私は中国をオフショア先とした案件に携わりたいと考えています。現在、通信教育『中国語○○○○』で中国語を勉強しています。皆さんはどうやって日本語やオフショア先の言語を勉強していますか? (オフショア大學/日本人)
(オフショア大學/日本人)
一般に日本人は英語が苦手だといわれるが、オフショア関係者の語学への関心は高い。「最近、組織で中国語勉強会を始めました」と嬉しい報告を受けることもある。
先週、効果的な語学学習法についての質問を掲載したら、あっという間に10件以上のご意見が届いた。
・中国語教室に通っていますが、他に NHK のテレビ中国語講座も観ています。「あ、こういう発音をすればいいのか」 と気が付くことが多々あってとても役に立ちます。先生にも 「クセ」 があると思うので教室外で少しくらい浮気してもいいかな、と思います。 (日本人読者)
・中国語(=標準語)の場合には、学習の仕方や進歩のレベルがすでに多くの人に実証されており、日本で1年・中国の現場で半年以内に片言でしゃべりはじめないと、一生習得は難しい・・・。外国語の学習に王道はなく、愚直に毎日の積み重ねが大事。 (日本人読者)
・私は無料中国語教室をやっていますが、うちの学生さんの勉強方法を紹介させていただきます。 ・今朝NHK中国語ラジオを聴く ・中国語音楽を聴く ・中国語ドラマを見る ・中国人友達を作る ・夜はInternetで中国語勉強コースを参加 (中国人読者)
・弊社社員の場合は中国で800時間前後(約半年間)日本語を勉強してから来日させています。そして速い人は半年間、遅い人でも1年間経てば一人で現場で仕事できるようになっています。独り立ちまでは日本語ができる先輩とチームを組んで仕事します。 (中国人読者)
・私は以前、日本の大学への入学を希望する学生に日本語を教えていたのですが、半分以上の学生が、ほとんど日本語能力ゼロ(あいさつと簡単な自己紹介ができる程度)でした。1年または2年かけて、日本語能力試験2級レベルの力をつけるように教育していました。(日本人読者)
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あるソフト業界の大先輩が、自嘲気味にこうつぶやいた。
「日本人技術者は英語が苦手だから、インドやベトナムは難しい。(したがって、わが社では中国を積極活用したい)」
私は無礼を承知で即座に反論した。極言すると、英語を使う場がないから、日本人IT技術者の語学力は向上しない。また、しゃべる語学力と書く語学力は全く異なる。これは、日本人技術者によって書かれた日本語の仕様書をみれば一目瞭然。
語学学習において肝心なのは、正しい学習方法と地道な鍛練。そして語学をマスターするぞ!との固い決意。
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