中国側が見よう見まねで日本側に提案しても、一言「お客様から許可されなかった」で終わり。それ以上フィードバックがもらえない。この設計は○○が良かった、画面は○○にしてほしいなどの要望があれば中国側も奮起するが、全く音沙汰なし。 (本誌第609号より) 第609号参照
(本誌第609号より)
第609号参照
新年度に入り、新しい読者が一気に増えた。そこで、経験者には耳タコかもしれないが、日本人には耳の痛い話を3つ。
中国人が自発性を発揮しても全く音沙汰なしの日本人(前出)
●日本人SEはレベルが低い(by 中国人読者)
・今まで私はいろんなプロジェクトを行いました。正直に言うと、一つ残念なことを痛感しました。オフショア開発の前段階、日本国内のプロジェクトに問題が多いということです。時には、日本の担当"SE"の話を聞くと、"帰って勉強してください"と言いたくなります。データベース構築の経験のない、尚且つプログラムを作れない人にSEの職を与えることでは、恥知らないSEを作り上げることになりますね。
●日本人はもっと中国語を勉強すべき(by 日本人読者)
・中国にオフショアする場合、日本側の人間は中国語を勉強する努力が足らない気がします。中国側の人間は日本語教育を企業で推進していますが、日本では未だ少ないと思います。
中国側にたまった日本への不満の声に耳を傾けよう。
※以下もご覧ください。
@IT記事:第4回 いいかげんにして! 日本企業─中国に嫌われる理由
@IT記事:第5回 続・いいかげんにして! 日本企業─理不尽な態度
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