5ページ 2008/4/18

雨の東京。

今夜は4月オフショア開発勉強会です。

資料を印刷して、ゲスト講師のご著書(現地で展示即売します)を用意して、オフショア開発PRESSも準備完了しました。

今夜の資料は盛りだくさんです。
なんと、パワーポイント資料だけで39ページ。
その他、添付資料が5ページ。

お得な勉強会ですね。準備する方は大変ですが・・・(^^;)

現在、申込14名。加えて関係者が数名なので、全体で20名弱。
まだ、お席に余裕がありますので、土壇場の申し込み可能です。

こちらから http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html


私は、この後の空いた時間はすべて原稿書きに回します。
今月中に図表以外の文章を完成させなきゃ。

そういや、編集後記は読むけど、ウィークリーダイジェストは読まないという人がいたな。要検討です。


2008年04月18日 15:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

5/12上海イベント、過去最大級になりそう 2007/4/17

3月に大好評だったオフショア開発PRESS創刊記念セミナー。東京だけではなく、大阪と名古屋での追加講演の準備が着々と進んでいます。

いよいよ、5月には上海場所も決定しそう。

過去最大規模のイベントは、2008/3/27東京の80名強。来月の上海場所も、それに匹敵する規模に膨らみそうな予感。実際、私の予想以上に莫大な予算を投じられて、大きな会場も確保済み。

今のところ、オフショア開発PRESS創刊記念セミナーの上海場所は、5/12(月)を予定しています。

といいつつも、私は何の準備もしておりません。今度のイベントは、全て上海オフショア開発フォーラムの皆さんの手作りです。


オフショア開発PRESS を応援してくださる方へ

よろしければ、ネット書店アマゾンに感想(カスタマーレビュー)をお書きください。現在2件のご意見・ご感想が登録されています。大感謝です。多少のネタバレはOKですので、どの記事が役立ったか、面白かったかなどを具体的にご記入くださると嬉しいです。

ご意見・ご感想はこちらからお書きください(無料)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774134430/aicoach-22/ref=nosim



2008年04月17日 23:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

B型人間 2008/4/16

オフショア開発を成功させるためには、互いをよく知ることが第一歩。一般に、中国人はプライベートな領域に気軽に入り込みます。一方、日本人は、酒の席の無礼講が大好き。

互いの”信頼関係”を築きたいという目的は共通ですが、発想やプロセスには大きな違いがあるようです。

例えば、私も好きですが、日本人は血液型の話でよく盛り上がります。飲み屋で手相や血液型を使って・・・、この話はやめましょう。


ところで、中国オフショア開発では、このような雑談風景がよくあります。

ケース1
日本「あなたの血液型は何ですか?」
中国「私のですか? よく分かりません」


ケース2
日本「あなたの血液型は何ですか?」
中国「秘密です。うそ、何だと思いますか~?」
日本「あなたは○○○だから、きっとB型ですか?」
中国「違います。私はA型です。何で私がB型ですか~。ブー」


ケース3(飲み会でいつも血液型を聞かれる中国人Aさん、今日こそ自分から先に切り出そう!と思っている)

中国「えーっと、あなたのケツ・・・」
  (酔いが回ったせいで「血液型」という日本語が出てこない)
日本「何ですか?」
中国「あなたのケツガタは何ですか?」
日本「は?」
中国「ケツガタ(血型)は何ですか?」

日本「洋なし型です」

・・・一同爆笑


2008年04月16日 11:29 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

怪しい名刺の共通点 2008/4/15

オフショア開発PRESSを出してから、特に顔が売れたこともあり、大勢の方から名刺をいただく機会が増えました。

すると、ココだけの話、どう贔屓目にみても”あやしい”雰囲気を醸し出す名刺を平気で差し出す人がいます。

にこにこ笑う人あり、まっすぐな目で自己アピールしまくる人あり。

怪しい雰囲気の名刺を複数集めて、関係者を交えて討論しました。
なぜ、この名刺は怪しいのか?

すると、いくつか共通点が浮かび上がります。

なんと、私の名刺も”怪しい”名刺と紙一重であることが判明しました。本人に自覚症状がないので、とってもやっかいです。

出版しなくっちゃいけないのに、いっこうに筆が進まない忙しい中、自社の名刺をせっせと修正しました。ついでに、オフショア大學の名刺も作り替えて、副学長と教授陣の名刺も刷新して、ふーーっと一息つきました。



2008年04月15日 15:29 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

無錫から来日 2008/4/14

先週の土曜日は、アイコーチ社の事業戦略会議。
朝10時から夜9時過ぎまで、ほぼぶっ通しで議論しました。

とはいえ、戦略会議の半分は雑談といいますか、事業に無関係な話題で盛り上がりました。何かを意志決定するというよりは、頭を柔らかくしてアイデアを広げることを優先したかったからです。

土曜日の会議を資料にまとめたら、パワーポイント27ページにも及びました。1ページ1要点なので、容量が膨らみましたが、それでも感動のアイデアが満載です。

今日の午後、無錫から訪日された大勢のIT関係者が東京某所に集結。
私もちょっとだけ顔を出します。

空いた時間は執筆です。来週末までに出版の目処をつけないと。


2008年04月14日 06:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

経営会議 2008/4/11

今週の週末はアイコーチ社の経営会議です。

当然ながら、オフショア大學の立ち上げが中心テーマ。関係者の間では、「オフショア大學パワーミーティング」と呼ばれています。

えー、突然ですが業務連絡。
judyさん、土曜日のパワーミーティングに参加しますか?


2008年04月11日 01:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア大學サイト構築会議 2008/4/10

今日は終日、オフショア大學サイト企画兼プロデューサーを交えての企画会議でした。午前中は、オフショア大學で採用するeラーニングツールのI/Fを確認しながら、和気あいあいとした雰囲気。

午後も、お茶をすすりながら、まったりとした空気の中でオフショア大學5月生の募集要項を詰めました。

アイコーチのイメージカラーは自称”オレンジ”ですが、オフショア大學は青を基調としたデザインになりそうです。


2008年04月10日 23:07 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

工事進行基準 2008/4/9

昨日は台風並みの風雨の中、東京タワーがみえる某所でオフショア開発セミナー講師を務めました。私が主催したセミナーではないので、参加者は少なめでしたが、受講者はみんな真剣にメモを取りながら聞き入っていました。

最近はセミナー受講後のアンケート用紙に「初心者向けですね」と書かれることが多くなりました。ご批判というよりは、次はもっとテーマを絞って実践的な内容をお願いします!との応援メッセージだと受け取っています。

すなわち、世間では、それだけオフショア開発が浸透したといえるのでしょう。嬉しい反面、こりゃ大変だと危機感を覚える次第です。

将来を真剣に考える人は、オフショア開発を"善"か"悪"かと二元論で判断する傾向は少ないようです。その一方で、オフショア開発から距離を置く人の中には、ソフト業界の国内空洞化とオフショアリングが直接的な因果関係を持っているかのごとく議論する風潮があ
ります。

ソフト業界の国内空洞化とオフショアリング、何らかの相関関係はありますが、直接的な因果関係は認められません。正確な認識を持って、正しく議論したいですね。


私たちの周りには、業界人を熱くするテーマがいくつか転がっています。ソフトウエア業界では、以下の2つが時代を超えて議論されます。

・ITプロジェクトは工事か?
・ソフトウェア会社は製造業か、それともサービス業か?

人によって判断が分かれる問いかけです。

定義や前提条件が明確なら、答えは簡単に出せるはずです。
あなたの答えはどっち。

人に聞かれたときに、さっと答えられないあなた!
プロフェッショナルとは言えませんね~。



2008年04月09日 13:37 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ランチ会談 2008/4/8

中国で専門的なBPOを推進する会社を訪問しました。

日本でBPOというと、単純な繰り返し作業を外注化しただけの事例が中心ですが、この会社では本来の”アウトソーシング”にこだわっています。

つまり、企業の間接業務をアウトソーシングするために、業務の流れや組織構造を変革するコンサルティング機能を備えた本格的なBPO推進企業。・・・これって、当たり前かもしれませんが・・・

最初、午後に打ち合わせをしましょう、という約束でしたが、急遽私から「ランチミーティング」を要求。快く時間変更に応じてくれました。

わたしお酒は呑めないし、ここのところオフショア開発書籍の執筆で忙しので、夜遊びする暇がありません。その代わり、毎晩夜更かしします。ランチで楽しい時間を過ごすことが、数少ない私のストレス解消法です。

ストレス・コーピングの観点からは、あまりお勧めできる方法ではありませんが。

うちのオフショア開発フォーラム事務局は、常に大食いで困っています。何かの大会に出るおつもりですか?



2008年04月08日 07:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発PRESS公式サイト プレオープン 2008/4/7

オフショア開発PRESS公式サイトを作った勢いそのままに「オフショア大學」公式サイトも作りました。

1年以上も前に独自ドメインを取得していましたが、これまでずっとほったらかしでした。
(オフショア大學第2期生のみが知っている例のURLです)

念のため、googleでキーワード検索しましたが、「オフショア大學」公式サイトは全くヒットしませんでした。狙い通りですが、少しさびしい複雑な気持ちです。

こちらも、いずれはプロに作り直してもらいますが、今週中に暫定版公式サイト(幸地作)として一般公開しますね。


2008年04月07日 07:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発PRESS 編集裏話

PRESS表紙
雑誌のデザインですが、まずは表紙をご覧ください。これは紙でスペースシャトルを作っている絵です。編集部とデザイナーとイラストレーターで一緒に考案したそうです。オフショア開発のコミュニケーションの問題を効果的に表現できたのではないでしょうか。。

少し分かりづらいかもしれませんが、日本人と中国人、そしてインド人が一緒にスペースシャトルを作っています。周囲から、なぜ女性がいないのかと言われました。日本のソフトウェア業界には女性が少ないので、そういった先入観もあって今のイラストができあがりました。もし、第2号が発売されるとしたら、次は共同作業に女性技術者が含まれることを願っています。

Dsc00274

そして、表紙で作られる紙製のスペースシャトルは、だんだん飛んでいきます。11ページで発射台にセットされます。

Dsc00276
その後、57ページで発射されます。

Dsc00277

95ページになると、スペースシャトルは上空に飛び立ちます。

Dsc00281
そして、裏表紙にいきますと、宇宙を飛行しています。


2008年04月04日 23:34 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

読者キャンペーン (編集後記) 2008/4/4

オフショア開発PRESSを購入した方を対象に、記事を補足する追加資料を無償ダウンロードできるような仕組みを準備しています。

昨晩サイトを作りました。
準備が整ったら一般公開しますね。
(α版ページを限定公開中)

googleで「オフショア開発PRESS公式サイト」と検索すると見つかります。興味ある方は、こっそりご覧ください。


2008年04月04日 22:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

沖縄尚学 2008/4/3

春の高校野球。私がTVを観れない時期に限って、甲子園オキナワ代表は勝ち進みます。1999年、沖縄県代表が甲子園で初優勝した時にも、TV観戦できませんでした。

沖縄尚学、センバツ4強入り。めでたい、めでたい。



2008年04月03日 15:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

寿司、豚ショウガ焼き 2008/4/2

昨日は、アイコーチお抱えの美人クリエーターとお寿司ランチミー
ティング。ホームページのデザイン等に助言をいただきました。

そして、今日はアイコーチ系列で活躍する美人ブリッジSEとランチ
ミーティング。新宿の事務所から最も近い定食屋で豚ショウガ焼き
を食べながら談笑しました。

明日から、日本橋セミナールームで半年ぶりのオフショア開発実践
セミナー(二日間コース)です。気合いが入ってきました。


2008年04月02日 23:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

追加公演? 追加講演 2008/4/1

大好評だったオフショア開発PRESS創刊記念セミナー(3/27)。

残念なことに、欠席された方が20名近くいらっしゃいます。約半数は、お忙しい中わざわざキャンセル連絡をくださいました。ありがとうございます。どんな理由でも、当日でも100%キャンセルを受け付けますので、ご連絡をいただけると嬉しいです。

事前にキャンセル連絡を下さった方、前回は都合がつかずオフショア開発 PRESS創刊記念セミナーに参加できなかった人のための追加講演が決定しました。

一部からは、首都圏以外でもセミナーを開催して欲しいとのご要望がありました。熟考した結果、名古屋と大阪でもオフショア開発PRESS創刊記念セミナーをやることにしました。
(旅費交通費は自腹なので、赤字覚悟です)


【怒涛の三日連続講演】

4/21(月) 18:30-20:30 東京しごとセンター
4/22(火) 15:30-17:30 大阪(新大阪駅から徒歩3分)
4/23(水) 10:00-12:00 名古屋(名古屋駅から徒歩5分)


今週中に申込ページを公開します。興味ある方はスケジュールを確保しておいてください。

しつこいようですが、無断キャンセルした方は、今後は当社のあらゆるイベントへは出入り禁止とさせていただきます。悪気はないけど「ついキャンセル連絡を忘れてしまった!」という方は、その旨をお知らせください。ブラックリストから登録解除しますので。



2008年04月01日 23:40 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

熱気じわり 2008/3/28

昨夜のオフショア開発PRESS創刊記念セミナーもおかげさまで大盛況。
この業界では、おそらく過去最大級のイベントでした。

参加者63名に加え、招待客、プレス、スタッフ一同を加えると80名を超える関係者で会場は熱気ムンムン・・・

ムンムン?

実は、たまたま私は会場の最前列に座っていたため、背後の雰囲気を察することができず、いつもと比べるとざわつきが感じられませんでした。

ですが、セミナー終了後の名刺交換の長いこと。そして回収したアンケート用紙には文字がぎっしり。安心しました。最大120名収容の会場が私には大きすぎて、空気を読み違えたようです。取り越し苦労でした。

肝心のオフショア開発PRESSの中身ですが、創刊号ということもあり、有料広告は一切ありません。しいていえば、オフショア大學の紹介記事が広告っぽいですが、裏表紙の邪魔にならない空間に遠慮気味に置いているだけです。

一部の人は、アンケート用紙で広告の少なさを指摘されました。お見事です。さらにマニアックな方は、技術評論社の他の雑誌よりも紙質がよいことをずばり言い当ててくれました。技術評論社の編集担当者は大喜びです。


参加者からオフショア開発PRESSの第一印象の声を集めましたので、ほんの一部を紹介します。


・少しページをめくったところ、かなりおもしろそうである。わくわくしている。早く読みたい。ぜひ、IT産業の向上、改善につながるよううなメッセージを発信してほしい。

・中身が充実していてこの価格(1,974円)は安いと思う。

・オフショア事情のトレンド等を伝える雑誌はなかったので、期待しています。早速、熟読させていただきます。第二弾以降も続刊されることを望みます。1,000円程度の価格であれば、個人のポケットマネーでも買いやすくなるのでありがたいです。

・全体的に茶色

・密度が濃く、大満足です。他のオフショア開発関係者にも読んでもらいたいと思わされるものです。

・内容が濃いせいか、ちょっと重い。少し張り切りすぎて、続くかどうか心配。

↑編集部一同、爆笑&ウンウンと頷き顔を見合わせる(幸地)


・予想以上に盛りだくさんの内容だった

・ついにオフショア開発の雑誌が出ましたね。オフショア開発自体がどんどん一般的になると嬉しいです。この本に救われる人は、たくさんいると思います。

・熱いメッセージ、心に強く届きました。今後も期待しています。

・知識なくしては何もできません。知識の上に経験が必要になるから役に立つと思います。異文化を体験すると、このような雑誌の良さが身にしみて分かります。期待しています。


・オフショア開発PRESS(技術評論社)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774134430/aicoach-22/ref=nosim
(Amazon.co.jp ランキング: 本で3,670位)

↑情報量が少ないので、もう少し説明を追記したいと思います。
 「なか見!検索」にも対応してくれるよう要請中。



2008年03月29日 10:45 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

じゃあね 2008/3/27

今日、3時までは事務所でオフショア開発PRESS創刊記念セミナーの準備です。その後、技術評論社で新品ピカピカのオフショア開発PRESSを受け取って、17:00までに会場入りします。

さすがにこの業界はお忙しい方が多いようで、10名近くからキャンセル連絡が届いています。私が主催するセミナーでは、常に100%キャンセルを認めますので、全く問題ありません。むしろ、わざわざキャンセル連絡を入れていただき、嬉しく思います。


会場近くは桜の名所なので、今が見所です。
可能なら、デジカメ持参ですよ。

最近は、動画サイトで昔の歌謡曲をよく聴きます。

「卒業」


に関する歌を何曲も続けて流します。


菊池桃子、斉藤由貴、尾崎豊、ユーミン、おにゃんこクラブ・・・

ああ、年がばれてしまう。



2008年03月27日 23:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

デジタルカメラ小僧 2008/3/26

先日の中国出張用に買い換えたデジタルカメラ。

どうせなら、中国でも人気のあるブランドがいいと、某S社製品を購入。

使い勝手がいいので、常に携帯してバシバシ撮りまくっています。はっきり言って、携帯電話より携帯しているかも・・・。

これからは、ちょくちょくブログに写真をアップするので、よろしければご覧ください。
http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/

(おふざけコメント、茶々&突っ込み、お待ちしています!)


2008年03月26日 16:37 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

「オフショア開発PRESS」見本完成

オフショア開発PRESS山積み


ついにオフショア開発PRESSが完成しました。
先ほど技術評論社にいって、見本誌のできばえを確認。
大満足です。

オフショア開発PRESS


雑誌の裏表紙をみると、ちゃんと私の名前も載っていました。
  「編集協力 幸地司」
オフショア開発PRESS


全ての記事に目を通して監修してくださた北島氏、倉田氏に改めてお礼申し上げます。また、わがままな執筆者にも最後までお付き合いくださったオフショア開発PRESS編集部 野口氏にも最大級の賛辞と感謝を贈りたいと思います。


2008年03月25日 15:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

社長御用達三点セット 2008/3/25

日本橋オフィスの若手弟子に「いつものお菓子を買ってきて」と千円札を渡したら、要求仕様どおりの三点セットをご購入。日常の小さな感動を味わいました。

・歌舞伎あげ
・イカせんべい
・ピーナッツチョコ

「おいしさ見つけた!お買得気分」シリーズです。あうんの呼吸って、すばらしい。

次は、もっと高度な技に挑戦だ。お覚悟を!



2008年03月25日 08:26 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

現在説的是事実ma? 2008/3/24

上海オフショア開発勉強会の講師から聞いた面白いネタ。

「今の発言は事実ですか?」

中国人部下との会話で雲行きが怪しくなってきたら、すぐに中国語で「今の発言は事実ですか?」と書かれた紙を指差します。社内スローガンの威力を思い知らされました。


先週末、オフショア開発PRESS創刊記念セミナーへの申込みが2件、キャンセル連絡が1件ありました。

今朝は、国際運転免許を申請します。午後は、たまった仕事を一気に片付けます。3/27準備も進めなきゃ。


2008年03月24日 07:36 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ラボ契約の成功条件 (編集後記) 2008/3/21

昨夜の上海オフショア開発勉強会は、いつもより少なめの12名。ゲスト講師の経験を元に一般的な問題分析を示して、その流れの勢いで個別の具体的な対策に迫る講演でした。

Q&Aに関する話題は尽きません。特に興味深かったのは、「質問をためらう中国人技術者」の話。いくつか原因を考察しましたが、参加者から次々にご意見が出されて、私も新しい発見がありました。


夜9時過ぎに終わった後は、恒例の打ち上げ交流会。参加者は7名。
会場すぐ脇の日本料理屋で24:30過ぎまで騒いでいました。

中国ラボ契約を成功させる秘訣について喧々諤々と議論した結果、2つの条件に落ち着きました。人材流動への対策とモチベーション維持の対策です。詳細は、2次会参加者のみの秘密ということで。



2008年03月21日 13:20 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

お昼のご休憩 2008/3/20

杭州駅に翌日の新幹線の切符を買いにいったら、3番窓口だけが閉まっていました。目の前に看板がぶら下がっています。

「お昼ごはん休憩中」

 ・・・絶句。

工作時間をよくみると、なんと11:30~13:00はご休憩とのこと。
杭州駅よ、人手不足ですか~~!!!

杭州では、お昼休みにちょっと抜けて「新幹線の切符を購入」というわけにはいかないようです。

とはいえ、電子化された我が国の東京証券取引所だって、しっかりお昼休みを取るので、あまり他国の文句を言えませんが。



2008年03月20日 11:44 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

新幹線ぽい乗り物 2008/3/19

上海から杭州行きの新幹線に乗りましたよ~。私の周りのオフショア関係者は、みな「新幹線」といいますが、本当は新幹線とは全く別物ですよね?

かっこいい車両を背景に記念写真を撮る人が大勢いました。私も賑やかな集団を構成する一員でした。


2008年03月19日 06:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

酒を強要しない中国人 2008/3/18

昨夜は乾杯の一口だけアルコールを飲みました。しぼりたてのオレンジジュースとホットウーロン茶で夜をフィーバーです。知人が主賓を務めてくれたので、酒の強要は一切なしでした。



2008年03月18日 16:15 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海タクシー難民 2008/3/17

今朝、中国東方航空MU522便で上海入り。久々の午前便なので、超早起きです。天気予報によると、今週の上海の最高気温は12~15度。これなら、東京並みの防寒装備で大丈夫。てか、思いっきり、雨マークついているじゃないっすか。またタクシー難民になるのか。


2008年03月17日 06:28 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

社内合宿 2008/3/14

4月にアイコーチの社内合宿をやろうかと検討中。昨年は、わざわざ上海に飛んで、週末の二日間をかけて、じっくり議論しました。

そのおかげで、オフショア大學が生まれ、オフショア開発PRESSが創刊され、いまの愛コーチ社が存在します。誤変換された「愛コーチ」ですが、ちょっとかわいいです。

冗談はさておき、今年10月に、オフショア開発に特化したシンポジュームを計画中。
真剣に中身を詰めるべく奮闘中です。


2008年03月14日 04:30 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

慣れない申請書 2008/3/13

今日は事務所に立てこもって、終日申請書作成にはげみます。
いつの間にか、明日が締め切りなので・・・。
何とかなるかな。



2008年03月13日 02:25 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

食後のホットココア 2008/3/12

昨夜は、沖縄から上京された琉球大学の研究員との食事会。

餃子が自慢のお店だったので、思わず2皿ぺろりと平らげました。店内には、「例のギョーザ事件とは無関係です」との張り紙が。
思わずニヤり。

相変わらず禁酒生活を続けているため、この日も水と食後のホットココアでお茶を濁す私。久々に食べ過ぎたかもしれません。

3/17から今年初めての中国出張です。この時期は、何を食べたらいいのかしら。


2008年03月12日 05:58 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

PRESS公式サイト制作中 2008/3/11

オフショア開発PRESSの公式サイトを制作中です。
おかげで、徹夜しちゃいました。

本当は、サイト構築なんかで、私が直接手を動かしてはいけないはずなのですが・・・。

それで、とりあえず仮設サイトをオープンしたのですが、仲間内での評判がイマイチよくないです。

というわけで、オフショア開発PRESS公式サイトはしばらく非公開です。

サポート掲示板やブログ機能をつけるつもりなので、技術的な援助が欲しいな。


上海オフショア開発勉強会ですが、3/20夜に決定しました。興味ある方は、その夜のスケジュールを確保しておいてください。


2008年03月11日 12:19 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

アイコーチ事務所移転のお知らせ 2008/3/10

先週は、アイコーチ社のお引越し&オフショア開発PRESS校正の大詰めが重なったため、ばたばたしていました。

アイコーチ事務所移転のお知らせ

旧:横浜市港北区
新:東京都新宿区
当然、電話番号とFAXも変わります。


3/6(木)、横浜市経済環境局主催のオフショア開発セミナーにメイン講師として出席。中国人経営者とインドIT大手企業の技術責任者と並んで、60名の参加者から質疑応答を受けました。この様子は、後日プレミアム版マガジンで紹介します。


今後の予定

3/10 事務処理、JETRO本部にてプレゼン
3/21 上海オフショア開発勉強会(予定)
3/22 帰国
3/27 オフショア開発PRESS創刊記念セミナー
http://www.ai-coach.com/seminar/academy_pr.html

4/3-4/4 オフショア開発実践セミナー(二日間コース)
http://www.ai-coach.com/seminar/top.html

4/ 8 経営者向けオフショア開発セミナー
4/17 オフショア開発勉強会(東京・予定)
4/25-5/5 オーストラリア出張


2008年03月10日 02:31 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今夜、オフショア開発勉強会 2008/2/29

今朝は10:00から、オフショア開発PRESSの編集者会議。
夕方から、今年初開催のオフショア開発勉強会です。

まだ、勉強会資料が完成していません。
午後に猛ダッシュで書き上げます。

今月は、空き枠十分に残っています。
今からでも、申込み間に合います
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html


2008年02月29日 10:33 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ビジネス書は「魂」が大切 2008/2/28

最近、派手にメディアで宣伝される某ビジネス書が気になっていました。ネット書店アマゾンでも売れ筋ランキングの上位につけていましたので、とうとう手にとって読みました。

・・・読了

残念ながら、後味の悪さだけが残りました。


前評判が高かったせいでしょうか。読む前の期待値が高すぎたのか、今の自分にとっては全くの不評本でした。

なにより、いかにも「売れる本を企画しました!」ってな香りがぷんぷん漂ってくるのがイヤ。しかも、手抜きもバレバレだし。

昨年末から、自分でも専門誌『オフショア開発PRESS』の紙面づくりに深く関与していることもあり、出版業界の裏事情もそれなりに分かってきました。

今では、書き手の魂が入っていない文章は、即座に見抜けます。

突然ですが、あなたは、次の2つのうち、どちらを好みますか?

政治家の演説のように「流暢だけど気の抜けたビールのような文章」。それとも、日本人の仕様書のように「血と汗と涙の結晶だけど、下手な文章」。

どっちも、いやだ~~。


話はかわりますが、先週、知り合いのソフトハウスの社長さん2名から、立て続けに、本を出版されたと連絡がありました。嬉しいです。

ところが、最初の1冊を見てびっくり。

これは、幅広い層にお勧めできるような本ではないと思いました。かわいい挿絵とは対照的に、会計の数字が羅列されたビジネス書です。

でも、この本には、間違いなく著者の魂が籠められています。なにせ、1,000万円の貸し倒れや、1億円の銀行負債を抱えた苦労話が語られていますので。

会計の教科書は読みたくないけど、取引先のP/LやB/Sを理解しないといけないと焦る営業担当者やマネージャーには役立つかもしれません。

あなたは、誰にも使われないパッケージソフトウェア製品を開発してしまい、それを資産計上していいのか、それとも経費化すべきか、で悩んだことはありませんか?
(普通は無いですよね・・・)

フリーランス技術者や将来独立してオフショア開発企業を経営したいと望む人には、一読をお勧めします。

しつこいけど、会計の教科書ではありません。でも、読み物でもないので、強い目的意識を持って読むといいでしょう。

『ソフト会社の心臓』(蒲生 嘉達)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779002958/aicoach-22/ref=nosim


2008年02月28日 11:08 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

3月杭州出張 2008/2/27

3/18-3/21、杭州出張が決まりました。

「オフショア開発フォーラム2008 in 杭州」に出席するためです。


2008年02月27日 11:58 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ソフトウェア業界でも中国回避の動きあるか? 2008/2/26

食品メーカで働く友人が、昨今の中国製食品の安全問題で頭を抱えていました。

揺らぐ中国への信頼。

どこまでが本当で、どこまでが噂なのか。
マスコミ報道に対して、国民は過剰反応なのか、正常なのか。
現場は混乱するだけで、見通しも立たないといった感じ。

メーカが『中国では自社工場で品質管理を徹底しているので、絶対に安全です』と自信満々に宣言しても、消費者がそっぽを向けば食品加工業なんて一巻の終わり。


オフショア開発への依存が高まる日本のソフトウェア業界でも、食品業界と同じように中国回避の波が押し寄せてこないとも限りません。

昨年、ある会社の、単純なプログラムミスのせいで、首都圏の鉄道網が完全に麻痺してしまいました。
(自動改札の不具合、覚えていますか)

このままの勢いで世界の情報通信技術が進化すると、日本の社会インフラとオフショア受託国との結びつきは、ますます強固になると思います。

もし、日本の社会インフラの不具合と中国オフショア開発が、何らかの要因でつながったとしたら・・・

たとえ、それが誤った情報に基づく、誤った認識であったとしても、利用者は激しくチャイナ・フリーを叫ぶかもしれません。
怖いですね。

今のところ、日本市場のICTサービス利用者の声が、ソフトウェア業界を揺るがすことはなさそうです。幸か不幸か。


2008年02月26日 11:28 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

迷ったら捨てろ、引越しの極意 2008/2/25

アイコーチ社の事務所を横浜市から東京新宿に移転するため、月末はてんやわんやです。

資料や荷物って、いつの間にか溜まるんですよね。

「迷ったら捨てろ」

が引越しの鉄則ですが、懐かしい資料を見つけるたびに、つい片づけの手が止まってしまいます。

3ヶ月以上手をつけていないもので、かつ、再度入手可能な資料は全て捨てます。

頭では判っていても、「いつか使うかも」とか「勿体ないから」といって、つい脇に退けてしまいます。

人生は思い出を作るために存在するのだから、そうやすやすとは昔のモノを捨てられません、よね、男性諸君!

とはいえ、人間の処理能力には限りがあるので、捨てることこそ成長への近道。冷蔵庫だって、HDDだって、5Sだって。戦略だって選択と集中が大切。

悩みますね~

悩んだら捨てろ
迷ったら捨てろ

ああ、神の声が聞こえてきます。


2008年02月25日 10:22 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

騙しを見抜く 2008/2/22

久しぶりにチェーンメールが届きました。
○○病院で輸血足りませんネタ。

他人の善意を悪用するタイプのチェーンメールは、ものすごい勢いで伸びます。ある意味、クチコミ・マーケティングのお手本です。

ちょっと慣れると、回覧期限がない、権威を利用している、などの特徴から、すぐにいたずらだってことが判明するのですが。でも、人は過度に感情移入すると、判断が鈍ります。

昨今のお騒がせ中国ネタも、悪いクチコミが広がりやすい典型例。

・食品への毒物混入、農薬残留
・サッカーの東アジア選手権
・上海日本人学校の教科書検閲

どれも、カッ~と熱くなりやすいネタばかり。未確認情報や騙しも多いので、マスコミ報道や政府発表を真に受けて議論しても空回りばかり。

感情操作は強力なので、使用上の注意をよく読んでお使いください。

我がふるさと沖縄でも、米兵がやんちゃな犯罪を立て続けに起こしてしまいました。こちらでも、事実と想像がごっちゃになって、噂と妄想が一人歩きしています。

「米軍は即刻出て行け」だけならまだしも、「被害者も悪い」と逆切れする論調もちらほら。どちらも、感情先行のご意見かな。

事実は1つしかありませんが、真実は複数あるんだなと再認識。人の認知によって、様々な「真実」が生まれます。要するに、人は、自分が思い込んだモノこそが「真実」ってわけ。

英語単語fact, truthの意味の違いを調べなきゃいかんな。

何かに感情移入する自分は素敵ですが、せっかくの短い人生なので、大事なことにエネルギーを使って熱く生きたいです。



2008年02月22日 02:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

サッカーの東アジア選手権 2008/2/21

サッカー日本代表が中国代表と重慶で戦いました。
もちろん、TVの生中継で観ましたよ~。

応援する側は、勝手に愛国心むき出しです。

 がおーーー
 うぎゃーーー
 ほげーーーー
 (放送禁止用語連発・・・)


昨夜の試合は、日本人の大和魂を大いに刺激しました。

今に始まったことではありませんが、日本では再び中国へのネガティブ・キャンペーンが加速しそう。しばらくの間、中国推進派は肩身が狭い思いをするかもしれませんね。

サッカーのアフリカ大陸大会では、某国が黒魔術師を派遣して、対戦相手にのろいをかけることがあるらしい。どこまでが許容範囲で、どこからがルール違反なのか判断が難しいところです。



2008年02月21日 21:31 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

2月オフショア開発勉強会します 2008/2/20

2月、3月、4月と、立て続けに東京都内でオフショア開発者コミュニティー向けのイベントを実施します。

2/29(金) オフショア開発勉強会
3/27(木) オフショア開発PRESS創刊記念セミナー
4/中旬  オフショア開発勉強会


今月は、ソースコードを書く/チェックする機会が多いオフショア開発実務者にお勧めのテーマです。勉強会に参加したからと言って、今すぐ諸問題を解決する魔法のテクニックが手に入ることはありません。大事な原則を再認識する場となれば幸いです。


★2月度 オフショア開発勉強会(東京)★

テーマ「オフショア開発で役立つコーディング規約の実践」
講師:幸地司(メルマガ発行人)
日時:2008年2月29日(金) 18:50-20:50 (18:30開場)
会場:アイコーチ東京日本橋セミナールーム

申込みはこちら→ http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html



2008年02月20日 20:48 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

開催予告!オフショア開発PRESS創刊記念セミナー 2008/2/18

お待たせしました。

ついに、日本初のオフショア開発専門誌『オフショア開発PRESS』創刊の目処がつきました。


これにあわせ、「オフショア開発PRESS創刊記念セミナー」を開催します。本セミナーでは、オフショア開発PRESS創刊号に寄稿された中国やインド・ベトナムとの分散開発に従事する第一線の現場で働く方々を講師に迎えます。

ただいま、原稿執筆者に出演交渉中です。ですが、既に会場は手配しました。なんと100名近く収容可能。


日時:2008年3月27日(木) 18時30分~20時30分(予定)
会場:東京都千代田区の某所
申込:準備中

セミナー内容が固まったら正式にアナウンスしますので、今しばらくお待ちください。まずは、上記スケジュールを手帳にご記入くださいませ。



2008年02月18日 14:16 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ITプロジェクトを失敗させる方法 2008/2/15

先日、東京の某セミナー会社で企画されたオフショア開発研修会に講師として呼ばれました。その時に、研修担当者から面白い本を紹介してもらったので、さっそくゲット。

本のタイトルは「ITプロジェクトを失敗させる方法」という意地悪な響き。この著者め、絶対に性格悪いぞーーと思っていましたが、一般には書籍のタイトルは執筆者ではなく編集者が決めるそうです。執筆者様、あらぬ疑惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした。

副題は「失敗要因分析と成功への鍵」とあるので、何となく中身の想像はつきます。総ページ数148頁、この手の本にしては薄い方だと思います。

ITプロジェクトの工程に沿って、失敗要因を洗い出し、それぞれの要因を分析して、適切な打ち手を提示する流れになります。

一瞬、教科書なのか、読み物なのか、判断がつかなかったのですが、淡々と大人の雰囲気で話が進むので教訓書といった感じでしょうか。

落ち着いた解説とは対照的に、生々しい業務系アプリケーション開発プロジェクトの失敗事例が満載です。会話形式の事例を読むと、胸が苦しくなるかもしれません。それって私だけ(^^;)

体系化されたプロジェクトマネジメント知識体系よりも、ヒューマンスキルや暗黙知に興味ある人にお勧めです。

頭から順に読み進めるのもいいですが、掲載された事例は全て独立しているので、気に入ったページを虫食い的に読んでもいいでしょう。

たとえば、何気なく100ページ目を開いたら、図4-2「実行段階における失敗要因」が目に飛び込んできました。

○実行段階における失敗要因
 ┗・・・
 ┗電子メールの弊害
 ┗・・・
 ┗・・・

・電子的コミュニケーションでは「感情」や「思い」といった情報 を文字情報のみで伝えることは極めて困難で、相手のことを理解したり、思いやったりする気持ちが希薄になりやすい。

この失敗要因を見せられると、ちょっと痛いです。

『ITプロジェクトを失敗させる方法』中村文彦 (著)
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883732533/aicoach-22/ref=nosim



2008年02月15日 23:11 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

組込み現場の「C」プログラミング 2008/2/8

コーディング規約に関するご意見が山のように届きます。
http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2008/01/post_dd1c.html

みんなのコメントを読んでいると、
事前に紙のガイドラインを渡すだけでは不十分っぽいです。かといって、分厚いガイドラインを定義しても、個人の流儀に合わない、プロジェクトの実態に合わないなどの理由から却下。

他人のコーディングの癖を自動検知できると嬉しいですが、暗黙知の塊ゆえ達人以外のチェックは難しそうです。規約違反は自動検出できても、人の「癖」の自動検出は厳しい。

22-25歳のプログラマが大量投入される中国オフショア開発では、現地でコーディングの癖を正す優秀なまとめ役が必須です。

コーディングの癖や熟練さは、国籍や文化ではなく、年齢や実務経験年数で決まってくると考えています。中国やベトナムの人口動態を鑑みるに、国全体の傾向としてソースコードが未成熟なのは致し方のないところ。

品質保証部は、受け入れ基準を高く設定して、マメにチェックしていく他なさそうです。

そんなことを考えていると、以前からメルマガを愛読してくださる読者が、コーディングガイドラインに関する深みのある本を紹介してくれました。

組込み&C言語という題名から、マニアックな規約が並んだTIPS集かと思いきや、読んでみると大間違い。案の定、アマゾンのカスタマーレビューでも文句なしの五つ星評価です。

もしかしたら、実務経験2~3年の初級プログラマがこの本で学んでも、正しく実践できないかもしれません。当たり前すぎる平凡なコーディング規約が羅列されただけなので。

(大学生が「7つの習慣」を斜め読みしてポイ捨てするイメージ)

大人のSEや、ちょっと背伸びをして一つ上を目指すC言語プログラマにはお勧めします。今の私なら、OJT用の教科書として使うかな。

組込み現場の「C」プログラミング 標準コーディングガイドライン
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774132543/aicoach-22/



2008年02月08日 06:27 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

那覇空港→羽田空港 2008/2/7

新年明けましておめでとうございます。
沖縄でも、一部の地域では旧正月を祝います。

この原稿は那覇空港の出発ロビーで書いています。午前便で真冬の首都圏に戻ります。雪が降っていたら、本気で帰京を延期するつもりでした。今日はぎりぎりセーフです。

2008年は始まったばかりですが、今年に入って随分とオフショア関連の執筆が進みました。私が単独で書いた原稿は、ワード文書で80ページ。パワーポイント文書で120ページ。

精査(厳しく赤ペンチェック)した他人の原稿は100ページ以上。新書なら軽く一冊出版できそうな勢いです。

これで、写真とイラスト制作の腕があれば、独りで本が作れそうですが、関係者によると幸地のポンチ絵は賛否両論。

・ビジネス系のイラスト=好評
・お笑い系のイラスト =不評

大昔、小説ハリーポッターをモチーフに天ぷらを油で揚げる女性の絵を描いたことがあります。自信作でしたが、世間は正当な評価を与えてくれませんでした。芸術を見る目がないと憤慨したものです。

さーたーあんだぎーが天ぷら油にポタッと落ちるイラストです。


2008年02月07日 21:44 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

冬は沖縄 2008/2/6

東京は相変わらず寒いらしいので、戻りたくないな。
ずっと、沖縄でのんびりしようかな~

と思っていたら、ジェトロ沖縄から電話あり。
「例の件を急いでね」ですって?

丸々二日間の琉球大学での講義を終えたばかりなのに、もー!
はい、はい、はい、承知いたしました。

でも、今夜はおとなしくサッカー観戦しよっと。



2008年02月06日 06:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

東京・羽田空港・大雪・3時間待ち 2008/2/4

東京は大雪被害の日曜日。
私は、そんなときに限ってオキナワ移動日でした(涙色)。

おかげで、羽田空港で3時間待ちを食らいました。JALカウンター前のネットカフェで1時間。出発定刻を大幅に過ぎてから搭乗手続きが始まり、89番出発口の近くで1時間。機内への案内が始まって飛行機が離陸するまでに、さらに1時間。

空港状況を案内する電光表示板が一瞬おかしな挙動を示したため、3分ほど焦った時間帯がありましたが、それ以外はいたって平然と過ごしました。

持参した本も読めたし、締め切り間際の原稿も筆が進み、今日のメルマガ原稿も待ち時間にほぼ完成させました。

私だけではなく、羽田空港に居合わせた他の旅行客も、内心はドキドキ・ハラハラ、そしてイライラしながらも、それなりに落ち着いた表情で待機していました。

日本人集団のパニック時対応、お見事。対照的に日本語が通じない外国人旅行者は不安だったろうな。

JAL便クラスJ席だけど、エコノミークラス症候群っぽく肩こった。腰も痛い。

今日と明日は、琉球大学でプロジェクトマネジメント講座です。



2008年02月04日 05:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発PRESSに決定 2008/2/1

2008年3月創刊のオフショア開発専門雑誌の名前が決まりました。
大方の予想通り『オフショア開発PRESS』です。

指揮者のいないオーケストラのように、各人が自律的、かつ協調的に動いています。雑誌作りは思いのほか順調に進んでいます。幸地に脅され正月休み返上で原稿を書かされた人もいるようですが・・・。

創刊号のテーマは「オフショアってばら色じゃないけど、何か?」です。うそです。

ですが、私が全ての記事に目を通すので、盲目的にオフショア開発万歳と叫ぶ提灯記事は一つもありません。どうぞご安心ください。

オフショア開発PRESS創刊号の売れ行きが好調なら、第2号は半年後の2008年9月の発売を予定。あまりにも反響が良ければ、年3~4回出してもいいよ、なんて軽口を叩いています。

2月第4週に今年初めてのオフショア開発勉強会を開催します。場所と日時とセミナー講師を今から決めます。ってことは、何も決まっていないのね。



2008年02月01日 06:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

黒糖みるく 2008/1/31

沖縄で新しいお菓子を発見。黒糖風味の”ぽたぽた焼き”みたいなせんべい。昨夜、製造元を調べたら、なんと沖縄とは縁もゆかりもないことが判明。軽くショックを受けました。

ソフトな食感「黒糖みるく」/三幸製菓

いい仕事してるね。



2008年01月31日 07:08 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

インドIT企業インタビュー、ありがとうございます

みんなに放置されっぱなしと思われた「インドIT企業を取材させて」独り言プロジェクトですが、ボディーブローのようにじわじわと反応が出始めました。

情報提供はとても助かります。日本人SE(20代後半~40代)が最も知りたい現場の生情報を仕入れたいので、お気軽にご連絡ください。露骨な営業活動をしない限り、どなたでも大歓迎です。

逆に、幸地に取材して欲しいテーマがあれば、こちらもお気軽にお寄せください。

・インドIT企業のここが知りたい!
・インド人のソースコードも本当は汚いのでは?
・オンサイト・コーディネーター(通訳)のお仕事って何?

何でも結構です。メールでもいいし、ブログのコメント欄に匿名投稿してくださってもOK。

匿名投稿はこちらから→ http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/



2008年01月30日 05:59 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

琉球新報に写真掲載 2008/1/29

沖縄県の地元新聞、琉球新報に写っている私の写真を発見。米粒よりは大きく載ってます。


2008年01月29日 05:44 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

短期出張 2008/1/28

今夜沖縄。
明日琉球大学。
明後日朝便帰京予定。


2008年01月28日 07:07 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

直近予定 2008/1/25

昨夜は、久しぶりに社会人のお勉強仲間と渋谷で飲みました。例によって、私だけウーロン茶専門です。お店に入ったのが19:35、店を出たのは23:30。おっさんだけなのに、よく盛り上がりました。

異業種にお勤めの方の話はいつも面白い。昨夜はたまたま製造業が多かったですが、ひとくちにメーカーといってもいろいろあります。

純和風の国産メーカー、外資に買収された日米ジョイントベンチャー、製造業向けコンサル、そして多国籍で多角化戦略な日本企業。東急田園都市線のトラブルで参加できなかった友人が唯一の同業者。

久しぶりにサラリーマン的な愚痴も聞けました。給料や転職事情、家族サービスといった人間っぽい話題が多くて、ちょっとだけ居心地が悪かったです。わたしの神経は完全に麻痺していると再確認。

一方で、巨大な事業規模や複雑なマネジメント環境、IT業界には到底真似できない驚異的な改善・改革のうねりを肌で感じることが出来ました。

出版準備に追われて、連日独りで原稿書きに勤しむ私の生活とはまるで別世界。イケイケ自転車操業で全力投球する中国企業の上級管理職とは、一味もふた味も違った雰囲気でした。

私が原稿を書かない日といえば、セミナーやコンサル業務、琉球大学での講義、それらの合間に、アイコーチ社長として資金繰りやら資金調達のための事業計画づくり。

まだまだあるぞ。沖縄県情報産業アドバイザとして申請書作成代行、琉球大学との産学連携プロジェクトの企画推進。

全ての活動は一つの理念に集約されますが、ちょっとパワー分散しすぎかもしれないと反省したりして。

直近の予定をざっと書き出してみます。

1/25 中国ベンダ経営者インタビュー、ベトナム関係者と面談
1/26 東京都内でイベント主催
1/27 横浜でセミナー講師
1/28 沖縄に移動
1/29 琉球大学
1/30 東京都内で打ち合わせ、飲み会(ウーロン茶)
1/31 原稿締切
2/1 東京都内で終日セミナー
2/3 沖縄に移動
2/4-5 琉球大学
2/19 沖縄関連の公募申請書締め切り
3/12 琉球大学との産学連携プロジェクト申請書締め切り
3/20 オフショア開発フォーラム2008 in 杭州
5月連休 オーストラリア出張


2008年01月25日 07:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

アポ勘違い 2008/1/24

今日は東京都内でランチミーティング。


のつもりでしたが、ポカしました。
私の勘違いで、予定は来週の木曜日でした。

先方の会社で受付の女性を困らせてしまいました。

「本日お約束させていただいているようですが、□□は外出しておりまして、まことに申し訳ありません」

(・・・5分後)


「あのーー、すいません。やっぱり、私の勘違いでした。ごめんなさーい。今日アイコーチの幸地が間違って訪問してたよって、□□さんには内緒にしておいてね。恥ずかしいから、おねがい」



2008年01月24日 17:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

カントリーマアムは3個まで 2008/1/23

おやつに不二家チョコチップクッキー、カントリーマアムを食べました。レンジでチンしたら、さらに美味しくなるそうです。そんな裏技があるなんて、初めて知りました。

試しにレンジで再加熱したら、時間を忘れて、あちこーこーになってしまいました。

甘いお菓子なので、カントリーマアムは1日に3個までと自主規制しているのですが、大人の男性には厳しすぎる規約です。



2008年01月23日 06:08 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

リニューアル計画 2008/1/22

メルマガの体裁をリニューアルしようかと検討中。配信頻度は変えないつもり。日刊配信はうるさいですか? うざくても、やめませんよーだ。


2008年01月22日 06:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

多忙注意報 2008/1/21

のだめカンタービレのテレビ版アニメ23話、全部観ちゃいました。
(2008/01/15号の編集後記参照)

あー、忙しいったらありゃしない。

押入れの奥でほこりを被ったまま長年放置されたマイ三線。
いつ練習復活しようかな。



2008年01月21日 23:52 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

インド取材先を募集中 2008/1/19

いまさらの感もありますが、最近になって、ようやくインドのオフショア開発へも興味が湧いてきました。あちこちから、インド情報を要望される機会も増えていますし。

経済誌で扱われるインドIT記事は、米国を中心とする大上段から構える戦略論か、一般大衆ウケする当たり障りのない話題がほとんど。

いまいち、躍動感が感じられず、実際の現場の様子が伝わりにくいなーと不満を感じています。個人的に、インド記事でも小手先のテクニック的なTIPSを読んでみたいねと知人に愚痴をこぼしたら、

「そうなんですよね。私も同感です。理論などどうでもよくて、やはり、インドオフショアの現場の声やTIPSなどを聞きたいです」

と、これまた極端な形で同意が得られました。理論などどうでもいいなんて、あんた殺生な・・・(コンサル業界に恨みでも?!)。

そこで、もし本誌発行人の取材を受けてもいいよ、という貴重なインド関係者がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。質問表を用意して、お待ちしております。

インタビュー希望、取材受けます → mailmag@ai-coach.com



2008年01月19日 17:22 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

むーちーびーさ 2008/1/17

来週と再来週のアイコーチ日程が大きく変更になりました。とりあえず、金曜日に沖縄から東京に戻って、真冬の世界を堪能します。

寒いのはやですけど。

内地の人に「むーちー(鬼餅)」の由来を教えたら、ビビられました。詳しくは検索して調べてみて。

沖縄好きのあなたは、名著『沖縄の艶笑譚』をご覧あれ。
http://amazon.co.jp/dp/B000J4QDDA/aicoach-22



2008年01月17日 23:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

対日オフショア開発より儲かる事業 2008/1/16

昨夜は、沖縄県那覇市の居酒屋にて、元ジェトロ大連事務所長の有名人M氏と大連市ソフトウエア産業日本事務所代表を囲んで、沖縄IT産業の将来とオフショアリング談議に花を咲かせました。

年率10%超の右肩上がりの成長を続ける大連と、一人当たりの県民所得が全国最下位に甘んじる沖縄県。

どちらも、外部からの「仕事誘致」という共通目標を持つ一方、取り組み姿勢や内外の環境要因については対照的な地域です。

昨夜の私はアイコーチ代表ではなく、沖縄県IT産業振興に携わる者として、有難く助言を頂きました。当然ですが、メルマガには到底かけない内輪ネタもあり。

大連では、本業の対日オフショア開発事業よりも、□□□□の方が儲かっている会社があるなど、目から鱗の楽しい会食でした。


2008年01月16日 19:02 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

のだめカンタービレ 2008/1/15

世間からワンテンポ遅れてテレビドラマ「のだめカンタービレ」を観ました。原作はクラシック音楽をテーマにしたコミック漫画です。

わたくし、クラシック音楽のど素人ですが、このドラマには感動しました。今のところ2008年一押しの作品です(1/15現在^^;)。

最初に実写版テレビドラマを観て、次にテレビアニメ版を観て(予定)、最後に原作漫画コミックを読みます(予定)。

もしも、順番が逆だったら、すなわち、最初に原作漫画から入っていたら、テレビドラマなど決して観なかったでしょう。原作のイメージが崩れてしまうので。

実際、少年ジャンプで北斗の拳を知った私ですが、後にテレビアニメ版を観たときには正直つまらなかったです。ましてや、実写版ドラマには耐えられないでしょう。

『めぞん一刻』はテレビアニメ版から入って原作漫画に移りました。ですので、私にとっては、アニメと漫画、どちらも大好評です。

最近だと、『ごくせん』や『ドラゴン桜』は実写版テレビドラマから入りました。どちらも、スカッと問題解決する爽快感と、涙なしでは観れないラストシーンに惹き込まれます。

私の場合、実写版、アニメーション、そして原作漫画(小説)への期待は次のように分類されるのではないかと自己分析します。

【映画・ドラマ、アニメ、原作漫画・小説への期待】

・実写版ドラマ(映画)への期待
単純明快な爽快感、涙と感動、ビジュアル重視

・アニメーションへの期待
時空を超えたファンタジー性、深みのあるストーリ展開

・原作漫画(小説)への期待
上記アニメへの期待に加えて、ドロドロした負の人間性や社会の縮図


といいつつも、リアルタイムにテレビドラマを観ることはなくて、上記は全てCMカットされた録画モノばかり。ドラマに限らず、映画も歌番組も、最近ではスポーツですらテレビ鑑賞しません。

現在は、唯一NHKの朝のドラマをリアルタイムで観ていますが、これは沖縄出張時限定。母親が観るので、何となくお付き合いしています。ちなみに、今週の月・火・水は沖縄滞在。

(いつの間にか、ちりとてちんが結婚してたので、驚きました)


2008年01月15日 14:41 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

【アンケート】☆オフショア開発またはソフトウエア開発の現場で5Sを推進したことがありますか? 2008/1/11

・中国語に「躾」という字がなぜないかと私も不思議と思いました。辞書を引くと第2級漢字に出ました。良く使われる第一級漢字(約3000)に入ってないので、ほとんどの中国人もわからないです。


・初めて職場を経験するときに5Sを教わってもらいましたが、結局は今まで一番簡単な本やペンなどの整理・整頓さえ出来てないです。会議のメモは殆どとっておりませんし、清掃・清潔は基本的に頭に無い現状です。・・・・・・
自分の作業現場が写真取られたりするのは大嫌いです。仕事がうまくいけばそれでいいだろうと思う方ですので。


・5Sを指導するときにその対象を良く考えないといけません.整理・整頓・清掃・清潔に関してはリーダ・現場に指導すればよいですが,躾けに関しては経営者・管理職に指導すべきです.整理・整頓・清掃・清潔と躾けはまったく別次元のモノです.整理で不良在庫を捨てるということは現場の判断ではできません.


・工場はシンプルで見えやすいのが一番です。できるところからやって普及しなかったのは、戦略がなかったから。きちんとしたグランドデザインがあり、躾ができれば給与があがるという明確なMOTIVATIONがあれば、必ず中国人の中で真似しようという人がでたと思います。


中国語に「躾」という字はない。整理・整頓から始めよう
http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2008/01/post_45fa.html


→2008年1月10日号への反響の一部です。もしかしたら、5Sについて私の理解不足があり、それが幸いに転じて、皆さんのプロ意識を刺激してしまったかもしれません。よろしければ、ご意見やソフトウエア業界への助言をください。(幸地)


☆オフショア開発またはソフトウエア開発の現場で5S「整理」
「整頓」「清掃」「清潔」「躾」を推進したことがありますか?

◆5S推進効果あり
◆5S推進失敗した
◆5Sって何? 知りません
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2008年01月19日23時00分
協力:クリックアンケート



2008年01月11日 07:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

男の冷え性、湯たんぽに望みを託す 2008/1/11

ネット書店のアマゾンで湯たんぽ買いました。
最近は男性の冷え性が流行っているそうです。

わたくし、昔から朝は強いですが、同時に冷え性でした。これまで低血圧と診断されたことはありません。中高校生の頃からストレスを抱えてたわけじゃないし、冷え性の原因はいまだに不明です。

東京ではあまりお目にかかりませんが、部屋の中でコートを着こんでコーディングする中国人プログラマがいます。暖房設備が貧弱な中国の南系出身の人が多いのでは。

実は、私も部屋の中でコートを着て仕事する派です。寒さには勝てませんから。

湯たんぽの効果ですが、就寝時にはとても助かります。足元がじわっと温まる感覚が心地よいです。今週は、仕事中に湯たんぽを有効活用できないものかと悪戦苦闘中。

ひざ掛けどころか、厚手の生地をスカートのように腰に巻いて、男のプライド投げ捨ててデスクワークに励みます。



2008年01月11日 06:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

空手、古武道 2008/1/10

今年初めて2時間セミナーを実施。立ちっぱなしで、しゃべりっぱなし。小さな研修室ではマイクを使わない主義なので、セミナー終了後は喉がカラカラに乾いてしまいました。

ぐったり疲れました。

2008年は衰えた体力を取り戻す1年にします。
空手や古武道をはじめたいなーと思う今日この頃。


2008年01月10日 06:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

企画はその場の思いつきで決まったりして 2008/1/9

年末から昨日まで、130ページ近くの原稿と格闘しました。
エディター兼編集長。
まだ戦いは続いていますが、ようやく完成の目処がつきました。

関係者のみなさま、ありがとうございます。
心より、あけましておめでとうございます!?

2008年3月に創刊するオフショア開発専門誌の編集会議の後は、別件で出版企画会議に突入しました。

もともとあった企画が1件、その場の勢いで口にした企画が2件。
せっかくの機会です。面白そうなので全て挑戦してみようかと。
これから関係者を集めてスペシャルチームを編成します。

合言葉は「なんくるないさ」


2008年01月09日 06:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ラッキーセブン 2007/12/28

メルマガ777号達成。
今年はこれが最後の配信です。
お疲れ様でした。

年末年始は、オフショア開発専門雑誌の編集長として、馬車馬のように働きます。
ほとんどの中国企業は、12/29まで出勤ですね。


2007年12月28日 06:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

論理と知覚を磨く5つの極意 2007/12/27

大先輩の峯本氏の講演や著書には、魂が込められています。自分もあんな風に表現できたらいいな、と感心しきりです。論理と知覚、左脳と右脳について、私もうんちくを垂れてみようかなと思う今日この頃。

失敗プロジェクトと成功プロジェクトの違いは「論理」や「左脳」の働きで説明できると思います。ですが、成功プロジェクトと大成功プロジェクトの違いは「知覚」や「右脳」、そしてプロフェッショナル責任でしか説明できないのではないでしょうか。

プロジェクトマネジメントの一流と超一流の違いを肌で感じたい方に、この一冊をお勧めします。ただし、万人受けする内容ではないと思うので、ドラッガーや7つの習慣が肌に合わない人は遠慮した方がいいかもしれません。

プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル
    ―論理と知覚を磨く5つの極意 /峯本 展夫 (著)
社会経済生産性本部 (2007/3/20) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820118587/aicoach-22/ref=nosim


2007年12月27日 06:22 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

「言語技術」が日本のサッカーを変える 2007/12/26

先週の沖縄出張中に衝動買いした2冊目のビジネス書の話。

名護でコラーゲンたっぷりの軟骨入り沖縄そばを食べた帰り道、久しぶりに地元の宮脇書店に立ち寄りました。私は宜野湾市長田にある田園書房が好きなので、他店に浮気することは滅多にありません。

10数年ぶりの宮脇書店でしたが、店内の雰囲気は昔と一緒でした。懐かしいというか、何という進歩のなさ。嬉しくなっちゃいます。

実はお目当ての本を探していたのですが、見つかりませんでした。それで、諦めて文庫本コーナーを何となくぶらぶら眺めていました。

そこで目に付いたのが、一冊のサッカー本です。


日本人の場合、たとえば「のどが渇いた」と子どもが言うと、「私は牛乳を飲みたい」といわなくても、「はい、牛乳だよ」とお母さんが何か飲み物を出すでしょう。こうしたコミュニケーションの形式は、了解可能な相手とのやり取りに限定するなら、大変に優れた関係を構成しているといえます。・・・

ドイツだったら、子どもが「のどが渇いた」といってもお母さんは笑ったままでいるでしょう。いったい何を飲みたいのか、それを具体的に言葉にして伝えない限り、飲み物は目の前に出てこない。・・・

ドイツのサッカー選手たちは、10歳の子どものころからすでに、「オレはこういう意図でパスを出したんだよ。だから、こう動いてくれよ」と、言葉を発して言い合います。実際、筆者がドイツにいるとき、何も考えず大きく前に蹴り出すサッカーを見かけることはほとんどありませんでした。


「言語技術」が日本のサッカーを変える/田嶋幸三著
出版社: 光文社 (2007/11/16)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334034268/aicoach-22/ref=nosim


多少オーバーな表現が使われ、過度の一般化がなされていますが、読み手がきちんと理解すれば大丈夫。オフショア開発でもお役立ち抜群のビジネス書です。

第2章「実践!ことばを鍛えるトレーニング」では、子どもの「言語技術」を鍛える指導テクニックを惜しげもなく披露しています。

独断と偏見ですが、サッカー好きで、曖昧な仕様書や幼稚なQ&Aに悩むオフショア関係者は必読の一書。プロ野球の野村監督が好きな人にもお勧めします。



2007年12月26日 21:37 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

効率が10倍アップする新・知的生産術 2007/12/25

先週の沖縄出張の際には、珍しくビジネス書を2冊も衝動買いしてしまいました。なぜ珍しいかというと、どこに行くにも、私は必ず何らかの書物を持参するからです。

自分にあう本というのは、内容も重要ですが、出会うタイミングも重要です。いんすぴれーしょんというか、びびび婚というか。

羽田空港で手にしたビジネス書は、瞬間的に「元気がでる」と確信しました。これは、先週時点での私の体調や心境、その他もろもろの条件が重なったために起こった現象です。

手にしたのは、ノウハウがぎっしり詰まった仕事術の本です。本来、元気アップを目的とした構成ではありませんが、先週の私の場合、右脳への刺激が心地よかったです。

今読み返して、面白いなーと思う箇所を1つ紹介します。ちなみに、私が元気をもらった文章は全く別の箇所です(^^)。


外資系コンサルティング会社に転職したての筆者は、周囲から「あなたの話は分かりにくい」と酷評されていました。

それもそのはず、転職前に何かを文章で相手に伝えるという必要性がほとんどなく、訓練もしていなかったからです。そこで、筆者は「なぜ、私の話は分かりにくいのか」を社内でアンケート調査しました。すると、次の2つが原因だということが分かりました。

1.相手の理解度を確認しないまま、また前提条件を説明しないまま、いきなり内容に入るから

2.話す内容がフレームワークになっていないから。特に「□・□・□」の区別がついていないため、雑多な情報に感じる。


オフショア大學でも使えそうな小ネタです。
私の引き出しにしまっておこう。

上記「□・□・□」については説明を要するので割愛します。詳しくはマッキンゼー関連のロジカルシンキング本を読んでくださいね。


効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
著者:勝間和代
単行本: 308ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2007/12/14)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002037/aicoach-22/ref=nosim



2007年12月25日 17:52 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

読み手不在で、中身が薄く、言葉の定義が甘い 2007/12/21

昨夜、沖縄の実家で母と二人でサスペンスドラマを観ていたら、忘年会から戻ってきた父が、開口一番「×××に関して署名してくれ」と書類を差し出しました。

おいおい、どこぞやのボランティア活動ですか。

サスペンスドラマを観ながらメルマガを書いている私は、脊髄反射で「政治ネタならお断り」と冷たく一言。

すると父「いや、これは、労働者が◇△○×□◇△○×□・・・」と説明を始めましたが、全く意味不明。

仕方なく、私は父から署名の依頼書を受け取り、さらっと眺めます。日本語らしき言語で書かれたA4用紙4,5枚の文書です。ドラマを観つつメルマガを書きながら請願書を斜め読みしましたが、全く理解できません。

無茶な態勢で書類を見たので、きっと請願内容が頭に入らなかったのでしょう。TV終了後に気を取り直して再チャレンジ。

ところが、今回も駄目。小学校の校歌と同等か、あるいはそれ以上に意味不明な言葉が羅列されています。一瞬、自分の知能が劇的に低下したのかと勘違いするほどでした。

そこで、何を思ったのかわたし、このダメ文書を問題を分析し始めます。自称コミュニケーション・マネジメントの専門家として、好奇心に火がついてしまったことに気づきました。

どれどれ、ふむふむ・・・


分析を始めて10分間、答えは分かりました☆

・ダメ原因1 業界用語が多すぎ
・ダメ原因2 指示語がどれを指すのか曖昧
・ダメ原因3 接続詞の乱用で文章がだらだらと続く
・ダメ原因4 定義が甘い、定義をすっぽかす

3と4について、例を用いて簡単に説明します。

・ダメ原因3 接続詞の乱用で文章がだらだらと続く
→主語が異なる二つの文節が接続詞によって接続される。
「それは・・・というもので、・・・にあたります。」
(指示語不明病との合併症)

・ダメ原因4 定義が甘い、定義をすっぽかす

「第一の条件は・・・です」ときちんと箇条書きされているのに、条件定義が甘いため、条件の境界がぼやけてしまいます。よって、類似品との違いが認識できず、とても応援する気になれません。


言いっ放しだと父に悪いので、ちゃんと改善案を示します。

改善案1 書き手は読み手を意識する(マーケティングの基本)
改善案2 接続詞を使わず、文章を短くする
改善案3 読み手に文脈で判断させず、すべて具体的に書く


中身がなく、読み手に「行間を読む」ことを強要する文言の例。

「自発的に活用する」
「ご支援の輪を積極的に広げていただく」
「アイデンティティを促進する」
「関係を積極的に促進することが求められています」

↑は原文から拝借しました。これれは前後の文脈がないとほとんど理解不能でしょ。恐ろしいことに、前後の文章を読んでも理解の助けにはなりません。

興味ある方には、原文のURLをこっそり教えます。自己採点して、私の分析結果を比べてみてください。


さらに、あなたが書いた仕様書を診断します。

勇気ある方はお気軽にメールをください。守秘義務の範囲内で文書を開示していただければ、私の分析結果をお教えしましょう。けちょんけちょんに叩かれるかもしれません。お覚悟を。


2007年12月22日 00:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

多産多死の県 2007/12/20

沖縄の人は長生き。今まで固く信じられてきた神話ですが、そろそろトップの座を降りなきゃいけなくなってきました。

確かに沖縄の女性は長生き日本一の座をかろうじて死守しましたが、男性部門の成績は全国平均を下回ります。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200712181300_01.html

おばーは長生きだけど、
おじーはそうでもない。

そういわれる時代になりました。
でも、これは統計の間違った解釈です。正解は次の通り。

おばーは長生き、
おじーも長生きだけど、
団塊世代以下の若い男性は短命。


今回の沖縄出張ではじめて知ったのですが、沖縄人男性の肥満度は全国ワーストワンだとか。肥満の原因として、欧米化した食生活、車社会、そして、酒の飲み過ぎが槍玉にあがっています。確かに思い当たるフシはあります。あるある。

出生率全国トップ。
男性の自殺率も全国トップクラス。
つまり、多産多死の沖縄県。

ワーキングプアではないけど、失業率は全国トップ。


いやはや、何はともあれ、何事も1番(best/worst)がいい・・・、といいたいところですが、そうは思わない「てーげー」なところも沖縄の県民性かと。


2007年の私は、不摂生を繰り返す不健康な一年でした。セミナーで終日立ち続けると、翌日にはふらふらになってしまいます。以前なら、二日連続セミナーではしゃいでも、翌日にはけろっとしていたのに。

学生時代は、スポーツ万能型のエースアタッカーでしたが、昔から基礎トレーニングやランニングは嫌いでした。地道な体力づくりには不向きな性格の私。

このままだと早死にするので、今すぐ生活習慣を改善しなきゃ。
食事管理と素直な性格には自信があるので、課題は時間管理だな。



2007年12月20日 21:28 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

管理≠マネジメント 2007/12/19

琉球大学の授業で、アドミニストレーションとは何ですか?と質問したところ、回答までにずいぶん時間がかかりました。

PMBOKの契約管理プロセスの"管理"はアドミニストレーション。
PMBOKの品質管理プロセスの"管理"はコントロール。
MBAの"A"はアドミニストレーション。

私たちが普段から無意識に使う「管理」という言葉ですが、いろんな意味があって面白いですね。てか、ややこしいですね。

では、システム管理者の"管理"は何でしょうか。


沖縄語の「あふぁい」や「からい」が東京では通じなくて、何度も困りました。

このおかず、ちょっと「あふぁい」さ。 
・・・???

この味噌汁よ、でーじ「からい」ね。
・・・???


2007年12月19日 21:33 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

大雑把な上半期計画 2007/12/18

東京から那覇に向かう機内で2008年の年間スケジュールを立てました。今年立ち上げたオフショア大學に続き、出版・市場調査や企業情報サービスといったシンクタンク機能を強化させます。

そして、秋ごろには本格的なビックイベントを主催する予定。来年もいっぱいお出かけします。10月~12月はまとまった時間を確保して、□□□□でもしようかと検討中。

【お出かけ予定】

1月 東京と沖縄を行き来
3月 杭州、西安
4月 大阪、名古屋、福岡ツアー
5月 オーストラリア
6月 大連、沖縄
12月 那覇マラソン参加

※訪問するけど時期未定:北京、上海、ベトナム
※誘われたら訪問します:中国内陸部、インド、四国、北海道


2007年12月18日 10:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

作業は最も忙しい人に頼め 2007/12/14

昨夜、新会社(アイコーチ株式会社)の戦略会議を行いました。
やること盛りだくさん。

原稿編集は幸地。
ホームページと営業ツールは幸地が指揮します。
この作業の責任者は・・・幸地さん。
では、ここの担当者は・・・幸地です。
この重要なポイントは・・・幸地が確認します。

ななななな、なんだこりゃーー。

ええそうですとも。結局は、すべて私に降りかかってきます。
小規模会社が大きくなろうとすると、最初のうちは全部特定の個人に負担が集中します。

来週は沖縄に逃避旅行だ。


2007年12月14日 22:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

来週は今年最後の沖縄出張 2007/12/13

来週は一週間おきなわ出張。その準備もぼちぼち始めます。2008年に創刊するオフショア開発専門雑誌の準備もちゃくちゃくと進行中。
年末年始は研修と執筆三昧です。



2007年12月13日 22:59 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

「言った」「言っていない」 2007/12/12

中国オフショア開発でありそうなトラブルが政府間の外交でも起きました。外務省よ、お前もか!

中国、一方的削除を否定・日中経済対話文書
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071211AT2M1101G11122007.html

公表した文書は共同文書ではなく、共同プレスコミュニケでもなく、それぞれが対話の内容を紹介するための文書だ。双方の内容が一致しないのは正常だ。中国側が文書の内容を一方的に削除したということはあり得ない。


オフショア開発でありそうな「言った」「言っていない」トラブルが政府与党と野党との間でも起きました。政界よ、あんたもですか。

野党:今年度中に5000万件の名寄せが完了すると言ったでしょ?

与党:そんなこと言いましたっけ?「チェックする」とは言いましたが、「完了させる」とは言ってませんよ。

年金公約を断念 名寄せ困難1975万件
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20071212mh03.htm



2007年12月12日 21:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ドキュメント生産性に10倍の格差あり 2007/12/11

なぜ、日本企業は仕様書を書かないのでしょうか。だって、今でも本当に書かない会社があるから驚きです。

・忙しいから。
・仕様書をまとめる能力が足りないから。
・ドキュメント能力はあるけど、業務を理解できないから。
・エンドユーザが業務を決めてくれないから。
・「え、これで十分では?」と勘違いしているから。

せめて、少しくらいは頭と時間と手を使って文書をつくろうよ、と傍から口で言うのは簡単ですが、現場では複数の問題が絡み合って、分かっていても書けないのが現実。

プログラミングの生産性について、名人と素人を比べると10~100倍の格差があるのはご存知でしょう。

同じように、ドキュメント作成の生産性にも10倍くらいの格差があるのではないでしょうか。

私は、飽きずに4年間766回もメルマガを出し続けているため、物書きとしては自他共に認めるセミプロ(なぜプロじゃない笑)。したがって、文章作成の苦労について感覚が麻痺しているかもしれません。

仕様書をまとめる能力が足りないと自覚する人へのアドバイス。

1.日本語を使わず、英語単語と図面だけで書いてみる
2.図面を使わず、箇条書きを中心に日本語の文章で書いてみる

いずれにせよ、カタカナ禁止。だらだら文章禁止。可能な限り文章に主語を置くとよいでしょう。

そして、文章のリズムは音で整えます。こちらは上級テクニックですが効果絶大。


2007年12月11日 23:58 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

訴えられたカリスマ経営者~追跡・ブランド騒動~ 2007/12/10

昨夜のNHKスペシャル、とても興味深く拝見しました。

激流中国「訴えられたカリスマ経営者~追跡・ブランド騒動~」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071209.html

“中国財界のスーパースター”と謳われたカリスマ経営者が、未曾有の国際紛争に直面した。中国一の飲料メーカー・ワハハの宗慶後会長が、合弁パートナーである外国企業から訴えられたのだ。「ワハハ」という商標の権利は合弁会社に限るという合意を破り、ワハハ側が商標を勝手に使っているというのだ。品質に定評のあるワハハのようなブランドは中国でビジネスを進める上で貴重な存在だ。ブランドをめぐる攻防に密着し、急旋回する中国経済の最前線を描く。


単なるブランド訴訟問題を民族問題に置き換える中国飲料メーカー総裁の手腕、紳士協定を破りながらもあくまでも合法的に地元ブランドを傘下におさめようとする仏グローバル企業のしたたかさ。

そして、後出しじゃんけんのように中国当局から10年前の公式文書を持ちだす中国側。さらに、手続き不備を指摘して10年前の公式文書の正当性を真っ向から否定する仏グローバル企業。

見ごたえのある攻防でした。契約に対する欧州式と中国式の考え方の違いが見事に対比された興味深い事例です。

欧州式:契約締結時に当事者間で「合意」した。中国は約束を守れ。

中国式:契約締結当時と現在では、契約の前提条件が変わった。仏企業は紳士協定を破りいつの間にか株式の過半数を取得して実効支配を企んでいる。国家ブランド存亡の危機である。こんな理不尽な契約は無効である。昔の「合意」は破棄してよい。

続きが気になりますね



2007年12月10日 15:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

アイコーチは株式会社に 2007/12/7

今日から、アイコーチは株式会社に生まれ変わります。

旧:アイコーチ有限会社
新:アイコーチ株式会社

社名以外の変更点。

・社員/役員を採用
・本社を東京新宿に移転する予定
・来年1月に増資予定

これまで、アイコーチは社長と事務局1名、そして上海、新宿、東京日本橋のパートナーと共に歩んできました。規模は小さいですが、ピリリと辛い一匹狼的な存在でした。

これからは、オフショア開発リーダ人材を育成するオフショア大學を中心に、オフショア関連の市場調査・執筆・講演で業界をリードするオフショアリング研究所、そして、業界団体・コミュニティ活動を支援するオフショア開発フォーラムの3本柱で頑張ります。

今後とも、よろしくお願いします。



2007年12月07日 14:49 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

インターネットが発達しても電話好き 2007/12/5

沖縄出張から戻り、久しぶりに横浜本社にこもっていたら、電話がじゃんじゃんかかってきます。これだけインターネットが発達しても電話好きな人って大勢いらっしゃいますね。

今年の12月はオフショア大學、コンサル業務、そして執筆&講演で日程が埋まりそう。めちゃくちゃ忙しいわけではありませんが、自己管理を疎かにするとまた体調を崩しちゃいそう。

東京の米国系企業に勤務する友人は、一日に200通近くのメールに目を通して、うち約半数の100通のメールには返信しているそうです。先日の国内出張でも、新幹線で東京から大阪に移動する間は、ほとんどメールの処理に追われていたそうな。

米国勤務の上司から、時差を無視した作業指示が昼夜を問わず飛んでくるとのこと。あんた、本当におバカさんね、と笑ってあげました。ですが、その友人のやり方が正しいのか、間違っているのか、いったい誰が判断できるのでしょうか。

うちの母親(元数学教師)に聞いたら、こう答えるでしょう。
健康第一。
仕事はその次。

全国統一学力テストで最下位の沖縄県民は、今日も笑いながらちゃんぷるーを食べています。最近私はちゃんぷるーよりも、煮付け料理が好きです。



2007年12月05日 07:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発の裾野を広げる活動は大歓迎 2007/12/4

先週紹介した「システム開発ジャーナル Vol.1」の特集記事です。
記事を書かれた専門家から直々にご連絡をいただきました。こうしたオフショア開発の裾野を広げる活動は大歓迎です。さっそく私もアマゾンで注文しました。ぽちっと。

■特集2 オフショア開発最前線
「コスト削減」はもはや通用せず!?

1990年代頃からソフトウェア開発作業の海外委託が行われてきましたが、いまや大手ベンダーでオフショア開発を導入していないところはないとも言える状況です。ただ、これは主に大規模案件を中心とした話。

今後は、中小規模のシステム開発案件でもオフショア開発の導入が進むものと思われます。本特集では中国、インド、そして「これから」が期待されるベトナムやフィリピンなど、国ごとのコストやスキル面などの最新事情を踏まえ、今後プロジェクトにオフショア開発を導入する際に注意すべき点を先駆者や専門家が解説します。

Part1 中国編
Part2 インド編
Part3 ベトナム編
Column フィリピン

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839925992/aicoach-22/ref=nosim



2007年12月04日 20:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

12月と1月の予定を確定させます 2007/12/3

今年4月に入社した新入社員達がオフショア開発関連の部署に続々と配置されているようです。経験の浅いプログラマや初級SEを対象に、オフショア開発のコツを伝える場を提供しようかと検討中。

そろそろ12月と来年1月のスケジュールを固めますので、要望があれば若手実務者向けのオフショア開発トレーニング(集合研修)を組みたいと思います。


2007年12月03日 15:21 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

台風のち晴れ 2007/11/30

今日の沖縄本島は晴れ。先日まで季節はずれの台風に見舞われましたが、ようやく気持ちのいい朝になりました。朝晩はさすがに冷えますが、昼間は半袖シャツで過ごせそう。

カーテンの隙間からきらきら鋭い朝日が差し込んできます。あまりの眩しさに目を細めながらノートPCとにらめっこしていると、さっき起きたばかりなのにまた眠くなってきました。


2007年11月30日 12:59 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

データ蓄積と客観評価 2007/11/29

オフショア開発プロジェクトを正しく評価するには、長期間に渡るデータ蓄積と定量的分析が欠かせません。しかしながら、分析に必要なデータがきちんと揃っているオフショア開発関連会社はどれだけあるのでしょうか。

今週は、琉球大学でプロジェクトマネジメントの観点からリスクの扱い方を講義しました。

具体例を用いてツールと技法を解説したのですが、現実世界では、分析・評価の元になるデータがないばかりか、定量的分析をする暇すらありません。特に沖縄には、中小企業が多いのですが、どこも自転車操業で手一杯です。

「中小企業では、データ蓄積なんて難しいよね」
「業務内容がコロコロ変わるので、データの定点観測など難しい」
「今年の上半期はJavaでWebサービスの受託開発」
「その後、下期は客先常駐してC言語で組み込み系開発の支援」
「これじゃ、定量的なデータ分析に基づく客観評価は無理だわ」
「あははははー」

今は笑い事で済ませられますが、差別化を図らないと生き残れない地方の中小ソフトウエアハウスにとって、データ蓄積と客観評価の仕組みづくりは死活問題です。

わたくし、前職の精密機器メーカー研究所に勤めていたときに画像認識技術のR&D職に従事していました。最近、デジタルカメラで人間の笑顔を自動的に識別する技術が盛んに宣伝されていますね。そういった類の技術を扱っていました。

すなわち、膨大な実験データを蓄積して、最適な分析・評価モデルを構築して、何度もシミュレーション作業を繰り返して、最終的に人間の感性に近い自動認識エンジンを作り出します。

だからこそ、計量経済学などの科学的なアプローチについては、それなりに自信があります。多国籍な環境での組織行動論や社会心理学に興味があるのも、こんな背景があったからこそかもしれません。


2007年11月29日 14:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

議論白熱 2007/11/28

掲示板で議論が白熱しそうな予感。

プロジェクト完了評価会にて、中国から正当で客観的な自己評価、改善への方策が出されないと、その企業とは今後取引しないと断言される方がいます。

あなたのご意見は?
http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0023737P00C1bd5



2007年11月28日 07:38 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

マイル使っちゃおうかな 2007/11/27

度重なる沖縄出張のおかげで、航空会社のマイレージが貯まりました。

西安、昆明、大連

この3都市のどこかに行きたい。第一希望は西安です。現地でいろいろお世話してくれる方がいるとうれしいな。ソフトパーク見学、誘致施策のご紹介、大学でのIT人材教育の現場視察、対日オフショア開発ベンダーとの交流など。

昆明なら、完全に遊びモードですね。きっと。昆明には沖縄系のお友達がいるので、彼を訪ねます。

大連なら、6月のソフトウェア交易会が狙い目。
来年度の日程が分かれば教えてください。


2007年11月27日 21:44 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

逃げたか?折り返しの電話なし 2007/11/26

今日から沖縄出張です。琉球大学で二日間、コンサル作業1件、さらに沖縄情報産業支援の関係で県庁とJETROを訪問する予定。
久々に国内開発の現場を覗くことになりそう。

こないだ、日本人同士の分散開発で起きた会話より。

「指摘事項がまだ反映されていません」
「会議で指摘したオレの担当箇所もまだ修正されていないようだ」
「よし、私がベンダの鈴木さん(仮名)に電話して確認します」

「ただいま、鈴木は外出しています」
「彼は何時に戻りますか?」
「ちょっと席をはずしただけなので、すぐに戻ると思います」
「それでは15:30までに折り返し電話するようお伝えください」

・・・
現在16:05

「あのやろー、まだ折り返しの電話がかかってこない」
「きっと、逃げたんじゃないですか?」
「もう一回、こちらから電話してやる」

ぷるるるる、ぷるるるる

「あ、鈴木さん、ようやくつかまりました。先ほど15:30までに折り返すよう伝言を残しましたが、どうしましたか。ったくもう。」


中国オフショア開発の受け入れでも苦労話は尽きません。不具合を指摘しても修正されず、何度も何度も同じ繰り返しでいやになったという日本人若手社員の愚痴をよく聞きます。

中国に依頼するよりも、はっきり言って自分で直した方が早いらしいですね。あなたなら、どうする?

◆いざとなれば自分で修正します
◆根気よく指摘し続けます
◆我が社では問題ありません。不具合はすぐ修正されます
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年12月04日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年11月26日 19:54 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

大混雑のぞみ号 2007/11/23

今日、日本は勤労感謝の日ということで、ほとんどの会社はお休みです。今朝は、大混雑の新幹線自由席に乗り込んで大阪入りしました。

今年一番の混雑振ではないかと、JRみどりの窓口のおじさんが言ってました。指定席だけではなく、グリーン車を含め終日満席とのこと。朝5:30に東京駅につきましたが、始発の"のぞみ号"には、とうとう乗車できませんでした。

連休中の移動は要注意ですね。30分近くの乗車待ち時間は、本当にさぶかったです。ぶるぶる。


2007年11月23日 21:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

三連休 2007/11/21

3連休は大阪で1泊、その後は沖縄に移動します。
大阪のホテルはどこも満杯で、まだ予約が取れていません。
カプセルはやだ。困たれぶー。


2007年11月21日 23:36 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

きれいに包装されたプレゼントをその場で開ける人 2007/11/20

AOTS研修の最後に、受講生みんなからお土産を頂きました。中国からわざわざ持ってこられたナイスな飾り物です。プレゼントされたその場で包装紙を開け始めると、どっと笑いがおきました。

「プレゼントされたその場で中身をみるなんて、幸地先生はやはり日本人ですねー」

「中国では、いただいたプレゼントは後でこっそり見るものです」

ああ、そうなんですか。失礼しました。
でも、ちゃんとフォローしました。

「でも、見てください。包装紙を丁寧に開いています。びりびりと破いてはいません。わたし几帳面でしょう。中国ではどうですか?」

またここから、ワイワイと異文化談義に花が咲きます。



2007年11月20日 20:49 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

いきなり信頼関係は無理ですが 2007/11/19

今回のAOTS研修は40代が中心の管理者研修ということもあり、日本企業のオフショア発注プロセスや外注管理の仕組みなどに興味しんしんのご様子でした。

講義が終わった後、AOTS研修生から、幸地先生を中国□□省にお招きしてご講演願いたい、とたくさんのお誘いを受けました。一瞬、

社交辞令かな?

とも思いましたが、実態はどうでしょうか。謝礼はお幾らですか、と具体的に聞かれたので、本気で検討してくれるかもしれません。ですが、中国の市政府や情報産業協会ではお支払いできる金額ではないと思われるので、金額については「旅費交通費のみお支払いください」と笑ってお茶を濁しました。

皆さん、真剣な表情で私の講演を聴いてくださり、しかも、質疑応答でもやかましいくらいに盛り上がってくれました。

講演では、若干気になる箇所もありました。

幸地「日本では・・・・です」
(言った後に、日本はこうだと断言する表現はまずいかなーー)

そして、常に事実データと主観部分を明確に区別することを心がけました。日本企業に根付く中国への不満は、はっきり伝えました。また、私が個人的に感じる中国の欠点もきっちり伝えました。

表現にはかなり気を使ったので、それなりの苦言であっても好意的に受け取ってくれました。もっとも、二日間の講演のほとんどは日本企業にとって耳の痛い話でしたので、あまり心配はありません。

実績のない得体の知れない中国企業を相手にいきなり「相互信頼」を築くなんて難しいかもしれません。ですが、公式・非公式のコミュニケーションを重ねて、風通しを良くすれば、相互に親密な関係を築けるかもしれません。まずはそこが出発点です。


2007年11月19日 18:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

驚愕の出席率100パーセント 2007/11/16

オフショア大學初のビックイベント「オフショア大學開講記念セミナー」は大成功でした。

事前登録56名に対して出席56名!!
優先度の低い無料セミナーなのに脅威の出席率100%を達成しました。
(事前のキャンセル連絡を除く)

肝心の中身ですが、13:45開始から16:15終了時刻までほぼ満員状態が続きました。業務の都合で席をはずした方が数名いただけです。

出席者から回収したクイズ形式のアンケート用紙は、皆様からのすばらしいアイデアでぎっしり埋め尽くされています。

これからアンケート結果を集計して、レポート形式に整えてイベント参加者に還元します。そのまま売れるのではないかと思われますが、レポートはあくまでも非売品。



2007年11月16日 23:41 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

3キロ減 2007/11/14

ここのところ、イベント準備とオフショア立ち上げ支援などが重なり寝不足気味。おかげさまで、久しぶりに体重がおちました。
それって、やつれた?


2007年11月14日 10:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

帰国 2007/11/8

今朝は5時前には起床。8:50のJAL便で帰国します。


2007年11月08日 23:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国で最後まで泡盛を呑む人々 2007/11/7

前日に引き続き、杭州でも沖縄の地酒『泡盛』を会場全体に振舞いました。沖縄県産業振興公社上海事務所から差し入れです。毎度ありがとうございます。

ただし、最後まで泡盛を飲んでいるのは全て沖縄人。
郷に入っても、郷に従わず。

上手い酒を呑んで幸せそうな人たち。誰からも不満はありません。楽しんで交流しました。やがては、ビジネス面でも、沖縄人の本領を発揮するときがやってくるでしょう。

わたくし、白酒はNGですが、老酒ならぐいっといけます。ただし禁酒中の身。

今朝は午前中から蘇州に移動して、広大な工業団地をぐるっと視察した後、そのまま上海に戻ります。実質的な視察最終日です。



2007年11月07日 04:34 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海からバスで杭州へ 2007/11/6

今日は午前6時起床。
7:30に上海ホテルを出発して杭州に向かいます。


2007年11月06日 06:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

地元密着を応援します 2007/11/5

勉強会参加者のSさんが、上海周辺でオフショア開発コミュニティを創ろう!と意気込んでいます。

アイコーチ公認なので、私も全面的にサポートします。
あちこちで地元密着のコミュニティ活動が盛り上がるといいな。


2007年11月05日 05:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海懇親会「焼酎ぐら田々」虹橋路1665号洛城広場 2007/11/2

上海でオフショア開発イベントを手伝ってくれる友人が、私にちなんで、懇親会の会場を九州・沖縄料理がメインのお店を予約してくれました。

私は、二日前まで沖縄で普通にちゃんぷるーを食べていたので特に○×△□・・・、こんなことは口が裂けてもいえません。お気遣い、ありがとうございます。参加者の皆さんが楽しんでくれたら、それで満足です。

当初、座席を8名分しか用意しなかったそうですが、こんなに少ないわけがありません。むしろ、勉強会よりも懇親会の方が参加者多かったりして。

懇親会の会場はこちらです。

 ダイニングバー 「焼酎ぐら田々」
 虹橋路1665号 洛城広場 203号室 
 TEL:6278-2660

 日時:11/2(金)18:30ごろ(勉強会終了後に歩いてお店に移動)
 会費:自腹です。お安くはなさそうですが
 場所:勉強会会場から歩いて3分
    http://www.ai-coach.com/seminar/workshop_sp.html


何かあれば、幸地の携帯電話に連絡をください。とはいえ、セミナーの準備などがあり、電話がかかってきても出られないかもしれません。あしからず。

中国携帯:138-0176-7534
(本誌発行人が日本語で話しかけます。うぇい?)


2007年11月02日 06:45 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今夜から上海 2007/11/1

今夜、上海入りします。

お友達に上海出張を連絡したら、勉強会への参加は難しいけど、懇親会には駆けつけます!と元気な返事をいただきました。
嬉しかったです。久しぶりに盛り上がりそう。

明日の上海オフショア開発勉強会への駆け込み申込みが増えています。この様子じゃ、臨時席を用意しなくちゃいけなさそう。

仕事の都合で午後の上海オフショア勉強会には参加できないけど、懇親会には顔を出したいって方、いらっしゃいますか。

大歓迎です。メールください → support(@)1offshoring.com



2007年11月01日 23:26 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

歯医者に行きます 2007/10/31

今日の原稿は、那覇空港で書いて新横浜駅で配信しました。
上海出張前に、気になっていた奥歯の詰め物を治したいと思います。


2007年10月31日 23:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

午後から沖縄 2007/10/29

今日は午後から沖縄入り。明日は沖縄県庁でそうそうたるメンバーを前に中国オフショア開発の最新事情をお話しします。31日に帰京、
そして11月1日から上海出張です。



2007年10月29日 22:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

モバイル閲覧 2007/10/26

このメルマガやオフショア開発関連情報をケータイで読めるようになると嬉しいですか?



2007年10月26日 05:52 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

持つべきものは・・・。しんみりしました 2007/10/25

今朝、私と同じようにメルマガを発行するお友達に、

「上海オフショア開発勉強会を告知して!」

と厚かましくお願いしました。すると、あっという間に返事が来て、皆さん快く受けてくださいました。急なお願いにも関わらず、まことにありがとうございます。

かなり、嬉しかったです。涙。

今夜、しんみりと泣きたい方は、こちらの動画をご覧あれ。クリックすると音が出るので、職場ではご注意を。

象の背中(前編)
象の背中(後編)



2007年10月25日 17:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

蛇足も楽しい上海オフショア開発勉強会&懇親会 2007/10/24

: いつもお世話になっております。□□です。
: 11月上海の懇親会を参加したいと思いますが、新しい日程には
: ちょっと微妙です。(8日でしたら問題がないですが)
: とにかく会場と時間を教えていただけますか?
: 会社の人を代わりに参加させます。

このたびは、たいへん失礼しました。
上海オフショア開発勉強会(オフショア開発交流会ともいう)を正式に案内します。

■日時:2007年11月2日(金) 15:30-17:30 (15:00開場)
■場所:【上海】美麗華園商務中心 B-208会議室
 上海市延安西路2633号 美麗華園商務中心

テーマは、先月東京の某所で講演したときに大好評だった「ブリッジSEの条件とスキルアップ法」とします。これは、最近の私のお気に入りの話題であり、東京・大阪でもコンテンツを一部紹介しました。

蛇足ですが、「日系企業のオフショア開発の本気度を見抜く3原則」なる話題も披露します。転職するなら、これだけは確認せよ、とのマル秘情報です。逆に、上記3原則は社員を惹きつける魅力ある職場作りには、決して欠かせない条件だと思います。

当日18:00から、会場を移して懇親会に突入します。
お楽しみに!

下記の目次(案)をみると、当日のネタバレするかも。

 詳細&申込み→ http://www.ai-coach.com/seminar/workshop_sp.html


2007年10月24日 14:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海日程変更 2007/10/23

・上海オフショア開発勉強会/上海

私の都合により、日程変更です。すいません。
当初は2007年11月8日(金) を予定していましたが、
1週間前倒しの11/2(金)になりました。

ということは、今月末は東京→沖縄→上海と
ほとんど休みなしで移動することになりそうです。
ひーーーー。

日程調整失敗したなぁ。
反省です。


2007年10月23日 23:22 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発忘年会 2007/10/22

毎年恒例のオフショア開発忘年会ですが、
今年はボランティアスタッフに手配をお願いしたいな。

誰か~、手伝ってください!

オフショア開発サポーターズ、またはULAに打診してみるか。


2007年10月22日 11:49 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

移動日なのでラフな格好で 2007/10/19

朝一番の便で沖縄から東京に戻ります。そして、羽田空港からオフショア開発勉強会の会場に直行します。ということは、今日はノーネクタイの私服っぽい姿をしています。

オフショア開発勉強会の10月東京場所、いつもと開始時間が違いますので、常連さんほどご注意を!

日時:10月19日(金) 15:45-17:45(開場15:15)
会場:オフショア開発フォーラムセミナールーム(東京日本橋)
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html


2007年10月19日 11:59 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ロングテール戦略・・・、言うは易し行うは難し 2007/10/17

オフショア開発に携わる多くの方にご協力いただいて、
みんなで1つのものを作り上げるある企画を温めています。

まずは、オフショア開発サポーターズに相談します。
詳細は後日ということで。
Linux開発のような共創プロジェクトに発展するといいな。

だいぶ前に、アマゾンで「共創」に関する本を注文したのですが、
ちーーーっとも届きません。

ロングテール戦略・・・
言うは易し行うは難し。

※注文したのに届かない本はこれです
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492554858/aicoach-22/ref=nosim


2007年10月17日 08:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今日から沖縄 2007/10/16

昨日のオフショア大學プレ発表会、お蔭様で大盛り上がりでした。
参加人数は少なかったですが、それが逆によかったかも。また、新しい企画が立ち上がりそうです。

まずは、11月15日に「オフショア大學開講記念セミナ」を開催することになりました。会場は新宿かな。今週中に告知します。

今日から、沖縄出張です。

ここのところ、急に寒くなってきたので、暖かい沖縄に疎開します。
戻りは19日。オフショア開発勉強会の当日なので、羽田空港から日本橋会場に直行する予定です。


2007年10月16日 11:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ロゴ完成 2007/10/15

今日は、午後3:45から、オフショア大學のプレ発表会です。
今朝も早起きして、最後の資料準備に余念がありません。

週末ぎりぎりになって、オフショア大學のロゴが完成しました。
新宿でのプレ発表会会場でロゴを初公開します。
後日、サイトで紹介します。

「もう少し、大學っぽく」
「おふしょあー、な雰囲気を出してください」

こんな作業指示でデザイナーにロゴを作ってもらいました。
やはり、プロの仕事は違うな。

オフショア大學のプレ発表会は無料なので、お近くの方はぜひ。
http://www.ai-coach.com/seminar/academy_pr.html


2007年10月15日 15:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

2007年10月15日、東京・新宿 2007/10/12

2007年10月15日、東京新宿でオフショア大學の構想発表会をします、
と面識のあるマスコミ関係者に案内したところ、

「案内が遅い!」

と怒られてしまいました。すんまそん。
やっぱり、普通は最悪でも1週間前までには連絡するよね。しかも、15日は締め切りってな人も多いようで・・・。


報道関係者向けのプレ発表会ですが、オフショア大學に興味ある方はお気軽にどうぞ。
無料で面白い話が聞けるかもしれません。
http://www.ai-coach.com/seminar/academy_pr.html

オフショア大學に興味をお持ちの方には、積極的に売り込みます。
ご希望がなければ、特にこちらから押し売りすることはありません。

初めてのプレス発表なので、参加者が少ないと寂しいです。
よろしければ、下記をあなたの周りに紹介してください!

-- (転送文)--

オフショア開発のコーディネート知識体系が学べる
「オフショア大學」プレ発表会(2007年10月15日、東京・新宿)
http://www.ai-coach.com/seminar/academy_pr.html

-- (ここまで) --


2007年10月12日 11:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

海外駐在生活が忘れられない 2007/10/9

先週のプレミアム版メルマガで、海外駐在生活を忘れられない駐在員の奥様、子ども、そして駐在員本人の問題を取り上げました。

初めてのテーマでしたが、事例を交えて面白くまとめられたと思います。来月のオフショア開発勉強会では、初めての中国出張、初めての中国駐在をテーマに取り上げてみようかな。

今月は、私の赴任者セミナーを受講した教え子が中国に渡航します。
理論と実践の絶妙なバランスがオフショア大學の特徴です。


2007年10月09日 12:23 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

非民間系お仕事 2007/10/5

現在の私は、琉球大学非常勤講師を含む非民間系(お役所系)の仕事を3件抱えています。昨日、新たに、もう1件追加されることになりました。こちらも非常勤講師です。

単発の仕事ですが、わくわく期待しています。なぜなら、漏れなく日本語通訳がついてくる非日本語空間でのお仕事なので。


2007年10月05日 06:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海予定 2007/10/4

来月、上海でオフショア開発勉強会(交流会)を予定してます。
候補日はこちら。

11/2(金)
11/7(水)
11/8(木)


2007年10月04日 16:52 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

プレ発表会準備 2007/10/3

10/15(月)にマスコミ向け発表会を行います。
発表内容は、私が最優先で取り組んでいる例の件です。

いつも使っている東京の日本橋セミナールームに空き枠がなかったので、
新宿もしくは品川あたりの会場を探しています。


2007年10月03日 13:54 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国のカレンダーにあわせて休日出勤する人

中国側が連休に入る前に作業を済ませたいといって、土日出勤してがんばる友人がいました。今日から中国の国慶節が始まるということは、直前の土日(9月29日と30日)は出勤日となるので必死こいてました。

ご愁傷様です。

ちなみに、私は土日も休みなく働きます。空いた時間があれば平日でも寝ます。でも、持続的に効率よく動くには、一定のリズムで活動する方がよさそうです。何となく、そう思います。


2007年10月01日 11:23 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

病院 2007/9/28

体調不良を訴え続けて十数日間。
昨日、ようやく病院に行ったことをお伝えしました。
で、一晩明けて9/28、劇的に回復する自分の身体に驚いています。
調子よすぎかも。

今まで暗示や催眠術にはかかりにくい性質だと思っていましたが、
医者や大学教授の権威にはころっと騙されそうな自分を再発見。

もし、医者が間違って治療薬の代わりにビタミン剤を投与しても、
私の体は医者の期待通りの反応を示すでしょう。

おかげさまで、今日は仕事全開モードに突入。朝は出版社と打ち合
わせ。午後はオフショア大學に関する打ち合わせ。夜も引き続き、
教育コンテンツに関する打ち合わせ。


2007年09月28日 14:51 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

プラシーボ効果 2007/9/27

先週から体調が悪いなーと独りでもがいていましたが、
今朝とうとう病院に行ってきました。

診断結果は「急性○○○」です。

ちなみに、アルコール中毒ではありません。医者が言うには、
大人がこの病気にかかるのは、酒の飲みすぎかストレスか。

最近、酒を飲む量はめっきり減ったので、
酒の飲みすぎは考えられません。

ということは、この病気はストレス反応か?

でも、わたくし、ストレス反応を引き起こす原因が
全く特定できません。

・・・ということは逆に怖い。

わたしのストレス反応は、心理的な症状ではなく、
いきなり身体に現れるのかもしれません。
自覚症状が無いので、かえって怖いなー。

気づいたら、突然死?

処方してもらった薬の1つは眠気をよぶ恐れがあるので、
仕事に差し支えるようなら夜に服用しなさい、と助言されました。
私は、昼食後にさっさと服用しました。
5分後、すぐに眠くなりました。

プラシーボ効果ってすごいな。


2007年09月27日 17:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

健康で文化的な生活を目指して 2007/9/25

人と会うと、皆から「幸地さん、元気ですねー」と褒められます。
いや、こう見えても、最近体調不良なのですが・・・。
今朝も、久しぶりに会った中国人経営者から言われました。

とはいえ、人から元気だといわれると素直に嬉しいです。
ありがとうございます。

いつまでも弱ってられないので、最大限にドーピング処理して、
体調を復活させたいと思います。

薬の服用は苦手なので、第一弾としてチョコラBBを飲み始めました。
ビタミン補給で元気になるかな。矢継ぎ早の第二弾として、毎日15
分の自転車運動を再開するつもり。



2007年09月26日 06:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

メタボ注意報 2007/9/21

先週から、体調がすぐれません。

酒の飲みすぎ?
それはあるかも。
それよりも、太りすぎかな(64kg→68kg)。

先日、日本橋オフィスでお腹のメタボ度を測ってもらったら、
9cmでした。

セミナーでは相変わらず大声でしゃべっていますが、いまいち不調。
その割には、先日も某SIerで役員らを相手に1人吼えていたな。

自分ではあまり意識したことはありませんが、
もしかしたら仕事で人と会うときにエネルギーが充填されるのかもしれません。
人見知りなのに不思議さー(沖縄風)。


2007年09月21日 10:31 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

またTVで中国BPO特集 2007/9/19

昨夜、たまたまテレビ東京のWBSを観ていたら、またまた中国BPOの
話題が放送されていました。短時間の特集でしたが、相変わらず迫
力ある光景でした。

そろそろ、オフショア/オフショアリングという言葉が市民権を得
るようになるかな。いい意味でも、悪い意味でも。

「あなた~、連休なんだから、家族サービスでどこか連れてってよ」
「たまの休みくらい、ゆっくりさせてくれ」
「もー、そんなだらしないパパは、オフショアしちゃうよ」
「ママ、ごめんごめん(沖縄オフショアなら大歓迎だったりして)」

 ・・・この会話、我ながら意味不明。

次の沖縄出張は、11月頭と最後、12月の3回を予定しています。


2007年09月19日 11:27 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

のっしのっし 2007/9/14

昨日、沖縄から東京に戻りました。移動と休息のため、
先ほどまで外部との連絡を一切断っていました。
セミナー関連は、事務局がきちんと対応しているのでご安心を。

さて、そろそろ復活します。
溜まったメールに返信して、留守電に返事して、
今夜のオフショア開発勉強会の準備に入ります。

参加者は13名。

最近は、事務局からセミナー参加者にこまめに連絡を入れるように
しているので、無断欠席が激減しました。嬉しいです。その分だけ、
勉強会の内容充実に力を注ぎます。

来週の金曜日は大阪場所です。
こちらは、今のところ申込2名。
何か、別のイベントと重なっているのかな?
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop_osaka.html


2007年09月15日 07:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

セカンドライフ、キーワードは「感情移入」 2007/9/11

セカンドライフ。
あなたの引退後の第二の人生をどうやって過ごすか・・・。

という話ではなく、米国生まれの仮想空間ゲームの話をします。

セカンドライフ。

もはやゲームの域を超えていて、新しい社会空間とでもいいましょうか。
セカンドライフとは、3次元のアニメーションで構成される新感覚の仮想空間です。

私がセカンドライフに出会ったのは今年の3月。日本語化される前にいち早く参入した方がいいと、知人に勧められました。

あれから半年。

いまや、セカンドライフは、消費者向けビジネスを展開する日本中のマーケッターから注目される存在になっています。

例えば、私は東京と大阪で毎月リアルにオフショア開発勉強会を催しています。
ところが、将来はネット上の仮想空間で3次元リアルタイムセミナーが実現するかもしれません。

オフショア大學の無料オリエンテーションなどは、仮想3次元世界でやると面白そうです。

新製品デモや反政府デモも、仮想3次元空間で行います。
萌えるキャラを使ってタリバンがデモ行進する。

半年前にセカンドライフを知った私ですが、
結局のところ、いまだにこの新大陸には参入していません。
私の場合、ブログやmixiへの参入も割と後発組だったので、
セカンドライフも今のところ静観しているといった感じ。

私としては、2つの理由からセカンドライフに魅力を感じません。

・現状の3次元仮想空間に感情移入できない

・もともと人見知りが激しい性分なので、仮想空間とはいえ親和欲求が刺激されない

さらに、セカンドライフ内の女の子は全員オカマという先入観があるため、気持ち的にお近づきになりにくい。

ただし、もしケータイでセカンドライフが楽しめるようになったら、
劇的に変化するかもしれません。

セカンドライフが提供する3次元仮想空間は、まだお互いの感情を交換できるレベルに達していません。一方、ケータイの世界は単なる2次元の文字情報の羅列に過ぎませんが、既に深い感情レベルでコミュニケーションできます。

この差はでかい。

セカンドライフが流行るかどうか、私のキーワードは「感情移入」です。


2007年09月11日 10:19 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

エンジニアマインド寄稿 2007/9/10

本日午後便で沖縄に向かいます。
明日と明後日は、琉球大学での集中講義。

今週発売される技術評論社「エンジニアマインド Vol.6」に
私の記事が掲載されます。露出は少ないですが、よろしければ。
http://amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774131962/aicoach-22/ref=nosim


2007年09月10日 19:20 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

異文化コミュニケーションの資料作成、自画自賛 2007/9/7

オフショア開発に関する社内研修を依頼されることが多いのですが、
対象者によって話す内容をガラりと変えます。

最も多いのが部課長向けの管理者研修。
次は、オフショア開発推進室、PMO、調達部門向けの概要研修。
意外に少ないのが、現場SE向けの技術研修。
今後、増えそうなのが、幹部研修と初心者向けの導入研修。

今朝は、異文化コミュニケーションに関する資料をまとめています。
我ながらよくまとまりました。
理論と実践のバランスが絶妙と自画自賛。

中国視察に行く前に必ず受講する定番セミナーに育てたいな。もう
ちょっと改良すれば、中国赴任者向け準備研修としても使えそう。


2007年09月07日 11:18 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

イベントすっか 2007/9/6

関東地方に台風が向かっているようです。
今日と明日は、終日外出する予定なので、お天気が心配。
来週の沖縄出張は、カラッと晴れそう。

11月初旬に、久しぶりの上海出張が決まりそう。
イベントすっか、はっ、すっか。


2007年09月06日 09:25 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

移動はつらいよ 2007/9.4

本日の午前は、東京都内の某雑誌社にてオフショア関連記事の打ち
合わせに出席。午後は、2年以上連載を続ける@IT情報マネジメン
トの記事校正です。

オーストラリアからの帰国後、時差ボケで苦しんでいます。地球の
裏側から何時間もかけて大移動したので当然です。なのに、うちの
スタッフといったら、「日本と豪州の時差はたった1時間では?」
と厳しい目で放置プレイです。

来週の沖縄出張と、再来週の大阪出張の手配を済ませました。
今日も気合入れて頑張ります。


2007年09月04日 13:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

TimTam forever 2007/9/3

昨夜、8泊10日間のオーストラリア出張から無事に戻ってきました。
お土産は、オーストラリアの定番お菓子「TimTam」です。

ゴールドコースのスーパーColesで、TimTamを十数個買い込んでい
たら、地元の買い物客に指を指されて笑われてしまいました。

"Oh! many TimTam"みたいな・・


2007年09月03日 22:34 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

エレベーター内の会話禁止 2007/8/31

・この前、台湾人に「日本ではエレベータ内では差し障りの無い会話ならしてもよい」ということを言ったら、「台湾ではエレベータ内の会話はダメ」と教えてもらいました。SARS感染防止のためだそうです。(日本人)


↑機密保持の観点から日本企業でもおなじみです、理想と現実には
 ギャップがあるかもしれません。(幸地)


2007年08月31日 12:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

東アジアの民族文化 2007/8/31

今日もオーストラリアの眩しい太陽の下から
仕事モードでお届けします。

ペンションから車で15分ほど離れたところに、
ゴールドコーストの最南端があります。
すなわち、数十キロも続く真っ白な砂浜が途切れるところ。

私たち出張仲間はレンタカーを飛ばして、
真っ青に広がる快晴の空の下でランチを食べました。

中国オフショア開発の世界にどっぷり漬かっていると、私たちは日
本と中国の違いにのみ目が向いてしまいます。ですが、世界的には
東アジアの民族は似たような文化を持っていると考えられています。

例えば、インド、U.Sなんて、東アジアの文化とはまるで違います。
ラテン系なんて、私からすれば宇宙人です。


2007年08月31日 11:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

分散拠点で使える構成管理ツール 2007/8/30

・どなたか分散拠点で使える良い構成管理ツールを知っていたら教えてください。(日本人)

・わたしのプロジェクトではバージョン管理とコンパイルなどを専任でおこなっているチームがいます。ソースの修正をする場合は彼らにリクエストを上げて、承認されればソースを保存しているサーバーからチェックアウトします。(日本人)

情報提供求む → mailmag@ai-coach.com


2007年08月30日 05:18 | 固定リンク | Comment(1) | TrackBack(0) |

プチ・ホームシック 2007/8/30

死ぬほどPowerPointを書いています。
そろそろ、日本食が恋しくなりました。
プチ・ホームシックです。


2007年08月30日 05:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

same word, different meaning 2007/8/29

・「ジュース」の意味が広い
中国人同僚はペットボトルに入っているお茶も「ジュース」と呼んでいた気がします。

・ミーティングの開始時間
日本:時間通りにはじまる
インド:時間通りにはまずはじまらない

↑沖縄:時間通りにはじまるけど、ちっとも集まっていない(幸地)


2007年08月29日 17:45 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オーストラリア式ディナーショー 2007/8/29

昨夜はゴールドコース付近の巨大な劇場で、
オーストラリア式のディナーショーを楽しみました。
牛や羊が走り回る壮大なカウボーイ劇場です。
出演者の半分は女性なので、カウガール劇場でもありました。

司会者はオーストラリア系のお笑い芸人(?)。
大げさなジェスチャーとピエロな芸風で会場を盛り上げます。
大満足です。


2007年08月29日 17:36 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

数字で管理することが大事です 2007/8//28

・自分のプロジェクトでは「ほぼ問題ない」とか「ほとんど終わりました」とかを聞くと必ず数字が見えるまで突っ込みます。「順調です」も同様で、「順調」の判断基準を説明してもらいます。

                   (中国人マネージャー)

↑「順調」の判断基準を誰が、いつ、どのレベルで用意すればいいでしょうか。(幸地)


2007年08月28日 05:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

溶けちゃいそうな脳味噌をリフレッシュ 2007/8/28

快晴の真冬のオーストラリア、気温もぐんぐん上昇し、昨日の昼間は半袖でも暑いくらいでした。海岸沿いということもあり、適度にさわやかな風が吹きます。冬らしくピンと張った澄んだ空気とすがすがしい陽気に誘われて、思わず1時間ほど昼寝してしまいました。

英語漬けで溶けちゃいそうな脳味噌をリフレッシュ!

引き続き、屋内にこもってミーティングと資料作りに没頭中です。
今の時期、オーストラリア・ゴールドコース付近で南十字星みえるかな。
S&Bカレーを食べて、体力増強中です。


2007年08月28日 05:30 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

お茶漬けでも食いなはれ 2007/8/27

・一昔前、中国人は良く「ご飯食べましたか?」という挨拶をしていました(今もある)。相手が中国人なら「単なる挨拶」だと理解できますが、外国人なら「私を食事に誘っている!?」と誤解します。(中国人)

↑大事な基本知識です。ありがとうございます。普段から、私も食事ネタが多いです。逆にお天気ご挨拶は少ないかも。(幸地)


2007年08月27日 10:41 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

血も滴るいいお肉 2007/8/27

オーストラリア初日と二日目が終了。成田空港からオーストラリア・ブリスベンに向かう機内で一泊したので、実質は三泊目です。

宿泊先は、ゴールドコースト近くの滞在型リゾート施設。プールやジャグジーも完備ですが、こちらの季節はあいにくの真冬。朝は凍えそうになるほど寒いのにビックリしました。水遊びは、次の機会に先送りします。

水遊びが駄目でも、火遊びがあります。自炊可能なペンションタイプの部屋なので、早速、近所の肉屋さんでオージービーフを買いました。

さすがに肉はでかいです。草履サイズとまでは言いませんが、分厚くて幅広。血も滴るいいお肉。じゅうじゅう焼いて、もりもり食べてます。


2007年08月27日 10:39 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

色々あって分かりません 2007/8/24

・色の指定を「ピンク」や「灰色」と表現するのはNG。「ピンク」、
「灰色」は数種類あり、表現がとても曖昧です。
  悪い例:エラーの場合、セルの色をピンクにする
  改善例:エラーの場合、セルの色をピンク(#FF00FF)にする

↑さらに「肌色」なんて言葉は禁句ですね。ていうか既に死語かも。行間は読めても、中間色までは読めません。最近は「KY」というアルファベット2文字が流行っています。日本文化を象徴する面白い言葉です。どういう意味だかご存知ですか?(幸地)


2007年08月24日 10:18 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

買収劇 2007/8/24

昨日の午後、東京の日本橋オフィスに向かう途中、傘を手にした人を大勢見かけました。

夕方から天気が崩れるのかな、夕立でもくるのかな、とちょっと不安になりました。

ちなみに、沖縄人は傘をさしません。

晴れているのに傘を持つ人たちをみて、やっぱり本土の人々は、準備がいいなーと感心しました。(ちなみに、本誌発行人は自称ハマっこです)

遅めの昼食を済ませて、ようやく日本橋オフィスに到着。
席についてほっと一息。

すると、チャット仲間のゼロ(仮名)さんが、今日の大雨大変でしたね、と口頭で私の労をねぎらいます。

「へっ?何のこと?今日は起きてからずーと晴れてますけど」

意味が分からず、聞き返す私。
ゼロさんは、立て続けに訳のわからぬことを繰り返します。

「私は、2時に起床したけど、雨なんて一度も降っていませんよ」

その瞬間にゼロさんの顔が凍ります。
私は「しまったーーーー、バレた」と思いました。

真面目で勤勉な社長が14時まで寝てたなんて、許されません。

ゼロさん、この件は聞かなかったことにしてください。
でないと、アイコーチファン倶楽部の会員に噂が広がります。

その後、沖縄土産のさんぴん茶と抹茶コーティングされたちんすこうを差し出して、むしゃむしゃと食べてもらいました。ファン倶楽部のみんなにもお土産をふるまいました。

よし、これで○○工作成功。

ちんすこうは粉っぽいからヤダと駄々をこねていたスタッフは、「意外にいけますねぇ」と抹茶ちんすこうを食べながら、ご満悦の表情でした。

でも、こいつは許せません。以前、私が与えたちんすこうショコラを私の目の前でゴミ箱に捨てたのです。衝撃シーンです。何が賞味期限きれてますねぇだ。今度、包装パッケージを偽装してやる。

そのうち成敗してやる。アチョーー!

今夜、成田空港を発って、オーストラリア・ブリスベンに向かいます。現地でもネット接続できるので、来週も通常モードでメルマガを配信する予定です。

オフショア開発メルマガ in オーストラリアもお楽しみに!


2007年08月24日 10:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

純金製?それとも? 2007/8/23

正直に告白します。

現在、私は携帯電話を携帯していません。

なんと、月曜日の大阪出張の際に事務所に忘れてきたようです。
沖縄に移動する直前の関西国際空港で気がつきました。

携帯電話不携帯期間=4日目

今朝になって、ようやく大阪事務所のスタッフが私の携帯電話を見つけてくれました。大感謝です。

「あなたの携帯電話は金の携帯ですか?」
「それとも銀の携帯ですか?」

 はい、私の携帯電話はプラチナ製です。

妄想膨らむ残暑の夏。


2007年08月23日 23:02 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

一杯いっぱい 2007/8/22

昨日は、初めて「オフショア」という言葉を知った受講生を前にレクチャー型の講義を行いました。最近は、誰もが自由に発言するワークショップ形式の講義が多かったような気がします。

いつもと雰囲気が違うので、かなり戸惑い気味の私でしたが、後半は元気を取り戻して、一人でほえていました。

がおーー

講義終了後、またまたかりゆしウエアを購入しました。今年3回目のご購入です。オーストラリア出張に同行する仲間から頼まれましたので、ついでに自分の分も買っちゃいました。

今朝の早朝便にて、沖縄から東京に戻ります。明後日から、久しぶりに日本を離れます。その前に片付けなきゃいけない仕事がいっぱいあって、いっぱいいっぱいです。


2007年08月22日 23:06 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

スカイプ障害 2007/8/21

先週の木金ごろ、無料IP通話サービスのスカイプが2日間に渡り使用不能になりました。原因はソフトウエア更新に伴う資源不足らしいです。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070820/279917/


そんなことなどつゆ知らず、一生懸命LANの設定を確認したり、複数のPCを使って接続テストしたりと、無駄な時間を費やしてしまいました。

最近3ヵ月は、東京・横浜・大阪をつなぐスカイプミーティングを定期的に行っています。これまで、スカイプ様にはずいぶん助けられましたが、やはりシステム障害には勝てなかったか。

8/16から二日間続いたスカイプの大規模障害。業務への影響はありませんでしたか?

◆影響あり
◆影響なし(スカイプ利用OK)
◆影響なし(スカイプ禁止なので)
◆その他


○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年08月29日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年08月21日 05:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ワンランク上のPowerPoint 2007/8/20

久しぶりにパワーポイントでお絵かきしました。元原稿の論理構造
がきちっとしていたので、楽にプレゼン資料を作ることができました。

かつて、見栄えにうるさい印刷系マック野郎に、きれいに映えるプレゼン手法を叩き込まれたので、色やフォントにも気を使います。
今でも、5年前の組版系PDFソリューションの経験が活きています。

でも、最近は見栄えよりも、シンプルな構成を優先します。デザインには流行り廃りがありますが、論理思考は永遠の輝きなので。

さらに、もうワンランク上にいくと、機能性を備えたデザインに行き着くと思います。ちゃちゃっと手間をかけずに書いたパワポ(PowerPoint)なのに「美しい・・・(ため息)」みたいな。

それって、何かいい~。


2007年08月20日 07:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

スケジュール再確認 2007/8/17

今度の日曜日に大阪入りします。
日曜日にもかかわらず、2件仕事する予定。
手帳に書き込まれた予定は以下の通り。

8/19(日) 大阪入り
8/20(月) オフショア開発勉強会 → そのまま沖縄に移動
8/21(火) 琉球大学にて講義
8/22(水) 那覇→羽田 夜は某セミナーのモデレーターを担当
8/24(金) オーストラリア出張
     真冬のゴールドコーストでフィーバーする予定^^;

9/2(日) 帰国予定
9/6(木) 終日セミナー
9/7(金) 終日セミナー
9/11-12(火・水) 琉球大学にて講義
9/14(金) オフショア開発勉強会 東京場所
9/16(日) 終日セミナー
9/17(月・祝) 午後セミナー
9/19(水) 終日セミナー
9/20(木) 終日セミナー(補佐)
9/21(金) 大阪出張 オフショア開発勉強会 大阪場所
9/22(土) 終日セミナー
9/24(月・祝) 都内イベントにてゲスト講演(?)
9/24(月・祝) オフショア大學第3期 修了
9/25(火) 終日セミナー(補佐)、夜は税理士と打ち合わせ
9/26(水) 終日セミナー、夜も場所を移動してセミナー
9/27(木) 終日セミナー
9/28(金) オフショア大學打ち合わせ

10/2(火) 終日セミナー
10/4(木) 終日セミナー
10/9(火) 終日セミナー
10/10(水) 夜セミナー
10/14(土) 群馬終日セミナー(補佐)
10/19(金) オフショア開発勉強会 東京場所「中国語学習について」
10/20-21(土・日) 二日間集中セミナー
10/24(水) 夜セミナー
10/26(金) 終日セミナー
10/28(日) 群馬終日セミナー

11月 ベトナム出張したい(希望)


以下は業務連絡です。

オフショア開発フォーラム事務局さん>

 上記スケジュールを再確認してください。オーストラリア出張
 前にたくさん宿題を出しましたが、1件ずつ丁寧にこなすこと。

日本橋1号さん> 特になし。お土産もなし。
日本橋2号さん> 10-11月セミナー企画できました
日本橋Sさん> 群馬セミナー、日帰りはいやです。一泊させて!


2007年08月17日 04:48 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ブランド名統一 2007/8/16

今号から、メルマガの一部が変更になりました。
お気づきでしょうか?

実は・・・、


以前から、当社は複数のブランドを使い分けてきましたが、ここにきて、ブランド統一の方向に話が進んでいます。

マルチ・ブランド戦略といえばかっこいいですが、実態はそうではなくて、思いつきで立ち上げた企画が整理されていない状態が続いていました。

今でも、こんなにたくさんのブランドを使っています。

・アイコーチ(アイコーチ有限会社)
・オフショア開発フォーラム
・オフショア大學
・オフショア開発勉強会
・オフショア開発交流会
・オフショア開発メールマガジン
・オフショア開発サポーターズ
・ULA (Universal Leaders Academy)

ブランド再構築の第一弾として、オフショア関連の情報提供サービスでは、アイコーチ有限会社という社名を隠して、

 新ブランド「オフショアリング研究所」

に統一します。
(オフショアリング総合研究所との案もあり)
お願いだから、ブランド名称をパクらないでね。

ブランド再構築の第二弾、第三弾も予定されています。
一時期の間は混乱するかもしれませんが、ちゃんと決まったら公式アナウンスするので、ご安心ください。


2007年08月16日 13:16 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

日本式マナーを覚える良書 2007/8/15

 「日本式マナーを中国人研修生に覚えさせたい!」という方は、
 ○○検定試験の問題集を使ってみてください。(日本人読者)

 ↑それは妙案ですね(幸地)


2007年08月15日 10:39 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

指笛エイサー応援 2007/8/15

甲子園、夏の高校野球。
沖縄代表が第4試合に登場!

ということで、昨日は事務所に立ち寄る予定をキャンセルして、
午後3時過ぎからNHKテレビを流しながら仕事していました。

ところが、いつまで経っても沖縄代表が現れません。
なんと、第1試合から延長戦にもつれ込み、若干遅れ気味らしい。

さらに、第3試合は延長15回でも勝負がつかず、
引き分け再試合へ。お代官様、ご勘弁を~~~。

結局、沖縄代表、負けちゃいました。

心の中で指笛を吹き鳴らし、時折激しいブーイングを浴びせてました。

さっ、仕事に戻ろう。


2007年08月15日 10:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

間接オフショア開発は効果的ですか? 2007/8/14

: 手始めに国内のパートナー会社を経由する間接オフショア開発を
: 始めましたが、ほとんどコストメリットはありません。しかも、
: 状況が改善される気配すらありません。(日本人読者)

間接オフショア開発とは、従来型の国内パートナー企業を経由してオフショア発注することだと定義します。国内のオフショア専業会社や中国ベンダの日本法人を経由するのは直接オフショア開発だと見なします。

間接オフショア発注について、あなたのご意見を教えてください。

◆間接オフショア開発のメリットは大きい
◆間接オフショア開発のメリットは小さい
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年08月22日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年08月14日 10:27 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

左利き優位説 2007/8/14

NHKテレビで紹介されたフランス国営放送によると、左利き優位説がまことしやかにささやかれています。

右利き選手は、右腕が反応する前に右脳と左脳の両方を経由するが、左利き選手は、左腕が反応する前に右脳しか使わないそうです。

ゆえに、瞬発力が要求されるスポーツでは、右利き選手よりも左利き選手の方が反応速度が優れているとか。

テニス、卓球、フェンシング、サッカーなどで、左利き選手が多いのは当然である、

アルゼンチン・サッカーの英雄マラドーナが使った神の手もやはり「左手」だったというのが最後のオチでした。


2007年08月14日 10:20 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

週末脱世間 2007/8/13

週末の土日は、ずーーーと家にこもって締め切り間際の仕事に没頭。作業が終わるまでは携帯電話も一切取らず、外出もせず、久しぶりに亀になりました。

ふと気がついたら、携帯電話の留守電がいっぱいいっぱいに。

「幸地さん、つながらないよー。もうお宅とは取引停止だよ!」

と逆切れする人あり、また連絡しまーすと一言残す人あり。

学生時代には、テスト前の一夜漬け勉強なんて絶対にしなかったのですが、最近はやっつけ仕事が多いな。やりたいことが多すぎて、目標がばらついているのかもしれません。と、思わず自己分析。


2007年08月13日 10:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

メッセンジャーとメールの使い分け 2007/8/10

Q.オフショア開発では様々なコミュニケーションツールが用いられます。中国人は特にメッセンジャー(Instant Messenger )が大好き。メッセンジャーについては私は簡単な確認、催促程度にしか使っていません。皆さんはメールとチャットの線引きはどのようにしていますか? (日本人)

A.私も簡単な確認、催促にしか使いません。メールに残さないと言った言わないで後でもめるし。中国のお友達から、エッチな絵文字(?)がよく届きます。(日本人)


↑私は、Windows Live Messanger、Skype、googleの3つを使って
 います。仕事で使うのはもっぱらSkype通話+チャット。(幸地)

 こちらまで → mailmag@ai-coach.com


2007年08月10日 14:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ちんすこうをめぐる派閥争い 2007/8/10

「すーべにあ」って沖縄方言ですか?
との問い合わせがありました。(昨日号の編集後記参照)

えいごです。
souvenir

日本橋オフィスでは、ちんすこう愛好派とちんすこう嫌悪派との間で激しい派閥争いが繰り広げられています。

粉っぽいのがやだ、と駄々をこねるN氏。
葬式でよく見かけるあの和菓子を思い起こさせるというS氏。

アイコーチファン倶楽部初代会員を自称するM氏は、ちんすこうを懸命に擁護します。

初参戦したK氏は傍観中。

古株のI氏は、私が差し入れしたお芋スナックを袋ごと奪っていきました。

もはや、私の存在なんてどうでもいいです。
ちなみに、私は甘い物好きです。


2007年08月10日 14:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

語学力のない技術者がはまる落とし穴 2007/8/9
日本語の基礎が無いと仕事が面白くない
「日本語できない⇒仕事時間が長い⇒日本語勉強時間が少ない」と悪い循環に陥り、数年苦労すると思います。

(中国人読者)

オフショア大學で紹介された事例より。

 ◇上司(情報提供者の中国人SE) 
 ◆部下(日本語が上達しない中国人PG)


◇最近、調子はどうですか。

◆実は・・・、来月には中国に戻りたいと思います。

◇そうですか。あなたは、日本に来てどれくらい経ちましたか。

◆2年間くらい。

◇どうして帰国を決心したのですか

◆日本語がなかなか上達しないのであきらめました。中国に帰ったら上流設計を担当できるのに、ここではPGの仕事しかできない。先が見えない。

◇なるほど。ちなみに日本に来る前は日本語を勉強しましたか。

◆少しは勉強しましたが、ほとんど使えないです。

◇そうですか・・・。
(日本語が出来ないSEに設計を任せられないのは当然・・・)


※もっと詳しいネタは、プレミアム版メルマガからどうぞ
http://www.ai-coach.com/magpre.html


■成功の勘所

2年前に本誌で紹介した在日中国人IT技術者の悩みを調査したレポートによると、言葉の壁に関するストレスは14.3%。思ったほど大きくない。言葉の壁よりも、仕事の進め方や商慣習等の違いにストレスを感じているらしい(全体の85.7%)。

 「お客さんの仕様確認は大変」
 「仕事の進捗は間に合わない、納期はきつい」
 「納品の品質に常に心配する」
 「日本(上流の設計の仕事)は品質がよくなく、少し変更すると、
  下流のわれわれにとっては大変な作業量になる」
 「納期が短い」

上流工程を任されないと嘆く前出の中国人技術者は、自分の語学力を問題視する発想が欠けているかも?


2007年08月09日 11:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

激安350円弁当、自分でおかずが選べる400円弁当 2007/8/9

美人揃いの我が日本橋オフィス。
たまには私のことも編集後記に書いてください、とつぶらな瞳で懇願するN氏。
そんなに露出してどうすんの?と思いますが、とりあえずご出演おめでとうございます。

今日もまた350円弁当ですか(笑)

と、N氏のお昼事情を暴露すると、

「なーーに言っているんですか幸地さん、私は自分でおかずを選べる400円弁当です!」

とお叱りが飛んできそう。
さらに豚汁をつけると450円ですね。

再来週はまたまた沖縄出張。
たまにはすーべにあ買ってご機嫌をとっとくか。

今号からKさんのアドレスも登録しました。
そのうち、ドトールで女子ランチでも。


2007年08月09日 11:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

政治家の発言はなぜ曖昧なのか 2007/08/08

先日の選挙報道を通じて、
「政治家の発言はなぜ曖昧なのか」とじっくり考えました。

●言葉遣いが曖昧

・副詞が曖昧に使われる

 ×きちっと説明する
 ×ちゃんと・・・やる
 ×できるだけ・・・する

→→明快なコメントの例 「領収書を全て開示します」


・形容詞が曖昧に使われる
 
 ×「美しい国ニッポン」

→→明快なコメントの例 
  「 ミス・インターナショナルに日本女性を毎年入賞させる」


●覚悟不足

・結果に対する責任が曖昧

 ×責任を持って取り組む
 ×一所懸命やります
 ×誠心誠意を尽くします

→→明快なコメントの例 「天下り人数を半減させます」


●プレゼンテーション能力不足

・聞き手不在の演説なので、総花的だが誰にも伝わらない
・庶民感覚から乖離した言葉づかい
・笑顔不足、身振り手振りが下手

※上記に政治的意図は全くありません


2007年08月08日 09:18 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

鶏と会話してました 2007/8/7

どちらかというと、昼夜逆転気味の私。
先週末から自宅にこもって、黙々とデスクワークに勤しんでいます。

録画したNHKテレビ中国語会話を垂れ流しながら仕事していますが、
最近になって、ようやく文法体操を目視できるようになりました。
慣れると意外にいけます。
ですが、集中して聴かないと意味なさげですね。

今月末は、オーストラリアでオフショア大學構想ミーティングがあるため、40ページ近くに及ぶ事業計画を作成しました。
今週はfinance部分のまとめ作業が佳境に入ります。

中国語はもっぱら聞くだけ、英語はもっぱら書くだけ。
メルマガ発行人ということもあり、話すよりも書くことが多いな。

日本語は母国語。
中国語は指差し買い物レベル。
英語は論文レベル。
沖縄語は生活レベル。
手話は五十音覚えているサークル初心者レベル
点字は自動翻訳アルゴリズムを自作したレベル。
小学生の頃は実家で飼っていた鶏と会話できました(実話)


2007年08月07日 10:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発プロジェクトの会議時間を短縮する法 2007/8/6

レビューにしろ、仕様説明会にしろ、日本人だけの会議と比べて、中国人を交えた会議は2倍以上時間を要すると思います。ごく一部の能力のある人間だけが死ぬほど苦労すれば別ですが、入念な事前準備をしたって、結局のところ、total時間は削減されないような気がします。

オフショア開発プロジェクトの会議の時間を短縮する効果的な方法があれば教えてください。それとも、どんな対策を講じても、オフショア開発における会議の時間は短縮されないのでしょうか。

(本誌発行人)


☆オフショア開発プロジェクトの会議時間を短縮する効果的な方法はありますか?

◆ある
◆ない
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年08月14日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年08月06日 13:49 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

U-22サッカー日本代表 in 中国・瀋陽 2007/8/6

先週末、サッカー五輪代表候補の試合をテレビ観戦しました。

 日本代表 対 中国代表(4カ国トーナメント2007中国・瀋陽)

日本にとっては最悪のアウェー環境での対戦。中国ビジネス推進論者としては、ここには絶対にかけないような罵声を対戦国に浴びせながら日本代表を応援していました。

サッカーは国を熱くします。


2007年08月06日 13:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今度○○さんを紹介してあげるよ 2007/8/3

連日の打ち合わせ。

ネクタイを着用すべきか、それとも、クールビズにすべきか、それが問題だ。

特に「今度○○さんを紹介してあげるよ」と言われたとき、かつ相手が目上で偉い立場の人だといつも悩んでしまいます。


2007年08月03日 16:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

夏本番のオキナワ 2007/7/31

前回、日本列島を襲った台風4号は、沖縄県宜野湾市の実家にも甚大な被害をもたらしました。

庭のパパイヤの木が倒れただけではなく、何と屋敷の入り口に建てられた日本風の立派な門が強風で吹き飛ばされていました。すぐ脇にある松の木は無事だったのに、いったいどういうことかしら。

今回の沖縄出張の目的は、琉球大学で担当する授業のカリキュラム編成会議に出席することです。そして、両親と選挙ネタで盛り上がるのも、大事な目的の一つ。

東京に向かう・東京に戻るという意味の上京/帰京は、すぐに漢字変換されますが、沖縄で好んで使われる来沖/帰沖は一発で漢字変換されません。

琉球大学から「次回、幸地先生が帰沖されるのはいつですか?」と聞かれましたが、私にとっては「来沖&帰京」かな。

今日はカラッと晴れた真夏の沖縄でひたすらデスクワークです。
レポートの締め切りに追われています。


2007年07月31日 10:21 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

あちぃい 2007/7/30

今日は琉球大学でカリキュラム編成会議です。


2007年07月30日 16:21 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今夜の勉強会は沖縄風クールビズで 2007/7/27

今夜は第21回オフショア開発勉強会。

先ほど、ゲスト講師から連絡が届いて、
「今夜は20-30分しか話すネタがありません」
と悲鳴を上げていました。

またまた、ご冗談を。
話し出したら止まらない性格を熟知しています。
少々、技術ネタに走りすぎるのが難点ですが。

今夜、私はノーネクタイで参上(*)します。
クールビズ対応ということで。
沖縄風クールビズです。


(*)「参上する」って、日本語としてOKですよね。
間違った敬語の使い方ではないかと、ちょっぴり心配しました。


2007年07月28日 03:26 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国人向けオススメ観光スポット 20070727

Q.中国人向けオススメ観光スポットを教えてください。「ガイドブックが教えない日本」的なのも大歓迎です。


A.・東京であれば、定番ですがTDLと秋葉原でしょうか

・東京だと月島、深川(門前仲町)あたりの下町をお勧めします。

・刺身、もつ鍋、ラーメン等など色々一緒に食事しましたが、一番のお気に入りはもんじゃ焼きでしたね。

・家族くるみの付き合いなら、夏の場合「御岳渓流」の散策はいかがでしょうか。


2007年07月28日 03:26 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

とりあえず実装を優先。問題発見しても無視します 2007/7/26

・私はPLとして働く時、納期前の一週間までQAを出せます。その後、問題を発見しても、無視します。納期してから、対策を用意します。もし、日本側から不具合票が出たら、すぐ対応できます。納期は日本側が厳しいですので、しょうがないです。

(中国人読者)

↑品質を確保するために納期遅延はやむを得ないのか、それとも、
 問題をもみ消してでも納期遵守を優先すべきか。よくぞ、本音で
 語ってくれました。ありがとうございます。(幸地)


2007年07月26日 16:38 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

むちゃむちゃ・・・10年ぶりの珍事 2007/7/26

東京事務所の会議室で弁当を食べていた時、私は机の一部を指さしてこう言いました。

そこ「むちゃむちゃ」するね。

すると、近くにいたスタッフ2名が、ぽかんとした表情で首を傾げます。

ス:「幸地さん、むちゃむちゃって何ですか?」

幸:「え?、だから、むちゃむちゃは、むちゃむちゃでしょ」

ったくもー。最近の若い社員は、美しい日本語を知らないなー、と呆れ顔の私です。

すると、最も若いスタッフが私に向かってこういいます。

ス:「幸地さん、それって、べたべたの意味ですか?」

幸:「ええ、そうとも言う」

思わぬ反撃に一緒ひるむ私。

ス:「むちゃむちゃって、私聞いたことありません」

幸:「むちゃむちゃは、立派な日本語でしょう。何いってんの?」

今度は、横から別のスタッフが口を挟みます。

ス:「むちゃむちゃは、ないでしょう、幸地さん。でも、かわいい表現ですねー。むちゃむちゃ・・・。ケラケラケラ笑」

ス:「幸地さんのような立派な大人が、むちゃむちゃですかー。あははは笑」


この時点で、ようやく私は悟りました。「むちゃむちゃ(=べたべた・べとべとの意味)」は沖縄独特の表現だったようです。しかも、なんだか、むちゃむちゃが無性にいやらしい音に聞こえてきて、急に恥ずかしくなりました。


日本の標準語だと信じてた単語が沖縄方言だと気づいて赤面したのは、およそ10年ぶりの出来事です。まさに珍事。

過去に、私が沖縄方言を標準日本語だと思って堂々と使っていた事例をいくつか紹介します。


・ひざまづき
学生時代、九州のお寺を訪問したとき、「ひざまづき」するの大変さー、といったら、誰にも通じなかった。ウィキペディア(Wikipedia)にも載っている有名な話。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%BA%A7

・だからよ
沖縄人なら誰もが無意識に乱用してしまう便利な相づち。日本語の「そうですね」よりも更に多様な場面で使える。部下からの報告を受ける最中、「だからよ」を連発したら、そのうち逆切れされたことがある。「だから、何ですか。続きをおっしゃってください」って。


・ちょーだい(頂戴)
これも無意識に使ってしまうお茶目な依頼系用語。レストランで店員さんを呼んで「すいません、お水ちょーだい」と思わず口に出してしまう。今でも時々お世話になる用語。

使用例「だー、お茶ちょーだい」「うり」「とーとーとー」


2007年07月26日 16:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

意地悪な問いかけ。 2007/7/25

・ある一級建築士は施工主からデザイン性の高い間取りの要望を受けた。建築士は風水的に問題があると直感した。だが、建築士はあえて問題を指摘せず、施工主の要望の通りに設計した。その結果、美しい間取りとは裏腹に使いづらい居住空間となってしまった。施工主は、こんなはずじゃなかったと嘆いた。

 問い 建築士の行いは問題か?


・スポーツ選手と医者との会話より。あるスポーツ選手の膝の怪我は、度重なる疲労と酷使によって限界に達していた。ところが、明日は大事な決勝戦。彼は、かかりつけの医者に「まだ大丈夫」と嘘をついた。医者は、選手が嘘をついていることを見抜いていたが、決勝戦への出場を容認した。その結果、チームは優勝したが、このスポーツ選手の選手生命は絶たれてしまった。

 問い 医者の行いは問題か?


2007年07月25日 11:27 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上級プログラマは必要です 2007/7/25

・昔みかけた悪いコーディングの例を紹介します

【悪い例3】
   switch param {
   case 1:
    b = 1;
    break;
   case 2:
    b = 2;
    break;
   case 3:
    b = 3;
    break;
   }

【いい書き方】
   b = param;

                       (中国人読者)


・基本的に発注側が求める(広い意味の)品質要求に、柔軟に対応した上で手の早い人を発注側が評価して、中国側でそのようなスキルの向上を必要な事(=利益になること)と認識して自己トレーニングするようになるのが理想です。まだまだ私の担当範囲では難航しておりますが、少しずつ中国側が良い反応と結果を出しつつあります。(日本人読者)


2007年07月25日 11:21 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

8月勉強会はベトナムネタで 2007/7/25

昨夜は、大阪事務所付近でオフショアリング交流会を行いました。
ベトナムネタで盛り上がりました。

この話を独り占めするのはもったいないので、8月オフショア開発勉強会/大阪場所でベトナムIT裏話について話してくれと打診したところ、快くOKをいただきました。
ラッキーです。

次回の大阪勉強会は、8/20(月)午前中を予定しています。
興味ある方は、スケジュールを確保しておいてくださいませ。

秋頃、久しぶりにベトナムを再訪したいな。
今朝の原稿は、大阪から東京へ向かう新幹線で書いています。


2007年07月25日 11:15 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

これは下請け扱いする行為だろうか 2007/7/24

【問2】お試しプロジェクトを時間をかけて何度も繰り返す。一人ではなく、複数のプロジェクトマネージャーを評価する。学歴詐称や過去実績の誇張表現が見つかれば、この会社とは取引しない。

【回答】
・下請け扱いである。(日本人読者)
・賛成しない(中国人読者)
・正当な行い。ただ、やり過ぎると、信頼されていないと中国人に思われます。モチベーションが下がります。(中国人読者)


2007年07月24日 10:20 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

大阪交流会 2007/7/24

今夜18:00から、大阪事務所付近でオフショアリング交流会をします。
要するに、ただの飲み会です。
参加希望者は、メールにてご連絡ください。

 お問い合わせ先 → mailmag@ai-coach.com (大阪交流会)

集合場所 http://www.ai-coach.com/2007/04/workshop_osaka.html


2007年07月24日 10:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

これは下請け扱いする行為だろうか 2007/7/23

【問4】改善要求に手間取ったり、いろいろな理由をつけて先延ばしする会社とは取引をしない。

【回答】下請け扱いである。実情はそうなる原因が発注側にあることが多いため。

(日本人読者)


↑過去に受託側の立場で苦労されたのですね。(幸地)


2007年07月23日 22:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今月のオフショア開発勉強会(東京&大阪) 2007/7/23

明日予定されていた今月の大阪場所は中止です。
告知していないし、申し込み者もゼロなので。

7/24(火)夜、ご要望があれば、飲み会しましょう。
場所は、大阪セミナールーム周辺にて。(谷町4丁目駅付近)

一方、今週の金曜日には、東京でオフショア開発勉強会やります。
こちらも、サイトには情報を掲載していませんが、知人の中国人スペシャリストをお招きして、大連子会社とのパッケージ開発についての秘話をお伺いします。

詳細案内は別途。


2007年07月23日 21:56 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ブリッジSE再定義プロジェクト 2007/7/20

昨日、たまたま偶然にも異なる2箇所で、
「ブリッジSE」をきちっと再定義してはどうかと提案されました。

8月末には、オーストラリア人にもブリッジSEと日本市場のオフショアリング状況について説明しなくてはいけません。

これらはまさに、シンクロニシティ(Synchronicity)です。

それじゃ、いっちょ真面目に取り組みますか。ということは、やるべきことは以下をまとめることかしら。

 ・ブリッジSEの機能と役割
 ・ブリッジSEに求められるスキル要件、知識体系
 ・ブリッジSEに求められる資質、personality、competency
 ・ブリッジSEを使いこなす組織や上司の機能と役割

さっそく、オフショア開発サポーターズに協力を要請しよっと。

この調査にご協力いただける方は、お気軽にご連絡ください。貢献してくれた方には、「ブリッジSE」を再定義したドキュメントを無料配布します。著作権は、わが社が保有するということで。

 ブリッジSE再定義プロジェクト係 → support @ 1offshoring.com


2007年07月20日 13:56 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上級プログラマは必要 2007/7/19

・私は中国人で、いま日本に働いています。上級プログラマはもちろん必要だと思います。「上級プログラマは、プログラマが数百行かかるプログラムを10行で済ませる」とは重要なプログラミング能力の一つだが、全部じゃないと思います。

プログラムが短ければ、いくつのメリットがあります。

1、バッグの発生率が少なくなる
2、メンテナンスが楽になる
3、ソースレビューやテストや仕様書の製作が楽になる
4、コーディングもコメントも少なくなる

その結果はもちろん開発の効率が向上です。


↑ご意見メールありがとうございます。上級プログラマが書く短いプログラムには、たくさんメリットがありますね。あなたの過去の経験から、優れたプログラムによって、どれくらい開発効率が向上しますか。可能なら数値で教えてください。そして次は、上級プログラマの人件費と開発効率が向上する値を比べてください。出来る限り、あなたの体験に基づく数値を用いて計算するといいでしょう。ご参考までに。(幸地)

意見・感想・質問・相談等 → mailmag@ai-coach.com


2007年07月19日 09:51 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上級プログラマ不要論は世界の常識? 2007/7/19

前出の「上級プログラマ不要論」アンケートが盛り上がっています。
掲示板への書き込みだけではなく、個人メールにもご意見が舞い込んできます。高い関心を持っていただき、ありがとうございます。

多くの技術者は、「上級プログラマ不要論」と仰々しく書かれた文章を読むと、びっくりするかもしれません。ですが、よく考えてみると、スター不要論はプロスポーツの世界では珍しいことではありません。

例えば、米国のプロ野球(MLB)。
MLBには、現実に貧乏球団と金持ち球団が共存します。ある貧乏球団はスター選手の保有を最初からあきらめて、有能な新人発掘に全力を尽くします。そして、ある程度結果を出したら、高値で他球団に売却する。

だって、スター選手は金食い虫だし、わがままだし、そのくせチームの勝利にはほとんど貢献しないし・・・。

サッカーでもお馴染みの球団経営方針だと思います。

サッカー日本代表のオシム監督は、チームにスター選手はいらないと公言しています。トルシエ前監督は、天才プレーヤーの中村俊輔選手をW杯メンバーに召集せず、あえて地味な選手をチームに帯同させました。

視野を広げて、「上級プログラマ不要論」をこんな風にとらえてみるのと面白い発見が生まれるかもしれません。ご参考までに。

○アンケート結果を見る


2007年07月19日 09:46 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

久しぶりにお酒でも飲みませんか? 2007/7/18

・○○です。□□時代には、お世話になりました。
(・・・中略)
ところで、久しぶりにお酒でも飲みませんか?
最近の中国オフショア動向のお話も聞きたいと思っています。
とはいっても、幸地さんは、忙しすぎて時間が取れませんか?
もし、時間が取れるようでしたら、都合の良い日を、2、3ご連絡ください。

↑もしや、私から無料で情報を引き出そうとしてませんか?
 コンサル業者は情報が命なのに・・・。
 しょーがないなー。昔お世話になった人には頭が上がりません。
 喜んで参上します。またブイブイ言わせましょう。(幸地)


2007年07月18日 17:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

男の手料理は永遠に不滅です 2007/7/18

今日のランチは、手作りドリアです。
昨夜の残り物をさっとフライパンで炒めて、グラタン皿に敷き詰めます。

ところが、うちのオーブンは調子が悪いみたいで、どんなに時間をかけて焼いても、もちーーとも焦げ目がつきません。

仕方がないので、ちょっと不満を感じながらも、見た目は悪いが美味しい手作りドリアを食べていました。

ネットでホワイトソースの作り方を研究していると、私の不満を聞きつけた知人から、
次のような手厳しい指導を受けました。

「オーブンが悪いんじゃないと思うよ」
「焦げ目つけるには、パン粉がないといかんよ」

・・・ガーン(死語?)

そういわれると、そういう気がします。

次から気をつけます。
いわれのない文句をつけられた我が家のオーブン君、ごめんなさい。

それでも、男の手料理は永遠に不滅です。


2007年07月18日 17:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

お話をお伺いしに参上したいと思います 2007/7/17

・中国のオフショアについて勉強しています。宜しくお願い致します。もし機会がございましたら、中国オフショアの詳細についてお話をお伺いしに参上したいと思います。

(日本人読者)

↑普段は、東京は日本橋のオフィスにいるので、お気軽にお越しください。貴社の悩みや 課題を事前に整理していただけると、有意義に話し合いが進められます。(幸地)


2007年07月17日 23:19 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

あなたは技術出身ですか? 2007/7/17

いわゆる手が速いプログラマと上級プログラマ(スーパープログラマ)は質的に異なる存在です。前者はわんさかいますが、後者はレアメタル並みの希少価値。

私は"自称"優秀なプログラマでしたが、明らかに前者のタイプでした。でも正直に告白すると、抜群に仕事が速いというよりは、器用なタイプといったほうが正確でしょう。

SunOS → Solaris
MS-DOS → Windows3.1 → 95 → ・・・
C言語 → C++
手続き型 → オブジェクト指向
nifty → モザイク → netscape → IE

私が活躍した時代は、たまたま↑のような変革がおきていました。私と同年代の人は、この情報だけで私が育った開発環境がおおよそ理解できるでしょう(^^;)。

私が技術の世界に飛び込んだ瞬間から、業務で複数のOSを触り、英語キーボードと日本語キーボードを自在に操り、先輩と一緒にオブジェクト指向勉強会を共催しながら、UNIXサーバやノーツDBの管理人をやっていました。

Solaris上で品質保証したモジュールをWindowsに移植してDLL化する、自作のWebサーバー/クライアントを組んで自作のモジュールをWeb化する(Apacheがない時代の話)・・・、なども日常茶飯事。

さらに、研究の成果をまとめて特許を申請する、加えて毎年数本の論文を書く。たまに英語で学会発表する。お勉強好きの私は、喜びを感じながら特許や論文作成に励んでいました。

大学院修了後に精密機器メーカーの研究所に就職したこともあり、社会人1年目から潤沢な研究予算に恵まれて、幸せなソフト技術者の生活を満喫していました。

いまさらながら、メーカー出身でよかったなーと思う点が2つあります。

1点目は、前述したように、多様な開発環境下で自由に学べたこと。
2点目は、新人のころから、徹底的に品質保証(QA)の概念とプロセスを叩き込まれたことです。

当時は、石橋をたたいてもなお渡らないメーカー研究所の品質保証に対して嫌気がさしていました。

・そこまでテストデータを増やさなくてもいいでしょ
・カバレッジ100%やっても、無駄じゃないですか
・本当に全員のソースを机上デバックするのですか
・段階的なαレビュー/βレビュー(社内用語)・・・もう飽きた

でもね、これが今の自分を支える強靭な土台になっています。研究所とシステムインテグレーションの受託開発では、品質保証の手続きやツールは全く異なりますが、品質保証の概念やマネジメント思想は普遍なんです。


たまーに、「幸地さんは技術出身ですか?」とふざけた質問をぶつける輩がいます。

まるで技術出身じゃないとオフショアを語る資格はない、みたいな雰囲気で私の知識レベルを試そうとする姿勢。一瞬むっとしますが、その気持ちは十分に理解できます。

プログラマ出身じゃないとブリッジSEにはなれないという意見には、それなりに同意できますし、技術者の発想や悩みを理解するには、技術者としての経験がものをいいますから。


私が主宰するオフショア大學では、教科書でも学べる基本的なプロジェクトマネジメントの知識体系に加えて、独自に体系化したオフショア開発コーディネーターの理論を学び、さらに、それらを現場で生かす実践力を鍛えます。

当社のオフショアリング支援活動は、私がメーカ研究所で享受した多様性と世界トップクラスの品質保証の仕組みから学んだマネジメント経験が土台となっています。

こんなバックグランドを持つ私ですが、今後ともよろしくお願いします。


2007年07月17日 23:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

朝から偽装饅頭報道 2007/7/13

今朝の民放TV番組を観ていたら、北京で段ボールを材料に小龍包を作っていた業者が摘発された事件で盛り上がっていました。

チャンネルを替えてもあちこちでおなじ場面が繰り返し報道されていました。
食品偽装は人の命に直接関わる重大な問題なので、世間の関心も高いようです。

こうしたニュースが報道されると、中国出張を繰り返すビジネスパーソンのご家族や親御さんが心配するようです。


ある独身の若手技術者は、母親から携帯メールが届いたそうな。

「中国製の○○は体によくないらしいが、あんたは大丈夫だね」

本人がっくり落ち込んでいました。

オフショア開発を指揮する責任者は、プロジェクト運営上の技術課題だけではなく、メンバーの心身状態にも気を配らなくてはいけません。

特に最近の若手社員の場合は、ご家族やご両親からの問い合わせや苦情が増える傾向があるそうです。中には、いわゆる「逆切れ」苦情もあったりして。

「うちの子は、アレルギー体質なので中国出張は行かせません」
「うちの子の帰宅が毎晩遅いのは、時差のある中国と仕事をしてる
 からだ。けしからん。配置転換せよ!」
「社員食堂では中国製の食材を出さないでください」

・・・架空の苦情を書き出してみました。
現実にはそこまでひどくはないのかな?


2007年07月13日 16:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

my portfolio再構成 2007/7/12

今週、海外ファンドで構成されるポートフォリオを再構築しました。
まず、中国株をはずして、□□□系のequity fundsを投入。

ただし、中国を含むアジア全体の経済成長には期待しているので、中国株の代わりに中国+アジアの□□□で構成されるファンドを追加してみました。

あとは半年から1年はほったらかしです。


2007年07月12日 14:24 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

鋭意準備中ですわ 2007/7/11

明日から、久しぶりの中国オフショア開発実践セミナーです。
また、週末からオフショア大學第2期もスタートします。

事務局からの案内が遅れていますが、申込者は全員合格です。
おめでとうございます。

連日残業続きで、オフショア大學受講の時間が取れない、残念です!
とのご意見もいくつかいただいています。もったいないですが、
こればかりは、どうしようもありません。

諸々準備中です。


2007年07月11日 15:27 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

【練習問題】品質に対する考え方で対立した二人 2007/7/10

・相手との今後どう付き合うかと、その商品がどれくらいの重要度があるかの2点が戦略決定の時の最大の選択肢です。

(1)相手とは、今後付き合う可能性もあり、なおかつオーダーが、重要度の低いもの、極論するとどうでも良いものなら、自社あるいは自分の、勉強代として相手のペースで乗る。成り行きでやってしまう。保険としては、前工程のチェックを、自社の金・人でいざという時にも備えておく。

(日本人Tさん)


→いつも、実務経験に即した具体的で、戦略性に富み、しかも長文の回答メールを書いて くれるTさん、ありがとうございます。(幸地)


2007年07月10日 17:45 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発勉強会の新企画、悩んでいます 2007/7/10

そろそろ、今月のオフショア開発勉強会のテーマを決めなきゃいけません。どうしましょう。

これまでのオフショア開発勉強会は、講演80%、質疑応答20%のペース配分でした。

今月は新しい取り組みとして、講演50%以下、演習時間50%以上にしてみようかしら。Kさんからのアドバイスを参考にしつつ。


2007年07月10日 17:39 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

生涯初ウミヘビ 2007/7/6

沖縄出張最終日。
今朝10:40の便で東京に戻ります。

いやー、昨日は、10年ぶりに海水浴ではしゃぎまわりました。
北谷サンセットビーチはシュノーケル禁止なんですね。

10分間くらいは立ち泳ぎできるはずですが、準備不十分なので、途中で足が痙攣するかもしれません。残念ですが、海底に足が届く範囲内で魚を追っていました。

1回1時間、休憩を挟んで合計2本泳ぎました。

何と、生まれて初めて「ウミヘビ(海蛇)」に遭遇しました。同行者は、紐かなんかと見間違いじゃないか?と笑っていましたが、あれは紛れもなく生き物です。

うどんに近いチューブ型で、沖縄そばのように少し平らな感じ。
白地に黒線の縞模様。
縦方向にくねくねと泳いでいました。

帰宅後、早速インターネットでウミヘビを検索。
すると、うみへびの写真が多数見つかりました。

ビンゴです。

私が見た生物は、紛れもなくウミヘビです!!
昨日は、ビビッて、すぐにウミヘビ遭遇場所から逃げましたが、今夏は、あと3回沖縄出張する予定です。

また、ウミヘビを探すぞー。

親に聞いたら、たまに浅瀬のビーチにウミヘビが顔を出すことがあるそうな。
朝からウミヘビとハブの話題で盛り上がりました。


2007年07月06日 12:24 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

事務局うれしい悲鳴 2007/7/5

昨日(7/4)は、アメリカの独立記念日。ここオキナワでは、カーニバルの季節です。今年はどうだったかな。

琉球大学の同僚先生は、領事館のパーティーに潜り込みたいと意気込んでいました。盛り上がっていますねー。

私はというと、いつもと同じようなスケジュール。昨夜は、軽めの夕食をとって、仕事してさっさと床につきました。

沖縄では毎朝4時起床の健康優良児。朝は東京の方が明るいです。日本列島は南北に長く伸びていますが、東西の幅もでかいなーと実感しました。

当社の事務処理は1000km近く離れた、西日本某所にBPOしています。(郵便物の消印を見れば分かります)

オフショア大學入学の手続きに始まり、プレミアム版メルマガ購読契約の更新作業、無料レポート閲覧者のリスト更新作業、メルマガ広告の取次ぎ、Webサイト更新、日刊ベトナムタイムズの更新作業など、ありとあらゆる業務をお願いしています。

近頃の事務局は、作業過多でアップアップ状態になっている模様^^;
互いに嬉しい悲鳴ですが、そのため沖縄出張中も、早朝5時からスカイプミーティングにあけくれています。

私からの要求は厳しいので、サービス品質については一切の妥協は許しません。その代わり、なにか問題があれば、スピードを落としてもいいので、丁寧に作業するよう指示しています。

あれもこれも要求は無理なので、優先度を確認するコミュニケーションには相当な時間を割いています。ですので、早朝のスカイプミーティングでは、

「この仕事は□□の後に始めます。3日後までに完成すればよい」
「□□は他の業務をとめてでも午前中に処理しなさい」

等と明確な指示を出すよう心がけています。

うちの事務局は完全なる裏方的存在ですが、文句一つ言わず淡々とBPO業務をこなします。だからこそ、気づかぬうちに、疲弊して潰れそうになるのかな。

ですので、たまには、事務局に応援メールを出してあげてくださいね。

オフショア開発フォーラム事務局 <support@1offshoring.com>


2007年07月05日 16:58 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

打率3割バッターでも平凡 2007/7/4

難しい概念を難しく説明するのは簡単です。さらに、簡単な(低次元?)内容を難しく(高次元っぽく)説明することだってできます。

前者の典型例は、要件定義書、大学の授業。
後者の典型例は、政治家の発言。

小さいころは、家族でよくプロ野球のTV中継を観ていました。当時から、解説者によって面白さは全く違うなー、と感じていました。

難しく解説するコツの1つは、「確率論」の多用です。まれに「確率」という道具を上手に使いこなす解説者もいますが、大半のプロ野球解説者は確率論を間違って使用しています。


【よくあるプロ野球解説者の言葉】

 「ここは、外角低めの変化球が打たれる確率は低い」

 といった舌の根も乾かぬうちに、

 「この緊迫した局面では、気持ちの勝負ですから」

 などと言う。(おいおい、結局は精神論ですか~)


両方とも正しい見解だと思うのですが、視聴者の私は思わず苦笑いしてしまいます。

やはり、道具として確率を利用するなら、高い・低い、ではなく、数値で示して欲しいのです。(数学科出身の私としては^^;)

というのも、確率50%を高いと感じる人もいれば、確率70%でも低いと感じる人がいるかもしれません。

極論かもしれませんが、プロ野球解説者が使う「確率」は、従来型の勘・経験・度胸(KKD)に基づく主観的なご意見に過ぎません。

その理由は、プロ野球解説者の多くは「条件付き確率」を理解していないからだと思います。当然ながら、確率分布についても、理解しているとは思えません。

例えば「打率3割」と聞くと、野球をかじったことのある人なら、反射的に好成績だと思うはずです。

ところが、これが少年野球の成績なら、「打率3割」なんて並みの数字かもしれません。きっと、傑出した成績ではないはず。

この場合は、「打率3割」を他の選手と比較することが第一歩。他の選手も打率3割以上なら、この選手の成績は最低ランクです。

もう少し頭をひねると、野球選手の打率が確率分布するのかを調べてみるのも面白いでしょう。もし、打率が正規分布に従うと仮定すれば、受験勉強でお馴染みの「標準偏差」や「偏差値」が道具として使えます。


プロ野球解説者がそこまで考えた上で「確率論」を使っているかというと、はなはだ疑問です。

ですが、あえて名誉のためにフォローすると、プロ野球解説者の勘・経験・度胸(KKD)による判断はそれなりに正しいと思われます。

元一流プレーヤーのプロ野球解説者たちは、TV的には、それらしく映るし、実際に素人の何倍も鋭い指摘が飛び出します。

「おお、さすがは落合(現中日ドラゴンズ監督)」

と脱帽させられたこともしばしば。

ここで言いたいのは、野球解説者が語る確率論は、ほとんどの場合は数学的に意味がないということ。


最後のまとめとして。

「中国は品質が悪い」というセリフをよく耳にしますが、確率分布に基づく数値データを示さない限り、説得力はありません。

「わが社は、きちんとマネジメントしています」も同様です。

気のおけない仲間同士の会話なら何でもOKですが、正式なビジネスでは「あうんの呼吸」的な評価・批判は通用しません。

仕事で相手を評価することが多い人は、自分の胸に手を当てて、これまでの発言をよく振り返ってください。


2007年07月04日 10:37 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

レタス油炒め主義 2007/7/3

今日も沖縄県の実家からメルマガを配信します。午後は、県と国が進める沖縄IT津梁パーク関連のミーティングに出席。

今週は時間たっぷりな沖縄出張です。明日は久しぶりにボディーボードに挑戦します。

今朝の朝食は、マグカップいっぱいに注がれたシアトル臭いコーヒーと山盛りのこんがりトースト、そして、レタスとハムの油炒め。

うちの母親は、なぜかレタスを油で炒めます。いわゆるレタスちゃんぷるー状態。中国と共通する食文化ですね。

シアトル臭いコーヒーは、あめりかーになった妹のセレクションです。

朝食後に自家製よもぎ茶の試飲を勧められましたが、丁重にお断りしました。うっちん+よもぎのお茶です。まずくて、きっと飲めません。ふーちばーじゅーしーにしたら、食べるのに。

すると、太平洋戦争後の貧しい時代に、よもぎ茶を飲んで胃の調子を整えた昔話が続きました。

食卓の話題は、いつも健康ネタにはじまり、庭の草木について、親戚縁者の近況報告、政治・経済、スポーツ・TVに至るまで、ネタが尽きることはありません。


2007年07月03日 14:39 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

激しい感情を伴う対立構造を解決する 2007/7/2

今週も沖縄出張です。今朝6:55の便で羽田空港を発ちました。

地元では「教科書検定問題」が連日のように報道されています。沖縄戦では日本軍による集団自決の強制・強要は認められないとする文科省の見解が地元で波紋を広げています。

極論ですが、この問題は歴史家が判断すればよいので、あえてビジネスシーンで話題にする必要はありません。

ここでは、集団対立の原因を分析して、有効な解決策を打ち出す事例研究の題材として取り上げたいと思います。

もし、オフショア大學でこの問題をケース学習として出題するなら、社保庁の年金記録問題と比較して考えさせます。あるいは、北海道の食肉偽装事件との比較も面白い。


【よくある対立構造1】「年金記録の紛失は、官僚らの責任である」として、自らの責任は否定する歴代の厚生労働大臣への見解の違い。
官僚だけが悪い v.s 歴代の厚生労働大臣にも責任あり


【よくある対立構造2】「食肉偽装事件を起こしたミートホープの社長は最悪だ」として、解雇された従業員に同情する人々への見解の違い。
社長が悪い&従業員かわいそう v.s 従業員だって同罪だ


【教科書問題の対立構造】
日本軍が集団自決を強制・強要した v.s 一部の日本兵が暴走した


オフショア開発コーディネータ(オフショアリング・リーダ)は、このような微妙な問題解決の責任を負います。

あまりにも激しい感情を伴う状況では、「逃げる」や「問題棚上げ」も選択可能な解決策かもしれません。


2007年07月02日 14:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

地に足をつけた立派な活動 2007/6/29

今週、ベトナム株投資で成功した友人を招いてセミナーを主催しました。参加者の一人から、資金に余裕がないので、今は投資できませんと相談を受けました。

おっしゃる通りかもしれませんが、何かやらねば!との焦りがひしひしと感じられました。

時間がかかるかもしれませんが、まずは、自分の棚卸しからスタートしてはいかがでしょうか。

一般論として言わせていただくと、余裕のない人こそ、投資を始めるべきです。複利投資の威力を侮ってはいけません。

日本だけが異常な低金利ですが、世界標準の運用利回りは年率□%です。
最低でも□%、積極的にいけば□%。平均的に□%。(年利7%で複利投資すれば、10年で元本2倍)

最近は胡散臭い「金儲け」スパムメールが山のように舞い込んでくるので、全ての投資活動を否定する人もいます。新興国投資などせず、地に足をつけた起業活動をしたいという方もいらっしゃいます。

ですが、私にとっては、起業と投資活動、どちらも地に足をつけた立派な活動だと思います。

もちろん、仕事中に株価チャートに気を取られるなんて、最低な行為だと思います。短期投資(トレーディング)は一種の職業なので、やるなら集中して徹底的にやらねば。

つまり、株の短期売買は、業務中にこそこそ隠れて活動すべきではありません。
長期投資なら、日々の株価変動に一喜一憂すべきではありません。

と書いたりすると、読者数が減ったりして・・・。

世の中、楽(らく)な仕事ばかりじゃありませんが、どんな仕事にも楽しみを見出すことはできます。会社員でも起業家でも、プログラマーでもブリッジSEでも、自分の仕事をきっちりこなして、上手に資産運用して、一度しかない人生を幸せに送りたいものです。

私は、来週も沖縄出張して親孝行してきます。前回は、水色のかりゆしウエアを購入しました。東京で着たら目立ちすぎました。今回は、黄色系のかりゆしウエアを狙っています。

・・・遊びすぎですか 笑


2007年06月29日 11:31 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

早朝講座に興味ありますか 2007/6/28

東京日本橋のオフショア開発フォーラム事務所にて、早朝セミナーを企画中。

オフショア大學は100%サイバー空間上で授業を行いましたが、対照的にこちらは100%対面式の授業です。

このようなイメージです。

講座名:オフショア開発コーディネーター早朝講座(3ヵ月コース)
日時:毎週木曜日 早朝7:30-9:00 (90分間)
会場:オフショア開発フォーラム事務所(東京日本橋)
対象者:若手・中堅技術者(リーダー候補者)
受講料:1,500~3,000円/回

内容:オフショア開発リーダー、オフショア開発コーディネーター、ブリッジSE業務に必要なマネジメント知識体系講座、コミュニケーション講座、ビジネスプレゼンテーション講座など。

できるビジネスリーダーは朝の時間を有効活用!みたいなノリで。

需要がなければ、対象者を外国人留学生に変えて、就職セミナーやキャリア開発勉強会などを。

私は、これまでに、オフショア大學やプレミアム版メルマガでリーダー育成、ブリッジSE採用・育成の持論・ノウハウを展開しています。
今年は、中国人留学生の就活相談に乗る機会が多かったので、そのうち本業をしのぐ人気講座になったりして。


☆オフショア開発コーディネーター早朝講座(3ヵ月コース)、
 会場は東京日本橋ですが、興味ありますか

◆興味あり
◆興味なし
◆もっと話を聞いてみたい

○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年07月06日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年06月28日 17:36 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

高い外国人比率、高い女性比率 2007/6/27

昨夜は、記念すべき第20回目のオフショア開発勉強会東京場所。

ゲスト講師と私を加えて、総勢17名で大いに盛り上がりました。
いつもにもまして、活気溢れる会でした。何と、最後の参加者がセミナー会場を後にしたのが23時過ぎ。

記憶によると、勉強会終了の定刻を大幅に過ぎた21:40まで、誰一人として会場から出ませんでした。いつの間にか、自然に延長戦に突入しちゃいました。

昨夜は、外国人比率が高かった。また女性比率も高かったです。

いつも参加するのに、たまたま病欠してしまったSさん、残念でしたねー。

講演だけではなく、ワークシートを用意して、簡単な演習に取り組んでもらえたのが収穫です。

あまりにも個別の議論が白熱しすぎて、全体発表する機会が作れなかったので、昨夜の参加者には別途メールにてインタビューを実施します。

協力いただいた方には、演習回答や講演に対するご意見を整理した簡易レポートをお配りしますので、奮ってご回答ください。


2007年06月27日 14:58 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

立見席か 2007/6/26

今夜の第20回オフショア開発勉強会ですが、立見席を作らないといけないほどたくさんの申込をいただいています。
予想外の驚きです。

誤解のないよう予め申し上げます。
今夜のオフショア開発勉強会の内容は、業界の超有名人が登場するわけではありません。体系化された画期的なマネジメント手法を紹介するわけでもありません。

現場の最前線で活躍する普通の中国人プロジェクトリーダーが自分の体験記をありのままに語ってくれる、ただそれだけの勉強会です。後半に紙を1枚用意して、今夜のテーマをみんなで議論します(予定)。

ちなみに、前半には、幸地から簡単な中国出張報告があります。
そんな、等身大のイベントですが、共感される方はぜひご参加ください。

各種セミナーのアンケート用紙に

「今日の話は全て知っていることばかりでした。セミナー講師の体験談ばかりで、汎用性に乏しい。」

と書く癖のある人は、当社主催の勉強会には参加しないほうが賢明です。

特に、今夜のゲスト講師には下記のようにお願いしています。

「プレゼンをきれいにまとめる必要はありません。
 体験談を具体的に、1つ1つ丁寧にお話ください。」

申込はこちら ⇒ http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html

キャンセルはメールにてご連絡。


2007年06月26日 13:45 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

枠を超えて発想する 2007/6/22

今週の琉球大学の授業で、「人類の宗教戦争をなくす方法を考えよ」と出題したら、なんと私が用意した答えをズバリ言い当てる生徒がいました。

うーん、お見事。

実は、この問題は私が考え出したわけではありません。
何を隠そう、心理学に長けた日本最高峰の人事コンサルタントの川上真史先生から教わったネタです。

お待ちかねの、正解は・・・


宇宙人が地球に攻めてくること


宇宙戦争が勃発して、人類全体が生きるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれたら、さすがに宗教戦争で互いにいがみ合う場合じゃないだろう、という笑い話のようなオチです。

一連のクイズをまとめます。

【問1】オフショア開発プロジェクトにおいて、日本と中国の文化・価値観の相違からくる感情的な対立を避ける方法を考えなさい。

答え→ プロジェクトチームにインド人を加える。


【問2】人類の宗教戦争をなくす方法を考えなさい。

答え→ 宇宙人が地球に攻めてくること


問2については、過激すぎて本誌にかけない答えもたくさん寄せられました。倫理面を無視して、とりあえず枠を超えて発想することは重要です。

ありがとうございます。


2007年06月22日 11:11 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

悪評もらってこそ一人前? 2007/6/20

人類の宗教戦争をなくす妙案など本当に存在するのでしょうか。

私は、学生時代のある体験を思い出しました。家庭を1件ずつ訪問して□□教の布教活動を行う女性信者との会話の中で、

「沖縄ではいたるところ神様だらけさ」

と私が発言したところ、即座に思いっきり否定されました。
当然、私はむっとしました。すなわち、一神教徒の彼女は、多神教の考えを受け入れられませんでした。

この場で宗教議論を吹っかけるつもりはありません。
上記は、異文化コミュニケーションの難しさを示す、格好の題材だなーと再認識したことをお伝えしたかっただけです。

他人の信仰や意見・考え方を頭から否定する人がいます。
本誌でも、たまに(意図的に)、賛否両論となる議論を投げかけることがあります。

すると、賛否両論の議論が活性化して、私の想像を超えたコメントにめぐり合えます。これって、とても幸せなことです。打てば響く環境があると、私のモチベーションがぐんとアップします。

ところが、一方で、これまでに、びっくりする様なご批判メールも多数届いています。

「あなたは、相手の面子をつぶした」
「こんな低レベルなメルマガは即座に廃刊しなさい」
 ・・・

最近も、個人ブログに低レベルな批判が投稿されています。
面白いので、こちらからわざわざ削除することはありません。

そもそも、ご批判・悪評メールの大半は一方的な誤解が原因ですが、それだけ幅広い層に認知されるメディアに成長したのかと思うと、ちょっぴり自画自賛したりして。


2007年06月20日 16:25 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

文化・価値観の相違からくる対立を避ける方法 2007/6/19

今日と明日は、再び琉球大学でプロジェクトマネジメントの講義。
先週、大学講義に関して、数名の方からメールをいただきました。
返事できていませんが、全て目を通しています。
ありがとうございます。

いい忘れていましたが、
私が受け持つ講座は社会人が対象です。
大学講義といっても、二十歳前半の開発未経験者は皆無。
ただし、バリバリのプロジェクトマネージャーもいません。

今週のテーマは、品質管理と要員管理ついて。
品質については話題豊富で、すぐに仕事に役立つ話ができそう。
自信あるので期待しててね。

ところが、一方の要員管理については、テキストをざっと見たところ、いまいち面白みにかける内容。複数の部下を持つラインマネージャーでないと現実味に欠けるような話題が続くので、ここは講師の腕の見せ所。

 ・・・これは○○型組織、
 ・・・これを××型組織といいます・・・ 

 ・・・つまんねーー(独り言)

かといって、例えば、パレートの法則を用いて「使えない人と使える人」を説明しても、なかなかイメージが湧かないのではないでしょうか。
組織行動論はたぶんに主観的な内容ですので。

会議で大きな声で発言する人が必ずしも優秀とは限らないし、PMP資格なんて役立たないとあちこちで言いふらす張本人こそ無能かもしれないし(コンプレックスの症状かも?)。

あ、ちなみに、コンプレックスと劣等感とは異なる概念です、
その違いは何でしょうか?
なんて質問したりして。

プロマネ試験の要員管理からは外れちゃいますが、こんな問いかけを出してみたり。

【問1】
オフショア開発プロジェクトにおいて、日本と中国の文化・価値観の相違からくる感情的な対立を避ける方法を考えなさい。

【問2】
人類の宗教戦争をなくす方法を考えなさい。

↑ちなみに、あなたなら何と答えますか。


時間があるので、もう少し検討してみます。
今回も面白くて役立つ授業にするぞ!


2007年06月19日 12:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

グループ課題サイコーです! 2007/6/18

オフショア大學第1期生から、
「グループ課題が最高でした」とのコメントが相次いでいます。

でもね、それってたまたま運がよかったからかもしれません。
実際には、互いに面識のない者が集まってグループ課題に取り組むと、半分くらいは失敗します。

失敗の原因は文化や価値観の違いといった抽象的な要因ではなく、具体的で、もっとくだらない理由です。

例えば、スカイプ会議を呼び出す担当を決めていなかったので、いつも開始時間が10分遅れる。議事録担当を決めていなかったので、言いっ放しになってしまう。合意事項に抜け漏れが発生する。

いつも締め切りの1分前に資料を送付してくる人がいるので、事前確認することができず、限られたスカイプ会議が無駄に浪費されてしまう。

他にもいろいろ原因はありますが、私たちは以上を総括して「マネジメントの欠如が原因」とお茶を濁しがちです。オフショア開発メルマガやオフショア大學を通じて、実践で役立つ知恵を身につけていただければ幸いです。


2007年06月18日 09:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

日本を救う父の行動原理 2007/6/15

昨日、沖縄出張から戻ってきました。
沖縄行きの飛行機には観光客が大勢乗っていましたが、
帰京便ではビジネスマンが目立ちました。

沖縄では黒系のスーツは相応しくないので、
そんな人はとっても目立ちます。
「ないちゃービジネスマンやっさー」。

それにしても、琉球大学で講座を担当した二日間は、
土砂降りの大雨でした。

飛行機で見かけた観光客のみなさん、
いったいどこで何をしていたのやら。つい余計な心配したりして。

沖縄ではいつも実家に泊まるのですが、
母親は一人で米国渡航中(!)でしたので、
夜は久しぶりに父親と二人で話しこみました。

活動的な父は、焼き物以外でも多方面の才能を発揮しています。
地域で名前が売れているので、名誉職的な肩書も多いらしく、
そのためぶらりと本土出張なんてことも珍しくありません。

父が仰せつかった名誉職の一つに
「高齢者なんとか協会」沖縄県理事というのがあります。なんと、
来月開催される全国大会でスピーチを行うことが決まったらしい。

本人は5分程度の挨拶だと言っていましたが、
新聞の切り抜きを10枚以上も用意して、
念入りに準備している姿が印象的でした。

そんなわけで、スピーチのネタを提供すべく、
以下の議論を吹っ掛けてしまいました。参考になったかな。


以下、父と息子の会話より。

何かとお騒がせの年金問題や介護サービス問題。
弱者の高齢者をどのように社会が助けるべきか、
なんて気持ちになりますが、それは大きな勘違い。

老人こそ、元気の源。
高齢者こそ、お金持ち。
知識、経験、やる気、住宅、余裕資金を全て持つのがお年寄り!

尊敬する父よ、
あなた方は若いころから汗水たらしてよく働きました。

右肩上がりの好調な日本経済に歩調を合わせる形で、
日本一貧乏なオキナワでも30代で持ち家を購入。
そして住宅ローンも楽々払い終えました。そして、今では十分な
退職金と年金でもって悠々自適の暮らしを満喫しています。

ところが、ところが、ご年配のみなさんが受け取る年金は、
自分たちが積み立てたお金ではなく、
サラリーマンを中心とする現役世代が支払っています。

お年寄り世代は、当然の権利として年金を受け取り、
持家に住んで、快適な老後生活を送っています。

ですが、視点を変えると、21世紀初頭の日本社会は、
引退した老人が現役世代から強制的に富を奪う
搾取構造に他なりません。

日本の優れた年金制度が前提とした
右肩上がりの経済成長がストップしたため、
今では前出の搾取構造だけが後に残されてしまいました。

幸せな老後生活を送る「高齢者なんとか協会」理事として、
年金や介護問題に関心が向くのは仕方ありませんが、
もしよろしければ、歪んだ富の分配システムにも
目を向けてもらえないでしょうか。

高齢者は、搾取構造に罪悪感を持つ必要はありません。
また、もらう権利のある年金受給額を減らせとは言いませんので、
高齢者はもっと豪遊して日本国の内需拡大に貢献して
いただけないでしょうか、と夜中に力説してしまいました。

高等学校の商業科教諭だった父は、
マクロ経済学の基本理論をそこそこ覚えているようなので、
全般的に賛成してくれました。

上記観点からすると、私の父の行動パターンは日本国民の鏡です。
せこせこ小銭をため込もうという意志がまったく感じられません。
大脳の指令に従って、やりたいことに何でも挑戦します。

住宅リフォーム(外壁)
海外旅行
国内出張
焼き物
カウンセリング指導
家庭菜園
大学院進学(NHK放送大学の修士課程コースもとっているらしい)
オール電化(母親に却下されました)

父親は、いざというときには「家族が面倒を看るはずだ」
との根拠のない強い自信を有しています。
これが、彼の元気を支えているようです。

はい、わかりました。
いざというときには、私が何とかします。

ですので、日本国の内需拡大のために、
お財布が許す範囲内でどんどん金を使ってください。

これが「高齢者なんとか協会」理事のスピーチに期待することです。
せっかく全国大会に参加するなら、誰もが話題にするような
介護や年金問題の暗い部分に焦点をあてるのではなく、
「ぱーーーぁと、お金を使おうよ」と明るく主張してほしい。

たぶん、私のネタは採用されません(苦笑)。


2007年06月15日 23:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

民法が制定された時代背景は・・なので・・です 2007/6/13

昨日と今日は、沖縄県にある唯一の国立大学 琉球大学にて、
プロジェクトマネジメントの講義を受け持っています。

 原価管理と契約管理

たまたま来週も講義があって、次回は組織要員と品質管理について。

ずーと沖縄に滞在する手もあるのですが、
週末にどうしてもはずせない仕事と用事を入れてしまったので、
明日朝の便で帰京します。

大学の講義とはいえ、
私たちのカリキュラムは実践教育を志向します。
ですので、単に教科書を読み進めるだけではなく、できるだけ
個人の体験に基づいた主観的な意見を交えるよう工夫します。

演習問題の解答は教科書に載っているので、
そちらを参照してもらいます。

講義では次のように意識して発言します。

「・・・については私はこう思う。なぜなら、・・・・」
「PM試験でこの問題が提出される意図は・・・です」
「民法が制定された時代背景は・・・です」
「教科書では・・・と正論を言うものの、中国では・・・です」

PM試験対策のみに興味がある学生には不満かもしれませんね。


2007年06月13日 12:48 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

女性の「あの子、かわいい」は信用できるか? 2007/6/12

男性諸君の「かわいい」と女性の「かわいい」は、
昔から評価基準が違うような気がします。

「ねね、今年入社してきた子、とってもかわいいから、
 今度紹介してあげる」

過去に何度もだまされました(苦笑)。

 ※上記せりふは、あくまでも架空の事例です。


同様に「細い」とか「足が太い」なども全く当てになりません。
もともと痩せた人が「太っちゃった」なんていうと、
ほとんど嫌味に聞こえたりします。
ですが、本人には何の悪気もありません。

人によって、評価基準は全く異なります。

沖縄の実家で、朝っぱらからこんなことを書く私って・・・・。


2007年06月12日 09:39 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

あるある、よくある! 2007/6/11

海外旅行中に日本人と会うと、不思議と好印象を持ってしまう。つい意気投合して、飲み屋へGO!なんて経験、あなたはありませんか。帰国後に再会すると、話があわずお互い気まずい雰囲気に(^^)

◆ある
◆ない
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年06月19日23時00分
協力: クリックアンケート


2007年06月11日 17:21 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国IT教育現場の映像公開 2007/6/11

6月度オフショア開発勉強会<大阪場所>の詳細が決まりました。

■失敗させないオフショア開発における経験の紹介

・オフショア開発事業を始める背景
・オフショア開発はリスクの認識から始まる
・リスクの原点
・リスクマネジメントの重要性
・リスク対策の経験紹介
・ユーザーが納得できる情報システム構築法の探求
・ブリッジSE(Bridge System Engineer)として求められている適性

デザイン手法(Design)+開発技術(Development)を用いて、
ユーザーのアシスタント(Assistant)の視点から、
品質・コスト・納期を国際的な(International)環境で
サポートする開発法の紹介、等

ゲスト講師の意気込みがひしひしと伝わってくる案内文を頂きまし
た。他にも、中国IT教育現場の映像を紹介します。

5月大阪場所は少数精鋭でしたので、
今月こそは大勢参加してくれると嬉しいな。

ゲスト講師のプロフィールはこちらから
http://www.ai-coach.com/2007/04/workshop_osaka.html


2007年06月11日 17:15 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

小規模・短納期・低予算のオフショア開発 2007/6/8

オフショア大學第1期が無事に修了し、
受講生から振り返りのコメントが続々と寄せられています。

いろいろな話を聞いて回っていると、小規模・短納期・低予算の
3拍子そろったオフショア開発が数多く存在することが分かります。

しかも、今後のオフショア開発はますます複雑化するでしょう。
ソフト開発現場の多国籍化も進むでしょう。
さらに、本業のグローバル化に成功した製造業のオフショアリング
が本格化すると予想しています。

うかうかしていると、従来型のソフト開発会社は、
一気に中抜きされて存在価値を失う恐れもあります。

今、私の頭には2つの新テーマがあります。
1つ目は、オフショアPMOの役割と機能を整理すること。2つ目は、
環境変化に動じないユニバーサルリーダーのキャリア開発。

オフショア大學で学んだことを実践で活かして、
常に進化し続ける組織と人材を作り上げてください。
ご活躍をお祈り申し上げます。


2007年06月08日 11:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国人女性技術者が大活躍 2007/6/7

お待たせしました。
今月のオフショア開発勉強会の募集を開始します。

 6/22(金)15:00-17:00 大阪
 6/26(火)18:50-20:50 東京

今月は、東京と大阪それぞれ異なるゲスト講師をお招きして、
参加者と一緒に議論する形式を考えています。

大阪場所のゲスト講師は、中国の大学を卒業して、
20年前に来日したおしゃべり大好きの
中国人女性プロジェクトマネージャー。

  呼び名に相応しくない”ブリッジSE”の問題もかなり深刻です。
  日本側にも、中国側にも大変悪い影響を与えました。ブリッジ
  SEを目指す人達に、あるべき姿を伝えたい気持ちがあります。

との熱いメッセージをいただいております。
http://www.ai-coach.com/2007/04/workshop_osaka.html

東京場所のゲスト講師は、大阪とは対照的な
若手プロジェクトリーダー。こちらも、
中国の大学を卒業して数年前に来日した中国人女性SEです。

  初めて日本人を部下に持ったときは、大変緊張しました。
  また、プロジェクトメンバー唯一の中国人技術者として
  客先常駐したときには、コミュニケーション上の難しい問題が
  たくさんありました。
  常駐先でメンバーに溶け込む一つのきっかけは、
  「金曜日はカレー曜日」作戦です。
  ・・・

この続きは、オフショア開発勉強会<東京場所>にて。
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html


2007年06月07日 13:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ULA例会 2007/6/6

今夜は第2回ULA(ユニバーサル・リーダーズ・アカデミー)例会
です。どんな展開になることやら、楽しみです。

ULAって何?


2007年06月06日 16:36 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

6月のオフショア開発勉強会の開催告知 2007/6/5

6月のオフショア開発勉強会の開催告知をそろそろアップします。

東京場所では、私から軽く深セン出張報告を。
その後に、中国人ゲストスピーカーをお呼びして、
これまでになかった新しいテーマで講演いただく予定です。

私の準備が間に合えば、簡単な演習課題を用意します。
大阪場所も同様に深セン出張報告と簡単な演習課題を用意する予定。
あるいは、関西在住のゲストスピーカーをお招きしたいと思います。


2007年06月05日 16:26 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア大學第1期生、無事に修了します 2007/6/4

今年3月にスタートしたオフショア大學第1期ですが、
当初の予定通り3ヵ月コースを終えて、無事に終了します。

とはいえ、5月中旬に風邪をこじらせて1週間寝込んだこと、
5月下旬の中国出張、その他諸々が重なってしまい、
オフショア大學のフォローが中途半端になっていました。

オフショア大學の第1期生から、期限通りにレポート課題を
ご提出いただきました。ありがとうございます。
いまだにフィードバックを返していませんが、
必ずやコメントします!

・レポート課題の採点、フィードバック
・第1期修了式(ネット上)
・第1期限定の○○○○公開

これは、明日までに済ませます。

「オフショア大學」なんて、おそらく業界初の取り組みでしたが、
とても有意義な活動でした。また反省点もたくさん得られました。

大學講義や討論は全てサイバー空間で行われましたが、
オフショアリング業界の関係者にとっての必須スキルが
磨かれたことでしょう。

最後にびしっと締めて、
オフショア大學第1期を修了したいと思います。
(厳しいカリキュラムなので、脱落者も多かったです)

気が向いたら、オフショア大學第2期生を募集します。
第1期募集はすぐに定員が埋まってしまい、
遅れて応募された方をお断りすることになってしまいました。
第2期募集もたくさん集まるといいな。


2007年06月04日 19:37 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

社保庁を笑えない失態 2007/6/1

こちらの手違いがあり、有料版メルマガ(プレミアム版メルマガ)
の購読料の請求漏れが発生していました。
さらに、お試し購読だけして、本契約に至らなかった方へも
間違って購読料督促メールが飛んでしまい、
ご迷惑をかけてしまいました。

社会保険庁並みの失態を犯してしまい、
まことに申し訳ありませんでした。

これに懲りず、今後ともご愛読をよろしくお願いします。


2007年06月01日 21:56 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

深セン・軟件園管理中心表敬訪問 2007/5/31
RE: ブリッジSEを要請したら日本人SEが届いた!?

: こちらとしては、設計対応後、オフショアでの製造を
: コントロールできる要員をオンサイト要員として想定
: していたため、今回の提案は断ることになりました。

・・・


・設計工程のレベルによっては、日本人を提案させて頂くケースもあります。逆に、工程によっては日本人が対応してほしいとの依頼を受ける場合もあります。


・私の経験では、日本のプロジェクトを日本と海外のチームが協力して行う場合、日本側のチームに海外のチームのことを理解している人がいるといないでは大きく成果が異なります。特に海外チームを良く理解している人が海外チームとのパイプ役であったり、更にプロジェクトチームの中で発言力を持っている場合は、最高のオフショア成果が生まれます。

(オフショア開発サポーターズMLより)

【実質最終日】

5/30(水)珠海⇒香港⇒深セン

今朝の便で帰国するため、昨日(5/30)が実質的な出張最終日です。
朝9:00に珠海国際会議中心ホテルを出発、
九洲フェリー乗り場から海路にて香港を目指します。

この日のお天気も良好。暑すぎず、かといって、
雨が降るわけでもなく、快適な曇り具合でした。

投資ツアー参加者とは、香港島フェリー乗り場でお別れ。
ここからは、仲間と二人で深センに向かいます。
初日は香港国際空港からバスで深センに移動しましたが、
この日は地下鉄と電車を乗り継いで越境しました。

深セン入りは午後1時過ぎ。
その後すぐに愛用する駅前ホテルにチェックインして、
ホテル2階にあるレストランにて飲茶をいただきました。

今回の華南出張のお目当ては3つ。

1.マカオの発展状況を肌で感じること
2.ローカル飲茶
3.深センソフトパーク(軟件園)訪問

5/29にお目当て1を達成。
おかげさまで、5/30午後にお目当て2を達成しました。

ということで、残るお目当ては、
第3番目の深セン・ソフトパークの表敬訪問です。
昼食後タクシーを飛ばして、深セン軟件園管理中心へと急ぎます。

ハイテク産業園区の入った途端に工事渋滞に巻き込まれましたが、
それ以外では渋滞に巻き込まれることはありませんでした。

深セン軟件園管理中心で我々を出迎えてくれたのは王輝様。
流暢な英語をしゃべる王さんは、深セン・ソフト産業の状況と
日本向け営業課題について率直に語ってくれました。

空々しい自慢話ばかりではなく、現実を見据えた現状分析も交えた
プレゼンテーションのおかげで、管理中心側が考える
対日アウトソーシング事業の課題が明確になりました。

次いで、日系のオフショアベンダー(本社:横浜市)を訪問。
日本語が堪能な中国人役員にお出迎えしてもらい、
中国オフショア開発全体の状況と深セン・ソフト産業、ならびに
オフショアリング事情について意見交換しました。

最後の訪問先は、中国でITソリューションサービスを提供する
中国系ITベンダー。中国華南を中心に、中国に進出する日系企業
に向けて生産管理などのERP導入を手がける会社です。

お出迎えしてくれたのは、日本語が堪能な中国人総裁。
後から日本拠点責任者も合流し、4名でざっくばらんに
オフショア談議に花を咲かせました。

深セン・ソフトパーク訪問の詳細は、
後日プレミアム版メルマガにて報告します。お楽しみに。

今朝は中国時間4:40起床。
あー、眠い。

それにしても、昨夜の中国民族文化村で観た
"Dancing with the Dragon and the Phoenix"は面白かった。


2007年05月31日 09:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

珠海保税区とマカオタワー 2007/5/30

こんにちは、
オフショア開発メルマガ発行人 幸地司(こうち・つかさ)です。
今号も、思いっきりオフショア開発には無関係です。
中国珠海・マカオの状況に興味ない方は、ここで終了ということで。

香港・深セン在住の読者には、本誌末尾にお知らせがあります。

              ※

5月29日(火) 珠海⇒マカオ⇒珠海
朝8時起床。ホテルで遅い朝食を済ませると、
9時から早速投資セミナーに出席。

朝のテーマは「珠海保税区の紹介」。
保税区とは、中国の対外開放の一環として設置された
外資系企業を優遇する政策。

中国の保税区内は関税が課税されない「外国」とみなされます。
そのため、保税区内で部品を組み立てて、
そこから外国に製品を輸出する際、ちょこっとだけ自国に戻して、
タッチアンドゴーで海外の目的地に転送することで、
自国の貿易額を水増しすることができたりして(?)。

これは、自国産業の空洞化を欺くために応用される基本的な裏技
です。すなわち、中国で製造して中国から出荷しているのに、
統計上は自国の輸出額が増えてしまう数字のマジック。

農産物水産物の産地偽装でも同じようなスキームが使われるので、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

・静岡県○○○産のウナギ
・三重県○○牛
・○鯖
・鹿児島○豚
・最高級○○産コシヒカリ

以上は珠海保税区セミナーとは全く関係のない話題です。
念のため。

珠海保税区に話を戻します。
午前中のセミナーでは、15年も前に珠海保税区に進出した
四国のとある食品メーカーの成功談は興味深かったです。

父の後を継いだ食品メーカーの2代目社長。
停滞する国内市場と価格下落が激しい「餅巾着」の製造コストを
抑えるために、思い切って中国進出を果たしました。

コンビニのおでん売り場で見かける餅巾着を思い出してください。
実は、餅巾着1個の製造原価は○○円。これに対しコンビニの
買取価格は○○円。その差額はわずか○○円。

これでは全く商売にならないということで、
国内製造に見切りをつけることができたといいます。

そして、中国珠海の保税区では、何と餅巾着1個の製造原価は
驚きの○○円。実に○○倍の価格差があります。

上記のとおり、中国進出のきっかけは、
特定商品の製造原価削減でしたが、現在は徐々にレパートリーを
増やして大成功を収めました。
今では中国人従業員800名、売上20億円を超える超優良企業に!

珠海で製造する商品も様々です。
油揚げ、納豆、レトルト麺、牛丼レトルトパウチ・・・
これからは、中国人にも納豆を食べてもらうんだ!
と鼻息の荒い2代目社長の熱意ある話が印象的でした。

セミナーは、実際に食品工場を見学させてもらいました。
日本人と比較した生産性は中国の方が○倍よい。
(1分間に餅巾着を作るスピード)

他にも、モーター部品を製造する日系工場にお邪魔して、
実際のラインの様子を見学させていただきました。
総経理が直々に工場運営のポイントをご説明くださいました。
ラッキー。

部品製造コストを削減する最大の要因は○○だが、
逆に○○については日本と全く同じ。
従業員の男女比率は○:○。
今後は、○○な人材の比率を増やしたいと、
同社中国拠点の人材獲得方針を語ってくれました。


工場見学後は、珠海保税区(お役人)主催の昼食パーティー。
このツアーで初めての北京ダックがお目見えして、
一同ちょっとした興奮状態に。
(念のため、
 ツアー参加者は投資家なので基本的には金持ち連中です^^)

珠海の素朴な地元料理が次々に出されましたが、意外にも
「この日の昼食が一番美味かった」とコメントする方が続出。

日本人の味覚は分からんねー。
中国式の豪華絢爛もいいですが、料理や素材の値段よりも、
自分の舌にあうかどうか、また、
その日のコンディションによっても味覚は微妙に異なるようです。

昼食後、いよいよお待ちかねのマカオ潜入。
二日間ぶっ通しで続いた投資セミナーから開放されて、
唯一遊べる時間帯が15:00-21:00のマカオ上陸です。

日ごろの行いがよかったのか、お天気は快晴。
マカオのシンボル「マカオタワー」から見る景色は最高でした。
珠海、マカオを一望する360度のパノラマは、美しい緑と
青い海、躍動感溢れるカラフルな高層ビル群。
視線を少しずらすと広大な埋立地と工場用地。
海には、大小たくさんの船が浮かんでいます。
視線を足元に移すと、
建設中の巨大カジノ(MGM)の全容がはっきりと確認できます。

投資ツアー一向20名を乗せたバスは、
無数のクレーン・重機が立ち並ぶ、
マカオで最もホテル建設が盛んな地域を抜けて、
the westin hotel近くの地元ビーチを目指します。

少し灰色な浜辺から海を見渡すと、
そこには瀬戸内海とそっくりな海の景色が広がっています。
青い海原と小さな島々。穏やかな波。
ところどころ、水着の男性が泳いでいます。

私は、5香港ドルのアイスをほおばって、
再びバスに乗り込みマカオ市街地に逆戻り。
そしていよいよ、お待ちかね、マカオのカジノ体験です。
・・・(省略)

夕食は、マカオタワーの展望レストランで、美しい夜景を
見ながらビュッフェ形式で和気あいあいと楽しみます。
・・・(省略)

このメルマガは、夜分遅くに珠海のホテルで書いて、
今朝配信しました。

今日は、午前中に香港に移動して、
午後便で帰国するツアー参加者を空港にお連れします。
ところが私は深センでもう一泊。

せっかくなので、深センのソフトパークを訪問して、オフショア
開発メルマガ発行人としての本業を全うしたいと思います。
そして、先日から案内しているように、今日の夜は深センで
オフショア開発交流会を開催します。

といっても、現在の参加者は2名。
場所未定、時間未定、会費未定(実費)ですが、
興味ある方は、下記携帯まで直接ご連絡ください。

中国携帯:138-0176-7534 (幸地が日本語で出ます)


2007年05月30日 10:26 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ブリッジSEを要請したら日本人SEが届いた!? 2007/5/29

こちらとしては、設計対応後、オフショアでの製造をコントロール
できる要員をオンサイト要員として想定していたため、今回の提案
は断ることになりました。・・・
いくら、中国語ができて、経験がある人でも、やはり国の壁は越え
られないのではないか?という気もします。

みなさんは、このような経験は無いでしょうか?
また、どのように考えられますか?

(オフショア開発サポーターズMLより)


2007年05月29日 17:51 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

工場誘致に全力投球、観光地「珠海」 2007/5/29

【珠海滞在期】オフショア開発に無関係な余談のオンパレード

5/28(月)
中国広東省の珠海市にて、珠海マカオ投資セミナーに出席。
市政府肝いりの巨大イベントということもあり、セミナー会場は、
溢れんばかりの人でぎっしり。現地スタッフや関係者を合わせると、
総勢1,000名を超える勢いでした。

とはいえ、中国的政府イベントではお決まりの退屈なスピーチが
延々と続き、さすがの私もいい加減に飽きてきました。

というわけで、午後は独りセミナーを抜けてホテル周辺を散策。
いまや中国出張時の恒例行事となった、
ローカル店での散髪を今日も楽しみました。

香港からフェリーで1時間、
カジノ売上で世界一となったマカオと陸続きで接する中国珠海市は、
発展が約束された人口130万人(戸籍登録者のみ)の小都市です。

きれいに整備された珠海の海沿いの道路は、
静岡県熱海の海岸線を彷彿させます。
劇的に進化を遂げる熱海の温泉街!というと、
多少の雰囲気が伝わるかも。

既に大成長した中国沿岸部の各都市と比べると見劣りしますが、
激しい建設ラッシュはここでも健在。
今のところ、珠海市街地の渋滞はさほどひどくなく、
空気はきれい。海岸線は中国随一。

お隣りマカオに引っ張られる格好で、ここ珠海は観光&保養&娯楽
の道を突き進むことになりそう。ところが、午後に入ってから、
珠海市が目指す別の顔を垣間見ることができました。

広大な土地、交通の便利さ(空路、水路)、立地条件のよさ、
そして安価な労働力を活かした製造拠点。
市街地から車で1時間ほど離れた複数の工業団地。
私たちは、珠海でも工場建設ラッシュを目の当たりにします。

今回は特別に、現地でエアコン部品を製造する
日系工場を見学させてもらいました。
これも、毎度おなじみの光景です。

夜は、現地のお役人を交えた歓迎パーティ。
(投資誘致の接待です^^;)


2007年05月29日 17:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

全面余談版「香港、珠海出張中」 2007/5/28

こんにちは、
オフショア開発メルマガ発行人 幸地司(こうち・つかさ)です。
今号はオフショア開発の話題はありません。
本誌発行人の近況に興味ない方は、ここで終了ということで。

              ※

先週5/26(土)夜、10数年ぶりに香港の地に降り立ちました。

これまで上海を中心に活動してきたため、
成田⇒香港フライトの印象は一言「遠い」。
たった4時間ではありますが、
機内でじーっと座っているのは苦痛です。

現地時間22時に到着しましたが、気温は30度を超えていました。
沖縄よりも暑かったです。
休む暇もなく、香港国際空港から深せんにバス移動。

1時間ほどで深センのホテルに到着。
10数年ぶりの深センの印象は「こんなものかなー」。
ところが、ツアーの同行者は私の答えが気に入らなかったようで、

「幸地さん、今から繁華街を案内します。
 少し歩いて街を散策しましょう」

と誘ってきました。
どうしても、深センのすごさを見せつけたいらしい(笑)。

というわけで、大人二人で、深夜の深センを20分ほど、
ぶらりと散策しました。
交通量はそこそこ、タクシーの台数も多く、
路上は大勢の人で活気溢れる。
男女問わずポン引きもひっきりなしに現れる。

いかにも中国という雰囲気を感じていたのですが、
よくよく考えると現在の時刻は午前1時過ぎ。

サタデー・ナイトとはいえ、もう深夜です。
深センの皆さん、ちょっと盛り上がり過ぎではありませんか。
路上屋台が並ぶ地区の雰囲気は、さながら夕方の新宿駅周辺。

現地パワー炸裂です。

ポン引きの目を避けるために、
セブンイレブンでアイスクリーム(75円)を買って、
食べ歩きをはじめます。すると、どうでしょう。
私たち日本人旅行者は、一気に現地化してしまいました。
無論、ポン引きから全く声がかかりません。
(黙ってアイスを食べ歩きすると、外国人旅行者には見られない)

翌朝は、深センホテル前の屋台で軽い朝食を済ませ、
今回の香港ツアー参加者本体と合流します。総勢10名。

日曜日のうちに、舞台を珠海に移し、
珠海市政府主催の晩餐会に出席。総勢100名強。月曜日から、
さらに増えて一説によると600名近くの大イベント!。

昨夜は、珠海の副市長さんがわざわざお見えになっていたので、
一緒に写真を撮ってもらいました。どこにいっても、
中国のお役人は貫禄があるなーと、改めて実感。

今回の出張目的は、珠海国際会議中心大酒店で開催される投資誘致
ミッションに参加すること。裏の目的は、発展著しいマカオ視察。
加えて、ツアー最終日の深センITソフトパーク視察も楽しみです。

いつか、本誌で真面目に語るつもりですが、
IT専業のオフショア開発関係者は、見識を広げるために
製造業の現場にもっと足を運ぶ必要があると思います。

組み込み系関係者やメーカー所属の読者なら直感的に
お分かりでしょうが、ソフト開発と製造業の現場は全く異なります。

プロセスが違います。お題目に過ぎないプロセスに魂を吹き込む
マネジメントが本質的に異なります。

一言でいうと、産業の歴史の長さが違う。極言すると、
中国進出で収益を上げる製造メーカーは、最初から成功すべくして
成功しているように感じます。
(決して、楽して儲かっている、と言いたい訳ではありません)

IT・ソフト業界は、他業種と比べて海外事業での苦労や失敗の
蓄積が業界全体としてまだまだ足りないのかもしれません。

それじゃ、私たちオフショア業界も今から苦労に苦労を重ね、
業界として成功・失敗の経験を積み重ねたら、
そのうち他業種と同じように成功を収めるでしょうか?

 私の答えは「否」です。

・・・続きは後日。


2007年05月28日 09:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

香港前夜 2007/5/25

明日から香港出張なのに、まだなーーんにも準備していません。
ホテルも予約されているはずですが、
同行者とは当日現地集合なので、もし会えなかったらどうしよう。

あとで、地球の歩き方香港版を買って、
万が一に備えとこっと。
深せん、珠海では、手持ちの中国携帯電話は通じます。
お気軽にご連絡ください。


2007年05月25日 21:54 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発勉強会のタイプ分け 20070424

私が主宰するオフショア開発勉強会は大きく2つに大別されます。

1つ目は専門家によるレクチャー、最新動向紹介。
2つ目は実務家による現場の体験記。

今回の北島氏の講演は前者です。
私の講演も前者に属しますが、私の話はみなさん聞き飽きたので、
どちらかと言えば、議論を盛り上げる推進役に徹します。

6月勉強会は後者のタイプを企画中。
もしかしたら、ゲスト講師の話は洗練されていないし、
標準的でないかもしれません。
けれども、とにかく体験を語ってもらいます。
参加者は「ああ、うちと同じ問題だ」と共感するかもしれません、
老婆心から「もっと、こうすればいい」とアドバイスするかも。

□オフショア開発勉強会 <大阪場所>
 日時:2007年6月22日(金) 15:00-17:00 (14:45開場)
 内容:調整中

□オフショア開発勉強会 <東京>
 日時:2007年6月26日(火) 18:50-20:50 (18:30開場)
 内容:調整中


2007年05月24日 21:41 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ユニバーサル・リーダーズ・アカデミー無料説明会 2007/5/23

今夜は、ユニバーサル・リーダーズ・アカデミーの無料説明会。
http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2007/05/post_cfd6.html

ユニバーサル・リーダーズ・アカデミー(ULA:仮称)は、
オフショアリング業界での活躍を希望する学生&社会人の
コミュニティ。

どんな企画が出来上がるか、楽しみです。


2007年05月23日 22:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年度中国品質協会品質技術賞1等賞 2007/5/22

今夜は第19回オフショア開発勉強会<東京>です。

ベストセラー『オフショアリング完全ガイド』著者が語る
中国の最前線と題して、オフショア開発成功の仕組みを
プロジェクト管理の視点からわかりやすく解説します。

特に、日本の文化と中国の文化の違いから、オフショア市場動向と
オフショアビジネスの構造を踏まえた品質保証の仕組みについて、
具体的な事例と数値データを示しながらお話いただきます。

オフショア開発で発生しがちな問題点とその解決法として、
2006年度中国品質協会品質技術賞1等賞を受賞した
オフショア品質管理モデル(差異認知プロセス)について
紹介してくれるそうです。

現在、申し込み10名ですが、見逃すともったいないですよー。
http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html


2007年05月22日 11:08 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

風邪と諸々で 2007/5/18

週末から月曜日にかけて、久しぶりに風邪でダウン。
37.5度くらいの熱がでて、うーうーうなっていました。

ですが、今週の火水は久しぶりのオフショア開発実践セミナー。
そのためドーピング処理を駆使して、見事に完治させました。
その他もろもろで、1週間ぶりのメルマガ配信。

今日は、大阪にて、第3回オフショア開発勉強会です。
お席に若干の余裕があるので、飛び入り参加大歓迎です。

最近、オフショア大學の方もすっかりご無沙汰になっていました。
とはいえ、受講生の皆さんは、課題提出の締め切りまで後わずか。
今頃は、必死の形相で頑張っていることでしょう。

今後の予定をざっくりと。

5/18(金) 大阪 オフショア開発勉強会
5/20(日) 東京某所にて日曜セミナー(終日)
5/22(火) 東京 オフショア開発勉強会(残り5席ほど)
5/26(土)-31(木) 香港、深セン、マカオ出張
6/ 2(土) オフショア大學 第1期生修了
6/ 3(日) 本誌発行人のお誕生日
6/ 4(月) 会計士と打ち合わせ
6/12(火)-13(水) 琉球大学
6/16(土) 東京某所にて土曜セミナー
6/19(火)-20(水) 琉球大学
6/22(金) 大阪 オフショア開発勉強会
6/23(土) 大阪 無料相談会
6/26(火) 東京 オフショア開発勉強会(予定)
8/24(金)-9/3(月) オーストラリア出張
9/11(火)-12(水) 琉球大学


来週は、久しぶりの香港です。
中国返還前に卒業旅行で訪れたのが最後でした。

 5/30(水)夜・・・深センにて交流飲み会やります。
 希望者はメールでお申し込みください。

  "support @ 1offshoring.com"「深セン交流会」
    (スパム対策)

6月後半に大連で毎年恒例のソフト展示会があるのですが、
大阪出張と重なりそう。行く人いれば、連絡ください。
読者レポートをお待ちしています。


2007年05月18日 05:22 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

名古屋少数精鋭 2007/5/11

久しぶりの名古屋オフショア開発勉強会(第3回目かな?)、
少数精鋭で盛り上がりました。

・オフショア開発推進室が持つべき機能とは□□□□である
・プロジェクトマネジメント導入の効果は□□□□□
・中国人を日本で研修しても□□%はすぐに転職される

次の名古屋場所は7月頃を予定。
たくさん集まってくるといいな~。


2007年05月11日 14:02 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ばたばた 2007/5/10

名古屋は日帰り出張です。


2007年05月10日 16:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

落ち着きを取り戻せ 2007/5/9

明日は名古屋遠征ですが、ちょっとばたばたしております。
あいよえー(叫び)。


2007年05月09日 11:28 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ユニバーサル・リーダーズ・アカデミー企画賛同者の募集 2007/5/8

今日は、オフショア開発に無関係な話題に終始するので、興味のない方は、このまま読み飛ばしていただいて結構です。


【リーダーズ・アカデミー企画賛同者の募集】

オフショアリング業界での活躍を希望する学生&社会人のコミュニティを立ち上げます。その名も、ユニバーサル・リーダーズ・アカデミー(ULA:仮称)。

■ビジョン(vision)

留学生、日本人学生、社会人が実践でリーダーシップを磨く、国境・文化・言葉の壁を超越する創造型プロフェッショナルのための学びのステージ。

■対象者(オフショアリング業界に興味を持つ下記該当者)

・外国人留学生
・日本人学生
・社会人

先日ある友人に刺激を受けて、急にULAをやりたくなりました。ですが、ULAで何をするのか、今のところ全く考えていません。白紙状態です。

そのため、ゼロからコミュニティ立ち上げに携わる創業スタッフを募集します。企画段階なので人数はさほど必要ありません。少数精鋭でいきます。

学生が多く集まれば、就活やキャリア開発といったテーマが中心になるでしょう。若手社会人が多く集まれば、現場で通用するユニバーサル・リーダーシップ開発に焦点があたるかもしれません。

全く応募がなければ、この企画は中止です。残念。

本誌理念に共感してくれて、上記ビジョンの実現に向けて一緒に活動したいという人がいれば、お気軽にご連絡ください。ちなみに、ULA企画活動は完全ボランティアなので、金銭報酬を希望される方はご遠慮ください。


【募集人材】
ユニバーサル・リーダーズ・アカデミー(仮称)の創業スタッフ。

【募集人数】
若干名

【人材要件】
・オフショアリング業界で活躍したい、もしくは活躍中
・日本語で会話できること
・東京近郊で打ち合わせ可能
・イベント企画や運営、サイト企画や構築などに貢献できる
・ボランティア活動の時間が確保できる

【NGな人材要件】
×本メルマガの理念に共感できない人
×打ち合わせに参加できない人
×他人がお膳立てしないと動けない人

【応募方法】
1.無料説明会にエントリー(メールにて)
2.希望者は面接へ
3.合格発表(面接から1週間以内)

無料説明会の応募先:support□1offshoring.com
(□を@に置き換えてメールしてください)
メールは自由形式ですが、選考の対象だったりして。。。

【無料説明会】
第1回説明会 2007/5/21(月) 11:00-12:00 東京セミナールーム
第2回説明会 2007/5/23(水) 20:00-21:00 東京セミナールーム
第3回説明会 2007/6/13(水) 11:00-12:00 東京セミナールーム

*各回とも同じ内容です。

【応募期間】
2007/5/8 - 2007/5/31
(途中で応募打ち切ることもあり)


■成功の勘所

ULAは、ネットとリアルの両方で活動したいと思います。


2007年05月08日 12:03 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

深センでもオフショア開発交流会? 2007/5/8

中国深センにお住まいの読者はいませんか。突然ですが、
5/30(水)夜、深センンでオフショア開発交流会を企画中です。
プライベートな中国出張ですが、せっかくなので一日くらい、
オフショア関係者と交流を持ちたくて。


2007年05月08日 11:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

復活ですねー 2007/5/7

今日から、オフショア大學も復活ですよー。
受講生の皆さん、張り切ってまいりましょう。


2007年05月07日 13:48 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

浮かれ気分 2007/4/27

いよいよ、明日から大型連休ですね。
私は、どこにも出かけず、ひたすら仕事三昧。
マーケティングの仕掛けを考えています。
5月から新プロジェクトの旗揚げです。


2007年04月27日 11:56 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

浮かれ気分 2007/4/27

いよいよ、明日から大型連休ですね。
私は、どこにも出かけず、ひたすら仕事三昧。
マーケティングの仕掛けを考えています。
5月から新プロジェクトの旗揚げです。


2007年04月27日 11:56 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

名古屋出足不調 2007/4/26

5/10に予定する名古屋でのオフショア開発勉強会、ですが、
おもったほど申込数が伸びていません。

時期が悪いのでしょうか。
それとも需要がないのでしょうか。

東京と大阪では大好評でした。
http://www.ai-coach.com/2007/04/workshop_nagoya.html


2007年04月26日 16:23 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

工夫満載の広告 2007/4/24

保険会社のテレビCMを見ていると、
本当にすぐれた作品だなーと感心します。

・持病を持っていても入れる保険
・安くなる自動車保険

出演者の演技力、CMの流れ、どれをとっても完璧です。
最近、消費者金融のCMの雰囲気が変わってきました。
不祥事が相次いだので、イメージ刷新を図ったのかな。

うちのメルマガ広告も工夫しなきゃ。


2007年04月24日 10:53 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ベトナム株 2007/4/23

今日はベトナム株投資に詳しい方とランチミーティング。
個別銘柄ではなく、新興国投資について幅広く情報交換しました。

お相手の投資家は、ベトナムで大儲けしたのに、
とっても謙虚な方でした。しかも起業家としても大先輩。
ガイアの夜明けにも出演された方です。

どちらも、基本の投資スタンスは長期保有です。
(かつて、私は短期売買で大損したことあります、イテテテテ)

これから定期的にお会いして、ベトナム関連だけでなく、
さまざまな分野で情報交換させてもらいます。
といいつつ、さっそく複数の案件を合意させました。


2007年04月23日 21:58 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

大阪に着きました 2007/4/20

さて、これからオフショア開発勉強会です。


2007年04月20日 16:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

庭には二羽鶏がいる 2007/4/19

Windows Vistaに乗り換えてから1週間以上経ちました。
今度は別の問題に悩んでいます。

漢字変換です。

設定が悪いのか、私が特殊な漢字変換の癖をもっているのか
どうかは不明ですが、日本語の入力に手間取っています。
IME2007との相性が悪いのかもしれません。

「オフショア開発」が一気に入力できません。

  オフショアカイハツ、または、おふしょあかいはつ

となってしまいます。

「多く」が入力できません。変換候補が

  おおく または、オオク 

だけ。

極端な例だと「大阪」が入力できません、変換候補は

  おおさか オオサカ 

だけ。オオサカフも入力できません。
一瞬、「おおさか」ではなく「おうさか」かとおもいました。
自分の日本語力を疑うほど、馬鹿な漢字変換機能に悩んでいます。
「おもいました」も漢字変換できません。

ちなみに、IMEの設定なんか変更するわけがありません。
最初からこうだったのか、後からこうなったのかは不明。
きっと、壊れてますよね?
それとも自動学習した結果がこれですか?

なんにせよ、Microsoftさん、なんとかしてください。
このメルマガ、ひらがなだけになっちゃいます。

「庭には二羽鶏がいる」
これはきちんと変換できます。逆にストレスがたまります。


2007年04月19日 11:25 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

大阪、名古屋、めんそーれ 2007/4/18

昨夜は、第18回オフショア開発勉強会。
前日に体調を崩しましたが、翌日にはすぐに復活。
無事に開催されました。セミナー直前まで資料に手を加えるなど、
はらはらしながらの勉強会でした。

オフショア開発推進室を扱った初めての勉強会でしたので、
昨夜の講演はぎこちなかったですね、失礼。ですが、
我ながら、オモシロイ出来栄えだったと自己評価しています。

今朝は8:00から松坂登板をTV観戦。
15:35に那覇空港着。明日は、私が非常勤講師を務める
琉球大学でカリキュラム編成会議に出席します。

4/20(金)那覇から大阪に入ります。
ひょんなことから、4/21(土)も大阪に連泊。
帰宅は4/22(日)になりそう。

ここで2点おしらせ。

★4/21(土)10:00-16:00 大阪市内 無料相談に乗ります

 第1枠 10:00-12:00
 第2枠 13:00-15:00
 第3枠 16:00-18:00

→希望者は気軽にメールください。単なるご挨拶でもいいですが、
 講演依頼・コンサル相談だと嬉しいです。


★5月第2週、名古屋でもオフショア開発勉強会したいなーと計画中。

 第1候補日 5/11(金)
 第2候補日 5/10(木)
 第3候補日 5/12(土)

→テーマは「オフショア開発推進室」。
 会場手配が済んだら、メルマガでおしらせします。


2007年04月18日 10:29 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

体調不良 2007/4/17

月曜日は体調不良で一日寝込んでいました。
午前中、楽しみにしていたドラマも見逃した!

オフショア大學への書き込みを済ませて、
あとはゆっくり過ごそうと思ったら、
第18回オフショア開発勉強会の準備がまだだったことに気づく^^。

やれやれ、風邪薬をのんでもうひと踏ん張りするか。


2007年04月17日 11:12 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

これも松坂効果? 2007/4/13

ニュースや報道番組以外、ほとんどTVを観ない私ですが、
なぜか最近は平日午前中に再放送される「弁護士のくず」という
弁護士ドラマにはまっています。

今日が第4回目。
幸いにも、全12回で終わるので、長期間はまることはなさそう。
実は、これもメジャーリーグ松坂効果の一つです。
でへ。


2007年04月13日 23:24 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

全面編集後記 2007/4/12

昨日の編集後記にコメントが届きました。
「難しいこと書いてて、よくわかりません」だって。
実は、世の中には編集後記しか読まないファンが数名います。

かくいう私も、
編集後記しか読まないメルマガをいくつか購読しています。

今度、誌面全体を使った
「全面編集後記」メルマガを送ってくれと頼まれました。

すいません、それは無理です。
あなた、編集後記の意味わかってないでしょ!


2007年04月12日 23:25 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

SNSか従来型掲示板か、そこが問題だ 2007/4/11

そろそろ、オフショア大學第2期の企画します。
第1期はmixi(ミクシィ)を使いましたが、
第2期からは自前で学習用プラットフォームを用意します。

オフショア大學の講義とディスカッションの大部分は、
ネット上で展開されます。

このような場合のコミュニケーション基盤としては、
mixiのようなSNSがふさわしいのか、
それとも従来からよくある掲示板がふさわしいのか、そこが問題だ。


・SNS(OpenPNE利用)の良い点/悪い点
 コミュニティ活動に最適/
 なぜか掲示板(トピック)のスレッド表示機能がない

・従来からよくある掲示板(xoops利用)の良い点/悪い点
 スレッド表示、検索、文字装飾など議論ための機能が充実/
 Web2.0のもっとも重要な機能「集合知の蓄積」ではSNSに劣る


迷ったら、両方立ち上げるってのがベンチャー精神ですが^^;
あなたならどうしますか。


ズバリ相談です(ご協力感謝!)。
 
 遠隔地間の議論・雑談のコミュニケーション基盤として、
 SNSと従来型掲示板のどちらがふさわしいと思いますか。

 - SNS=OpenPNEというツールを使う予定
 - 従来型掲示板=XOOPSのフォーラム機能を使う予定


2007年04月11日 23:16 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

Windows Vista、仕事では安心して使えない 2007/4/10

日・月は、新しく買ったノートPCの設定で潰してしまいました。
なんと、初日から、OSを再インストールする羽目に。
ソニーが悪いのか、Microsoftが悪いのか、
どちらにせよ、こいつらアホです。
勘弁して~。

私のような文章中心の業務でないと、まだまだ
仕事では安心してWindows Vistaを使えません。


2007年04月10日 10:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

衝動買い 2007/4/9

日曜日にノートPCを衝動買いしてしまいました。

ずーっと前から欲しいなーと思っていたので、
日ごろからちょくちょく調査を進めてきました。
その結果、ほぼT芝製ノートに決まりつつあったのですが、
たまたま近所のビックカメラに立ち寄ったところ、
急に購買意欲が沸いてきました。

別にいま慌てて買わなくてもいいんじゃない?
と理性が私を抑えかけましたが、
私の心の中の悪魔(?)がそっとささやきかけます。

「パソコン購入に最適な時期はない。欲しいときが買い時である」

私は悪魔のささやきに負けてしまいました。
しかも、そのときに手にしていたのは、某SONY製の薄型ノートPC。

13.1型、1.9kg、バッテリー5.5時間、
Windows Vista Home Premium

今のノートより画面が大きいくせに重さは一緒。
バッテリーは何倍も持つ。

しょうがない、近くの銀行ATMで現金を下ろしてきて、
その場で現金払いしました。kakaku.comで最安値を探せば、
きっと1~2万円は安く買えたでしょう。
でも、今このときの心境を大事にしたかったのです。

それにしても、Windows Vista 使いにくい。
慣れるまでちょっと時間がかかりそう。
あと、キー配列も従来のノートPCと若干違うので、
意外に戸惑っています。

ちなみに、前回購入は2004年夏でした。


2007年04月09日 16:45 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

伊丹空港が便利ですが、今回は関空ということで 2007/4/6

昨日号にて、沖縄から大阪行くのに関空と伊丹空港どちらがいいか
とボヤキ相談したところ、すぐに5件の情報提供メールが届きました。
ありがとうございます。

細かい乗り換え案内、スーツケース持参の場合の注意事項など、
すばらしい無料コンシェルジュサービスでした。

大阪市谷町4丁目の事務所に行くなら「伊丹空港が便利」
との結論に達しました。大満足です。

・・・

ところがなんと、沖縄からの飛行機の便の関係で、
今回は関空を利用せざるを得ない事が判明。

すーーーっ、すいません。
余計な手間をかけてしまいました~。
顔洗って出直します。


2007年04月06日 14:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

関空か伊丹か、それが問題だ 2007/4/5

4/20は沖縄から大阪に移動します。

空港から直接に大阪市谷町4丁目の事務所に移動したいのですが、
関空か伊丹空港か、どちらが近いのでしょうか。
どっちも遠い気がして、悲しいです。


2007年04月05日 18:47 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

沖縄⇔中国交流事業 2007/4/4

今日は朝から久しぶりに沖縄関連の仕事です。

4/ 4(水) 沖縄⇔中国交流事業
4/ 7(土) 某セミナー
4/10(火) 事業計画会議
4/11(水) 某セミナー
4/17(火) オフショア開発勉強会 in 東京
4/19(木) 琉球大学カリキュラム会議 in 沖縄
4/20(金) オフショア開発勉強会 in 大阪
4/21(土) 某セミナー
4/25(水) オフショア開発セミナー(事例研究コース)

そういえば、まだ今月のオフショア開発勉強会の中身を発表して
いなかった。今日の午後にたまったメールを処理して、今夜中に
オフショア開発勉強会の内容をアップします。


2007年04月04日 14:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

呪い 2007/4/3

以前、仲の良い友人から

 「それって、何かの呪い(のろい)ですか?」

というメールが届きました。
私のことをそんな風に言うなんて・・・。とてもショックです。
それから1ヶ月以上も落ち込んだ状態が続きました。

ところが、後日ひょんなことから、誤解が解けました。
実は、なんと、

 「それって、何かの呪い(まじない)ですか?」

という意味だったらしい。

問題のメールの前に、私が意味不明のメッセージを送ったので、
相手もふざけて、これはお呪いですか?
と軽い突っ込みを入れただけのことです。


はぁ?

呪い(のろい)って、「まじない」とも発音するのですか??

説明を聞いてようやく真意を理解した私、
やっぱりショックで立ち直れませんでした。

呪い(まじない)の頭には、美化語の「お」をつけて欲しいです!


2007年04月03日 16:42 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

メール返信滞っています 2007/4/2

4月も東京と大阪でオフショア開発勉強会やります。
先週末から、メール返信滞っています。
しばしお待ちを。


2007年04月02日 16:44 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

日本語はビジネス文書に不向きか 2007/3/30

オフショア大學で、「日本語はビジネス文書に不向きでは?」との
意見が出されました。

ところで、あなたにとってビジネス日本語の定義は何ですか。

一般に、英語動詞の三単現の"s"がなくても意味は通じます。
同様に、日本語の「てにをは」が間違っていても、
ほとんどの場合は相手の言い分を理解できます。
ましてや敬語なんて、間違っていても意味は完璧に通じます。

IT技術者間の仕様伝達、Q&Aで用いられるべき日本語と、
営業マンが相手と親睦を深めるために使う日本語は、
本質的に違うものだと考えた方が健全かもしれません。
後者の場合は、それなりに洗練されたビジネス日本語力が
求められると思います。

つまり、オフショア抵抗勢力が外国人技術者に求める
「完璧な日本語」の中身をもっと詳細に定義すると、
native日本人の感覚とは異なる言語体系になるかもしれません。

少なくともEnglishの世界では、インド英語、シンガポール英語、
米語、JapaneseEnglishと多数の派生した体系が存在します。

ここで緊急質問。
日本語はビジネス文書に不向きだと思いますか?
(オフショアリング分野に限定してお答えください)

◆不向きである
◆向いている
◆分からない
◆その他

○結果を見る
○コメントボード

締切:2007年04月07日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年03月30日 17:14 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

貧乏ゆすり 2007/3/29

メルマガを書いていると、よく体が揺れます。
貧乏ゆすりとは違うような気がするのですが、何と言いましょうか、
体全体が左右に揺れます。

次は縦揺れを目指します。
「1人エックス・ジャパン」・・・、意味不明です。

エックスジャパンといえば、昔うちの妹がファンでした。
そういえば、今日は妹の誕生日だな。
後で、メッセンジャーで"Happy birthday!"しておこっと。


2007年03月29日 21:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

大阪APAホテルより 2007/3/28

午前中は、大阪オフショア開発勉強会。
夕方に東京に戻って、夜は日本橋でセミナーです。


2007年03月28日 11:59 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国式です 2007/3/27

ある日本人読者から届いた真面目な問い合わせメールより。


幸地さん:

こんにちは。
(ここまでは中国流)

・・・続く


→メールを見た瞬間、思わず笑ってしまいました。(幸地)


2007年03月27日 14:59 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ピンチ脱出 2007/3/27

大阪オフショア開発勉強会は明日ですが。
今日の午後から大阪に入ります。

昨夜、ちょっとしたトラブルでPCが使えなくなりました。
物理的な障害でしたが、今朝になってようやく復活。
助かった。


2007年03月27日 14:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

父、「沖展」入賞 2007/3/26

先週末、沖縄の実家から両親二人が上京してきました。
相変わらず突然やってきます。事前連絡くらい寄こせっちゅーに。

ところで、用件は何だと聞いたら、
うちの父親がNHK放送大学を無事に卒業することができたので、
東京渋谷のNHKホールで開催される卒業式に出席するためだという。

おお、これはめでたい。
70歳超えて、まだなお現役活動を続けるうちの父親。

ずば抜けた才能が無くても、
好きなことをコツコツを続ければそのうちに花が咲く。

大昔、父が土いじり(陶芸)の趣味を始めた頃、家の中に不細工な
焼き物がゴロゴロ並んで、本当に邪魔だなーと思っていました。
今でも、本気でそう思っています(笑)。

そんなクソオヤジですが、今年は沖縄最大規模の美術展「沖展」
に入賞するほどの腕前に。40cm位の壺を作ったそうです。
実家に置いていても邪魔なので、さっさと売って欲しいですが、
本人は商売っ気まったくなし。

「うちの父は誰に似たのか、なぜ、そこまで勉強するかね」

とため息をつく私。ところが、最近の私といったら、
父の生き方に似ているような気がする今日この頃。


2007年03月26日 17:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

すっぽかし! 2007/3/23

メルマガ書いていたら、○○さんから電話あり。
「もう10:00ですが、今日はどうかされましたか?」

え、あの打ち合わせは今日でしたか・・・・。

すいませーーーん。
今からすぐに駆けつけます!


2007年03月23日 13:16 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国人技術者による機密情報持ち出し 2007/3/22

今週、在日中国人による犯罪が立て続けに報道されています。
オフショア推進担当者には耳の痛い事件です。

特に、中国人技術者が会社から機密情報を持ち出したあの事件は、
外国人をオンサイト派遣する業者にも影響を与えるかもしれません。

操作ミスや好奇心による情報漏えいではなく、金が絡んだ意図的な
産業スパイによる情報流出。今も、あなたの会社で起きているかも
しれません。


2007年03月22日 23:19 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

唇を前に思いっきり突き出して「うー」 2007/3/20

昨日の編集後記の続き。

一通りしゃべり終えたら、急にお腹がすきました。

うーら。

たぶん誰も通じないと思います。。。(汗)

中国駐在暦の長い知人からコメントが届きました。
メルマガで「うーら」と書いても、それが中国語の[お腹すいた]
の意味だってことは誰にも分からないよ、という温かいご指摘。

うーら [ele] 腹減ったぜ

でも、私の耳には「うーら」にしか聞こえないんですよ!!

日本人の「うー」と中国人の「うー」は全く異なる発音らしく、
唇を前に思いっきり突き出して「うー」というのが中国式。

そうすると、"e"とは全く違う音になってしまう。
だから、「うーら」は誰にも通じないよ、との解説付きでした。

woooo


2007年03月20日 16:50 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

唇を前に思いっきり突き出して「うー」 2007/3/20

昨日の編集後記の続き。

一通りしゃべり終えたら、急にお腹がすきました。

うーら。

たぶん誰も通じないと思います。。。(汗)

中国駐在暦の長い知人からコメントが届きました。
メルマガで「うーら」と書いても、それが中国語の[お腹すいた]
の意味だってことは誰にも分からないよ、という温かいご指摘。

うーら [ele] 腹減ったぜ

でも、私の耳には「うーら」にしか聞こえないんですよ!!

日本人の「うー」と中国人の「うー」は全く異なる発音らしく、
唇を前に思いっきり突き出して「うー」というのが中国式。

そうすると、"e"とは全く違う音になってしまう。
だから、「うーら」は誰にも通じないよ、との解説付きでした。

woooo


2007年03月20日 16:50 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

矢継ぎ早に質問 2007/3/19

今日は中国オフショア開発実践セミナーの初日。
矢継ぎ早に質問が飛んでくるので、手ごたえ十分です。
一通りしゃべり終えたら、急にお腹がすきました。
うーら。



2007年03月19日 21:14 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

矢継ぎ早に質問 2007/3/19

今日は中国オフショア開発実践セミナーの初日。
矢継ぎ早に質問が飛んでくるので、手ごたえ十分です。
一通りしゃべり終えたら、急にお腹がすきました。
うーら。



2007年03月19日 21:14 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショア開発リーダーが果たすべき責任とは何か 2007/3/16

私が主宰するオフショア大學は、若手・中堅のリーダー候補生を対
象としたプログラムです。ところが、受講生のみなさん、私の予想
に反して経験豊富なリーダー・マネージャーばかり。

わたくし、ちょっと、あせってます。汗汗
ですが、これからも張り切って参ります。

授業の内容をちょろっとご紹介します。

今週のテーマは「責任分担の明確化」。

オフショア開発における「責任」とは一体どういう意味でしょうか。
この問いを理解するには「責任」を英語に翻訳するとよいでしょう。

 Responsibility
 Accountability

前者は実行責任とでもいいましょうか。後者は一般に説明責任と訳
されます。また、結果責任、自己責任、会計責任などの言い回しも
よく耳にします。

「バグが見つかったら、責任をもって最後まで直す」
「ほうれんそうが出来ていない」
「仕様変更のプロセスが曖昧だったので追加費用の交渉が難航した」

「責任」には異なる複数の概念があることを念頭におきつつ、

 『オフショア開発リーダーが果たすべき責任とは何か?』

などについて、連日議論が繰り返されます。


2007年03月16日 13:14 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

成都ソフトウェア・フェア出展募集 - 2007年4月19日(木)-21日(土)

【成都の基礎知識】

中国内陸部随一の都市成都。沿岸部の大連や上海と比較すると、まだまだ未知の部分が多い。成都は四川省の州都で人口1060万人。33の大学に30万人の学生が在籍し、理工系の卒業生は年間4万5000人に達する。また、1991年に設立された国家レベルのハイテク開発区がある。成都は北京と比較すると物価が4割程度で非常に安い。


【成都クイズ】

成都は産学連携の強みを生かしたハイテク産業に強みがあると聞いています。特にセキュリティ技術など、軍需産業で培われた実績をアピールしていました。ところが、西安でもまったく同じ話を聞かされました。いったい成都と西安は何が違うのでしょうか?

・・・答えはこの後すぐ。

ヒントはこちら → http://www.csfair.com/JP/


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 中国四川省・成都市よりがまいりましたので、
会員企業の皆さまにお知らせいたします。
  
  また、成都市人民政府から会員各位への特典
として、出展料、大会参加費が大幅にサービス
されておりますので、ぜひ、ご出展ください。
▼出展申込み URL:http://www.csfair.com/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

          ぜひご回覧ください
◆第五回中国国際ソフトウェア・フェア出展募集のご案内◆

先に「第5回中国国際ソフトウェア・フェア」をご案内いたし
ましたが、同時に出展募集も行っております。会員は正規
募集の50%で出展可能ですので、ぜひ、ご検討ください。

1.出展費用
  ・会員の場合、50%
  ・会員以外の場合、85%
2.大会参加費(2000元)
  ・会員の場合、無料
  ・会員以外の場合、50%(1000元)
3.出展申込み 下記URLに出展申込書があります。
   URL:http://www.csfair.com/

■会 期:2007年4月19日(木)-21日(土)
■会 場:成都・世紀城新国際会議展示センタ-
■テーマ:産業の協同、革新と発展
■主 催:国務院情報化仕事弁公室、
      中国国際貿易促進委員会、
      四川省人民政府
■共 催:成都市人民政府、
      四川省商務庁、
      四川省情報産業庁
■実 行:成都市貿易促進会、
      成都ハイテク産業開発区、
      成都市情報弁公室
■後 援:中国ソフトウェア業者協会
■申込締切日:2007年4月2日(月)
■お問合せ先
 日本側
 グリッド・リサーチ株式会社兼成都ハイテク区日本東京事務所
 住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-19-9ルート蛎殻町ビル2F
 担当者:ゴン、曲
 TEL:03-5652-3517  FAX:03-5652-3657
 e-Mail:chinasoft2007@grids.co.jp
 公式Webサイト: http://www.csfair.com/

■2007年成都ソフト産業の現状
・ソフト産業の発展戦略を明確に
・50万m2の天府ソフトパーク2期工事が開始
・数多くの中外ソフト企業が進出
・9平方kmのソフト産業パークを建設加速
・中央政府より強力的な政策支援
■参会する理由
・国内外の合作パートナーを発見
・産業の発展性に関心付与
・幅広い業務ルートを構築
・ソフト名城のイメージを作り
・企業の発展成果を展示
・企業の知名度を向上
・業界の成功例を勉強
======================================================

【冒頭のクイズの答え】

 大学の数を比べると恐らく成都よりも西安が多いと思います。
 ですが、中国政府が力を注ぐ西部大開発プロジェクトの中心は、
 四川省の省都である成都です。西安と成都を比べると街の大き
 さが違います。国家的インフラ整備の対象都市としては、成都
 の方が厚みがあり、深みがあります。

          (回答:成都ハイテク区日本東京事務所)


 ※成都ソフト業界の最新情報

   こちらから今すぐ! → http://www.csfair.com/JP/


2007年03月15日 15:03 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国IT人材の需要と供給 2007/3/14

中国沿岸部だけではなく、大都市周辺や内陸部の各都市で
日本向けオフショア人材を育成する動きが加速しています。
そう、オフショア受託ではなく、あくまでも人材供給です。

今号のヘッダー広告(*)で紹介する中国人IT技術者の転職イベントに
象徴されるように、チームではなく個人単位での動きが目立ちます。
もっとも個人主義は今に始まったことではありませんが。

中国IT人材の単価は、急激ではないけどじりじりと高騰しています。
需要と供給を考えたとき、トレンドは間違いなく供給不足。

人材育成と供給については、個人的には思うところあり。
ですが、今日のところはさらっと流します。

* 東京国際IT業界就職・転職フェア2007春(3/25)


2007年03月14日 14:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

出張カギ屋を呼んだら○万円! 2007/3/12

事務所のテスクに自宅のカギを挿したまま会社を後にしたSさん、
深夜帰宅してからそのことに気づきました。

あわてて出張鍵屋さんを呼んだら、
なんと2万円も取られたそうです。かわいそうに。

Sさん、こないだは会社に左右異なる靴を履いて、
みんなに癒しを与えてくれました。
私は「偽花粉症男」の疑惑をかけられています。

うちの事務所、男スタッフはたじたじです。


2007年03月12日 22:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

外部へのメールは全て上司にCC: 2007/3/8

・最近、会社セキュリティ強化のため、外部へメールは上司にCCし
 なければなりませんでした。仕事と関係薄いメールは極力利用し
 ないようにしています。個人のメールアドで返事させていただき
 ます。・・・

→ありがとうございます。本誌はオフショアリング業務に直結する
 お役立ちメルマガなので、出来れば会社で読んで欲しいです。で
 すが、昨今のセキュリティ事情では、なかなかそうもいかないよ
 うで。メルマガという道具は、Web2.0時代に逆行する一方通行の
 メディアになってしまうかも。工夫せねば。(幸地)


2007年03月08日 11:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

花粉症って勝手に治るものですか 2007/3/8

東京では花粉が舞っているらしいですが、最近は全く花粉症の
症状がでません。いつの間にか完治したようです。

という話を事務所でしたら、

「幸地さん、それって、最初から花粉症じゃなかったのでは?」

と鼻で笑われました。そんな言い方・・・、ヒドイです~。
さらに追い討ちをかけるように、

「花粉症になった悲劇のヒーローを演じちゃダメです」

って。ガクっとなりました。
これも、きっと暖冬の影響です。エルニーニョです。


2007年03月08日 11:02 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

個人メール監視は当たり前 2007/3/7

友人から、 緊急性を要する以外は会社メールの利用を
控えたいと連絡がありました。もちろん私用の場合。

やっぱりそうなんだ。

それにしても、個人メールの中身を監視する係がいるのだろうか。
このメルマガも、しょっちゅうスパム扱いされるからなー。
ちょっと悲しい。

ある読者から聞いた話ですが、社内でも面識の少ないお客様の
メールがSpamフィルターのチェックに引っかることも増えてい
そうです。怪しいメールの件名に「spam」という文字列が追加
されるのですが、そのまま返信しちゃうと、失礼にあたるので
注意が必要ですね。


2007年03月07日 11:48 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

自然災害は海外・国内関係ありません 2007/3/6

納期のギリギリまで何かしらの施策を行う企業は別の問題がある
認識です。(日本企業からの強制か期限までにどうにかすればよ
いなど)弊社は大手企業ではありませんのでリスクを考慮して出
せる案件、出せない案件の分別を実施しています。

→コメントありがとうございます。リスク管理について、大手企業
 と中小企業の違い、特に貴社で気を使っている点は何でしょうか。
 差し支えない範囲で教えていただければ。(幸地)


2007年03月06日 15:16 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

先行案内したら応募殺到 2007/3/6

先週末、このコーナーでオフショア大學の構想を紹介しましたが、
覚えていますか。

先進的な取り組みなので、
どーかなーと一抹の不安を覚えたりしてましたが、
日ごろからお世話になっている方々に先行案内したところ、
こちらの予想をはるかに上回る応募をいただきました。

今でも、続々と申込みメールが届いています。
あっという間に定員オーバーしそうな勢い。

ですので、初回募集分の一般告知はなしということで。


2007年03月06日 15:14 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

社内はものすごい吹雪です 2007/3/5

社長が「郵便の配達時間が遅い」と郵便局に電話をしてます。
前にも電話していました。5回目くらいかな。これで。
郵便配達の人も、当社だけじゃないんだから、
遅くなるのは仕方がないかと。。。神経質すぎ。。。
男は、心を大きくもたないとね 笑。
社長夫人は雇用契約書の変更をいってきて、
まさに「あんたが作ったんでしょうが!」状態。
ぶちきれたいところだよ。

→西日本某所からの情報提供、ありがとうございます。第602号の
 「契約書は無効って、それは、あんたが作ったんでしょうが!」
 を読んでのお便りですね。弱小企業は、オーナーの人徳で全て
 が決まります。幹部は心を大きく持たないとね。(幸地)


2007年03月05日 17:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

世界同時株安、この時期にベトナム投資すべきか? 2007/3/5

先週は、世界同時株安に見舞われましたね。
中国とインドに分散投資しているので、
私のポートフォリオも多少ダメージを食らったと思われます。

一本調子で上げ続けていたので、
この辺りで必要な調整が入ったのかもしれません。
今週はちょっと目が離せない状況が続くかも。

ですが、私の投資姿勢は「長期ほったらかし」が基本なので、
よほどの事がない限り今のポジションを維持するでしょう。

ていうか、次にベトナム投資を計画していました笑
先週の株暴落は、この意思決定に微妙な影響を与えました。

私が運営する日刊ベトナムタイムズでは、
知人の会社と提携してベトナムファンドを手がけています。
(かなり本格的です)

ベトナムに興味があるオフショア関係者は、
実際に投資するかどうかは別として、信頼できる会社の
オフショア投資セミナーに参加するといいでしょう。

いろんな資料をもらえるし、IT以外の視点から
ベトナム市場を分かりやすく解説してくれるはずです。

以下のセミナーでは、メルマガに書けない情報をこっそり
教えてくれます。法律の制限により、セミナーでは絶対に
売り込みされないので、初めての方でもご安心を。

 東京・大阪・名古屋・福岡
 ベトナム投資セミナ


2007年03月05日 16:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

部長の鶴の一声で 2007/3/2

 来年度から中国オフショア開発が始まるようです。プロジェクト
 リーダとして不安に思い、勉強を始めたところです。

→おたよりありがとうございます。見事にオフショア後発企業です
 ね。パートナー選定や標準ガイドラインの整備など、わからない
 事があればお気軽にご相談ください。オフショア大學も必見!(幸地)

・超おススメの第17回オフショア開発勉強会

・オフショア開発を本格的に勉強するならこちら


2007年03月02日 11:54 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

[予告]オフショア大學 2007/3/2

ネット上で無料のオフショア開発勉強会を始めます。
勉強会というより、大学講義の方がイメージに近いかも。
仮称ですが「オフショア大學」と呼びます。

この取り組みは、来年度に有料販売する、
オフショア・リーダー育成プログラムの試験運用が目的。
(といいつつ、その場の思いつきで見切り発車ですが・・・)
試行錯誤しながらのスタートですが、中身は本格的。
自信あります。


[Course outline(案)]

1. Course Objectives

・プロジェクトメンバーとして、オフショア開発を遂行するために
 必要なマネジメントの基礎知識、異文化コミュニケーション理論、
 および多国籍チームを率いるリーダーシップについて学びます。

・属人性を排除して組織的にオフショア開発を推進するために欠か
 せない標準ガイドラインに含まれるべき項目、制定方法、および
 プロジェクトチームへの展開方法を学びます。

2. Course Delivery

・Lectures - 無料メルマガと有料メルマガのバックナンバーを利用

・Case Studies - mixi(ミクシィ)のコミュニティ機能を利用して、
課題として与えられる事例研究を討論します。

3. Assignment

・Individual Quiz - 個人課題。簡単なクイズ形式を想定

・Group Assignment - グループ課題。mixi掲示板への書き込みと
 レポート作成

・Final Examination - 最終試験。またはレポートによる最終評価

4. 期間 - 3ヶ月間 

*授業は全て日本語です
*授業は100%ネット上で行います(mixi主体)


以上の講義要旨(syllabus)を考えています。

受講資格は特になし。国籍不問。来る者拒まずの精神ですが、
この企画に不適切だと私が判断した方は問答無用で除外します。
除外理由は一切お答えしません。

私が想定する受講者は、開発現場で荒波にもまれながら日々がんば
る若手・中堅のリーダー人材、マネージャー候補生。開発経験5年
以上ならば、十分に内容を理解できるはずです。
(オフショア未経験OK、むしろ大歓迎!)

有望な若手・中堅リーダーほど忙しい。ですので、
オフショア大學では、時間配分に十分に気を配ります。
「忙しいので途中で辞めます」とは言わせませんよ。

私の得意分野は中国ですが、ベトナム・フィリピン・インド関係者
にも業務に直結する知識を提供できると思います。なお、開発言語・
対象分野は問いません。

最小実施人数8名。定員は30名とします。応募者多数の場合は、
先着順ではなく、こちらで判断して合格通知を出します。
あしからず。

来週頭から正式に募集を受け付けます。今しばらくお待ちを。

主催:
 オフショア開発フォーラム
 オフショア大學事務局 support@1offshoring.com


本誌読者にはバリバリのプロマネ経験者が多数います。
あなたの部下を紹介してください。社会人にも生涯学習の機会を!


2007年03月02日 11:52 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

従業員が悪いから研修の効果が出ない 2007/2/28

・社長夫人の友達を講師によんで、アホな職員のために接遇研修を
 今までに4回やりました。合計○○万円の出費。そして。。。
 研修の効果がないということで、社長夫婦が講師になって、
 報連相(ほうれんそう)研修をするそうです。
 30ページのペラペラの冊子を全職員分用意するそうですが、
 1冊630円らしい。。。おかしすぎ。。。
 組織が成功しない原因は、あくまでも職員にあるという考え。
 そして、ISOとかPマークとか、世間体(外)をよくすること
 ばかりに気合入れてます。リーダーとしては、最低最悪この上
 ないかと。。
 そんなことより。。。大きくなっていくばかりの、
 労使の溝を修復して、少しでも、労働者が働きやすくなる組織
 作りを考えるほうが、急務と思うけど。。研修研修って、
 自分たちこそが研修を受けろといいたい。
 研修の効果がでなかった職員には、罰則を設けるそうです。


→ダメな社内研修の典型例です。相談者は、強権的なオーナーが
 君臨する同族企業に勤務する日本人。オフショア開発とは無関
 係な会社ですが、強烈な事例なので本誌で取り上げました。

 オフショア開発の標準プロセスが守られないのは「現場の意識
 が足りないからだ!」等と他人に責任転嫁する人がいたら、
 やさしく注意してあげましょう。「あんたが悪いのでは?」と。

 中国オフショア開発実践セミナーにて、社内研修のノウハウを
 伝授します。詳しくは下記URLをご覧ください。

  今すぐ→ http://www.ai-coach.com/seminar/x21.html


2007年02月28日 14:31 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

私もブログマーケティングを仕掛けてみる 2007/2/28

企業のブログマーケティングとは、
ブログを使った「マーケティング」活動です。
特に、ブロガーと呼ばれる著名なブログ執筆者を動員して、
企業のイメージアップや活動理念の啓蒙活動を展開します。

この場合、消費者に向かって、
いきなり商品やサービスを宣伝するのは好ましくありません。
私たちはバカじゃないので、「やらせ」はすぐに見抜かれます。
仕掛ける側は、マーケティングとセールス(営業)の違いを
よく認識しよう。

先日のトレンドマイクロ社を題材としたブログマーケティング
検討会では、以下のような穴埋め形式のお題が出されました。


 口コミが起こりやすい条件の1つは(    )である。
 そこで、企業マーケティング活動に協力してくれるブロガーに
 (      )という機能が備わった口コミを起こしやすい
 ブログ上のツールを提供します。ブログパーツと呼ぶ。
 ブログパーツを使うと、ブロガーには(     )なメリット
 があるのでとっても嬉しい。

 しかも、実は、ブログパーツは企業の製品(ウイルスバスター等)
 と連携して(      )することもできるので、結果として、
 企業が望むイメージアップ・活動理念の啓蒙活動が促進されます。
 今回の活動目的は、セキュリティ意識が高まること。


この考え方は、消費者向けの製品サービスだけではなく、
B2Bのビジネスにも応用できるかもしれません。まずは、
オフショア開発フォーラムのマーケティングに使ってみようかな。

いま欲しいのは、以下の2点。

・オフショア開発への偏見をなくすこと
 悪いところは素直に認めた上で、
 必要以上に毛嫌いしない雰囲気を作りたい

・オフショア開発コーディネータの必要性を周知させたい
 オフショア担当者のキャリアパスの開発、
 オフショアPMOの設置など

この2つの思いを広げるために、
どんなブログマーケティングが有効だろうか。
協力者を募ります。興味あるブロガーは、お気軽に連絡ください。


2007年02月28日 14:28 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ブログマーケティングに取り組む前に 2007/2/27

消費者向けに商品やサービスを販売する企業があったりします。

口コミを重用し、企業本位のブランド広告は見向きもされない
Web2.0全盛のこの時代、企業のマーケティング活動はどうある
べきでしょうか。

先日、ウイルスバスターでお馴染みのトレンドマイクロ株式会社の
製品を題材に、ブログを活用した企業マーケティングの新しい姿を
検討しました。

巷では企業ブログが流行っていますが、どこをみても一方通行の
宣伝色で溢れています。中には、パンフレットや提案資料(PowerPoint)
の内容がそっくりそのまま転記されただけのサイトすらあります。

(小さい声で)
 私たちソフト業界は特にマーケティングが下手です。ホントに。


話を元に戻して
現在トレンドマイクロ社は以下の悩みを抱えています。

「セキュリティ対策への意識が弱く、対象市場が広がらない」

このメルマガを読んでいる方は、ウイルス被害の恐ろしさを
よーーくご存知かと思います。ですが、ケータイ世代やシニア世代
にとっては、「セキュリティ対策」なんて他人事のご様子。
あなたも心当たりありますよね。

ですので、トレンドマイクロ社の課題は、
世間一般のセキュリティ意識の向上。とにかく、被害あったときの
恐ろしさを知ってもらう事が最優先です。

マーケティング的には、いきなり「ウイルスバスター売上30%増」
と目標設定しないところがミソですな。これやると、
ブログマーケティングは失敗します。

....明日に続く。


2007年02月27日 23:15 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

RE: オフショアベンダーの顧客満足度調査 2007/2/26

 : 中国なりのオフショアベンダー側から、顧客満足度調査のような
 : 事を依頼された方っていらっしゃいますか?

 当社子会社では、プロジェクト終結プロセスのアクティビティ
 として、顧客満足度調査の依頼を義務付けております。また、
 発注側からも委託先評価を実施し、終結会議で双方の意見を確
 認し理解することを、子会社とのオフショア開発PDCAサイクル
 のCと位置付けております。
 ・・・(省略)

→ここまで実践的な情報をご提供されると、私がセミナーで話す
 ネタがなくなってしまいます。それにしてもお見事!(幸地)

 中国オフショア開発実践セミナー@東京日本橋/3月19-20日

  初心者は必須!→ http://www.ai-coach.com/seminar/x21.html


2007年02月26日 22:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

最新マーケティング動向 2007/2/26

今夜は新宿にて久々のセミナー受講生。
今年に入ってからセミナー講師が多かったので、とっても楽しみ。


2007年02月26日 22:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフショアベンダーの顧客満足度調査 2007/2/23

 中国なりのオフショアベンダー側から、顧客満足度調査のような
 事を依頼された方っていらっしゃいますか?
 プロジェクト反省会ではなく、数値で点数化されたアンケートに
 答えるような形式で、です。例えば、10点満点で、
  ・中国(依頼されたベンダー)の点数
  ・一般的な国内ベンダーの点数
  ・一般的な海外ベンダーの点数
 を答える、ようなものです。


→とても良い質問です。来月のオフショア開発実践セミナーで詳し
 く扱います。完了時の満足度調査を行う場合は、一方通行ではな
 く相互評価としてください。言いっ放しではなく、改善のプロセ
 スをキチンとまわすこと。これが重要です。(幸地)

 3月中国オフショア開発実践セミナー@東京日本橋
 詳細 → http://www.ai-coach.com/seminar/x21.html


2007年02月23日 16:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

PMO(project management office)の目的 2007/2/23

今朝、久しぶりに超ド級の満員電車に乗りました。
雨の影響かもしれませんが、つらかったー。

中にはイライラしている乗客もいるようです。
足の踏み場もないほど混乱した状況はみな同じなのに、

 「邪魔だ、くっついてくるんじゃねーよ」

みないな捨て台詞を残して、下車していく男性を見かけました。
30代と思しきサラリーマン風の普通の男性でした。
病んでいますねー。

先週、某SIerのPMOの方から聞いた印象深いお話。

「PMOの目的は、プロジェクトメンバーのメンタルヘルス支援です」

きっぱり、そうおっしゃいました。

 朝起きられない症候群、うつ病、過度のストレス、パワハラ。

病んでいますねー。


2007年02月23日 16:40 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

花粉症 2007/2/22

中国(人)も、花粉症という文化はあるのでしょうか??

→沖縄にはありません。が、東京在住7年目ごろから私も花粉症の
 症状がではじめました。今年は既に苦しんでいます。(幸地)


2007年02月22日 17:13 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

YouTube投稿 2007/2/22

セミナーを撮影した映像をYouTubeに投稿したい。
ただいま奮闘中です。



2007年02月22日 17:11 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

第16回オフショア開発勉強会、盛り上がって延長2時間半 2007/2/21
自分が考えていたことをゲスト講師がズバリ言ってくれた
自分がこうしたい、ああしたと思っていたことがゲスト講師の実践例としていくつか挙げられていたため、自信につながった。まずは地道に上司に訴えていこうと思う。

(第16回オフショア開発勉強会/参加者)

昨晩、第16回オフショア開発勉強会が東京日本橋で開催された。参加者は11名。当日キャンセルが2名、無断欠席1名。出席者の半分以上が常連さんであった。改めて、オフショア開発勉強会への期待の高さを実感した。

(名古屋・大阪でも開催します。しばしお待ちを!)

昨夜の配布資料は、私が書いたメモで真っ赤に染まっている。その中から、いくつか面白いネタを紹介しよう。

・半年前からスケジュール計画しているのに、春節前になると仕事
 の効率が落ちる。しかも、作業を残したまま帰省する人が多い。

・成功したオフショアプロジェクトでも東京本社の利益率は国内開
 発とほぼ同水準。しかし、お客様は大幅な支払いコストダウンを
 達成。

・テストチームの分離は効果的だった

・一方、テストチーム分離の弊害もあったのも事実

・標準開発プロセスにブリッジSEのロール(役割)は一切存在しない


■成功の勘所

独立系SIer(東証1部)のオフショア推進責任者を招いて「中国子会社を巻き込んだトップダウン型オフショア開発の推進体制」について、たっぷり2時間ご講演いただいた。さらに、質疑応答を含めると2時間半近くの会となった。

【受講者アンケートより】

・日本の課題が大きく、仕様の伝え方や「日本が当たり前だという」
 ところに問題があることを再認識した。

・暗黙知の文書化を促進したい

・はじめての参加でしたが大変貴重なお話を聞く事ができ、非常に
 有益な時間でした。私は自己流でやってきましたが、「やはり、
 みんな同じなんだ」と思うことが多い反面、全く違うところもあ
 り、大変勉強になりました。

次回の東京オフショア開発勉強会は3月23日(金)。乞うご期待!


2007年02月21日 22:11 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

RE:チームとグループの違い 2007/2/21

なるほど、幸地先生のおっしゃる通りです・・・(汗)
では、こんな感じで考えてみました。

チーム(team)=特定の目標を達成するために、
共通の目標達成意識を持って組織された人々の集まり。
グループ(group)=(共通の目的はあるとしても)個人間での
明確な意思の統一を持たない人々の集まり。

→いつも積極的に課題に挑戦していただき、ありがとうございます。
 教科書的な説明はいりません。今回のように自分の言葉で本質を
 表現する努力を続けてくださいね。

 チームとグループの違いを示す分かりやすい基準の1つは、
 「相乗効果」です。チーム活動では、互いに切磋琢磨して、
 新しい価値を生み出します。つまり「1+1>2」の世界。
 反対に、1+1=2 または 1+1<1 になってしまうと、
 チームとは呼べません。(幸地)


2007年02月21日 22:08 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

PR枠人気あります 2007/2/21

おかげさまで、オフショア開発メールマガジンと関連サイトの
広告枠(2月分)が全て埋まりました。ありがとうございます。

昨日は、広告主2社と打ち合わせ。今朝も、
メルマガ号外PR版によるセミナー告知の依頼を受けました。

単純に広告を垂れ流すだけではなく、メルマガ読者やサイト閲覧者
にとっても役立つ情報媒体であり続けたいと思います。

メルマガ広告3月分を引き続き募集します。
やはり、イベント関連の告知が圧倒的に強いようです。
広告掲載のご案内 → http://www.ai-coach.com/adv.html


メルマガ広告と同時にサイト広告も募集します。
ただし、オフショア関連イベント告知/ベンダーPR/セミナー案内
など、オフショア開発関係者に直接メリットのある情報に限ります。
興味ある方は、個別にお問い合わせください。

サイト広告は、オフショア開発フォーラムの右側上部にある
「PR/口コミ情報」欄に掲載されます。ご確認を。
http://www.1offshoring.com/

最近は下記のような転職情報が目立ちます。
https://www.shigotonavi.co.jp/promotion_itfair06/register.asp


2007年02月21日 22:07 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

チームとグループの違い 2007/2/20

チーム(team)=ある目的のために集まった人々。
グループ(group)=ただの人の集まり。
といったところでしょうか。

↑お便りありがとうございます。2/19号編集後記への返信ですね。
 合コンに集まった男女は、「出会い」という共通の目的のために
 集まったグループ(group)だといえませんか。
 でも、男性陣が一致団結して比嘉君に彼女を作る仕掛けを企んで
 いたら、彼らはチーム(team)と呼べるかもしれません。(幸地)


2007年02月21日 00:00 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

ブログとML、何が違うのか? 2007/2/20

ブログは好きなときに好きなだけ独り言を垂れることができる、
これはメーリングリストとの大きな違いです。

例えば、メーリングリストで読み手不在の文章を流すと、
そのうち誰かに怒られますね。でもブログなら基本的に何でもOK。

メーリングリストでは、常に読み手が存在するため、
より良質なコミュニケーションに発展しそうなもの。
ですが、実際には、不思議なほど議論が活性化しません。

[典型的な場面]

・朝まで生テレビ
・日本企業でよく見られる、(悪い意味での)定例会議
・ケータイメールでの会話

ブログは1人でジックリ検討する時間と、リアルタイムで
会話を楽しむ雰囲気が両方ほどよく混ざっています。

ブログにあって、メーリングリストにない機能。それは、
学術論文で必須とされる「引用(references)」機能です。

私は、これこそが、社内ブログ(社内SNS)を意義ある
知的データベースに進化させる要因だと思っています。

ブログやSNSをバカにして使わないなんて、
そのうち化石になっちゃいますよー


2007年02月20日 23:57 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

チームとグループの違い 2007/2/19

ここでクイズ。

 チーム(team)とグループ(group)の違いはどこにある?

ヒント

 全てのプロジェクトはチームで組織されます。
 決してグループではありません。グループは集団と訳されます。



2007年02月20日 07:10 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

内容より態度で勝負 2007/2/16

私が非常勤講師を務める琉球大学のプロジェクトマネージャー育成
講座では、ビデオカメラを用意してトップ向けプレゼンテーション
の実技演習を行います。

今回の授業では、プロジェクト終盤にお客から仕様変更を突きつけ
られて、大幅な計画変更を余儀なくされたPMの立場を再現します。

PM役の学生は急いでプロジェクト計画書を見直し、上司役(私)のレ
ビューを受けて、社内の役員会議で経過を報告するというシナリオ。

学生は、役員会でプロジェクト計画変更の承認を得るための
プレゼンテーションに挑みます。その様子をビデオに収めて、
プレゼンテーション技術の向上を図ります。

役員向けプレゼンとはいえ、社内会議なので、
資料はできるだけ簡素化し、基本的には人間力で勝負します。

同じ資料を用いたプレゼン実習ですが、ある学生は役員(私)から
突っ込まれて「針のむしろ」となり、別の学生は役員(私)から
「ご苦労さん」とねぎらいの言葉をかけられます。

自分に自信がなく、おどおどした態度で発表すると、

「なぜ、仕様変更を防げなかったのか?」
「原価率の低減をどう責任とるつもりか?」
「このリスクをどう対策するつもりだ?」

などと、周囲から厳しい指摘を受けます。

反対に、自信満々で発表する学生に対しては、

「予期せぬ緊急事態だったが、よく対応してくれた」
「コンテンジェンシープランが良かったので、
 被害を最小限に食い止められた」
「営業ともよく連携して、次回はぜひ汚名返上するように!」

と前向きな評価をもらいます。繰り返しますが、扱う題材や
発表資料は全く同じなのに発表者によって周囲の反応は正反対。

先生の私は、プレゼンする学生に向けて言いたい放題です。
ですが、基本的には、おどおどする学生を褒めて、
持ち上げて、勇気付けます。
そして、時には厳しく、たまに脅したりと工夫満載。

この仕事、自分に向いているなーと、つくづく実感。

さきほど「内容より態度で勝負」と書きましたが、
現実の社会生活においては、身振り手振り、声の出し方、
顔の表情も含めて、全てがプレゼンの内容なんですね。


2007年02月16日 14:04 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

琉球大学にて講義中 2007/2/15

今日と明日は、私が非常勤講師を務める琉球大学で
プロジェクトマネージャー育成コースを担当します。

今回はプロジェクト計画について講義します。
生徒は経験豊富な社会人なので、講義というよりは、
実戦を想定したワークショップ形式で進めます。

Teach ではなく Learn がモットーです。


2007年02月15日 19:40 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

バレンタインデー/情人節 2007/2/14

沖縄は朝から雨模様のバレンタインデー。

2月14日、日本では、女性から男性にプレゼントを渡します。
昨夜、スーパーや百貨店のチョコレート売り場は、
女性客でごった返していました。
(那覇市おもろまちのメインプレス)

中国にもバレンタインデーの習慣はありますが、
日本とは異なる風景です。

一体どういうこと?

 答えは → http://aicoach.tea-nifty.com/offshore/2007/02/post_486a.html


2007年02月14日 13:39 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

Google Earthで見える我が家 2007/2/13

沖縄県宜野湾市の実家からメルマガを配信する予定ですが、
光回線に物理障害が発生して、ネットに接続できません。
ようやく復活したので急いで送信ボタン!

先日は、電話回線をネズミにかじられたそうです。(コレ実話)
一時、ひかり電話が使えなくなって大騒ぎしました。
家をネズミ被害から防ぐ良い方法があれば、教えてください。

築34年目の我が実家、外壁を修正するなど只今大改装中。
壁全体が異様な色彩になっているので、
悲しいかな Google Earth でもきちんと確認できます。


2007年02月13日 13:56 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

システム管理部の危機! 2007/2/9

昨日遭遇した誤変換です。

 正:会社のシス管(システム管理部)
 誤:会社の死す感

今日の午後は、
東京・新宿で開催されるオフショアセミナーで講演します。
そして来週月曜日から1週間沖縄出張です。


2007年02月09日 16:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

シニア起業 2007/2/8

うちの事務所に日経新聞から取材依頼が入りました。

対象は「シニア起業家」です。
すでに定年退職された、または退職を控えた団塊世代の方で、
起業、または起業準備されている方がいらっしゃれば、
お気軽にご連絡ください。

100%保証はできませんが、もしかしたら、あなたの記事が
日経新聞に載るかもしれません。

 締め切り:2007/2/9(金) 12:00まで
 応募先 → mailmag@ai-coach.com 件名「シニア起業」


今年に入って、セミナー講師依頼、広告掲載依頼、
取材依頼の回数が増えています。これも、幅広い層からご支持を
受けた結果だと、スタッフ一同喜んでいます。

やったー!


2007年02月08日 21:56 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

相互リンク 2007/2/7

私が運営する2つのポータルサイトで
相互リンクを募集することになりました。

相互リンクとは、サイト同士が互いにリンクをはり合うこと。
関連性のあるサイト同士が相互リンクを貼ることによって、
露出度がアップして、互いにアクセスアップが期待できます。

でも、関連性の薄いテーマのサイトが相互リンクを貼っても、
マーケティング的な効果はあまり期待できません。
人によっては、むしろ悪影響が生じるという人もいます。

というわけで、下記2つのサイトと相互リンクを貼っていいよ、
という方は、お気軽にご連絡ください。簡単な審査を経た後、
こちらからもリンクします。


[1]オフショア開発フォーラム
http://www.1offshoring.com/
連絡先:support@1offshoring.com 件名「相互リンク係」


[2]日刊ベトナムタイムズ
http://www.vietnam-times.com/

キーワード:ベトナム、BRICs、海外ニュース
連絡先:support@vietnam-times.com 件名「相互リンク係」


事務局がパンクするほどたくさんのご応募をお待ちしております!


2007年02月07日 16:39 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

サラリーマン川柳 2007/2/6

ニッポンの風物詩

「サラリーマン川柳(せんりゅう)」

今年もこの季節がやってきました~。

日本の生命保険会社が始めた素朴な川柳コンクールですが、今年でなんと第20回目を迎えました。昨日から募集が始まった
そうです。我こそは!と思う方は、元気よく応募してください。

過去の優秀作品をみてみましょう。

(第19回)昼食は 妻がセレブで 俺セルフ
(第18回)オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る
(第17回)「課長いる?」 返ったこたえは 「いりません!」
(第16回)タバコより 体に悪い 妻のグチ
・・・

サラリーマン川柳公式サイトより


そこで、緊急企画!!!

本当に突然ですが、
今から「オフショア川柳コンクール」を始めます。

優れた作品には・・・、何か差し上げます!!
では、さっそく本誌発行人の作品を披露します。

 自分より 若いアイツは 総経理

 明日までに これやってね 我(われ)帰宅

 初出張 これから本番 夜の会 (←いやらしい響き)

応募はこちらから⇒

名前欄(ニックネーム可)とメールアドレスは必須入力。
本文にあなたの作品を書いて「送信」ボタンを押してください。


※川柳(せんりゅう)とは、五・七・五の音を持つ日本語の詩の1つ。
(出典:Wikipedia)

「オフショア川柳」応募係 - 第1回オフショア川柳コンテスト


2007年02月06日 10:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

華麗なる一族 2007/2/5

中学以来、TVドラマを観る習慣のない私ですが、
TBS日曜劇場「華麗なる一族」はちょっと気になります。

原作の山崎豊子は私の大のお気に入り。
「大地の子」の執筆者といえばピンとくるかもしれませんね。

登場人物の絶妙で生々しい心理描写や
物語の進行には関係ないような細部でも、
病的なほどきっちり詳細に描く文章スタイルが大好きなんです。

 あぁー、人間って、ここまでドロドロしていいんだ

山崎作品を読むと、妙な安心感を覚えます。

時間があわないので、相変わらずTVは観ませんが、
豪華キャストを揃えたTBS日曜劇場を応援しています。

それよりも、あちこちのコンビニで
特製カレーパン「華麗ぱん」を売っているんですけどー。
仕方ないので買って食べました。普通に美味しかったです。


2007年02月05日 19:41 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

人生銀行 2007/2/2

昨日と今日は、公私にわたりお金に関する話題が多く上りました。

昨日、個人の資産運用について専門家と相談していたら、
ついついベトナム投資ネタで盛り上がりました。

嬉しいことに、危ない裏話を含めて、いろいろな生情報を教えて
もらいました。ボロ儲けの魅力もさることながら、国家の活力、
日本人が忘れかけた情熱を思い出させるのが、
発展国投資の醍醐味だと、投資家は口を揃えます。

その後、

「実は、私ベトナムタイムズという情報配信サービスやってます」

と打ち明けたら、先方は驚いていました。
「ええーー、釈迦に説法ですか?」・・みたいな。

日刊ベトナムタイムズですが、先月
Yahoo!カテゴリに登録されてから閲覧数はうなぎのぼりです。

今までの努力は何だったのかーー、というくらい
あっけないほどの好調ぶり。嬉しい誤算。

今度、ベトナムの新しいファンドを売り出すときは、
うちに広告を出してください!!と逆営業しちゃいました。


というふうに、お金にまつわる話をしていたら、
「お金を貯めれば人生が変わる!」
なんて、もっともらしいフレーズを玩具メーカーが
発信しているのを発見。

興味しんしんで調べてみると、タカラトミー社が「人生銀行」と
いう貯金箱を発売したらしい。
暇な方(失礼!)は、ネットで検索して探してみてくださいね。

立派なホームページが用意されていますが、どうやら
この会社は「貯金箱」を売っているわけではなさそう。

貯金することの大事さ、楽しさ、それを物語仕立てにして、
ゲーム感覚で貯金させるコンセプトを販売しているようです。

 モノより想い出
 記録より記憶
 商品そのものではなく便益を売れ!

タカラトミーさんは、
マーケティングの大原則を忠実に守っているようです。

毎日「安い、高品質」を連呼しているオフショア営業担当者さん、
これって何かのヒントになりませんか。


2007年02月02日 15:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

Windows Vista対応 2007/2/1

Windows Vista

・・・

当分買う予定なし。

でも、OSを入れ替える前に、
今使っているノートパソコンの買い換えが先にくるでしょう。

このごろは、
パソコンの中身についてほとんど興味がなくなりました。
雑誌を買うこともないし、そもそもCPUのスペックすら知らない。

噂によると、デュアルCPUを使うと、
スカイプ会議の制限人数が大幅に増えるらしいですね。
これまで、スカイプ通話の定員は5名だと思っていたのに、
10名くらい会話できるとなると、こりゃまた便利に。


2007年02月01日 16:45 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今後の予定 2007/1/31

2月中に元の標準体重に戻すぞ!
ところで、2月第3週は沖縄出張が決まりました。

今後の私の予定です。

2/2(金) 会計事務所にて打ち合わせ
2/2(金) 銀座にて日中交流会に出席(主宰者)
2/4(日) セミナー
2/7(水) 起業セミナー講師
2/9(金) PMA主催無料セミナーにてゲスト講演(*)
2/13(火) 沖縄県IT施策進行の打ち合わせ
2/15-16 琉球大学 講座
2/18(日) 事業計画会議
2/20(火) 東京オフショア開発勉強会
2/21(水) Google使い方セミナー講師
2/24(土) 起業セミナー講師
2/26-27 オフショア開発実践セミナー

(*)2時間半で必ず分かる中国オフショア開発
「深刻化する国内IT人材不足と開発費用低減化への対処法」(PDF)


2007年01月31日 21:28 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

暴食 2007/1/30

上海出張で暴飲暴食を繰り返した結果、2Kg太ってしまいました。
体重が元に戻りませ~ん。

今も事務所でお菓子をぼりぼり食べながらメルマガ書いています。
連日連夜、Mさんからお菓子を恵んでもらってます。

周りはWiiの話題で盛り上がっています。
いいオトナなのに・・・。
今日のオフィスは賑やかだな。


2007年01月30日 20:52 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

初日 2007/1/29

今日は中国オフショア開発実践セミナーの初日。
無事終了。へへへ。


2007年01月29日 22:16 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

お詫び ウイルス汚染 "HTML_FUJACKS.E" 2007/1/26

大変なことが起きてしまいました。

先日の上海出張中、私のノートPCがウイルスに汚染されてしまいま
した。しかも、ノートPCを介して、当社ホームページの一部も汚染
されてしまいました。

ある読者からの報告で発覚しました。お知らせしてくださったAさん、
本当にありがとうございます。現在は復旧しました。

ただし、まだ汚染経路が特定できていません。ですので、今日は、
問題のノートPCではなく、別のPCからメルマガを配信しています。

私を襲ったウイルスは「FUJACKS」の一種。

 HTML_FUJACKS.E

どういうわけか、私のノートPCに入り込んで、
HDD内のファイルを勝手に書き換えます。
具体的には、HTMLファイルを片っ端から拾い上げて、
ファイルの末尾に特定の文字列を埋め込みます。

もし、他の人がこのHTMLファイルを開いたら、
その人も感染されるという仕組み。

今回は、ノートPCのHDDにある当社ホームページのHTMLファイルが
改ざんされてしまいました。それを、気づかずにサーバーに
アップしたため、一般公開された当社HPの一部が汚染された
状態が続きました。

[これまでの経緯]

2007/1/19 ノートPCが汚染された
2007/1/20 ノートPC内のファイルが改ざんされた
2007/1/22 汚染されたHTMLファイルがサーバーにアップ
2007/1/25 ウイルス汚染を知った

現在は回復していますが、
念のため汚染されたURLをお知らせします。
http://www.ai-coach.com/backno/ciplatest.html

(汚染期間:1/22 - 1/25)

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。


2007年01月26日 14:15 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

第15回東京オフショア開発勉強会 2007/1/24
第15回東京オフショア開発勉強会


昨夜は、東京の日本橋で2007年初のオフショア開発勉強会を主催した。申込み数15名、当日のキャンセル5名(無断欠席2名)。よって参加者は10名。いつものように、今回もまた盛り上がった。

・オフショア営業するときは、日本人がオフショアリングに脅威を感じる理由を正しく理解した上で提案するとよい

・社内のオフショア抵抗勢力を説得する効果的な方法は?

・日本人の意識と中国人の意識、受注側と発注側の意識のずれはこんなところに現れる (内容は、勉強会参加者だけの秘密・・・)


参加者の感想、ご意見など。

・役に立つ話が聞けてありがとうございます。今後の業務に役立てます。

・プロセスを整備しながら改善していきたいです。現地の経営者の意識は重要です。

・コストはかかりますが、中国の子会社に責任者を置きプロセスを管理していきたい

・昨年、小泉元首相の靖国問題があったとき、上海では全く問題なかった。情報すらなかった。日中の温度差を感じた。つまり日本の方が大騒ぎしすぎ。でも、当時は短期ビザが却下された。

・台湾地震の影響で、上海拠点では現在もTV会議は無理。でも、□□では完全に復旧した模様。

・最近の中国ベンダーは採算を度外視した激安営業をはじめた


■成功の勘所

今年も、東京では毎月オフショア開発勉強会を開催する。そして、名古屋や大阪でもオフショア開発勉強会を定期開催したい。毎月参加して、オフショア最新情報を入手しよう。


2007年01月24日 16:07 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

宿題 2007/1/24

急げ!沖縄県へのレポートの宿題がたまっている。


2007年01月24日 16:06 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今年初イベント 2007/1/23

今夜は、2007年初めての東京オフショア開発勉強会です。

最近、集まりが悪いなーと思っていたら、
いつの間にか申込数が14名に達していました。

今月は小さい会場を予約したので、
全員がそろうと熱気ムンムンの雰囲気になると思います。

無断欠席だけは、勘弁してください。
ホントお願いします。

今年は、名古屋や大阪でもオフショア開発勉強会を
定期開催しようかと模索しています。2~3ヶ月に1度の頻度で。


2007年01月23日 16:30 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海散髪 2007/1/22

昨夜、生まれて初めて美容室で髪を切りました。
今までは常に「床屋」ばかりでしたので。以前、上海で散髪した
ことがありますが、そこは男性専用のローカルな店でした。

店に入るとき、ちょっと緊張気味の私。

「cut, only, 1cm, いーでぃぇんでぃぇん」
「no shampoo」

なにやら、ワケの分からない怪しげな言葉を使って注文を出す私。
でも、バッチリOKでした。


ですが、すぐに男性店員がニコニコと話しかけます。

「お客さん、あんた、シャンプーせな、あかんよ(英語)」

店員に強く勧められたので、
結局彼らのなすがままにゴシゴシ洗髪されます。

床屋に入ったつもりでしたが、広い店内を見渡すと、
お客さんは全て女性ばかり。
この時点で、初めて美容室に入ったことに気づきました。

私を担当してくれたのは、落ち着きのある若い女性。
ちょきちょきと器用にハサミを入れます。
最後に、バリカンをあてられて、
ドライヤーでシューっと髪を飛ばして、できあがり。

洗髪とカット(剪)で、しめて20元(300円)なり。
貴重な体験をして、ちょっと満足げです。


2007年01月22日 13:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

Yahoo!で紹介されたら 2007/01/19

上海のホテルからメルマガを配信しています。
こちらから日本のサイトにアクセスしていますが、
多少遅いかなーってな感じ。日中もこの程度なら、
オフショアリングの通常業務には支障をきたさないと思います。

1/17(水)、当社ホームページへのアクセス数が急増しました。
自分で仕込んだ記憶がなかったので何事かと驚いていたら、
その原因が分かりました。

私が連載する@ITの記事がYahoo! Japanで紹介されたらしい。

ヤフーにリンクを貼られると数万単位のページビュー(page view)が
やってくるので、大抵のサイトは落ちちゃうそうです。

ネット社会の落とし穴はどこにあるか分かりませんね。

残念ながら、18日には通常レベルのページビュー(PV)に戻りました。


2007年01月19日 13:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今夜から上海 2007/1/18

今夜、遅い便で上海入りします。昨年のこの時期、
日本は大雪に見舞われて、成田空港が閉鎖された事がありました。
その日は、運悪く私が上海に飛ぶ日でした。

今日はそんなことないですよねー。

昨年末の台湾地震の影響がまだ残っているかどうか、
曇りなき眼(まなこ)でしっかり確かめます(^^)。


2007年01月18日 09:40 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

できる男は□□で決まる 2007/1/17

出版社から変なビジネス書を渡されました。

「できる男は□□で決まる」

帰りの電車の中で20分間で読破。パラパラとページをめくっただけ
ですが、内容はおおよそ把握しました。なんとも言えない雰囲気の
本です。内容云々より、よくもまぁ、こんなテーマでビジネス書が
書けるものだと関心しまくり。

出版社の営業担当からいただいたメモには、

 闘うビジネスマンのメンタルケアに役立つ本だと思います。
 ぜひ、お目通しくださいますよう、よろしくお願いいたします。

なんて紹介が・・・。この紹介文にも感動。

不思議と真面目な本です。
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4779000882/aicoach-22/ref=nosim


2007年01月17日 17:01 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

上海スケジュール 2007/1/16

今回の上海出張ですが、20日と21日に用件が入っている以外、
今のところスケジュール空いています。

[空き時間]

 18日 22:00以降
 19日 終日
 21日 夕方以降

誰からもお声がかからなかったら、友達を現地調達します。
あるいは、日本と同じように日常業務します。
なぜわざわざ上海で(^^;)。

本誌発行人に会いたい方は、お気軽にご連絡ください。


2007年01月16日 18:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

無我夢中 2007/1/15

土曜日は200名規模のイベントに主催者の1人として参加しました。
人が集まるところにビジネス有り。
熱気ムンムンでぶっ倒れそうなくらい、イベントは大成功でした。

みんなで力を合わせて1つの舞台を作り出す喜びを久しぶりに堪能。
全力疾走で椅子や机を並べる自分に陶酔しました。
まさに無我夢中。
肉体労働ばんざい!


2007年01月15日 18:30 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

来週ちょろっと上海(shanghai)

突然ですが、来週の上海出張が決まりました。

東京⇔上海の往復航空券・・・
今の時期って、信じられないくらい激安なんです。

全日空なのに、往復で3万円切ってます。
どういうこと(^^;)

今年の春節はちょっと遅い2月中旬。
なので、しばらくは閑散期なのでしょうか。

インドでは、10月末の「ディワリ」というヒンズー教の
お休みが最大の休暇期間になっているそうです。


2007年01月11日 12:55 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

中国撤退2007/1/10

世の中には、中国進出を支援するサービスが腐るほどあります。
逆に、中国からの撤退を支援するサービスはあるのでしょうか。

ブームに乗じて中国進出したが、いつまで経っても利益が出ない。
かといって、中国から引くに引けない、という会社が対象。

・中国人に騙された!という悪質な話
・日本側の能力不足で慢性的に赤字を垂れ流し
 ・・・

など、中国から撤退したいという事例はいくつもありそう。

理想的には「事業再生」が好ましいのですが、
現実には、再生するより解体・清算する方がよっぽど幸せかも。

試しに、中国の現地法人を閉じたことのある知人に聞いてみたら、
手元に残った会社精算金の少なさに唖然だったそうな。涙そうそう。

これまで、中国撤退=泣き寝入り(投資は全て未回収) という
パターンがほとんどでした。

ですので、中国撤退支援サービスには、意外に隠れた需要が
あるのではないかと勝手に妄想が広がります。

実際のところはどうなんでしょうか。

 ご意見あればぜひ



2007年01月10日 15:20 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

今年最後

今年最後のメルマガ配信です。
ここ2,3日、読者メールが激減しているのですが、

 日本企業:正月休みモード?
 海外企業:台湾地震の影響で回線混乱?

こんな理由じゃないかと予想しています。


それでも、多発する「仕様変更」を上手に伝える方法に関して、
たくさんのコメントが届いています。その一部を紹介しますね。


【質問】多発する「仕様変更」を上手に伝えるタイミングは?

【回答】
「仕様変更を受け入れない」「仕様変更する時は追加予算と納期
 延長を要求する」が本当の正解。仕様変更を嫌がるのは中国人に
 限らず、日本人も同じです。
 ただし、日本企業では商習慣上「なんとかしろ」「嫌だったら他
 の会社に発注するよ」と言われてきたので、これを受け入れたが
 りませんね。困ったものです。


【本誌発行人の見解】
アンケートへのご回答ありがとうございます。
業務系アプリケーションの受託開発を仮定したご意見ですね。

ですが、前半部分はいささか机上の空論かと・・・。
なぜなら「仕様変更」は一種のリスクですので、適切なリスク対策
を講じれば十分に対応できます。きちんとマネジメントできる組織
なら、リスクを受容する(仕様変更を受ける)選択も大いに結構。

さらに、ラボ契約や環境変化の激しい組み込み系ソフト開発の
現場では「仕様変更は一切お断り!」はありえませんね。
前提条件が変われば「仕様変更」に対する考え方も千差万別!


☆多発する「仕様変更」を上手に伝えるタイミングは?


◆即座にそのままの内容を伝えるべき
◆日本で調整してから間をおいて伝えるべき
◆その他(コメントボードにご意見を)

○結果を見る
○コメントボード

締切:2007年01月03日23時00分
協力: クリックアンケート


2006年12月29日 20:43 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

説明責任

現在、私は1人で会社を経営しています。
部下はゼロ。ですが、いくつかの会社と提携して、
より幅広い事業領域を網羅しています。
Img_01690120

さらに、東京の日本橋オフィスには、常時6名のスタッフがいて、
毎日わいわいガヤガヤと楽しく過ごしています。事務作業の省力化
でかなり重宝していますが、その他にも、些細な相談事や独り言の
お相手をしてもらえるので本当に助かります。

最近では、オフショア開発フォーラムの事務局を
遠隔地の方が担当しています。ですので、私とのやり取りは、
ほとんどメールかスカイプで済ませます。

お気づきでしょうか。アイコーチ社における間接業務の大半は
外部にアウトソースされています。

つまり、わが社はBPO先進企業(^^)。

オフショア開発フォーラム事務局に対して、私は「命令権」を
有しません。ですが、オフショア開発フォーラムの事務局業務
は滞りなく進捗します。

私なりに、オフショア開発フォーラム事務局BPOの成功要因を
分析しました。下記3点が機能しているからこそ、当社BPOは
成功しているといえます。

・強い信頼関係
・十分な説明責任
・万全のチェック機構


2番目の「説明責任」については、昨夜、たまたま流し読みした
ビジネス書(※)にこのような一節がありました。

上司というのは、部下に対してしっかりと説明する責任があります。
報告というと、部下が上司にするものという印象を持っている人も
いるかもしれませんが、結果に対して上司が部下に説明するのも
重要な責務なのです。

※あたりまえだけどなかなかできない 上司のルール


一般に、社外のBPO業者(オフショアベンダー)は、「命令」では
動きません。仕様変更が発生したら、「命令」ではなく「依頼」に
よって対応するのが当然のルール。

効率よく仕様変更に対応してもらうには、相手によく説明して、
相手と相談して、そして協調して動く必要があります。

この一連の流れにおいて、「説明責任」は欠かせない要素です。
自分でBPOを推進するようになってから、より確信が深まりました。

オフショア開発フォーラム


2006年12月27日 11:05 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

集合写真で浮く方法

最近、写真を撮られるとき、無意識に笑顔を作るようになりました。
集合写真だと、1人だけ浮いて見えます。

Beijing_dinner0002_1


2006年12月26日 10:51 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

正解発表 - 中国出張後に食べたいもの

突然クイズの結果発表!

 12/12中国出張から帰国した途端、なんだか無性に日本の味が
 恋しくなりました。私が真っ先に 食べたモノは何でしょうか。

まずは、読者の皆さんの予想から。

 ・ラーメン   (35票) 45%
 ・牛丼     (12票) 16%
 ・カレーライス (22票) 29%
 ・その他    ( 8票) 10%

ある読者からもコメントされましたが、
私にとって日式ラーメンと中国料理とは全く別物なんです。

十代の青春期は味噌ラーメン派でしたが、
その後、とんこつ派になって、
現在は塩ラーメン派に落ち着いています。


というわけで、正解は・・・

 →「ラーメン」でした!


見事正解された方、おめでとうございます。
本誌発行人の心理状態をよくぞ見破ってくれました。

たまたまラーメンを食べることはありますが、
わざわざラーメンを食べたのは初めてだったかも。
貴重な体験でした。

ちなみに、翌日のお昼に牛丼を食べて、
翌々日にカレーライスを食べました。笑
Haochi


2006年12月25日 11:41 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

冒険投資家ジム・ロジャーズ

12月に入って、毎晩のように飲んでいます。
普段はほとんどお酒を飲む習慣がないので、
この3週間で1年分の酒を浴びるように飲んだかも。

昨日と今日は休肝日。
明日もまた某忘年会があるのですが、
ウーロン茶でお茶を濁そうかな。

昨日は、セミナー1本だけで仕事終了。
メルマガも書かず、うちでボーっと読書していました。
忙しい師走の贅沢な時間の使い方♪

中国出張前にブックオフで買いだめした本から、
無造作に1冊選びました。しかし、これがまた大絶賛モノ。

典型的なアメリカン親父が言いたい放題、
崩壊したソ連(ロシア)をぼろくそに評価し、
大きな政府を痛烈に批判する姿勢に、
好き嫌いはあるかもしれません。

ですが、いつの時代も、本質を見る目がある人だけが、
長期的に成功する。そんなことが実感できる1冊です。

個人的にはアフリカと南米の描写がとても気に入りました。

冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行


2006年12月22日 14:09 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

30名以上

今夜、いよいよ東京オフショア開発交流会。
主催側スタッフを含めると30名以上の参加が見込まれます。
すげー。
Haochi02

今朝も1通のキャンセルメールが入ってきました。
事前連絡をいただき、ありがとうございます。
本日、午後4時ごろまではメールを受信できますので、
何かあればお気軽にご連絡ください。

申し込みは本日13:00に締め切ります。

申し込む


2006年12月20日 13:38 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

団塊世代の大量引退で中国人の派遣事業に注目

東京オフショア開発交流会へのお申し込み、現在23名。
参加申込者から届いた、来年のオフショア開発に期待すること。

・団塊世代の大量引退の時期でもあり、オフショア開発より
 IT技術者派遣に期待したいです。現場では仕事を出すより
 人が来てくださいとの声は増えています。


一方、今年の心残りもあるようです。ぱぁーと忘れましょう(^^)。

・中国側の技術者を日本に呼んできて、スキルアップして
 あげたかったのに、会社の都合でなにも出来なかったまま
 中国に返したことは心残りです。


ドタキャンOKな、2006年東京オフショア開発忘年会&交流会。
いよいよ明日です。

申し込みはこちら


2006年12月19日 15:36 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(1) |

お得な追加情報<東京オフショア開発交流会>

東京オフショア開発交流会へのお申し込み、現在21名。
日本人と中国人、それぞれ半分ずつ。

去年の会では、ベトナムの民族音楽が流れましたが、
今年はどんなハプニングが飛び出すか。
インド、フィリピンからのお申し込みをお待ちしています♪

会場を手配してくださった日中ビジネス交流会の森谷さんから、

「幸地さん、PCとプロジェクターを手配しました。
 食事の前に何か話してください!」

と思わぬご提案。では、いまからプレゼン資料を用意しますか。


【申込み者の声】

・日本語の原因でお客先との関係が悪くなりました。
(日本語一生懸命に勉強しています)

・来年は、15名/月体制を組めるようになること。

・今年は、忙しくて1年間ほとんど休めなかった

詳細&申込み

 ↑事前にキャンセル連絡もいただいています。
  ペナルティーは一切ありません。ありがとうございます。
  早めの連絡をお待ちしております。(幸地)


2006年12月18日 15:17 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

いまさらダ・ヴィンチ・コード

いまさら?ですが、ダ・ヴィンチ・コード を読んでいます。

移動時間に手軽に読める文庫本を探していたのですが、
中国出張前にぶらりとブックオフに立ち寄ったときに
ふと目に留まりました。

まだ読破していませんが、
噂どおり読み応えのあるわくわく楽しい推理小説です。

何を隠そう、理学部数学科の出身のわたくし、
暗号やら、謎解きやらには、つい興味がそそられます。

Amazonでは、333件のカスタマーレビューがついています。
ざっと斜め読みしましたが、批判的な意見も多いようですね。
「ネタばれ」は避けたいので、レビューは後から精読します。

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4047914746/aicoach-22/ref=nosim


2006年12月14日 09:35 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

日本の味が恋しい

中国出張から帰国した途端、なんだか無性に日本の味が恋しくなりました。突然ですが、オフショア開発には無関係なクイズ。帰国した夜、私が真っ先に食べたモノは何でしょうか。

 ・ラーメン (35票) 45%
 ・牛丼 (12票) 16%
 ・カレーライス (22票) 29%
 ・その他 (8票) 10%

 (読者アンケート結果)

海外出張から戻ってきたとき、
あなたはどんな食べ物が恋しくなりますか。
コメントに自分の経験談を書き込みましょう(匿名投稿OK)。


2006年12月13日 22:59 | 固定リンク | Comment(18) | TrackBack(0) |

転職組の給料は高い - 大連オフショア開発交流会
転職組の給料は高い - 大連オフショア開発交流会

6泊7日の中国出張、今日は最終日。前号に続き大連のホテルからお届けする。昨夜は大連オフショア開発交流会。JETRO大連のお力添えもあり、立派な会場で美味しい料理を十分に堪能できた。そして、何よりも、参加してくれたオフショア開発関係者との交流が素晴らしかった。酒も入っていい感じの状態になり、恒例の3分間プレゼンテーションは大いに盛り上がった。トップバッターは、日本語通訳から技術者に転身を図った中国人女性。なんと、事前に発表内容を印刷した資料を持参してくれた。現地技術者の立場で語った熱い本音は、周囲の日本人参加者の胸を打った。

・自分の会社で育てた社員の給料より、他社から転職してくる人 より給料が低い。転職すると、元の会社より必ず給料はアップします。これがみんな転職が好きな理由のひとつです。

・・・(その他8項目)

Img_01940145


2006年12月12日 11:32 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

帰国

昨夜は、通算2度目の大連オフショア開発交流会でした。

第1回 2006年3月9日  大連レイ聖苑国際酒店
第2回 2006年12月11日 東海明珠美食城

第1回目の様子はバックナンバー2006/03/10(第406号)号を
ご覧ください。

大連オフショア開発交流会で交わされた会話。

・大連出身だが、8年ぶりに帰郷したら街が様変わりしてびっくり
・韓国向けの仕事が増えている
・優秀な人材はみな日本に行きたがる
・新卒で採用した社員の半数は契約更新時に消えてゆく
・相変らず人材不足で困っている
・日本の学生は怠け者、大連に来て勉強しなさい


今朝も大連のIT企業を1社訪問して、13:00の便で帰国します。


2006年12月12日 10:54 | 固定リンク | Comment(1) | TrackBack(0) |

上海オフショア開発交流会 大盛況0023
次は大連、12/20は東京
☆<残席6>大連会場 - 2006年12月11日(月) 18:30-21:00

東海明珠美食城 510室
大連市中山区文林街1号

詳細&申込み

昨夜は上海オフショア開発交流会。定刻の18:30になると、会場は既に名刺交換の人で溢れかえった。総勢16名の賑やかな会となった。交流会の出席者には予め来年のオフショア開発に期待することを聞いている。その中から、生の声をいくつか紹介したい。

・もっと顧客と話すチャンスがもらいたい。顧客の要求を理解して、
 我々の技術力と経験を生かして、一緒に顧客の競争力を向上させ
 て頂きたい。

・東京支社設立による案件拡大

・3カ国以上での複合ラボ契約ケースの増加。
 日本でのBSEの上流工程でのポジションの向上。

・インターネット速度の向上。航空税がこれ以上に上がらないこと。

・日本サイドにおけるオフショア開発案件の受注拡大。中国子会社
 の経営安定化を図る為に、親会社(当社)からの受注だけでなく、
 外部顧客の開拓を積極的に進めたい。


2006年12月08日 13:49 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

オフレコ

「ここからは、メールマガジンには書かないでください」という
貴重な情報・裏話をたくさんいただきました。

中国人IT技術者のビザに関する○○や××の話は参考になりました。
しかし、今回のオフショア開発交流会では、
無断欠席の方が何名かいたなー。ショックです。
彼らは全員ブラックリスト入りだな(笑)。

これから、上海のホテルを引き払って蘇州に向かいます。
蘇州で一泊して、明日は杭州視察、夜は上海に戻って大先輩と会合。
日曜日の朝に大連に発ちます。


2006年12月08日 13:07 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

定員オーバーで日本語能力試験を受験できない0017
<日本語試験>中国で20万人超が挑戦 前年比46%増
日本語を母語としない人が対象の日本語能力試験が12月3日、日本を含む世界48ヶ国で実施され、約53万人が受験した。若者の日本語ブームを背景に受験者が年々増加している中国は今年、前年比46%増の21万1591人が受験し、過去最高だった。

(毎日新聞 12月04日)

2004年、中国では受験申し込みの受け付け開始から1時間もたたずに定員(約10万人)に達した。大幅に定員を増やした現在でも、いまだに受験できず涙を流す人も多いという。

世界各国における日本語能力試験の受験者は以下の通り。

第1位 中国 21万1591人
第2位 韓国  9万3750人
第3位 米国  2816人
第4位 仏国   1187人
第5位 英国    781人

・JEES 日本語能力試験ホーム


■成功の勘所

中国では29都市で日本語能力試験を受験できるらしい。半年ほど前に成都オフショア開発の関係者から聞いた話によると、成都会場で日本語能力試験を申し込むと最も受験できる確率が高いらしい。真意のほどは定かではないが・・・。


2006年12月05日 09:33 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

文字印刷が中心のビジネスユースですから0016

新横浜のビックカメラで、新しいパーソナル複合機を購入しました。
思いのほか安かった。

壊れたやつも、今回のも、どちらも米国メーカー製。
国内メーカーは、写真プリントを主戦場としているようですが、
私は文字印刷が中心のビジネスユースですから・・・。

インク代も安くなって、今のところ大満足です。


2006年12月05日 09:23 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |

掲示板利用は早い者勝ち

ヘッダー広告で紹介した共有化ツールですが、
オフショア開発フォーラム掲示板にも詳しい説明が載っています。
http://tinyurl.com/y2cmy2


フォーラム掲示板には、人材募集も案内されています。
「○○○の知識を持ったコンサル・技術者急募」
掲載も閲覧も無料なので、利用するなら早い方がいいですよ。

・オフショア開発フォーラム


2006年12月01日 13:24 | 固定リンク | Comment(0) | TrackBack(0) |