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ウイークリーニュースダイジェスト(2007/10/26)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2007/10/19 - ITpro
中国・無錫市、大連に続くオフショア拠点に名乗り

無錫市内で10月11日開催した「無錫サービス・アウトソーシング産業国際合作カンファレンス」で明らかにした。無錫市は中国政府から初めて「アウトソーシングモデル区」と認定されるなど、大連市に次ぐITサービスのオフショア拠点として期待されている。


・2007/10/19 - AFPBB News
2007年IT関連の世界消費額が1兆ドル超

ソフトウエア関連では2011年までに460万人の新規雇用が見込まれている。この内の120万人がブラジル、ロシア、インド、中国が占め、ほか100万人は他の新興国が占めるという。アゼルバイジャンの急成長が見込まれており、続いてロシア、ベトナムの順となっている。


・2007/10/19 - 中国情報局
宝信ソフト:投資評価引き上げ

中国でのSI需要の高まりに後押しされ、現在では他業種のシステム設計も手掛ける。2007年中間決算では、売上高が前年同期比25%増、純利益も同34%増と好調。

 ↑中国IT企業の内需シフトを知る手がかりとなります(幸地)


・2007/10/20 - ITpro
中国ソフト会社の合弁、大阪進出

大阪と東アジアとのビジネス強化を狙い、大阪商工会議所と大阪外国企業誘致センターなどが2006年に始めた「東アジア企業家交流プログラム」に参加した外国企業の中から、初の大阪進出が実現した。大阪に進出した理由を「東京より住環境が良く、中国人社員が生活しやすい」と説明。


・2007/10/23 - 中国情報局
中国ソフトウェア 真のプロジェクト管理力を見極める

中国でCMMを取得するには、かなりのお金が必要です。いくら実力があっても、相当資金的に余裕がないとCMM取得は難しいのが実態です。逆に言えば、資金と準備工数があれば、CMM取得はできます。


・2007/10/24 - IT-PLUS
「パソコンにお祈り」が効いた? また大型受注のインドIT

インドIT業界も急激なルピー高ドル安で苦しいはずだが、大手はますます攻勢を強めている。18日、IT最大手であるタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)はオランダのニールセン・カンパニーから10年間で12億ドルのアウトソーシング業務を受注したと発表した。


・2007/10/24 - ASCII
ドアは日本企業だが部屋の中はインドだった

日本にはプログラマ/システムエンジニアが約35万人いるが、その5分の1にあたる人数を、ウィプロは1社で抱えていることになる。


・2007/10/20 - 総務省
高度ICT人材育成に関して

海外委託の現状と課題「発想し、設計し、指導監督する人材は不可欠」
・情報技術を失った国は21世紀では先進国ではない
・国内システムのブラックボックス化は危険
・情報の流出は既に起こっている


2007年10月26日 05:55 in | コラム , ニュースダイジェスト | 固定リンク |

 

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