中国オフショア開発実践セミナー(1日コース) ケーススタディ(事例研究)で学ぶ、オフショア開発のプロジェクトマネジメント入門
■日時:2007年4月25日(水) 10:00-17:00 (開場 9:45) ■場所:オフショア開発フォーラム セミナールーム 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-6-1 日本橋本町プラザビル2F ●地下鉄銀座線「三越前」駅下車 A4番出口より 徒歩3分 ●JR総武線「新日本橋」駅下車 5番出口より 徒歩3分 ●地下鉄日比谷線「小伝馬町」駅下車 4番出口より 徒歩6分 ●地下鉄浅草線「人形町」駅下車 A5番出口より 徒歩6分
■セミナーの概要
ソフトウェア開発は短納期開発が求められる一方、コスト削減があり非情に厳しい環境にあります。この状況を少しでも対処する手段としてオフショア開発があります。
でも、なぜか、あなたのオフショア開発プロジェクトは泥沼化してしまいます。中国に渡航して、何度も国際電話でやりとりして、ブリッジSEも投入した。 でもなぜ、バグは減らないのでしょうか。なぜ、中国ベンダーは、拡張性、移植性、セキュリティ面の考慮が足りないまま完成させてしまうのでしょうか。
本講座では、一般的な受託開発・パッケージ開発におけるサブリーダー以上の経験者を対象に、オフショア開発の現場で起こり得る具体的な事例を題材としたケーススタディ(事例研究)形式によるプロジェクトマネジメントを実践的に学びます。
■対象者
中国オフショア開発のプロジェクトメンバー。
・中国人IT技術者のために仕様書/設計書を作成する人 ・直接、中国人IT技術者と会話する必要にかられた人 ・この後に、中国出張や中国駐在の予定がある人
社内教育を担当されるオフショア推進部メンバー
・社内教育用のコンテンツを探している方 ・活字ではなく生きた最新情報を収集したい方
※直接プロジェクトに関与しないマネージャーの方、あるいは、上司からら突然「今期中にオフショア開発を立ち上げよ」と指令されたスタッフ部門の方は、中国オフショア開発実践セミナー(2日間コース)の受講をお勧めします。
※中国人ブリッジSE大歓迎です。日本語が堪能であれば外国人IT技術者でもご参加になれます。ただし、営業担当者のご参加はご遠慮ください。
※単なる情報収集が目的の方は、講座内容にご満足いただけない可能性があります
■受講に当たっての必要な予備知識
一般的な受託開発・パッケージ開発におけるサブリーダー以上の経験と基礎的なマネジメント知識。中国オフショア開発の経験は問いません。未経験者または初心者が対象です。
開発経験が5年以上あれば、講座内容を十分に理解できます。PMBOKなどの体系化されたプロジェクトマネジメントの知識は不要です。
■受講後の修得知識
・オフショア開発のまとめ役に求められる資質やスキルを体系的に修得できます ・日本と中国の常識や価値観のの違いを具体的に学べます 「なぜ中国ベンダは見切り発車するのか」 「なぜ中国人は嘘をつくのか」 「仕様書に明記しているのに、なぜ中国人は誤解するのか」 ・オフショア開発におけるプロセス管理の成功事例をおさえます
■プログラム(※事前に変更される可能性があります)
・仕様書/仕様伝達で困った事例 ・見積もり、スケジュール計画の事例 ・テストデータ/テスト計画/単体テストに関する無数の失敗事例 ・「ほうれんそう」と「責任分担」の事例 ・課題管理/リスク管理の事例 ・プロジェクト評価/予実績乖離分析の事例 ・異文化コミュニケーションの壁にくじけた事例 ・モチベーション低下を招いた事例 ・ブリッジSEにまつわる事例 ・中国出張によくある事例 ・中国人の離職問題に対する対策と事例 ・通訳の使い方
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