毎年6月、大連で大規模なソフトウェア交易会があると聞いています。ネット検索すると、今年は6/18-22らしいです。
時間がとれそうなので、久しぶりの大連視察をかねて取材に行こうかと思っていますが、ホームページの案内を見ているだけだと申込み方法すら分かりません。
「見学手続き」をクリックすると、それらしきページに飛ばされますが、後が続かず見事失敗。
悪いナビゲーションの見本のようなサイトをうろうろすること20分。ようやく"Visitor Application Form"なるものを発見。しかし、これすら、正しい申込みフォームなのか判断がつきません。
要するに、人脈を使って現地関係者のサポートを仰がないとイベントに参加できないのね、と独り愚痴をこぼしながら自己満足な出来映えの交易会サイトを後にしました。
百度などの一般の中国人向けサービスの品質の高さを知っているだけに、今回の公式サイトには失望させられました。いい反面教師です。
ところで、交易会の開催期間中、大連市内のホテルは予約可能ですか。きっと、高い部屋から順に埋まっていきますよね?
●教訓●
下手にイベント用公式サイトを準備すると、参加者の期待が高まりすぎてかえって逆効果。一定の品質を確保できないなら、公式サイトなど、ない方がまし。中途半端に成果物を公開すると、かえって顧客の信頼を失う。
この教訓、ちょっと飛躍しすぎかしら?
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