オフショア開発においては、進捗状況や品質状況等の状況を正確把握する為の時間が非常に多いと思います。 (オフショア大學/日本人)
(オフショア大學/日本人)
昔から、日本人は自分や家族を犠牲にしてまで会社に尽くしてきた。そして、実際に卓越した結果を出してきた。まさにNHKプロジェクトXの世界であった。
ところが、あなたが初めて接する外国人技術者ときたら、プライドが高く、自分を犠牲にしてでもプロジェクトに貢献しようとする姿勢がまるで感じられない。
・昔はよかった ・自分らが若いころは二徹・三徹も当たり前だった ・毎朝、部下がきちんと出社しているかの確認からはじまる ・中国人が会社所有のソフトを勝手にコピーしてたので注意した ・出社したら開発室がラーメンとニンニクの匂いで充満
オフショア開発の現場では、毎日こんな愚痴がこぼれてくる。時代は変わった。何が原因かわからないけど、日本のソフト技術者を取り巻く環境は激変した。
オフショア開発では、もはや感動的なプロジェクトXはありえない。最初はいやいやだったけど、リーダーの人柄にほだされて最後は一致団結してプロジェクトを成功に導いた、なんて話はオフショア開発では難しい。
オフショア開発でプロジェクトXが難しい理由はいくつもある。まず仲間の顔が見えないこと、コミュニケーション手段が文字中心になること、プロセスや規約・基準によるガチガチの管理手法がとられること。しかも形骸化しやすくリーダーシップも発揮されない。遠隔地で進められるオフショア開発では「呑みニケーション」すらできない。性悪説で管理するため、確認に時間もかかる。
あなたの周りからこんな愚痴が聞こえてきたら、いったいどうすればよいだろうか。
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