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ベトナムもよく残業する、全てはリーダーの判断 2007/4/2

緊急指令!人件費高騰を避けよ!!

    ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力

 * ベトナムのIT状況の概略
 * ベトナムオフショア開発の成功事例と失敗事例

3/23(金)18:50-20:50 東京オフショア開発勉強会 (終了しました)

今日は、第17回オフショア開発勉強会「ベトナムの最前線 ~中国に続く有力候補の実力」を軽く報告する。

ゲスト講師は、ベトナム・ホーチミン市で日本向けオフショア開発ベンダーを経営するベトナム人のフォン(Nguyen Dang Phong)氏。私個人としてはフォン氏の会社との取引実績はないが、2年来の付き合いとなる友人である。

参照:@IT連載記事 - ベトナムを徹底分析! 中国とどっちがいい?


ゲスト講師の事例を通して、最新のベトナムオフショアの実力を把握する事が出来た。勉強会終了後のアンケートでも同様な意見が多かったので、ひとまず安心である。

Q&Aの一部を紹介しよう。

Q 従業員を辞めさせないための工夫は?
特に日本語勉強した人をどのように会社に引き止めているか。

A 日本語手当てをつける。優先的に日本に送りだす(6ヶ月、1年)。
社内の雰囲気は和気あいあい、がつがつしていない。帰宅時に進捗
報告する。好きな音楽CDを聴いて仕事する。


Q ベトナムは、日本的な仕事の進め方、徹夜・残業を受け入れるか?
Q 品質における指標など?
Q 日本語の勉強方法は?

 ・・・ 詳細は、プレミアム版メルマガにて報告済み。


■成功の勘所

一般のベトナム労働者は、あまり残業を好まない。だが、IT技術者は頑張る傾向がある。ゲスト講師のオフショアベンダーでは、日本の事情をよく理解しているので、残業や土日出勤も少なくない。全てはチームリーダーの判断に任せているそうだ。


2007年04月02日 16:53 in | コラム , セミナー/イベント | 固定リンク |

 

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