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よくある悪いメールの例 2007/4/18

日本人はもっと日本語を勉強すべき
日本人技術者が書く技術文書はとってもわかりにくい。日本人が読んでも意味不明で、突っ込みどころが満載です。特にメールは酷いと思います。

(オフショア大學)

中国に仕様書を提供する前には必ず精査しているだろう。ところが、メールの文言まで逐一確認されることは少ないのではないか。メールに添付された仕様書(Excel,Word)は完璧なのに、メールにべた打ちされた作業指示が曖昧だったため、正確に意思疎通できないことがある。

よくある悪いメールの例。

・中国からの質問に答えない
・すぐに謝る、不必要に謝る
・件名を読んでも内容が把握できない
・Cc: に大勢ぶら下がりすぎ
・1通のメールに複数の用件が混在
・社外の人にも社内用語で話しかける

他にも続々とネタが寄せられた。

・宛先不明
・改行されず読みづらい
・用件がないのでストレス蓄積
・結論が遅い、背景説明がダラダラ続く
・中身のない言葉の羅列


■成功の勘所

オフショア開発では、文書によるコミュニケーションが中心となる。特にQ&Aなど即時性が求められる場合は、テキスト形式による会話が中心である。普段は仕様書(MS-office文書)ばかりが悪者にされるが、こうして改めて見直すと日々とんでもないメールがやり取りされていることが分かる。

過去にあなたが読み書きした最低のメールを思い出してみよう。そして、最低だった理由をすべて挙げなさい。


2007年04月18日 10:33 in | コラム , 仕様関連 | 固定リンク |

 

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