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IT参謀のホームページ実践考

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サイトコーチング・ラボは次のような手順で仕事を進めます。

ホームページ相談
(初回無料)
ホームページの
リフォーム診断書
を作成
定期的にサイト
コーチングを実施
ちょっとずつ
ホームページを
リフォーム
ホームページの
リフォーム
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行政、観光、教育分野のホームページ
誰の視点で作ったのか、責任を果たせず自己満足に陥る3つの罠
デザインに凝らず『活きたホームページ』を創る
勝ち組企業から学んだ「隠れた経験と技」を惜しみなく提供します!



・良心的な業者だからこそ、陥る罠もある
・根強く残る『活きたホームページ』 3つの誤解
・サイトコーチング・ラボ 個人メンバーの頑張りと限界
・私たちにも失敗があった
・いつ、サイトコーチング・ラボに相談すればよいでしょうか
・連絡方法
・サイトコーチング・ラボ チーム紹介


■良心的な業者だからこそ、陥る罠もある

『活きたホームページ』にまつわる3つの罠があります。
誰もが陥る可能性があります。

サイトコーチング・ラボは、ホームページのリフォームをお手伝いする機会が多いのですが、 お客だけではなく、プロの業者、しかも良心的な業者までもが過ちを犯しやすいことに気づいています。

役割を果たしていない、あるいは自己満足に過ぎないホームページを適切にリフォームするのは、組織の大切な使命です。

ホームページのリフォームは意外に難しいんです。
周りの状況が変化したのに自分だけが変わらない。
変えてはいけないところから、最初に手をつけてしまう。

こんな話はよく耳にするでしょう。
インターネット雑誌やTVではなかなか触れられない部分にもきちんと言及していく、 これがこのサイトの始まりです。

根強く残る『活きたホームページ』 3つの誤解

人から薦められるままにホームページを開設したものの、情報の更新がぴたっと止まり『死んでしまった』ように見受けられるホームページが数多く見られます。

『死んでしまった』ホームページとは管理者がいないサイトのことでしょうか?

世の中には、長い間ホームページを全く更新していなくても、毎月たくさんの訪問者を集めて、それなりの売上を達成するサイトも存在するようです。最近では、個人で営む経営コンサルタントのホームページでその様子が伺えます。

企業や自治体・団体は、パートナーの協力を得ながら、低予算の中で何とか必死に情報を発信する工夫を試みたり、掲示板を設置するなどして利用者の利便を図る努力を繰り返してきました。

ところが、アクセスしたものの欲しい情報になかなかたどり着けない、重たい画像ばかりで利用しにくい、内輪ネタで盛り上がり部外者を寄せ付けない掲示板、などの問題を抱えたホームページがあまりにも多すぎます。

また、ホームページを開設したいのだが、どう構築して良いかが分からない、あるいはホームページを構築したものの、運営出来ない、更新できなくて困っている。などの相談の声が毎月のように寄せられます。

実に勿体ないことです。

なぜ、あなたのホームページ『活きて』いないのでしょうか?

書店には、「クチコミ」の効果を説明して「数十日で売上Up」を約束したマーケティング本が溢れかえっています。

私たちサイトコーチング・ラボでも、これらの書籍に共感するところは少なくありません。 自分の強みを理解して、他にはない自分の特徴をキチンと打ち出せば、本に書かれている通り誰でも成功するような気がします。

ところが、現実には『活きたホームページ』をつくるのはなかなか難しいようです。

私たちサイトコーチング・ラボでは、その原因を「皆が陥る3つの罠」に集約できると考えています。

これら3つの罠は、マーケティングを勉強して、本をたくさん読んで、かつ、ホームページをたくさん制作した者でも陥ってしまう可能性があります。

私たちは、それらを克服することで世の中のホームページを『活きたホームページ』にかえる活動に取り組んでいます。その3つとは:

  1. ホームページは簡潔でかつ機能的なデザインが一番

  2. ホームページで本当の解決を創造し提供する

  3. ホームページを活用して顧客満足度を向上させる

いかがでしょうか?
これらの3つに誤解が潜んでいると言われたら、あなたは納得しますか?

恐らく、これだけの説明ではその真意が十分に伝えられないかもしれません。
正しい文章を読んでも、どうしても理解できない人がいます。
例えば、自転車に乗れなかった頃の自分を思い出してください。
あるいは、初めてスキー/スノーボードに挑戦した時の気持ちを覚えていますか?

サイトコーチング・ラボには、ホームページだけでは伝えられないプロの技がまだまだ目白押しです。
私たちサイトコーチング・ラボが提供するのは、やり方が分からず伸び悩んでいる企業・自治体や団体のホームページを本来の目的に即した形に戻すきっかけにすぎません。
ホームページで伝いたい情報はすでに各企業・自治体・団体の中にあり、私たちはそれをサイトコーチング・ラボの心得にしたがって引っ張り出すだけなのです。

世の中のホームページには、もっと便利になる能力が備わっています。
それを眠らせておくのはもったいないことだとは思いませんか。

■資料をご希望の方は今すぐこちらをクリックして下さい。

サイトコーチング・ラボ 個人メンバーの頑張りと限界

サイトコーチング・ラボの生い立ちを簡単に紹介します。

サイトコーチング・ラボは、チームメンバーがそれぞれ首都圏で活動して得た先端知識や経験を持ち寄って、それを地方の特色を融合させて、新しい知識ビジネスを創造したいと考えています。

私たちは最初の修行の場として東京を選びました。
大手電機メーカー、一次請けシステム開発ベンダー、あるいは、伸び盛りのITベンチャー企業と組んで、様々な現場でWebアプリケーション開発やホームページ制作の技術屋として経験を積んできました。

当初、サイトコーチング・ラボは広告代理店やWeb制作会社と競合していました。

ホームページの制作現場では、美しい絵が描ける芸術家タイプから、プランナーと呼ばれるクライアントと一緒に企画段階から活動する職種まで幅広いスキルを持つ人間が同時に仕事をしています。
私たちの専門はどちらかというと後者の方でした。
つまり、予めお客が定めた目的・方針を実現するために、技術とマーケティングとデザインをバランスよく配合する舵取り役をつとめることが多かったです。

当時、私たちの周りには見栄だけでホームページを欲しがるお客が大勢いました。
お客に言われるがまま美しい体裁を整え、高度な技術をふんだんに用いて、グローバルで知的で若々しいイメージを持つホームページをたくさん作りました。

でも、私たちは何となくそのような仕事が気に入りません。
生意気かもしれませんが、本当にお客の役に立っているのだろうか?私たちは常に疑問を感じていました。

幸いなことに、サイトコーチング・ラボはJava言語でWebアプリケーションシステムを開発する技術力を持っていました。そのような気持ちが相手の共感を生んだのか、徐々にお客の社内システム開発に携わる機会が増えてきました。

人事・決裁システム、機密情報管理システム、特許ワークフローシステム、
古いシステムを新しくWebアプリケーションに置き換えたいという希望が山のようにあります。 見栄でこのような社内システムを構築するお客はいませんから、私たちも安心して仕事に取り組めます。

IT業界で一人前のプロジェクトマネージャーとして独立した当初は、仕事が忙しく午前様の帰宅がよくありました。部屋に着いたらもう勉強する気力は残っていません。
その代わりにプロジェクトのシステムエンジニア仲間を誘って朝早く起きて勉強会を行ったりして、ホームページ制作やシステム開発に関わるあらゆる知識を身に付けてきました。 その甲斐あって、仕事の実績も順調に伸びてきました。

お客の社内システム開発に慣れてくると、次にまた新たな欲求がうまれてきました。
経営コンサルティングの領域に踏み込みたいと希望するようになったのです。

社内システムはお客のある業務を効率化するために構築されます。 組織異動があり業務プロセスが変わると、そのタイミングで社内システムを改修することがあります。

一般に、システム投資は年度予算に大きく影響を受けます。
不思議なことに、システムを導入することが先に決まっていて、そのために業務プロセスの改革が迫られることがよくあります。

どんな理由でも構いません。
私たちにとって、お客の業務改善活動に関われるのはとても大きなチャンスです。

お客に対して雑誌に登場する一流コンサルタントのように、社内組織を活性化させて業務効率を最大化させるアドバイスができればと心から願いました。

残念ながら、当時はコンサルティング料金をいただいて業務改善のお手伝いをするプロフェッショナルな知識と経験は全く足りませんでした。

私たちにも失敗があった

恥ずかしい話ですが、サイトコーチング・ラボの失敗談を明かします。

2001年春、東京のベンチャー企業(インフォデリバ 代表:尚)と契約を結び、世界的にも有名なある大手電機メーカーの人事システム開発プロジェクトチームの開発責任者を務めることになりました。
Webデザインからシステム設計・開発・導入に至るまで、一括して責任を負うことになりました。

当時は、すでに複数のスペシャリストを束ねるチームリーダーとしていくつかのホームページ制作を経験していましたし、クライアントからもそれなりの評判を得ていましたので、大企業のシステム開発とはいえ全く問題ないだろう、と高をくくっていました。 実際、いくつかの企業からは「継続して取引したい」という有難いお言葉もあり、付き合いのある広告代理店からも「企画とデザイン力は全く問題ないね。」とも言われていたのです。

意気揚揚としてWebデザイナーとして客先に乗り込んだ初日、私は愕然としてしまいました。 クライアントを代表する客先の担当者とシステム開発責任者が激しく議論する内容がほとんど理解できないのです。いや、ある程度予備知識があったので多分30%くらいは理解していたかもしれません。でも、こんな理解力では自分の反論意見を言えるはずもないのです。

私はがっくりすると同時に、これから先どうしようかと思いました。ちゃんとWebデザイン責任者として任務を遂行できるのであろうか?そこまで追い詰められた気持ちでした。

この話の続きは、いずれメールマガジンで公開します。
お楽しみに。


いつ、サイトコーチング・ラボに相談すればよいでしょうか

現在のサイトコーチング・ラボに話を戻します。

これまで首都圏を中心に、企業・自治体・団体の様々なホームページを見てきました。 全国の自治体の中には、大企業顔負けの行政サービスを提供しているホームページも少なくありません。

その一方で、我々がいうところの「死んだホームページ」が少なからず存在しているのも事実です。
多くのホームページでは、最初に訪れるトップページは一見充実しているよう思われます。でもよく観察してみるとページ構成や使い勝手に問題があるが非常に多い。

トップページのFLASHが邪魔して訪問者を門前払いしたり(見込み客獲得機会の損失)、 社会的意義のあるホームページなのに、音声読み上げソフトを利用する視覚障害者が全く考慮されていなかったりなど、 目的をはずしたホームページを見るたびに歯がゆい思いが隠せません。

私たちはこのようなホームページを「隠れ死にホームページ」と呼んでいます。
「隠れ死にホームページ」には、他にも次のような特徴があります。
あなたにも心当たりはありませんか?

  • ページのタイトルと内容が一致していない
  • 問合せ先、アクセス地図、担当部署名など、肝心な情報が存在しない。あるいは容易に探せない
  • ホームページ上から問い合わせても「たらい回し」状態にあう
  • 文章や言葉遣いが利用者の立場になっていない(例:"民需用製品"、変なカタカナ日本語、不明な略語"CD"など)
  • 自社でしか通じない用語がある
  • 誰にも使われない掲示板がひっそりと存在する
  • 掲示板は関係者による内輪ネタで一杯だ
  • 意味不明のアクセスカウンターが設置されている
  • 視覚障害者にとって操作しづらいつくりになっている
  • 行政・教育・観光のホームページなのに、小学生が夏休みの自由研究で利用しようと試みたが結局有益な情報が得られない
  • 著作権を無視した情報が含まれている
  • 画像が不適切に使われていて表示に時間がかかる
  • 検索しづらい
もし周りに「死んだホームページ」、あるいは「隠れ死にホームページ」がありましたら、 「綺麗なデザインに凝らずホームページの価値を見直す、 サイトコーチング・ラボの最善手法」を教えてあげませんか。



連絡方法

●サイトコーチング・ラボ

所在地横浜市港北区小机町1325 チェリーハイツ202号
東京営業室東京都中野区若宮2-53-2 メゾン若宮 202号
メディア制作室東京都江東区森下 2-17-7 226号
メールinfo@ai-coach.com
TEL045-471-7434(留守電対応)
FAX045-471-7434
 
※サイトコーチング・ラボは少数精鋭で運営しているため、緊急時以外はお電話でのお問い合わせご質問はご遠慮いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
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サイトコーチング・ラボ チーム紹介

●幸地 司 (こうち つかさ)

アイコーチ有限会社 代表取締役。九州大学大学院(数学専攻)修了後、株式会社リコー入社。ソフトウェア研究所で画像認識技術の研究開発に従事、ITベンチャー企業で営業・コンサル職を経て、2003年に「サイトコーチング・ラボ」を設立。
沖縄生まれの心を忘れず、地方の独自性と存在感を大切にしたIT&経営最新手法をお届けする"島人"でありたいと願っている。
詳細プロフィール

●井口 睦 (いぐち ちかし)

Webデザイン系指導員。東京大学理学部卒業後、ホームページ構築の企画&デザイナーとして数多くの現場で実践指導。
「素朴な」食と「熱い」音楽、「豊かな」文学をこよなく愛し、形のない「思い・想い」を形ある「情報」として提供できるデザイナでありたいと願っている。
詳細プロフィール

●内山 幸央 (うちやま ゆきなか)

IT系指導員。有限会社ユーファーム代表。京都大学大学院(物理専攻)修了後、国内大手メーカーのR&D部門で世界最高水準の信号処理技術の研究開発に従事し、数々の特許や製品を生み出す原動力となる。
2001年にその技術力を買われてベンチャー企業に移籍し、開発チームの統括マネージャ職を経て2003年にユーファームを設立。
詳細プロフィール





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