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オフショア開発にマネジメント支援ツールを導入した効果 2007/10/22

大盛況!第23回オフショア開発勉強会
オフショア開発で役立つマネジメント支援ツール運用の留意点

日時:2007年10月19日(金)15:45-17:45 (15:15開場)
場所:オフショア開発フォーラム セミナールーム
講師:北京オフショアベンダーの中国人総経理


先週金曜日、東京・日本橋にて、第23回オフショア開発勉強会が開催された。小さな会場を17名で埋め尽くし、会場はいつも通り盛り上がった。
(無断欠席された方、今後の勉強会参加はお断りします)

今月のゲスト講師は、仲間と立ち上げた日本法人の役員と北京側の総経理を務める中国人男性。東京大学修士課程を修了後に日本企業にプログラマとして就職。現在はマネジメント業務が主体だが、今でも現場に入ってSE業務を兼任することもある。

勉強会では、社内で独自開発された進捗管理ツール、ファイル共有ツールをご紹介いただき、質疑応答を通じてツール運用の留意点やブリッジSEの業務形態を赤裸々に語ってくれた。

講演後の自由討論では、複数の参加者がこぞって日本と中国間の最新の通信事情を発表してくれた。

・大連は夕方になると回線が急に混雑する
・最近は特にメール遅延が増えた(午後3時に送信、到達は翌朝)
・中国側にサーバを置くと□□□、東京側にサーバを置くと□□□
・□□を経由すると、中国へのアクセスは快適になる


【読者アンケート】

中国と日本の間の通信状況は相変わらずよくない。最近は特にメール遅延が増えたという。午後3時に送信、到達は翌朝なんてことも。
それって、本当ですか?

◆最近は特にヒドイ
◆以前と変わらず
◆通信回線は良好です
◆その他

○結果を見る
○コメントボード


締切:2007年10月30日23時00分
協力:クリックアンケート

■成功の勘所

オフショア開発にマネジメント支援ツールを導入した効果。

・オフショア拠点側の進捗把握がよりスムーズになった
・Q&A回答遅延が激減した
・安全性を保証しながら使い勝手の良いファイル共有を実現


【参加者の声】貴社ではどんな開発支援ツールを使っていますか?

・現状は、メールベースでのやり取りです。現在リアルタイムでの開発ツールを探しています。

・社内ツールを使ってコミュニケーションしています。イントラネットなので、日中で同じ管理ツールを使っています。

・スカイプとマイクロソフト社のツール、□社のコラボレーションツールを使っています。バージョン管理ができるのでトラブルが少なく、過去バージョンも残っているのでチェックもできます。

・担当プロジェクトでは特に使っていません。


2007年10月22日 11:51 in | コラム , マネジメント | 固定リンク |

 

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