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日本語はビジネス文書に不向きか 2007/3/30

オフショア大學で、「日本語はビジネス文書に不向きでは?」との
意見が出されました。

ところで、あなたにとってビジネス日本語の定義は何ですか。

一般に、英語動詞の三単現の"s"がなくても意味は通じます。
同様に、日本語の「てにをは」が間違っていても、
ほとんどの場合は相手の言い分を理解できます。
ましてや敬語なんて、間違っていても意味は完璧に通じます。

IT技術者間の仕様伝達、Q&Aで用いられるべき日本語と、
営業マンが相手と親睦を深めるために使う日本語は、
本質的に違うものだと考えた方が健全かもしれません。
後者の場合は、それなりに洗練されたビジネス日本語力が
求められると思います。

つまり、オフショア抵抗勢力が外国人技術者に求める
「完璧な日本語」の中身をもっと詳細に定義すると、
native日本人の感覚とは異なる言語体系になるかもしれません。

少なくともEnglishの世界では、インド英語、シンガポール英語、
米語、JapaneseEnglishと多数の派生した体系が存在します。

ここで緊急質問。
日本語はビジネス文書に不向きだと思いますか?
(オフショアリング分野に限定してお答えください)

◆不向きである
◆向いている
◆分からない
◆その他

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○コメントボード

締切:2007年04月07日23時00分
協力:クリックアンケート


2007年03月30日 17:14 in | コラム , 社長の独り言 | 固定リンク |

 

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