工期内のレート変動であれば、平均レートで精算。長期のレート変動であれば、単価見直し。 (アンケート回答者)
(アンケート回答者)
さっそく、筆者のもとに届いたご意見を紹介する。
・個人的な考えですが、 1.原価の低減 2.高付加価値化 が必要ではないかと思っております。 ・コストの視点だけで考えるだけでなく、リソースの視点や文字どおりアジアでの商売の視点で考えることであると最近考えるようになっています。 ・工期内のレート変動であれば、平均レートで精算。長期のレート変動であれば、単価見直し。 ・中国の銀行に一定の手数料を払えば、ある期間で決められたレートで日本円⇔RMB換金できます。なので大型プロジェクトの場合(長期間、契約金額大きい)はこの方法を使っています。 ・・・
・コストの視点だけで考えるだけでなく、リソースの視点や文字どおりアジアでの商売の視点で考えることであると最近考えるようになっています。
・工期内のレート変動であれば、平均レートで精算。長期のレート変動であれば、単価見直し。
・中国の銀行に一定の手数料を払えば、ある期間で決められたレートで日本円⇔RMB換金できます。なので大型プロジェクトの場合(長期間、契約金額大きい)はこの方法を使っています。
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相談者からもお礼のメールが届いた。
皆様の意見をみると、やはり難しい問題ですね。輸出・輸入の貿易だと色々為替リスク回避の手段が講じられるが、現段階のオフショアはやはりまだ対応策がありませんね。 個人的な思いですが、オフショアビジネスについて、場所に関係なく、円以外の通貨をもつ国では、問題になる時間差こそあるが、為替リスクが軽視できなくなります。(特に現在の円安状況で)また様々な方の意見を聞ければ大変うれしく思います。 (日本企業に勤務する中国人読者)
個人的な思いですが、オフショアビジネスについて、場所に関係なく、円以外の通貨をもつ国では、問題になる時間差こそあるが、為替リスクが軽視できなくなります。(特に現在の円安状況で)また様々な方の意見を聞ければ大変うれしく思います。
(日本企業に勤務する中国人読者)
オフショア開発フォーラムの掲示板(フォーラム)参照 こちら→ http://www.1offshoring.com/
短期と長期とでは、円安人民元高&人件費高騰の「双子の圧迫」への対策は異なる。短期的には、外貨先物などで為替リスクをヘッジできるが、長期的には小手先の対策は無意味である。
日本はかつて、1ドル360円から1ドル80円台まで一気に円高が進行した。もし中国人民元が今の2倍に上がったとしたら、あなたはそれでも中国オフショアリング事業を続けるだろうか。
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