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ウイークリーニュースダイジェスト(2007/4/13)

●毎週金曜日は、ウイークリーニュースダイジェストをお届けする。


・2007/4/1
フィリピン経済の現状と今後の見通し

IBMは、人事管理、給与計算、財務会計、顧客管理、アプリケーショ
ン管理など、企業から委託されたバックオフィス業務をフィリピン
で行っており、最近では、コンピューター大手のDELLによる大規模
なコールセンター開設も話題となった。また、日本企業のなかにも、
プラント設計作業をインターネット経由でフィリピンの現地法人に
外注するなど、ITを利用してフィリピンへのBPOを進める動きが見ら
れる。


・2007/4/6 - CIO Magazine
「オフショア+オープンソース」で住宅ローン市場に風穴を開ける!

よくあるコミュニケーション・ギャップとして、数学に関係する部
分でのすれ違いを挙げる。「切り捨てと丸め」や「以下と未満」な
どといった、些細なことから、言った言わないの議論になりがちだ
というのだ。


・2007/4/6
松下電器、ベトナムで高機能製品を本格生産

デジタル家電用ソフトの研究開発拠点も設置。ハノイ工科大学との
提携のもと、優秀な人材の囲い込みを図り開発効率を高める狙い。
質・コスト競争力ともに高いベトナムの人材を活用し、汎用品から
高機能品まで手掛けるグローバル展開の一大拠点に育成する。


・2007/4/9 - nikkei BPnet
「日本語の壁」を突破するオフショアリング

そこに需要があれば必ず日本語を勉強する若者は出てくるし、現地
の企業も日本語を理解する技術者を教育する努力を続けている。例
えば中国や、最近ではベトナムに脚光が当たっているのは、日本語
が堪能な技術者がいて業務アプリケーションの開発を行えるからで
ある。


・2007/4/10
アジアの弱点はイノベーションが商用化されていない点だ

中国における毎年の理科系大学卒業者は米国の4倍いると指摘。日本
も米国の2倍、人口が米国の6分の1しかいない韓国でさえも米国と同
程度いるとし、「ITに従事する人間の数は、IT人材の強さにつなが
る。将来的にはアジアがITの中心地になる可能性は高い」と分析し
た。


・2007/4/12
米国、中国を知財権でWTO提訴へ--最近の中国の取り組みを追う

電脳街において、海賊版ソフトショップのガサ入れはよく行われて
いる。こと2008年オリンピックが行われる北京の電脳街「中関村」
では特に力を入れているようで、パソコンショップが沢山入るビル
の壁には、海賊版の販売に対し厳しい処分を行うという張り紙がよ
く貼ってある。


2007年04月13日 23:31 in | コラム , ニュースダイジェスト | 固定リンク |

 

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