英語で発注して欲しい 日本の顧客向けに英語での受託開発、その後のローカライゼーションは有効か? (中国オフショアベンダ/営業・企画)
いよいよ明日に迫ったオフショア大學開講記念セミナー。今朝の時点で申込は50名を突破した。参加無料とはいえ、ものすごい関心の高さが伺える。
セミナー登録の際に皆様からオフショア大學へのご意見・ご質問・ご要望を聞いている。いくつか紹介しよう。
・人材不足が進み、一方、大手を中心としてオフショア化が進む中、日本企業の将来はどういう姿となるのか、知りたいと思います。(日本人/営業・企画)
・複数の国籍・バックグラウンドの人間と仕事をする必要に迫られており、コミュニケーションに苦しんでいます。言語自体が障壁となる事もありますが、それ以上に、同じ状況を説明しても、状況認識が異なるように感じられます。言語・文化を超えて同一の温度で仕事をすすめる方法・手法を知りたいです。(日本人)
・中国ではIT技術者が急激に増え、日本のバブル期のように単価が上がって、使えない技術者が増えているように感じます。価格が上がって質が下がったら日本のIT業界の二の舞です。今後のオフショアの動向についていろいろお聞きしたいと思います。(日本人)
・セキュリティー対策も含め、オフショア開発運用上の課題と対策の状況が知りたい。(日本人)
・中国で、日本向けのIT高級人材の育成は可能なのか?(中国人)
■成功の勘所
基調講演していただくお二人から寄せられた声。
SNIコンサルタンシー(上海聶欣信息諮詢有限公司)総経理 末富昌幸
中国ソフトウェア産業の概況、日本企業の海外リソース活用状況、中国オフショア開発ニーズの動向、中国内需シフト動向、内陸シフト動向、最適パートナー選定基準(案)、人材定着率の動向、中国オフショア開発の実施ステップと効果等々、中国オフショア開発の最新動向についてご紹介致します。
Global Net One 株式会社代表 霜田 寛之
今まで語られてきたオフショア開発はマネジメント視点のノウハウが多いのが現状です。当然、戦略思考を持ってプロジェクトの旗振りを行うことは必要ですが、今回は現場の声もお伝えしたいと考えています。器用・真面目・誠実・勤勉というイメージで非常に注目を集めるベトナムですが、どのような点が優れていて、どのような点が課題となっているのかを正直ベースでお話しします。
講演者の詳細プロフィールはこちら
頭の中のもやもやがすっきりした感じです。ただし・・・ 中国文化が時間に関して長期志向というのは納得しがたい。刹那、刹那を生きているように感じられます。 (上海オフショア開発勉強会参加者)
今年初めて開催された上海オフショア開発勉強会は、主催者の予想を超える大盛り上がり。本来なら、14~15名で満員になる会場に23名を詰め込んで、ざっくばらんに喧々諤々と議論が進んだ。
講演テーマは「ブリッジSEの条件とスキルアップ法」。実際には、異文化コミュニケーションの理論とマネジメントの要諦に焦点を当てた。
普段の業務では意識しづらい話題を中心に話したので、面を食らった参加者も多かったと思う。さらに早口な日本語なので、聞き取りづらい場面もあったかと思う。いつもながら、講師の話よりも参加者同士の情報交換の方が有益らしく、ちょっぴり嫉妬した。
【参加者の声】
・問題が発生したとき、どの□□□に問題があるかを分析することで、客観的な判断ができるようになると思います。
・中国人の集団への帰属意識を効果的に利用したいと思います。
【雑談中の話題】
・プログラマの初任給と中国市場の技術者派遣単価について ・中国市場の営業プロセスの特殊性について ・もし、中国が政情不安に陥ったら、オフショア市場はどうなるか ・人民元為替相場のゆくえ ・上海周辺のオフショア開発コミュニティを創ろう
これからも、(1)小難しい話題をできるだけ分かりやすく伝える、(2)個別事例を整理して体系化して要点を簡潔に伝える、(3)オフショア関係者が集う「場」を提供する、に注力していきたい。
上海オフショア開発勉強会に参加された22名、イベントを手伝った3名、懇親会参加の17名、午前3時まで2次会に付き合った10名の皆様、まことにありがとうございます。
今年初開催!第6回上海オフショア開発会(懇親会あり) 「ブリッジSEの条件とスキルアップ法」 ~未経験者でもオフショア開発で活躍できますか?~ オフショア開発の関係者にインタビューしたところ、日本人でも、文系出身者の日本語通訳でも、本人の努力次第で一人前のブリッジSEになれるという肯定的な意見が目立ちました。今回のスペシャル講演では、ブリッジSEに求められる資質や成果を出しやすい行動特性について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。 蛇足ですが、「日系企業のオフショア開発の本気度を見抜く3原則」なる話題も披露します。転職するなら、これだけは確認せよ、とのマル秘情報です。逆に、上記3原則は社員を惹きつける魅力ある職場作りには、決して欠かせない条件だと思います。 詳細を確認する→ http://www.ai-coach.com/seminar/workshop_sp.html
オフショア開発の関係者にインタビューしたところ、日本人でも、文系出身者の日本語通訳でも、本人の努力次第で一人前のブリッジSEになれるという肯定的な意見が目立ちました。今回のスペシャル講演では、ブリッジSEに求められる資質や成果を出しやすい行動特性について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
蛇足ですが、「日系企業のオフショア開発の本気度を見抜く3原則」なる話題も披露します。転職するなら、これだけは確認せよ、とのマル秘情報です。逆に、上記3原則は社員を惹きつける魅力ある職場作りには、決して欠かせない条件だと思います。
詳細を確認する→ http://www.ai-coach.com/seminar/workshop_sp.html
今日は上海イベントの案内のみなので、興味ない方はここまで。 昨日から申込みを受け付け始めたのだが、現時点での申込みは6名。
・中国人2名 ・日本人4名
会議室の都合により、先着20名様に限り申込みを受け付ける。現地でイベントを手伝ってくれる友人によると、上海には30-40名収容できる適度な広さの貸し会議室が見当たらないとのこと。小さな会議室か、逆に80名収容できるような大きな会議室のみだそうだ。
セミナー申込者の声を一部紹介する。
・上海のビジネスフォーラムやコンペ・野球等参加していますが、日系ソフトウェア開発会社の方とは、1名しかめぐり合っていないので、この機会にお知り合いになり、色々と情報交換させていただきたいと考えています。(日本人)
・□□□□□を□□するブリッジSEを中国側に駐在させています。自分野における理想像を考えるため、システム開発のブリッジSEの方の理想像を勉強したいと思います。(日本人)
・幸地さんに会いたいです。(中国人)
目次(※内容は一部変更する場合がございます)
1.ブリッジSEの条件:異文化の理解とコミュニケーション
【演習問題】あなたは小学校の先生だとします。生徒数は10名。お天気のよいある日、クラス全員で外に出かけることになりました。そこで、生徒たちに何して遊びたいかを聞いたところ、次のような答えが返ってきました。 9名の子ども = 公園で野球したい 1名の子ども = 森に行って絵を描きたい
引率する先生の立場として子ども達の成長を第一に考えたとき、あなたならどのようにクラスを仕切りますか?日本人、中国人、米国人の先生の典型的な答えをそれぞれ書きなさい。国民文化によって、先生の対応はどのように変化するかを考えなさい。
2.【演習】「やる気のない日本上司に失望しました」
3. 日系企業のオフショア開発の本気度を見抜く3原則
記
■日時:2007年11月2日(金) 15:30-17:30 (15:00開場) ■場所:【上海】美麗華園商務中心 B-208会議室 上海市延安西路2633号 美麗華園商務中心 B区
■講師:幸地 司(オフショア大學 学長) ■プログラム 15:00 開場 (開始時刻まで自由に挨拶タイム) 15:30 開始 オフショア開発勉強会<講義&ワークショップ> 17:30 終了 (終了後は懇親会あり)
詳細&申込→ http://www.ai-coach.com/seminar/workshop_sp.html
上海オフショア開発勉強会は、以下に該当する方には喜んでもらえる内容に仕上がった。
・ブリッジSE育成に興味をお持ちの方 ・「異文化コミュニケーション」の正確な定義を学びたい方 ・最近の日本市場におけるオフショア開発の変化の動向を知りたい方
興味ある方はお早めにお申込みください。
今なら余裕あり → http://www.ai-coach.com/seminar/workshop_sp.html
北京ですが、以前より確実に快適になっています。 ○アンケート結果を見る
いつもお世話になる"上海IT管理者さん"からの情報提供。
・10/13~17にかけ検疫が強化されていたようで、特に北京経由の通信に遅延が発生しておりました。現在は復旧しているようで、以前より回線速度が向上しております。最適な経路を通ると日中間の遅延が50~70ms,速度が1~3Mbpsです。メールは遅延していませんが、普通に配信すると遅延する可能性がありますのでメールサーバ側で調整が必要です。 (上海IT管理者さん)
↑久々のご登場ですね。ありがとうございます。もしお時間があれば、 来週の上海出張時(11/2)にお会いしましょう。(幸地)
・スペシャル企画!上海オフショア開発勉強会
日中間の回線状況を問う読者アンケートの途中結果は、「最近は特にヒドイ」が59%を示す。ところが、複数の実務者に話を聞いてみると、意外なほど「普通に調子いいっす」という答えが返ってくる。
もし、あなたの会社で回線状況の調子が悪いと感じたら、どこを経由して通信しているのか、また、ボトルネックは外部環境か内部環境かを正確に把握しよう。
もしかしたら、停電や頻繁に再起動を繰り返す貧弱なサーバ環境のせいで、トラブルが生じているかもしれない。
読者アンケート 中国と日本の間の通信状況は相変わらずよくない。最近は特にメール遅延が増えたという。午後3時に送信、到達は翌朝なんてことも。 それって、本当ですか? ○結果を見る
○結果を見る
今月のオフショア開発勉強会では、複数の参加者がこぞって日本と中国間の最新の通信事情を発表してくれた。
・大連は夕方になると回線が急に混雑する ・最近は特にメール遅延が増えた
今月のゲスト講師と同じ会社に勤めるブリッジSEの友人が次の情報を提供してくれた。
・場所にもよると思いますが、最近は北京の通信状況は悪く感じがありません。中国のインターネットのアクセススピードは最近あがっているように感じます。(中国人)
中国大陸にサーバーを設置する企業では、たまにメールは遅延するが、Webメールは円滑にさくさくと閲覧できるらしい。(との噂)
それは本当か? もし本当なら、その理由をこちらにお書きください。 http://clickenquete.com/a/cb.php?Q0023309P00C8758
【相談】日系企業のデータ管理は閉鎖的 せっかく苦労して導入したデータベースシステムですが、実務上は閉ざされており、結局は現地の中国人と日本人スタッフ両方にとってメリットが活かされていません。 (日本人)
中国に進出した日系企業向けにインフラ整備を推進する知人の話。
せっかく苦労して日本と中国現地法人の間に共通データベースシステムを導入しても、
・ポリシー上、中国側から共通DBにアクセスできない ・処理速度が遅い ・中国語が使えない
等の問題が山積。それで、結局はオフラインでデータを交換するという笑えない事態に陥った事例があるという。
10月19日、東京の日本橋で開催されるオフショア開発勉強会では、オフショア開発で役立つマネジメント支援ツールと運用の留意点と題して、以下の内容をディスカッション形式で紹介する。
1.オフショア開発におけるプロジェクト管理 1-1 オフショア開発におけるプロジェクト管理の特性 1-2 オフショア開発におけるプロジェクト管理ツール:SkyProject
2.オフショア開発におけるドキュメント管理 2-1 オフショア開発におけるドキュメント管理の特性 2-2 オフショア開発におけるドキュメント管理ツール:SkyFolder
3.オフショア開発におけるソース管理 3-1 オフショア開発におけるソース管理の特性 3-2 オフショア開発におけるドキュメント管理ツール:CVS
4.オフショア開発中のその他のコミュニケーションツール
中規模プロジェクトにおける開発支援ツールの運用に興味がある方は、ぜひご参加いただきたい。
日時:10月19日(金) 15:45-17:45(開場15:15) 会場:オフショア開発フォーラムセミナールーム(東京日本橋)
お申込みはお早めに(申込数:12名) http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html
● 毎回、メルマガにてオフショア開発の最新情報や成功の勘所を提供しています。 しかし、どんな講義も書籍も、実践しなければ意味が無い。 だから実際に、机上の理論を実践に活かすための実践をしよう。という勉強会です。 ●今月の講演は、ベトナムの概要とソフトウェア産業の動向について、国立ベトナム科学技術アカデミー研究員の吉田様が熱く語ってくれます。 ● 「China+1 として注目を浴びているベトナムの概要とソフトウェア産業の動向について述べると共にに、現在取り組んでいる”ベトナム科学技術アカデミー・IT研究所”との共同研究を紹介し、オフシャア開発について論議を行いたい。(吉田談)」 ●講演内容
● 勉強会のワークショップでは、 これまでのメールマガジンで紹介してきた中から、タイムリーなネタをピックアップし、皆さんに課題として実践をして頂きます。 参加者全員で、どのように問題解決すべきか、どのような考えを出すべきか、 いろいろ検討しながらプロジェクト推進力を鍛えていきましょう。
オフショア大學とは、海外にお住まいの方、普段は忙しくて オフショア開発勉強会に足を運べない若手・中堅のIT技術者(リーダー) の方々を対象としたオフショア人材育成プログラムです。 内容は、日本最大級のオフショア開発メールマガジン発行人 幸地司氏の完全監修。さらに、書籍「オフショアリング完全ガイド」 の筆者からもお墨付きをいただいているので、 初めての方でも安心して参加できます。
「オフショア大學」は、 実戦で活躍するオフショアリーダーを数多く輩出することが目的です。 コミュニティというより、体系化されたカリキュラムを提供する 講義の方がイメージに近いかも。 だから、あえて「大學」という名前を付けました。
本気で学ぶ意欲のあるオフショア開発リーダー(候補)を募集します。 もちろん、日本語が堪能な外国人技術者・ブリッジSEの参加も大歓迎。 上流SEや営業担当者でも、オフショア開発フォーラムの理念に 共感していただける方なら歓迎します。
*「オフショア大學」の受講は有料です。
オフショア開発フォーラム http://www.1offshoring.com/
----------------------------------------------
[Course outline(案)]
1. Course Objectives
・プロジェクトメンバーとして、オフショア開発を遂行するために 必要なマネジメントの基礎知識、異文化コミュニケーション理論、 および多国籍チームを率いるリーダーシップについて学びます。
・属人性を排除して組織的にオフショア開発を推進するために欠か せない標準ガイドラインに含まれるべき項目、制定方法、および プロジェクトチームへの展開方法を学びます。
2. Course Delivery
・Lectures - 無料メルマガと有料メルマガのバックナンバーを利用
・Case Studies - 別途用意する電子掲示板を利用して、 課題として与えられる事例研究を討論します。
3. Assignment
・Group Assignment - グループ課題(1~5名)。電子掲示板への書き込みとレポート作成
4. 期間 - 2007/7/14(土)~2007/9/24(月祝)
*授業は100%ネット上で行います *最小実施人数 8名 *極端に時間を要する課題、難関な課題はありません (オフショア開発リーダーは、ただでさえ時間が足りない!)
以上の講義要旨(syllabus)を考えています。
受講資格は特になし。国籍不問。来る者拒まずの精神ですが、 この企画に不適切だと私が判断した方は問答無用で除外します。 除外理由は一切お答えしません。
私が想定する受講者は、開発現場で荒波にもまれながら日々がんば る若手・中堅のリーダー人材、マネージャー候補生。開発経験3年 以上ならば、十分に内容を理解できるはずです。 (オフショア未経験OK、むしろ大歓迎!)
有望な若手・中堅リーダーほど忙しい。ですので、 オフショア大學では、時間配分に十分に気を配ります。 「忙しいので途中で辞めます」とは言わせませんよ。
私の得意分野は中国ですが、ベトナム・フィリピン・インド関係者 にも業務に直結する知識を提供できると思います。なお、開発言語・ 対象分野は問いません。
最小実施人数8名。定員は30名とします。応募者多数の場合は、 先着順ではなく、こちらで判断して合格通知を出します。 あしからず。
オフショア大學第1期の反省を生かして、グループ課題の進め方を 大幅に改善します。これで、途中脱落する可能性がほとんどなくなります。
【参加条件】
・コミュニティ管理者とフォーラム事務局の全ての指示に従うこと。 非社会的な指示はありません。
・1日1回以上、オフショア大學の電子掲示板を確認できる人
・協調性を持っていること
・基本的には「来る者拒まず」です!
【禁止事項】
・とりあえず情報収集 発言しない方はご遠慮ください。 他コミュニティをご利用ください。
・宣伝活動(セミナー告知、URLの貼り付け等)
・交流だけが目的 人脈構築は重要ですので、希望される方は、 他コミュニティをご利用ください。 「学んだ結果、人脈が広がった」⇒ これはOKです。
・オフショア開発フォーラムの規定に反する行為
【応募方法】
*下記の「入学申込み&自己紹介」に必要事項をご記入ください。 よほどの問題がない限り、入学は認められます。
*集合研修はありませんので、遠隔地からの受講を歓迎します。
受験料=無料 入学金=無料 受講料=31,500円(消費税込み) ※請求書を発行します。2007年7月末日までお支払いください。お支払い規定のある会社はご相談ください。
【充実した満足保証】
*事情によりオフショア大學を途中でやめたくなった場合、 2007年7月31日までにご連絡をいただければ、受講料を全額返金します(振込手数料のみご負担ください)。 中途退学の理由は一切問いません。安心して、お試し受講してください。
お申込みはこちらの専用フォームから
● 毎回、メルマガにてオフショア開発の最新情報や成功の勘所を提供しています。 しかし、どんな講義も書籍も、実践しなければ意味が無い。 だから実際に、机上の理論を実践に活かすための実践をしよう。という勉強会です。
日本以外の方々の意識、考え方を自分たちを中心にして考えるのが間違っている、と私は思います (日本人読者)
(日本人読者)
第19回オフショア開発勉強会では、プロジェクトに潜む日本と中国の差異を認知する品質管理モデルを紹介した。ゲスト講師は、これを差異認知プロセスという。
話を聞く前は、シックスシグマに似た手法を想像していたが、実際に話を聞くと非エンジニアリング的な印象を受けた。紹介された品質管理モデルで認知すべき差異とは、計測された定量値ではなくコミュニケーションの齟齬である。(という印象)(ちなみに、本誌発行人は「中国品質協会品質技術賞」を受賞した標準プロセス定義書一式を拝見しました。杭州にて。)
以前、お世話になっている日本人読者からこんなメールが届いた。
私も来週中国へ出張することになりましたが、まず現地側に日本側の人間がいる時間をできるだけ長く取って何がしかの形でコミュニケーションが取れるようにしよう、ということになりました。今週から4人が入れ替わり立ち替わりで出張する予定です。お互いの顔が見えないことを何とかカバーできないか?ということへの一つの策として試してみたいと思います。
こちらも、差異認知プロセスの一環である。
最初からプロジェクトに参画したメンバーと、後から応援で配属されたメンバーのモチベーションは全く異なります。 (第19回オフショア開発勉強会 参加者より)
(第19回オフショア開発勉強会 参加者より)
昨夜は第19回オフショア開発勉強会が東京は日本橋で開催された。今回も無欠席ゼロと抜群の出席率。(通常、低価格セミナーの出席率は晴れた日で70%、雨天だと50%を切ることも)。
昨夜は、2006年度「中国品質協会品質技術賞」を受賞した中国ベンダーが開発したオフショア品質管理モデルの紹介がメイン。差異認知プロセスという名称が秀逸である。いわゆる宣伝一辺倒ではなく、自社や中国IT業界の問題点を具体的に示しながらの解説は、オフショア初心者だけではなく、経験者をも十分に惹きつけた。
セミナールームは総勢15名の熱気に包まれた。終了予定時刻を30分近くオーバーしても、誰一人席を立つものが居なかった。
【質疑応答であった興味深い発言】
・昨年北京に駐在していましたが、最初からプロジェクトに参画した中国人メンバーと、後から応援で配属された中国人メンバーのモチベーションは全く異なり、とても苦労しました。
・プログラマーとテスターを分業にして出来高制を採用。バグを発見したらテスターの給料が上がり、プログラマーの給料が下がる。これって、いかがなものか?
・中国人リーダーを信頼して責任を与えたら、驚くほど熱心に仕事に没頭した。休日出勤もいとわず。ところが、周囲が忙しくても「これは私の仕事ではありませんので・・・お先に失礼します」と帰宅する人もいる。
【これって本当?】
中国オフショア開発では、メンバーのやる気に大きな開きがある。特に、最初からプロジェクトに参画したメンバーと、後から応援で配属されたメンバーのモチベーションは全く異なります。
◆本当である(日本よりも差が激しい) ◆うそである(日本と同じか、日本よりも差が小さい) ◆その他
○結果を見る ○コメントボード
締切:2007年05月31日23時00分 協力:クリックアンケート
オフショア開発勉強会の参加者には、ゲスト講師から特別プレゼントが用意されたので、後で全員にメールで案内する。お楽しみに。
中国商務部は、5年後のアウトソーシング市場を2005年比4倍と見込 んでいます。もちろん、日本が最大のお得意先。昨年、深セン市も アウトソーシング基地に認定されました。
・5年間でアウトソーシング基地 10都市を整備 ・多国籍企業100社を誘致 ・中国系アウトソーシング企業1,000社を育成 ・2010年のアウトソーシング輸出額の目標は36億ドル ・2006年、新たに西安、成都、深セン、上海を認定(大連は認定済み) ・残りの5基地の候補地としては、北京や蘇州、広州など
一方、中国商務省が発表した情報によれば、日系企業の中国人スタッ フの給料は2005年、平均で8.5%上昇ました。都市別では、給料が10% 以上上昇した日本系企業は深センで48%、天津と上海でそれぞれ40% 以上に達したそうです。天津、深センなどの都市は引き続き10%以 上の上昇率が見込まれています。
深セン市ITアウトソーシング産業の実力はいかに? 詳しくは主催者からの案内をご覧ください。
※印刷用資料のダウンロードはこちら↓ http://www.ai-coach.com/seminar/materials/seminar20070517.zip
◆『深せん市アウトソーシング・サービス政策説明会』開催のご案内◆
各位
中国で最も早く対外開放された深せん市は25年の急成長を経て、活気 あふれる産業都市として中国経済をリードしています。深せん市では 近年、ITをはじめとする各種ハイテク産業の発展をベースに、ソフト ウェアやシステムのオフショア開発、データ処理、各種マネジメント サービス、物流ハンドリング、カスタマーサービス等の領域を手がける アウトソーシング産業を積極的にすすめています。2006年、深せん市は 国家商務部より「アウトソーシングサービス基地都市」の1つに認定 されました。 このたび深せん市貿易工業局では、深せん市が進めるアウトソーシング サービスとその環境や効果をよりいっそうご理解いただき、皆様の ビジネス戦略や情報交換の場としてお役立ていただくため、『深せん市 アウトソーシング・サービス政策説明会』を開催することになりました。 ご多忙の折とは存じますが、皆様のご参加を賜りたく、ここにご案内 申し上げます。
深せん市貿易工業局 深せん市駐日経済貿易代表事務所
■日 時 2007年5月17日(木) 14:00~17:00 ■会 場 ホテルニューオータニ東京 (5階 シリウスの間) ■主 催 深せん市貿易工業局、深せん市駐日経済貿易代表事務所 ■協 力 日本国際貿易促進協会 ■後 援 みずほフィナンシャルグループ 社団法人コンピュータソフトウェア協会 ■入 場 料 無料 ■定 員 100名 (定員になり次第、締め切らせていただきます) ■お 申 込 添付ワードファイルの別紙申込書にご記入いただき、 4月20日までにFAXにて深せん市駐日経済貿易代表事務所まで お申込み下さい。 ■説明会概要(同時通訳付) ≪第一部≫ 14:00~14:05 開会の辞 14:05~14:10 来賓のご挨拶 (日本国際貿易促進協会 中田慶雄理事長) 14:10~14:40 深せん市の投資環境とサービス産業の紹介 (深せん市貿易工業局 王玲副局長) 14:40~15:05 深せん市ソフトウェア業界の現状・ アウトソーシングサービスの紹介 (深せん市ソフトウェアパーク 曽国中主任) 15:05~15:20 コーヒーブレイク ≪第二部≫ 15:20~15:45 深せん市企業による現地の投資環境説明 (深せん市鵬開信息技術有限公司 中原隆志董事長) 15:45~16:10 深せん市アウトソーシングサービスの利点と業績紹介 (深せん市アイセック科技有限会社 牧田浩取締役副社長) 16:10~16:35 深せんの魅力とその活用方法 (みずほコーポレート銀行深せん支店 石山佳治支店長) 16:35~16:50 質疑応答 16:50~17:00 名刺交換 ■問い合せ先 深せん市駐日経済貿易代表事務所 代表:王広智 連絡担当:岡田、黄(日本語可) TEL:03-5733-2244 FAX:03-3432-5333 E-mail: huang@shenzhen-jp.org HP:http://www.shenzhen-jp.org 〒105-0013 東京都港区浜松町1-30-5 浜松町スクエアステューディオ1908号室
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
深せん市アウトソーシング・サービス政策説明会(5/17)
申し込み期限は、ちょっと早い4/20です。入場無料なので、興味あ る方はとりあえず申し込みを済ませておいた方が安全です。
案内文&お申し込み用紙のダウンロードはこちらから http://www.ai-coach.com/seminar/materials/seminar20070517.zip
↑周囲の関係者に回覧してあげてください(幸地)
ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力 * ベトナムのIT状況の概略 * ベトナムオフショア開発の成功事例と失敗事例 3/23(金)18:50-20:50 東京オフショア開発勉強会 (終了しました)
ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力
* ベトナムのIT状況の概略 * ベトナムオフショア開発の成功事例と失敗事例
3/23(金)18:50-20:50 東京オフショア開発勉強会 (終了しました)
今日は、第17回オフショア開発勉強会「ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力」を軽く報告する。
ゲスト講師は、ベトナム・ホーチミン市で日本向けオフショア開発ベンダーを経営するベトナム人のフォン(Nguyen Dang Phong)氏。私個人としてはフォン氏の会社との取引実績はないが、2年来の付き合いとなる友人である。
参照:@IT連載記事 - ベトナムを徹底分析! 中国とどっちがいい?
ゲスト講師の事例を通して、最新のベトナムオフショアの実力を把握する事が出来た。勉強会終了後のアンケートでも同様な意見が多かったので、ひとまず安心である。
Q&Aの一部を紹介しよう。
Q 従業員を辞めさせないための工夫は? 特に日本語勉強した人をどのように会社に引き止めているか。
A 日本語手当てをつける。優先的に日本に送りだす(6ヶ月、1年)。 社内の雰囲気は和気あいあい、がつがつしていない。帰宅時に進捗 報告する。好きな音楽CDを聴いて仕事する。
Q ベトナムは、日本的な仕事の進め方、徹夜・残業を受け入れるか? Q 品質における指標など? Q 日本語の勉強方法は?
・・・ 詳細は、プレミアム版メルマガにて報告済み。
一般のベトナム労働者は、あまり残業を好まない。だが、IT技術者は頑張る傾向がある。ゲスト講師のオフショアベンダーでは、日本の事情をよく理解しているので、残業や土日出勤も少なくない。全てはチームリーダーの判断に任せているそうだ。
オフショア開発 - 最新アンケート調査結果報告 * なぜ、日本市場で「ブリッジSE」は嫌われるか * 日本企業におけるオフショア開発推進体制の実態 * 対等なパートナーシップに関する日中の意識の違い、他
* なぜ、日本市場で「ブリッジSE」は嫌われるか * 日本企業におけるオフショア開発推進体制の実態 * 対等なパートナーシップに関する日中の意識の違い、他
昨日は、大阪で初めてのオフショア開発勉強会が開催された。事前にキャンセル連絡をいただいた2名を除き、参加率100%を達成。大阪・奈良・京都から総勢14名のご参加。
初めての大阪場所のテーマは「オフショア開発 -最新アンケート調査結果報告」。過去にオフショア開発勉強会東京場所で講演した内容を一部アレンジしたものだが、思いのほか大盛況だった。
勉強会は、予定通り10:00にはじまって12:00きっかりに終了した。ところが、参加者14名はいつまで経っても席を離れない。会話が弾み、ほぼ全員が名刺交換するなどで、かれこれ30分以上もオーバーした。主催者として、こんなに嬉しいことはない。
【受講後の声】
・アンケート調査の結果からは、やはり皆さん同じようなところで悩んでいるんだなという感覚を受けた。□□□□□の資料を参考にしてみたい。
・「ブリッジSE」という言葉は嫌いですが、いつになっても架け橋は必要とされると考えております。
・ブリッジSEの定義をきちんとする。改めて日本語の重要性を認識しました。
・東京と比較すると、大阪の方がオフショアには消極的だと思いました。弊社が生き残るには、中国の活用は必須です。
・ドイツW杯チケット騒動の事例から、中国人を100%信頼すべきではない、リスク分析の重要項目にすべき、と思いました。
・非常に勉強になりました。幸地先生の考え方、客観的・プラス思考、そして相手の全てを理解しようとする姿勢はすばらしい。オフショア開発に活かしたいです。
・オフショア開発の評価で「□□」が多かったの意外でした
オフショア開発勉強会が大好評なのは、ズバリ「他社はどうやっているのか」の本音が聞けることだと自己分析している。
「オフショア大學 in mixi」は、 実戦で活躍するオフショアリーダーを数多く輩出することが目的です。 コミュニティというより、体系化されたカリキュラムを提供する 講義の方がイメージに近いかも。 だから、あえて「大學」という名前を付けました。
*「オフショア大學 in mixi」の受講は完全無料です
・Case Studies - mixi(ミクシィ)のコミュニティ機能を利用して、 課題として与えられる事例研究を討論します。
・Individual Quiz - 個人課題。簡単なクイズ形式を想定
・Group Assignment - グループ課題。mixi掲示板への書き込みと レポート作成
・Final Examination - 最終試験。またはレポートによる最終評価
4. 期間 - 3ヶ月間(追って連絡します)
*授業は100%mixi上で行います *最小実施人数 8名 *極端に時間を要する課題、難関な課題はありません (オフショア開発リーダーは、ただでさえ時間が足りない!)
私が想定する受講者は、開発現場で荒波にもまれながら日々がんば る若手・中堅のリーダー人材、マネージャー候補生。開発経験5年 以上ならば、十分に内容を理解できるはずです。 (オフショア未経験OK、むしろ大歓迎!)
・1日1回以上、mixiを確認できる人
「入学申込み&自己紹介」に必要事項をご記入ください。 よほどの問題がない限り、入塾は認められます。
メールマガジン発行を1年以上継続していく過程の中で、中国オフショア開発に携わる多くの方々から、様々な生々しいお話を聞くことができました。
彼らの言葉を聞いて、なぜ中国オフショア開発がマニュアル通りうまく実践されないのかがようやく分かりました。
数百万円、数千万円、ときには億単位の資金を投下したにも関わらず、不安定な品質とスケジュール超過を招いてしまうオフショア開発。どうして多くのプロジェクトが次々と失敗していくのでしょうか。
それは、中国オフショア開発の本質的な課題を見落としているからに他なりません。
当社の体験だけではなく、先人たちからお話を聞くことで、多くのプロジェクトが突き当たる壁や落とし穴を知ることができました。 確かにそんなことでは失敗してしまう、と聞けば当たり前のことなのですが、国内開発の癖や慣習に囚われてしまい、中国人とのコミュニケーションで頭を悩ます人には見えないことなのでしょう。
言葉の壁、業務知識の欠如、文化・慣習の違い、ベンダ選定の失敗など。
今回のセミナーでは、中国オフショア開発プロジェクトの立上げから開発コーディネートに欠かせない6つのポイントを中国オフショア開発専門メルマガ発行者でマネジメント・コーチの幸地司に語っていただきます。
責任分担の明確化 実態に即した報告、厳格な成果物レビュー 見積もり/スケジュールの精度向上 コミュニケーション手法の確立 品質評価 ガイドライン策定 参考となる情報 (別ウインドウに表示されます)
オフショア開発について様々な疑問を持つあなたに、多面的な視点から答えてくれます。
ですので、何度も繰り返してほとんど諦めかけていた問題が、たった2日で解決してしまいます。 中国オフショア開発への期待とこれまでの投資額を無駄にしないためのコツが満載です。 また、講師やセミナー参加者との交流を深めて、さらにプロジェクト推進のヒントを深めてください。
これから中国オフショア開発をはじめる企業には必須の知識です。各方面からの期待を裏切らないように、ぜひ最高のノウハウをお持ち帰りください。
また、既にオフショア開発を実施しているけれども、思ったほどの成果があがらない企業にも大いに参考になることでしょう。
おっしゃるとおりです。
とはいえ、オフショア開発固有の問題というものが存在するもの事実。 ここでは視点を変えて、次のように考えてみましょう。
これまで国内開発では、ほとんど失敗したことがない会社があったとします。 その会社が今度初めてオフショア開発に挑戦することになりました。 従来の成功パターンをそのままオフショア開発に適用したときにも、国内開発と同様に成功すると思いますか?
恐らく「YES」と断言できる方は、少ないのではないでしょうか。
皆さんがなんとなく感じるオフショア開発への恐れ、それが、本セミナーのテーマである、オフショア開発固有のリスクに他なりません。 中国オフショア開発実践セミナー(Bコース)では、オフショア開発に潜在する各種リスクのうち、代表的な6つの課題を取り上げます。
参考となる情報 (別ウインドウに表示されます)
中国企業が「何度も同じことを聞いてくる」のはなぜ?
さらに、今回の目玉の一つとして、中国オフショア開発の実践ケーススタディの演習を体験することができます。 中国各地で実施してきたオフショア開発の実態を、日本にいながらセミナーを通じて垣間見ることが出来るのです。
日本国内で中国オフショア開発の情報を得ようと思っても、なかなかそんな機会はありません。 他社の事例がニュースになることも少なく、各企業とも社内の限られた情報を頼りに試行錯誤をつつけるほかありませんでした。 何十万円もするプロジェクトマネジメント関連セミナーに参加したとしても、本当に現場で中国オフショア開発を経験した講師はほとんどいません。
労多く益なしとはまさにこの状態のことをいいます。
しかし、今回は2日間セミナーで、良質でスグに役立つ実践情報を、非常に安価に受講することが出来るのです。 これなら、わざわざ自社で中国ベンダを探して、ストレスと苦労と戦いながら、土日を何回もつぶして、しかも高い委託費用を払って、苦いオフショア開発を経験する必要はありません。
今回のセミナーに含まれるテキストの特色は以下の通りです。
技術出身じゃなくても、最新技術やプロジェクトマネジメントに自信がなくても一向に構いません。教科書には載っていない中国オフショア開発成功の勘所を真剣に学びたい方々を募ります。いま優先されるべきは、中国オフショア開発のノウハウを広げて、国内ソフト業界全体のレベルアップを図ることです。大企業、中小企業、個人事業主、ユーザ企業でも、ご遠慮なく参加して自由に発言してください。
何の準備もないまま、闇雲に中国オフショア開発に挑んでしまうと、それだけで数百万円以上の高い授業料を払わされてしまう羽目になりますので、十数万円という価格は確かに相場なのかもしれません。しかも、日本にいながら専門家の生の講義を受講できるのであれば、相応の金額です。
皆さんすでにご存知の通り、中国オフショア開発に関する机上の知識を持っているだけでは、実際の開発現場では活かせません。 プロジェクトでは、品質・納期・コストのすべてが重要な判断材料となりますが、バランスを取りすぎるあまり、結局何も成果が得られないという企業がとても多いのではないでしょうか。 過去に中国オフショア開発で失敗したことのある人は、否定的な態度で、こうアドバイスするでしょう。
「自分は忙しい、なぜ私が中国ベンダの面倒をみるのか?」 「結局、中国は安かろう悪かろうの世界だ」
ところが実際には、中国オフショア開発のパターンは2つしかありません。
業務コンサルテーションから顧客サイトに入り込み、最新技術を駆使して、要件定義からシステム導入・保守サービスまで一括で請負う。オブジェクト指向を理解し、資格取得をアピール、品質第一、顧客満足度向上のためには残業・徹夜は当たり前。これが世間的には正しいとされる、国内システム開発の姿です。
ですが、こういう会社がITサービス業として今後も継続的に発展、成長していけるかの保証はどこにもありません。 私たちプロのITサービス業は、頑張ったか、あるいは、一生懸命やったかの議論は意味がありません。 それよりも、市場に貢献したか、存在価値があるか、社員や顧客がイキイキしているかで判断すべきではないでしょうか。
「攻めのオフショア開発」 「守りのオフショア開発」
あなたは、どちらを希望されますか。
あるいは、オフショア開発自体を放棄して、このまま報われない泥沼開発を続けるつもりでしょうか。
迷ったらやってみる。 困難が二つ並んでいたら、より大変な方を選択する。
これが、勝てるITサービス業の秘訣です。
努力を惜しまない、これからのITサービス業界を支える多くの関係者のために、ぜひ中国オフショア開発の実践セミナーを受講してほしいという思いから、特別な価格でご提供させていただくことにいたしました。
このセミナーを受講すれば、絶対に受講料は取り返せます。
あなたの時間単価はいくらでしょうか。年齢や役職によって金額が変るかもしれませんが、このセミナー受講料と比較してください。自ずとその効果が予測できるはずです。
ある企業にとっては、わずかな参加費が数十万、数百万、場合によっては数千万円のコスト削減効果につながる可能性があります。ぜひ、あなたご自身の目でお確かめください。
セミナー初回に続き、たくさんの方から問い合わせを頂きました。 中には問い合わせだけの方もおられます。 しかし、教科書にない『暗黙知が凝縮されたケーススタディ』がたった2日で吸収できる!各地で数百万のコスト削減効果があがったと話題を呼んでいる、その事実から決して目をそらさないでください。
さらに!
4の特典が受けられるようになりました!
ここまで読み進められたあなたは、すでにオフショア開発成功の切符を手に入れています。辛く悲しい失敗が続くオフショア開発から解放されるか? それとも今のまま泥沼のプロジェクトを続けるか? その差は学んだことを実践するかしないかだけです。
この機会を逃さず、ふるってご参加下さい!
オフショア開発情報を一気にご入手するには、お得なオフショア開発実践マニュアル をご利用ください。
貴社からそんなお便りが寄せられることを楽しみにしております。
今回はセミナー受講を見送った方へ、 とりあえず無料メールマガジンで様子をみませんか。 下記入力ボックスにあなたのメールアドレスを記入して、登録ボタンを押すだけで簡単に登録が完了します。既に7,000名近くの方にご愛読いただいています。
↑先頭に戻る
中国オフショア開発実践セミナー(1日コース) ケーススタディ(事例研究)で学ぶ、オフショア開発のプロジェクトマネジメント入門
■日時:2007年4月25日(水) 10:00-17:00 (開場 9:45) ■場所:オフショア開発フォーラム セミナールーム 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-6-1 日本橋本町プラザビル2F ●地下鉄銀座線「三越前」駅下車 A4番出口より 徒歩3分 ●JR総武線「新日本橋」駅下車 5番出口より 徒歩3分 ●地下鉄日比谷線「小伝馬町」駅下車 4番出口より 徒歩6分 ●地下鉄浅草線「人形町」駅下車 A5番出口より 徒歩6分
■セミナーの概要
ソフトウェア開発は短納期開発が求められる一方、コスト削減があり非情に厳しい環境にあります。この状況を少しでも対処する手段としてオフショア開発があります。
でも、なぜか、あなたのオフショア開発プロジェクトは泥沼化してしまいます。中国に渡航して、何度も国際電話でやりとりして、ブリッジSEも投入した。 でもなぜ、バグは減らないのでしょうか。なぜ、中国ベンダーは、拡張性、移植性、セキュリティ面の考慮が足りないまま完成させてしまうのでしょうか。
本講座では、一般的な受託開発・パッケージ開発におけるサブリーダー以上の経験者を対象に、オフショア開発の現場で起こり得る具体的な事例を題材としたケーススタディ(事例研究)形式によるプロジェクトマネジメントを実践的に学びます。
■対象者
中国オフショア開発のプロジェクトメンバー。
・中国人IT技術者のために仕様書/設計書を作成する人 ・直接、中国人IT技術者と会話する必要にかられた人 ・この後に、中国出張や中国駐在の予定がある人
社内教育を担当されるオフショア推進部メンバー
・社内教育用のコンテンツを探している方 ・活字ではなく生きた最新情報を収集したい方
※直接プロジェクトに関与しないマネージャーの方、あるいは、上司からら突然「今期中にオフショア開発を立ち上げよ」と指令されたスタッフ部門の方は、中国オフショア開発実践セミナー(2日間コース)の受講をお勧めします。
※中国人ブリッジSE大歓迎です。日本語が堪能であれば外国人IT技術者でもご参加になれます。ただし、営業担当者のご参加はご遠慮ください。
※単なる情報収集が目的の方は、講座内容にご満足いただけない可能性があります
■受講に当たっての必要な予備知識
一般的な受託開発・パッケージ開発におけるサブリーダー以上の経験と基礎的なマネジメント知識。中国オフショア開発の経験は問いません。未経験者または初心者が対象です。
開発経験が5年以上あれば、講座内容を十分に理解できます。PMBOKなどの体系化されたプロジェクトマネジメントの知識は不要です。
■受講後の修得知識
・オフショア開発のまとめ役に求められる資質やスキルを体系的に修得できます ・日本と中国の常識や価値観のの違いを具体的に学べます 「なぜ中国ベンダは見切り発車するのか」 「なぜ中国人は嘘をつくのか」 「仕様書に明記しているのに、なぜ中国人は誤解するのか」 ・オフショア開発におけるプロセス管理の成功事例をおさえます
■プログラム(※事前に変更される可能性があります)
・仕様書/仕様伝達で困った事例 ・見積もり、スケジュール計画の事例 ・テストデータ/テスト計画/単体テストに関する無数の失敗事例 ・「ほうれんそう」と「責任分担」の事例 ・課題管理/リスク管理の事例 ・プロジェクト評価/予実績乖離分析の事例 ・異文化コミュニケーションの壁にくじけた事例 ・モチベーション低下を招いた事例 ・ブリッジSEにまつわる事例 ・中国出張によくある事例 ・中国人の離職問題に対する対策と事例 ・通訳の使い方
Copyright(C) 中国オフショア開発の無料レポート/セミナー Allrights reserved.