日本人:何年も留学・駐在して、native同様に英語を話すレベル 中国人:辞書を使って仕様書を読めるレベル。 採用面接では、挨拶程度の実力あれば英語ができると主張。
新年度に入り、新しい読者が一気に増えた。そこで、経験者には耳タコかもしれないが、久しぶりに初歩的なネタを紹介する。社内で初心者を指導する際に使っていただきたい。
日本と中国では、大丈夫/出来ました/理解したの意味が微妙に異なる。
「大丈夫です」
日本人:全体が100%完璧であるときに使う表現 中国人:全体の一部が大丈夫であれば、使ってよい表現
「(プログラムが)出来ました」
日本人:あらゆる条件に合格する成果物が完成した 中国人:自分で定めた基準に合格することのみを保証 (合格基準は、通常日本側のそれよりも甘い)
「(仕様を)理解しました」
日本人:100%OK。これでオフショア開発に着手できる 中国人:説明されたことは理解した。抜け漏れがあれば、また説明してください
ただし、不用意に「中国人とは・・・」を語ると、過度の一般化を招き、聞き手に不快感を与える恐れがある。「全ての中国人がそうとは限りません!」と反論されることもあるので、説明するときには相手への配慮を忘れずに。
ここでクイズ。
あなたは、中国人にレポート作成を依頼しました。すると、相手は「ハイ、了解しました」と快く返答。その直後に「レポートのサンプルをください」といわれました。中国人がサンプルを欲しがる理由を全て挙げなさい。
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