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逃げたか?折り返しの電話なし 2007/11/26

今日から沖縄出張です。琉球大学で二日間、コンサル作業1件、さらに沖縄情報産業支援の関係で県庁とJETROを訪問する予定。
久々に国内開発の現場を覗くことになりそう。

こないだ、日本人同士の分散開発で起きた会話より。

「指摘事項がまだ反映されていません」
「会議で指摘したオレの担当箇所もまだ修正されていないようだ」
「よし、私がベンダの鈴木さん(仮名)に電話して確認します」

「ただいま、鈴木は外出しています」
「彼は何時に戻りますか?」
「ちょっと席をはずしただけなので、すぐに戻ると思います」
「それでは15:30までに折り返し電話するようお伝えください」

・・・
現在16:05

「あのやろー、まだ折り返しの電話がかかってこない」
「きっと、逃げたんじゃないですか?」
「もう一回、こちらから電話してやる」

ぷるるるる、ぷるるるる

「あ、鈴木さん、ようやくつかまりました。先ほど15:30までに折り返すよう伝言を残しましたが、どうしましたか。ったくもう。」


中国オフショア開発の受け入れでも苦労話は尽きません。不具合を指摘しても修正されず、何度も何度も同じ繰り返しでいやになったという日本人若手社員の愚痴をよく聞きます。

中国に依頼するよりも、はっきり言って自分で直した方が早いらしいですね。あなたなら、どうする?

◆いざとなれば自分で修正します
◆根気よく指摘し続けます
◆我が社では問題ありません。不具合はすぐ修正されます
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年12月04日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年11月26日 19:54 in | コラム , 社長の独り言 | 固定リンク |

 

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