私が主宰するオフショア大學は、若手・中堅のリーダー候補生を対 象としたプログラムです。ところが、受講生のみなさん、私の予想 に反して経験豊富なリーダー・マネージャーばかり。
わたくし、ちょっと、あせってます。汗汗 ですが、これからも張り切って参ります。
授業の内容をちょろっとご紹介します。
今週のテーマは「責任分担の明確化」。
オフショア開発における「責任」とは一体どういう意味でしょうか。 この問いを理解するには「責任」を英語に翻訳するとよいでしょう。
Responsibility Accountability
前者は実行責任とでもいいましょうか。後者は一般に説明責任と訳 されます。また、結果責任、自己責任、会計責任などの言い回しも よく耳にします。
「バグが見つかったら、責任をもって最後まで直す」 「ほうれんそうが出来ていない」 「仕様変更のプロセスが曖昧だったので追加費用の交渉が難航した」
「責任」には異なる複数の概念があることを念頭におきつつ、
『オフショア開発リーダーが果たすべき責任とは何か?』
などについて、連日議論が繰り返されます。
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