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ウイークリーニュースダイジェスト(2007/11/30)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2007/11/22 - RIETI
投資銀行におけるオフショアリングとアウトソーシングの黎明期

国際政治経済の動き、投資銀行ビジネス、そして事務処理システムという3つの観点から、1990年から1995年までのオフショアリングとアウトソーシングの黎明期を考察します。


・2007/11/26 - 中国情報局
中国ソフトウエア企業、成長の3パターン

(1)販売チャネルを強みとした商材の拡大(神州数碼など)
(2)M&Aによる規模の拡大(用友軟件・金蝶軟件・中軟など)
(3)自社リソースで人員育成・確保(東軟集団など)


・2007/11/26 - IT-PLUS
富士通・NTTデータなど、システム開発の期間短縮

全工程を140に細分化し、各段階で品質や進捗状況を厳格に管理しながら流れ作業でソフトを作る。自動車工場の生産ラインで採用されている手法を応用する。ソフト開発用に数百種類のプログラムの「ひな型」を用意し、各プロジェクトで共同利用できるようにする。


・2007/11/27 - ITpro
ベトナムの“逸材”に惚れる国内ベンダー

「シビアにみれば、現時点では戦力外」と厳しい。真面目でチームワークを重視する文化は日本と似ているものの、日本語はまだたどたどしく、「やる気はあっても、仕事への責任感などで、日本人と全く同じレベルは期待できない」


・2007/11/27 - @IT
空前の人材不足でもエンジニアが大事にされないのはなぜか

新技術に対する消極性は際立っている。教育投資を渋ってきた。丸投げする体質。売り上げに占めるIT予算の比率が日本企業は米国企業の半分。日本企業の問題の根っこにはIT投資の少なさがある。


・2007/11/28 - ITpro
ブラジルが新たなオフショア拠点に浮上

日本での協業急ぐブラジルSI大手
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071120/287626/


・2007/11/30 - ITpro
オフショア先として台頭するフィリピン

フィリピンは米国向けのシステム開発ではインド、中国に次ぐ3番目の実績がある。プログラマの人月単価が20万~35万円程度。日本語力では、中国にかなわない。そこで英語を生かせる開発案件に特化して攻めよう。


・2007/11/30 - マイコミジャーナル
受注側から見た日中オフショア開発成功のポイント

1万3,000社ある中国ソフトウェア企業の中で10年以上存続しているところはほんの一握りにすぎない。中国のソフトウェア企業の約8割で、従業員の離職率が10%以上である。さらに約5割で20%以上。


2007年11月30日 13:01 in | コラム , ニュースダイジェスト | 固定リンク |

 

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