ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力 * ベトナムのIT状況の概略 * ベトナムオフショア開発の成功事例と失敗事例 3/23(金)18:50-20:50 東京オフショア開発勉強会 (終了しました)
ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力
* ベトナムのIT状況の概略 * ベトナムオフショア開発の成功事例と失敗事例
3/23(金)18:50-20:50 東京オフショア開発勉強会 (終了しました)
今日は、第17回オフショア開発勉強会「ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力」を軽く報告する。
ゲスト講師は、ベトナム・ホーチミン市で日本向けオフショア開発ベンダーを経営するベトナム人のフォン(Nguyen Dang Phong)氏。私個人としてはフォン氏の会社との取引実績はないが、2年来の付き合いとなる友人である。
参照:@IT連載記事 - ベトナムを徹底分析! 中国とどっちがいい?
ゲスト講師の事例を通して、最新のベトナムオフショアの実力を把握する事が出来た。勉強会終了後のアンケートでも同様な意見が多かったので、ひとまず安心である。
Q&Aの一部を紹介しよう。
Q 従業員を辞めさせないための工夫は? 特に日本語勉強した人をどのように会社に引き止めているか。
A 日本語手当てをつける。優先的に日本に送りだす(6ヶ月、1年)。 社内の雰囲気は和気あいあい、がつがつしていない。帰宅時に進捗 報告する。好きな音楽CDを聴いて仕事する。
Q ベトナムは、日本的な仕事の進め方、徹夜・残業を受け入れるか? Q 品質における指標など? Q 日本語の勉強方法は?
・・・ 詳細は、プレミアム版メルマガにて報告済み。
一般のベトナム労働者は、あまり残業を好まない。だが、IT技術者は頑張る傾向がある。ゲスト講師のオフショアベンダーでは、日本の事情をよく理解しているので、残業や土日出勤も少なくない。全てはチームリーダーの判断に任せているそうだ。
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