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[予告]オフショア大學 2007/3/2

ネット上で無料のオフショア開発勉強会を始めます。
勉強会というより、大学講義の方がイメージに近いかも。
仮称ですが「オフショア大學」と呼びます。

この取り組みは、来年度に有料販売する、
オフショア・リーダー育成プログラムの試験運用が目的。
(といいつつ、その場の思いつきで見切り発車ですが・・・)
試行錯誤しながらのスタートですが、中身は本格的。
自信あります。


[Course outline(案)]

1. Course Objectives

・プロジェクトメンバーとして、オフショア開発を遂行するために
 必要なマネジメントの基礎知識、異文化コミュニケーション理論、
 および多国籍チームを率いるリーダーシップについて学びます。

・属人性を排除して組織的にオフショア開発を推進するために欠か
 せない標準ガイドラインに含まれるべき項目、制定方法、および
 プロジェクトチームへの展開方法を学びます。

2. Course Delivery

・Lectures - 無料メルマガと有料メルマガのバックナンバーを利用

・Case Studies - mixi(ミクシィ)のコミュニティ機能を利用して、
課題として与えられる事例研究を討論します。

3. Assignment

・Individual Quiz - 個人課題。簡単なクイズ形式を想定

・Group Assignment - グループ課題。mixi掲示板への書き込みと
 レポート作成

・Final Examination - 最終試験。またはレポートによる最終評価

4. 期間 - 3ヶ月間 

*授業は全て日本語です
*授業は100%ネット上で行います(mixi主体)


以上の講義要旨(syllabus)を考えています。

受講資格は特になし。国籍不問。来る者拒まずの精神ですが、
この企画に不適切だと私が判断した方は問答無用で除外します。
除外理由は一切お答えしません。

私が想定する受講者は、開発現場で荒波にもまれながら日々がんば
る若手・中堅のリーダー人材、マネージャー候補生。開発経験5年
以上ならば、十分に内容を理解できるはずです。
(オフショア未経験OK、むしろ大歓迎!)

有望な若手・中堅リーダーほど忙しい。ですので、
オフショア大學では、時間配分に十分に気を配ります。
「忙しいので途中で辞めます」とは言わせませんよ。

私の得意分野は中国ですが、ベトナム・フィリピン・インド関係者
にも業務に直結する知識を提供できると思います。なお、開発言語・
対象分野は問いません。

最小実施人数8名。定員は30名とします。応募者多数の場合は、
先着順ではなく、こちらで判断して合格通知を出します。
あしからず。

来週頭から正式に募集を受け付けます。今しばらくお待ちを。

主催:
 オフショア開発フォーラム
 オフショア大學事務局 support@1offshoring.com


本誌読者にはバリバリのプロマネ経験者が多数います。
あなたの部下を紹介してください。社会人にも生涯学習の機会を!


2007年03月02日 11:52 in | コラム , 社長の独り言 | 固定リンク |

 

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