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互いの文化を伝える工夫

日本人への要望
仕様書だけ伝えるわけではなく、ちゃんと文化を伝えないといけないと思います。

(中国人読者)

「常識」にまつわる議論を進めていると、中国側から活発な意見が届いてくる。


仕様書を作成する際、開発メンバーの気持ちを考えないといけないと思います。常に自分は自分で作成した仕様書に基づいてプログラムを書くときに、問題がないかどうかの自分自身仕様レビューを実施すること。

・なるべくカタカナではなく英語のまま書くこと
・曖昧言葉を使わない
・二重否定言葉使わない

(中国人読者)


■成功の勘所

普段から業務や文化を十分に理解していないと、オフショア開発の成功は難しい。あなたは、過去のオフショア開発で互いの文化を伝えるために、どのような工夫をしてきたか。そして、どのような成果が生まれたか。下記の形式で、具体的に書き出してみよう。

文化を伝える前は○○の点で苦労したけど、
文化を伝えた後は○○が改善して××の成果があがった。


2006年12月04日 11:14 in | コラム , 異文化コミュニケーション | 固定リンク |

 

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