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ウイークリーニュースダイジェスト(2007/11/16)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2007/11/6 - ITpro
インド離れを始めたアウトソーシング 今度はインド企業が業務を海外移転

第一の理由は利益の圧迫だ。今年に入ってからルピーが対ドルで12%高騰したほか、9月の米IDCの調査によれば、インドにいるIT技術者の平均年俸は昨年の18.3%増をやや上回る18.7%に上昇し1万5300ドル(約180万円)となる。


・2007/11/7 - 中国情報局
中国のソフトウエア産業をインドと比較する

中国は日本および韓国からの発注が59%であるのに対して、インドは米国からが59%で英国からが23%。つまりインドは、合計82%を占める英語圏からの受注が主体なのである。


・2007/11/7 - VIETJO
ハノイで「ジャパンICTデイ2007」を開催

11月13日から16日までハノイ市のナショナルコンベンションセンターで「ジャパンICT(情報通信技術)デイ2007~日越間のITブリッジ~」を開催する。


・2007/11/9 - ビジネス+IT
中国のアウトソーシング事業、日本向けが5割超え

中国のリサーチ会社、易観国際の2007年第2四半期中国海外向けソフトウェアアウトソーシング市場レポートから。欧米の29.4%、香港の10.0%と続く。

・2007/11/9 - ITpro
日本製ソフトが世界で売れないのは,日本でPCが売れていないから

中国政府も『なぜ中国のソフトウエア産業はインドほど発達しないのか』と危機感を抱いているが,中国とインドでは,英語の能力に差があると言える。

・2007/11/12 - 中国情報局
中国におけるソフトウエア産業人材の供給動向

2005年には前年比37.8%と大幅な増加を記録し、その数は164万人に達した。2001年には29万人程度だったことを考えると、その間に実に5.7倍に増えたことになる。


・2007/11/12 - ITpro
インドITベンダー・タタ、組み込みのオフショア開発に人・カネを投資

2006年、日本の組み込み技術者数は約23万5000人だった。2005年からから4万2000人増えたものの、いまだに9万9000人が不足しているという。TCSは日本向けの組み込み技術者を、現在の500人から、2011年に最大4000人まで増員する。


・2007/11/14 - ITpro
中国とインドに試される日本企業の力

日経BP社では近く,日経コンピュータ,日経ソリューションビジネス,ITproの3媒体が中心となって,グローバル・ソーシングを主題とする特番サイトを立ち上げ,情報を発信していくことになった(11月19日オープンの予定)。


・2007/11/14 - JETRO
JETRO 定期報告 フィリピンIT事情 2007年11月

人材獲得競争激化し、人材確保のため産学提携の動き
日本への人材派遣も活発化
日本語人材は限定的だが育成拡大の兆しもあり


・2007/11/15 - CNET Japan
日中韓、ソフトウェア管理の相互協力で覚書を締結

ソフトウェア管理に関する「一般的な協力」「公共方針」「情報の共有」「人事交流」「その他」の5項目について、相互に協力することを取り決めた。ソフトウェア著作権保護のために日中韓の団体がMOUを締結するのは、今回が初めてとなる。


2007年11月16日 23:49 in | コラム , ニュースダイジェスト | 固定リンク |

 

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