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ウイークリーニュースダイジェスト(2007/12/14)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2007/11/26 - 経済産業研究所
企業ネットワークのグローバル化とアウトソーシング

オフショア可能な業務の特徴として次の4つを挙げている。
(1)IT集約型
(2)アウトプットがITに移転可能な業務
(3)コード化できる業務であること
(4)人とのface-to-faceの交流が少ない業務


・2007/12/07 - ITpro
半数以上が「人材の早期育成が困難」と回答

IT関連の人材に関しては,計画性なくアウトソーシングやオフショアリングを進めるのはリスクが高いので注意が必要だ。


・2007/12/07 - ITpro
「どんだけぇ~」「そんなの関係ねぇ」大手270社のIT活用実態

文書化が不十分だったり、開発プロセスの定義があいまいな現状は、オフショア開発の阻害要因にもなっている。中国やインドなどのITベンダーにシステム開発を委託する予定がない企業は70.0%。システム開発を直接発注したことがあるのは23.3%にとどまった。


・2007/12/07 - ITpro
日中のビジネスはもはや不可分の関係」,日中経済のエキスパートが対談

新しい市場でシェアをとるには,100人の平凡な社員よりも1人の優秀な社員が必要。社員の功績に対する評価があいまいで格差が小さい日本企業のやり方だけでは不十分。


・2007/12/10 - アクセンチュア
中国ITインフラ最新事情

中国の最新のITインフラ事情、およびアクセンチュアの中国におけるITインフラアウトソーシングの経験を踏まえ、今後、中国においてITインフラの整備を進めていく際の要所を詳述する。


・2007/12/10 - ITmedia
宋文洲氏が語る日中の違い「日本人は個人の自立が足りないよ」

日本人と中国人の間で「それほど大きな違いを感じない」という。日本企業にとって中国でビジネスをする際に問題となるのは、有能な中国人は日本企業を嫌いに思っている点だ。


・2007/12/10 - ITpro
流れが変わった---インドITに注がれる熱い視線

日本のITは世界の埒外だと思い知った。人材、ノウハウ、プロセス、教育のいずれにおいても日本は遅れている。計画通り成長すれば、08年度の売上高はインドSWITCH6社合計で700億円弱になる。


・2007/12/10 - IT-PLUS
「SE度」高いITベンダーに見える3つのパターン

成功企業は、要件定義・設計・開発・テストといったプロセスごとに、開発部門とは独立の品質管理組織が関与してレビューを十分行なう。外注管理においても契約前に開発メンバーのスキル評価を行っている。


・2007/12/11 - ITpro
インドを世界のサービス拠点に----米IBMのサービス戦略

米IBMがインドから展開するサービスは、開発、運用、BPOの3種。コールセンターで働くインド人の英語のなまりを矯正するための仕組みを日本の東京研究所と協力して開発した。


・2007/12/11 - JETRO
BPOでインド企業の進出相次ぐ (フィリピン)

2007年にはファーストソースやアディティヤ・ビルラ・ミナクスが新たにコールセンター業務を開始した。フィリピン・ビジネスプロセシング協会(BPAP)とインドの全国ソフトウエア・サービス業協会(NASSCOM)は協力協定を締結している。


・2007/12/12 - ITpro
忍び寄るコンプライアンス不況

中堅ソフト会社の経営者は「下請法が本当に、中小ソフト会社を守れるのだろうか」と疑問を呈する。大手は中堅へ、中堅は中小ソフト会社への発注を減らし、オフショア開発を加速させていけばどうなるだろう。


・2007/12/12 - ITpro
インドを足がかりにグローバルを目指す---F、H、N、Nの戦略

海外売り上げ40%超に向けインドを使う富士通。インド企業と提携しサービス拠点を確保した日立。中国リスクの軽減策に位置付けるNECとNTTデータ。



2007年12月14日 22:58 in | コラム , ニュースダイジェスト | 固定リンク |

 

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