消費者向けに商品やサービスを販売する企業があったりします。
口コミを重用し、企業本位のブランド広告は見向きもされない Web2.0全盛のこの時代、企業のマーケティング活動はどうある べきでしょうか。
先日、ウイルスバスターでお馴染みのトレンドマイクロ株式会社の 製品を題材に、ブログを活用した企業マーケティングの新しい姿を 検討しました。
巷では企業ブログが流行っていますが、どこをみても一方通行の 宣伝色で溢れています。中には、パンフレットや提案資料(PowerPoint) の内容がそっくりそのまま転記されただけのサイトすらあります。
(小さい声で) 私たちソフト業界は特にマーケティングが下手です。ホントに。
話を元に戻して 現在トレンドマイクロ社は以下の悩みを抱えています。
「セキュリティ対策への意識が弱く、対象市場が広がらない」
このメルマガを読んでいる方は、ウイルス被害の恐ろしさを よーーくご存知かと思います。ですが、ケータイ世代やシニア世代 にとっては、「セキュリティ対策」なんて他人事のご様子。 あなたも心当たりありますよね。
ですので、トレンドマイクロ社の課題は、 世間一般のセキュリティ意識の向上。とにかく、被害あったときの 恐ろしさを知ってもらう事が最優先です。
マーケティング的には、いきなり「ウイルスバスター売上30%増」 と目標設定しないところがミソですな。これやると、 ブログマーケティングは失敗します。
....明日に続く。
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