■ 良い文章作法 語順を乱すべからず (オフショア開発PRESS特集1-3より)
中国語には「にておは」がなく、日本語と比べて語順の自由度は小さい。さらに「てにをは」を自由に使える中国人材はほとんどいないことを考慮して、語順をSOVに統一すべきである。
オフショア開発ではカタカナ外来語の弊害が有名だが、表面的な問題分析については、ほぼ議論し尽くされたと思う。オフショア開発では、仕様書や設計書からカタカナ外来語を減らす責任を発注者(日本人)が負うべきだとの見解が示された。
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アンケートに回答した中国人読者から「~しなければいけない」を「~するべき」に書いて欲しいと、追加でご意見が寄せられた。英語の"must"と"have to"の意味が違うように、「~しなければいけない」と「~するべき」の意味も微妙に異なるはずだが、我々はどう対応すべきだろうか。
■成功の勘所
ソフトウェア仕様書は文学作品ではないので、「~しなければいけない」は「~するべき」に統一すべきである。発注者が文書作法の遵守に責任を持つべきである。
いや、こんなことを言い出したらきりがない。オフショア側の外国人技術者が努力して日本語の読解力を向上させるべきである。
あなたのご意見は?
◆発注者(日本人)が文書作法を遵守すべき ◆受注者(外国人)が日本語読解力を向上させるべき ◆その他
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締切:2008年04月09日23時00分 協力:クリックアンケート
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