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人材育成でも儲かる

目先の利益を追いかける
中国のIT企業は自分の会社の人間を育つことあまり考えないです。転職組の給料は高いって、当たり前と思います。プロ野球の巨人みたいものです。

(中国人読者)

先週から昨日にかけて、上海→蘇州→杭州→大連を駆け足で巡ってきた。先月(11月)の北京訪問とあわせると、1ヶ月間で中国沿岸部の主要なIT基地をほぼ制覇したことになる。今回の出張で特に印象に残ったのは、一部の中国企業が真剣に人材育成に取り組んでいる姿である。IT人材の教育事業は、中国でも確実に儲かることが証明されたようた。だが、組織的に人材育成に取り組むのは、ごく少数の大規模事業主に限定される。最近では、中規模ベンダーでも積極的に新卒採用するようになったが、そこでは社内の専門教育はほとんど実施されず、見よう見まねのOJT(On the Job Training)が一般的である。


■成功の勘所

中国ベンダーがIT人材を育成する目的は、日本とのそれとは若干違うように感じられた。

 日本:□□に□□□□を叩き込み、□□の心構えを教える
 中国:□□□□出身者に□□□の基礎技術と日本語を教える

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2006年12月13日 23:08 in | コラム , 人材関連/ブリッジSE | 固定リンク |

 

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