●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。
・2007/3/28 - nikkei BP net TISの岡本社長の心配事
オフシェアやアウトソーシングが増えてきたことで、ITサービス会 社の存在基盤が弱くなり、エンドユーザーからオフシェアと同じ金 額を求められることがある。しかし、ITサービス会社側は例えば新 人で70万円を要求する。2年経過したら10万円、6年経過したら30万 円上げて欲しいとなる。スキル向上に見合い料金を求めるからだ。
・2007/4/1 - 横河電機プレスリリース 横河電機、中国大連にソフトウェア開発拠点を新設
設立時の人員は25名、2007年度中に100名、2010年には300名に拡大 して行く計画。
・2007/4/3 - IRIユビテックプレスリリース(PDF資料) IRIユビテック子会社、ベトナムにソフト開発拠点の新会社を設立
ベトナムに100%出資の子会社(現地法人)を今年3月に設立。
・2007/4/3 - 日経新聞 富士通、インドをソフト開発の中核に
富士通本体と海外子会社を含むグループ全体の在インド技術者数を、 現在の計3000人から3倍に増やす。富士通は欧米などで企業や公共 団体のシステム構築サービスが好調。コストが日本より3割程度安 く、技術力も高いインド拠点に委託(オフショアリング)する。
・2007/4/4 - @IT JUAS幹部がため息、新テクノロジへの関心を失うIT部門
半数以上のIT部門が「あまり関心がない」「よくわからない」と答 えたテーマは「ビジネスプロセスアウトソーシング」「エンタープ ライズアーキテクチャ構築」「 オフショア開発の活用」「グリッド コンピューティング」「ITIL活用」。
・2007/4/6 - FujiSankei Business i. インド拠点米ソフト大手、日本市場に本格参入
コグニザント・テクノロジー・ソリューションズ、今年末までに現 在約30人の人員を倍増し、都内のオフィスを拡張のため移転する。 日本と近距離の中国・上海にも日本市場向け開発要員を配置し、製 薬・金融分野を中心に業務支援システムの拡販を目指す。
・2007/4/6 - NIKKEI NET 米の外国人技術者ビザ申請、初日で上限・IT業界採用に影響も
米政府は2004年度からH1Bビザの年間発給枠を19万5000件から6万5000 件へ大幅に縮小。企業は来年4月まで外国人技術者の新規採用がで きなくなる。インドなどからの技術者への依存度が高いハイテク業 界を中心に影響が出そうだ。
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