今年最後のメルマガ配信です。 ここ2,3日、読者メールが激減しているのですが、
日本企業:正月休みモード? 海外企業:台湾地震の影響で回線混乱?
こんな理由じゃないかと予想しています。
それでも、多発する「仕様変更」を上手に伝える方法に関して、 たくさんのコメントが届いています。その一部を紹介しますね。
【質問】多発する「仕様変更」を上手に伝えるタイミングは?
【回答】 「仕様変更を受け入れない」「仕様変更する時は追加予算と納期 延長を要求する」が本当の正解。仕様変更を嫌がるのは中国人に 限らず、日本人も同じです。 ただし、日本企業では商習慣上「なんとかしろ」「嫌だったら他 の会社に発注するよ」と言われてきたので、これを受け入れたが りませんね。困ったものです。
【本誌発行人の見解】 アンケートへのご回答ありがとうございます。 業務系アプリケーションの受託開発を仮定したご意見ですね。
ですが、前半部分はいささか机上の空論かと・・・。 なぜなら「仕様変更」は一種のリスクですので、適切なリスク対策 を講じれば十分に対応できます。きちんとマネジメントできる組織 なら、リスクを受容する(仕様変更を受ける)選択も大いに結構。
さらに、ラボ契約や環境変化の激しい組み込み系ソフト開発の 現場では「仕様変更は一切お断り!」はありえませんね。 前提条件が変われば「仕様変更」に対する考え方も千差万別!
☆多発する「仕様変更」を上手に伝えるタイミングは?
◆即座にそのままの内容を伝えるべき ◆日本で調整してから間をおいて伝えるべき ◆その他(コメントボードにご意見を)
○結果を見る ○コメントボード
締切:2007年01月03日23時00分 協力: クリックアンケート
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