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日本向けIT高級人材の育成は可能か 2007/11/14

英語で発注して欲しい
日本の顧客向けに英語での受託開発、その後のローカライゼーションは有効か?
(中国オフショアベンダ/営業・企画)

いよいよ明日に迫ったオフショア大學開講記念セミナー。今朝の時点で申込は50名を突破した。参加無料とはいえ、ものすごい関心の高さが伺える。

セミナー登録の際に皆様からオフショア大學へのご意見・ご質問・ご要望を聞いている。いくつか紹介しよう。


・人材不足が進み、一方、大手を中心としてオフショア化が進む中、日本企業の将来はどういう姿となるのか、知りたいと思います。(日本人/営業・企画)


・複数の国籍・バックグラウンドの人間と仕事をする必要に迫られており、コミュニケーションに苦しんでいます。言語自体が障壁となる事もありますが、それ以上に、同じ状況を説明しても、状況認識が異なるように感じられます。言語・文化を超えて同一の温度で仕事をすすめる方法・手法を知りたいです。(日本人)


・中国ではIT技術者が急激に増え、日本のバブル期のように単価が上がって、使えない技術者が増えているように感じます。価格が上がって質が下がったら日本のIT業界の二の舞です。今後のオフショアの動向についていろいろお聞きしたいと思います。(日本人)


・セキュリティー対策も含め、オフショア開発運用上の課題と対策の状況が知りたい。(日本人)


・中国で、日本向けのIT高級人材の育成は可能なのか?(中国人)


■成功の勘所

基調講演していただくお二人から寄せられた声。

SNIコンサルタンシー(上海聶欣信息諮詢有限公司)総経理
末富昌幸

中国ソフトウェア産業の概況、日本企業の海外リソース活用状況、中国オフショア開発ニーズの動向、中国内需シフト動向、内陸シフト動向、最適パートナー選定基準(案)、人材定着率の動向、中国オフショア開発の実施ステップと効果等々、中国オフショア開発の最新動向についてご紹介致します。


Global Net One 株式会社代表
霜田 寛之

今まで語られてきたオフショア開発はマネジメント視点のノウハウが多いのが現状です。当然、戦略思考を持ってプロジェクトの旗振りを行うことは必要ですが、今回は現場の声もお伝えしたいと考えています。器用・真面目・誠実・勤勉というイメージで非常に注目を集めるベトナムですが、どのような点が優れていて、どのような点が課題となっているのかを正直ベースでお話しします。

講演者の詳細プロフィールはこちら


2007年11月14日 10:12 in | セミナー/イベント | 固定リンク |

 

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