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深センの課題「日本語人材不足」の嘘 2007/6/4

こんにちは、オフショア開発メルマガ発行人
幸地司(こうち・つかさ)です。
今週は深セン出張で仕入れたネタを毎日1つずつ紹介します。

深セン軟件園管理中心によると、深センの対日アウトソーシング受注が伸び悩む最大の原因は日本語の壁。私たちは、深セン軟件園管理中心以外にも複数のソフトウエア関連会社を訪問した。

そこで私が「深センの課題は日本語人材の不足ですね」と問いかけると、深セン関係者は判を押したようにこう答える。

「いや、深センには日本語人材が豊富に存在します」

そして、下記のコメントを付け加える。

「ご指摘のように、深センには日本語が分かるソフトウエア技術者は圧倒的に不足しています」


■成功の勘所

多数の日系企業(工場)が進出した深セン・広州では、日本語人材は豊富に存在する。ところが、日本語ができるソフトウエア技術者は、中国沿岸部の他地域と比べて圧倒的に足りないのは事実だ。


2007年06月04日 19:42 in | コラム , 人材関連/ブリッジSE | 固定リンク |

 

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