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オフショア開発勉強会
   異文化コミュニケーションの理論と実践
 講師:幸地 司(オフショア開発フォーラム 代表)

 日時:2007年9月21日(金) 16:30-18:30 (16:00開場)
 場所:オフショア開発フォーラム 大阪事務所
  〒540-0026 大阪市中央区内本町2丁目3-8 ダイアパレスビル本町810
  ●地下鉄谷町線「谷町4丁目」駅下車 3番出口より 徒歩4分
  ●地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅下車  12番出口より 徒歩6分
大阪オフィス
 プログラム
 開始30分前に開場 (自由に挨拶タイム)
 定刻から2時間 オフショア開発勉強会<講義&ワークショップ>
 2時間後 終了

 参加費
 ・一般参加 (¥5,000/名)
 ・オフショア開発実践マニュアル購入者 (¥3,000/名)
 ・有料版オフショア開発メルマガ購読者 (¥3,000/名)
 ・中国オフショア開発実践セミナー受講者 (¥2,000/名)
 ・学生割引 (¥2,000/名)

 ※税込・資料代込、当日、会場にてお支払いください
 ※有料版メルマガ購読者はお申込の際に「今月のキーワード」をご記入ください


いつもオフショア開発専門メルマガをご愛読頂き、ありがとうございます!

毎回、メルマガにてオフショア開発の最新情報や成功の勘所を提供しています。 しかし、どんな講義も書籍も、実践しなければ意味が無い。 だから実際に、机上の理論を実践に活かすための実践をしよう。という勉強会です。

今回のテーマは、異文化コミュニケーションの理論と実践です。
オフショア開発関係者が抑えておくべき異文化コミュニケーション・マネジメントの研究成果とその応用方法について説明します。後半は、ケーススタディを通して、理論を正しく理解したかどうかを確認します。

なぜ、私たちは、異文化コミュニケーションについて学ぶのでしょうか。最大の理由は、IT技術者が異文化コミュニケーションを体系的に学ぶ機会がほとんどないからです。

文化について専門教育を受けることなく、私たちIT技術者は、いやおうなしにオフショア開発の現場に放り込まれます。せめて、大学の教養課程で文化人類学の授業を受けていればよかったのですが、いまさら嘆いても後の祭りです。

今から簡単なクイズを出します。もし、クイズに全問正解したら、あなたは、今月の勉強会に参加しなくても結構です。なぜなら、あなたはすでに理論と実践力を兼ね備えた国際派ビジネスパーソンですから。

【クイズ1】世界はフラット化しているか? (Is the world flat?) すなわち、世界中の文化は均一化しつつあるか。それとも、文化は 相変わらず多様性に富んたままか?

【クイズ2】働くことの意味 (the meaning of work) 国によって、人々の働くことの意味や意義は異なる。終身雇用と短 期雇用の違い、頻繁に転職する人とそうでない人の違い、仕事人間 と家庭人間の違いは、国民文化からどのような影響を受けるか?

【クイズ3】品質と納期 (quality and delivery) オフショア開発で常に問題視される品質問題と納期問題。日本と中 国の文化の違いから、品質と納期に対する意識の違いを説明しなさ い。

今月の勉強会では、一般の文化人類学的な見地ではなく、仕事に関する国民文化の違いを解説します。当然、対象国は日本と中国です。

再び同じ質問です。なぜ、私たちは、異文化コミュニケーションを学習しなくてはいけないのでしょうか。その理由は、オフショア開発で発生するトラブルの根本原因を知らずして、真に有効な解決策など打ち出せないからです。

・プロジェクトマネジメントが機能する前提条件  =円滑なコミュニケーション
・コミュニケーションが成立する前提条件  =異文化の相互理解

この因果関係をしっかり頭に叩き込んだ上で、オフショア開発勉強会に臨んでください。

受講対象者
  • 命令だけで中国人IT技術者を動かすことはできないと薄々感じている方
  • 海外出張に行く前に、相手国の文化を学びたい方
  • 「文化や価値観が異なるからオフショア開発は難しい」という諸先輩の説明に納得できない方
  • 異文化コミュニケーションの理論体系に興味がある方
  • 日本市場の開拓に苦労するオフショアベンダ経営者や営業マン
  • 会社からブリッジSEに任命されたけど、今までの自己流のやり方に不安を感じる方
  • マネジメント経験不要、オフショア経験不要です
受講後に得られる知識
  • 異文化コミュニケーションの専門的な知識体系
  • 異文化コミュニケーションの理論を実践に適応する具体例

勉強会のワークショップでは、 これまでのメールマガジンで紹介してきた中から、タイムリーなネタをピックアップし、皆さんに課題として実践をして頂きます。 参加者全員で、どのように問題解決すべきか、どのような考えを出すべきか、 いろいろ検討しながらプロジェクト推進力を鍛えていきましょう。

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勉強会参加者の声


日本文化と中国文化の特徴が理解できました。特に、サービス残業について、日本人がどう考えているのか本音を聞けました。日本人は本当にOutputのみを重視するのか、そのヒントが得られました。


勉強会で学んだ異文化コミュニケーションの理論を活用して、営業相手のSIer様のキーパーソンとコミュニケーションをとります。


当社はオフショア開発とは関係のないところですが、中国人留学生として採用した当社社員に本日の異文化コミュニケーション理論をシェアします。


中国の現地企業に対して、オフショア開発を担当するブリッジSE向け教育のためのヒントを探しにきました。SE向けコミュニケーション研修を企画する上で、勉強会で紹介された理論と実践方法の理解は欠かせないと思います。


今夜の勉強会で得た内容について、ぜひ中国のみならず、他国の情報も入手して活かしてみたい。


異文化コミュニケーションの理論を知っていると知らないとでは、トラブル対応やリスク対策の検討で雲泥の差が生まれると思いました。しかし、全体論と個別論では違うので、注意して役立てたいと思います。


従来の開発プロセスに終始するのではなく、両国間の文化や慣習の違いに触れたのが心に残っています。


ケーススタディでは、参加者同士でかなり有意義なディスカッションができました。


実際にマネジメントする場合に利用できるツール、様式の紹介がよかった。


実際に開発した規模、生産性、費用などの実績値がおおよそ把握できたのが収穫です。


オフショア開発の検収完了後、システム保守に関する話は初めて聞きました。


地道な管理作業が必要だと実感しました。やる気をもって仕事に当たることを強調されていたので、具体的にはどう効率よく進めればよいのかが知りたい。


オフショア開発の典型的なパターンが整理されています。


一般論よりも、具体的な現場の声を聞けることは、疑似体験ができるので、大変参考になります。


オフショア開発には色々な形があって、各プロジェクトでその形を決めていくものであるのだなと感じました。多くの方の実例を聞けました。


中規模、短納期のオフショア開発をしているのですが、その中でも品質・コストのメリットをより大きく出きるヒントをいただきました。


中国人の若手女性SEから、日本に対しての素直な感想が聞けてよかった。


今まだ学生(留学生)ですから日本の会社で働いた経験はありません。大学卒業後は日本企業に就職するので、ゲスト講師と同じような困難に遭遇するかもしれません。勉強会で習った知識を活用して、上手く解決したいと思います。


通常は日本人が中国人を使う上で発生する問題を良く考えるのですが、今回は逆に、中国人SEが日本人SEを使う際におこる問題点とその対策が聞けました。多くの情報交換の場が作れるので、とても良いと思います。


図面での仕様書はすごく共感ありです。文化の違いを除けば、日本でのソフト開発で抱えている問題と同じだと思いました。


中国人のいいところを十分に知り尽くした上で、最大限に現地パワーを活用しようとしているところが強く感じられた。現在は、ドキュメントベースで全ての案件が進んでいるので、中国オフショア案件の独自のやり方も考えていこうかと思う。


今回の取り組みについて、社内でシェアしたいと思います。差異認知プロセスでの問題解決について更なる教育を受けたいと思いました。


今まで自分が行ってきたことが間違いで無いとかくしんした。今後、日本側の問題点を検証し、改善していきたい。


開発手順書、品質管理マニュアルの導入、徹底的な活用について、オフショア開発でも高品質が実現できることが学べた。


予想していたこととは違いましたが、一つ分かったことは、みんな考えることは同じなんだなということ。私がやってきたことも、自分で考えてきましたが、大きく逸脱していないことが分かって安心しました。


人材管理、品質管理について、会社の現状を見て、これから担当業務で活用します。


日本と中国の差異を理解して、信頼と理解を作る仕組み作りの重要性について考えさせられました。


自分の経験と一致しておりました。今後は開発プロセス・品質・オフショアといったキーワードで活かしていきたいと思います。


中国特有の問題が再認識でき巻いた。とはいえ、実際に体験することが重要だと思っています。ケーススタディをもっと希望します。


アンケート調査の結果から、やはり皆さんと同じようなところで悩んでいるんだなとの感覚を受けた。勉強会で紹介された資料を参考にしたいです。


ブリッジSEの定義をきちんとする。改めて日本語の重要性を認識した。


中国側に甘えがあるのかなと感じていますラボ契約もあるのですが、日本から自動的に仕事が発注されるので、競争意識が少なく何かやらされ間があります。何か手を打つ必要を感じています。


現状コスト面では中国もコスト高になりつつあるが、それに比べてベトナムのコストは安いと思われます。日本語レベル・セキュリティ・品質にはまだ課題があると感じました。


ベトナムはゆっくり前進しているなと感じました。まだプロセス定義段階というより、実務で理解しているステージだと思います。その分、先入観なしの作業を実施いただけると期待します。


可能性は低いが、情報収集をつづけて自ら可能性を感じてみたい。ベトナムに視察にいけるよう、今日の勉強会で得た情報を使って社長にプレゼンしたい。


自分がこうしたい、ああしたいと思っていたことをゲスト講師が実践例として挙げていたので、自信につながりました。まずは地道に上司に訴えていこうと思います。


自社内のオフショア発注は毎年倍々の伸び。今日の勉強会で得た内容を業務へ活かしたい。自社のプロセスの見直しから。


初めての参加でしたが、大変貴重なお話を聞くことができ、非常に有益な時間でした。私は自己流でやってきましたが「やはり、みんな同じなんだ」と思うことが多い反面、全く違うところもあり、大変勉強になりました。


社内には「技術力の流出」を声に上げてオフショアに反対する人が多く、今後そのような中、どのように規模拡大していくかが課題です。特にプロセスがグレーなので、勉強会の資料を参考にさせていただき、そこをメインに定義したいと思います。


プロセスを整理しながら改善していきたいです。現地の経営者の意識は重要です。コストダウンを追及しながら、手間を取ることにも意識を向けたいです。


オフショア開発の今後のあり方について、他社事例の分析、視野を広げる意味において、経験豊かな視点から考え方を伺った点が有意義であった。日中租税条約の件については、すぐに詳細を確認して対応したい。


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▼勉強会の様子
上海オフショア開発勉強会 ↑2005年2月 上海オフショア開発交流会のひとコマ。

↑2005年2月 第1回 東京オフショア開発勉強会

↑最初の1時間は講義形式。みなさんの表情は真剣そのもの。

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↑特別講師 倉田氏の熱のこもった説明


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