日本企業で働く中国人です。日中の架け橋となるべく一生懸命ですが、最近はやる気のない日本人上司に失望しています。 上司に再アタックする (5票) 12% 経営幹部に直訴する (8票) 20% 社内で協力者を見つけて草の根運動する(8票) 20% 無駄な努力はしない、転職する (16票)39% その他(コメント欄に書き込みます) (4票) 10% (アンケート途中結果より)
上司に再アタックする (5票) 12% 経営幹部に直訴する (8票) 20% 社内で協力者を見つけて草の根運動する(8票) 20% 無駄な努力はしない、転職する (16票)39% その他(コメント欄に書き込みます) (4票) 10%
(アンケート途中結果より)
昨日の続き。
日本人の上司に失望感を隠せないという相談者の中国人読者。最初から転職する気なら、私などに相談せず、さっさと会社を見切って動いているはずだ。したがって、相談への回答としては、日本企業の特性を踏まえつつ、会社で上手に立ち振る舞うための現実的なアドバイスが相応しい。相談者の会社トップはやる気満々だと推測される。ところが、相談者の上司にあたる中間管理職の本気度が足りない(と思われる)。先月のオフショア開発勉強会でも、社内のオフショア抵抗勢力をどう扱えばいいのかと質問されたばかりである。そういえば、ちょうど1年前の有料版メールマガジンで、オフショア開発の評価制度改革について解説したことを思い出した。
・2006/01/11 「オフショア開発の評価制度改革」 プレミアム版メルマガ
オフショア抵抗勢力(無気力組)に気持ちよく動いてもらうには、次の2つの対照的なアプローチがある。
・左脳的アプローチ ・右脳的アプローチ
前者は、事実と数字を使って論理的に説得する方法。後者は、喫煙室や居酒屋、コーヒーショップなどで心情的に働きかける納得させる方法。両方必要である。
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