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蘇州でSEPG中国大会

日本語能力検定はオフショア開発の現場で役立ちますか?

・とても役立つ   (13票) 35%
・それなりに役立つ (12票) 32%
・あまり使えない  (11票) 30%
・その他      ( 1票) 3%

(メルマガ読者アンケート中間結果より)

6泊7日の中国出張、今日は第6日目。上海、蘇州、杭州を駆け足でまわってきた。そして、今日のメルマガは、最終目的地の大連のホテルからお届けする。

今回の出張でも日本渡航の経験がない日本語能力検定1級の中国人通訳(技術音痴)と会話する機会があった。毎度おなじみことだが、その学習意欲と上達のスピードには驚かされる。

蘇州では、偶然にもSEPG世界大会の真っ最中。CMM/CMMIの普及に努める米国カーネギーメロン大学の教授の講演に飛び入り参加させてもらった。英語による講演終了後は、英語による質疑応答。前の席を陣取っていた中国人参加者の手が一斉にあがったのが印象的。

※SEPG:Software Engineering Process Group

※蘇州工業園区国際科学技術園

日本語能力検定に関する読者のご意見を紹介する。

・取得していない場合は日本語のレベルが全く予測できませんが、取得している場合「この程度の日本語は理解できるのか」という指標にはなると思います。ただ、その業種の専門用語などの理解度を測るのは難しいので、
  ・2級程度の実力(日常会話が問題なくできる程度)
  ・業種特有の専門用語
があれば問題ないかと思っています。やはり参考にはしますが、最後は「級」ではないですよね。

詳細は先週のプレミアム版メルマガで解説しました。


2006年12月11日 11:01 in | コラム , 異文化コミュニケーション | 固定リンク |

 

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