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悪評もらってこそ一人前? 2007/6/20

人類の宗教戦争をなくす妙案など本当に存在するのでしょうか。

私は、学生時代のある体験を思い出しました。家庭を1件ずつ訪問して□□教の布教活動を行う女性信者との会話の中で、

「沖縄ではいたるところ神様だらけさ」

と私が発言したところ、即座に思いっきり否定されました。
当然、私はむっとしました。すなわち、一神教徒の彼女は、多神教の考えを受け入れられませんでした。

この場で宗教議論を吹っかけるつもりはありません。
上記は、異文化コミュニケーションの難しさを示す、格好の題材だなーと再認識したことをお伝えしたかっただけです。

他人の信仰や意見・考え方を頭から否定する人がいます。
本誌でも、たまに(意図的に)、賛否両論となる議論を投げかけることがあります。

すると、賛否両論の議論が活性化して、私の想像を超えたコメントにめぐり合えます。これって、とても幸せなことです。打てば響く環境があると、私のモチベーションがぐんとアップします。

ところが、一方で、これまでに、びっくりする様なご批判メールも多数届いています。

「あなたは、相手の面子をつぶした」
「こんな低レベルなメルマガは即座に廃刊しなさい」
 ・・・

最近も、個人ブログに低レベルな批判が投稿されています。
面白いので、こちらからわざわざ削除することはありません。

そもそも、ご批判・悪評メールの大半は一方的な誤解が原因ですが、それだけ幅広い層に認知されるメディアに成長したのかと思うと、ちょっぴり自画自賛したりして。


2007年06月20日 16:25 in | コラム , 社長の独り言 | 固定リンク |

 

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